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[リバイバル3] ジャズ喫茶「ベイシー」の選択 _ JBLの本当の音とは 富山誠
169. 2020年6月13日 12:59:21 : eOf2UOGIfg : Nm1Wblo2MWRlZ0k=[1]

「山椒は小粒でもピリリと辛い」サウンド - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2020年06月13日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/35a4c60ef4b9d42505b095a8e922bb8d


つい最近のブログで「夏向きの音、冬向きの音」の区分を記載したことをご記憶だろうか。

明るく開放的なアメリカ系の音は冬に聴く、内省的で思慮深いイギリス系の音は夏に聴くというものだった。

そこでJBLのウーファー「D123」(口径30センチ)をグッドマンの「トライアクショム」にそっくり入れ替えたが、我が家にはもう1台生粋のJBLのシステムがある。

JBLの「LE8T(口径20センチ)+175ドライバー」で、こればかりはユニットの入れ替えがきかないのでそのままだが、夏到来とはいえ、季節を問わずこのサウンドがときどき無性に聴きたくなるのが不思議。

その昔「スカッと爽やかコカ・コーラ」という宣伝文句があったが、まことに「スカッと爽やか」なサウンドである。

日頃イギリス系の音ばかり聴いていると時々「うっぷん晴らし」がしたくなるのかもしれない(笑)。

低音域のレンジもさほど伸びないし重量感には乏しいのだが、その代わりスピード感が半端ないのが気に入っている。

軽くて小気味よく弾んでくる低音に麻薬のように痺れる匂いがあって、この辺りのサウンドはイギリス系のスピーカーには求めようとしても得られないものなので我が家のスピーカー群では独特の光芒を放っているといえる。

ただアンプの選び方は要注意で、選び方次第でガラリと音が変わる。

以前、オーディオ仲間に聴いてもらったところ、相性の悪いアンプを選んでしまい散々の悪評だった(笑)。

そこで「捲土重来」だとばかり、アンプの選択にはことのほか慎重になった。

周波数1000ヘルツ以下(−6db/oct)を受け持つ「LE8T」はPX25アンプで決まり、難しいのがそれ以上を受け持つ「175ドライバー」で、能率が「110db」近くあるのでとても音が暴れやすい。

「300Bアンプ」で鳴らしたりするとパワーがあり過ぎてボリュームの調整が難しくなりアウト。

そこで出番となったのが「71系」アンプ。何しろ出力がたったの1ワット前後なので高能率スピーカーにはもってこいだし、素直でクセが無い音質なので絶対に手放せないアンプである。

前段管がヴァルボ(ドイツ)の「A411」(バリウム昇華型フィラメント」、整流管は「OK−X213」(メッシュプレート)だが、出力管の選択が難しい。

周知のとおり71系の出力管は沢山種類があって枚挙にいとまがないが、一番相性が良かったのは「DEFOREST」(デフォレ)の「471ーB」だった。71系の中でも最もパワーが少ない出力管である。

この出力管を使うと、ヴァイオリンが艶やかで濡れたような響きになってJBLの金属のダイヤフラムから出てくる音とは信じられないほどで、女性ボーカルだって場末の安酒場から高級クラブの歌姫に変身するのだからたまらない(笑)。

小型スピーカーは一般的に「きれいごとの世界」で終わりがちなのだが「山椒は小粒でもピリリと辛い」サウンドとはこういうものを指すのだろう。

大型スピーカーにはもちろん特筆すべき良さがあるが、小型スピーカーにもそれなりの世界があって、終生愛用したいと思いたくなるシステムである。

ただし、小型スピーカーほどアンプを選ぶ傾向にあるのでどうかご用心を〜。

https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/35a4c60ef4b9d42505b095a8e922bb8d
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c169

[リバイバル3] 「住宅は資産」という幻想で誰があなたをカモにするのか? 中川隆
283. 2020年6月13日 13:09:00 : eOf2UOGIfg : Nm1Wblo2MWRlZ0k=[2]

2020年06月10日
リバースモーゲージの欠点 不動産価値にたいして融資額が不当に少ない


普通に売却するより数分の1の金額しか受け取れない

引用:http://nursing-care.org/material/151.png


客の利益になるものを銀行は勧めない

リバースモーゲージというテレビCMを頻繁に見かけるようになり、自宅を担保にお金を借りれて安心だと言っています。

自宅を担保にお金を借りて、返済は契約者がなくなったあとで自宅を売却して一括返済となっているが、要するに自宅を売却するのと同じ気もします。

リバースモーゲージは契約者の生存中は返済不要なタイプが多く、支払いが必要でも利息だけになっています。

申し込めるのは持ち家を所有している人で、担保になる自宅の評価額の分だけ、お金を借りることができます。

融資額は一括または分割で受け取り、支払いは契約者がなくなってから家を引き渡すか、相続者が売却して支払います。

相続者が全額返済して家を売らずに相続することも出来るが、条件は金融機関によって違っています。


将来家を売る契約をしてお金を先に受け取るが、返済するのは自分が居なくなったあとで、もう関係ないので有利な気がします。

融資額は年数に応じて分割で増えていくタイプが多く、長生きするほど借り入れ金額が多くなり、いつかは物件の評価額に達してしまいます。

例えば評価額1500万円の物件を担保に金利込みで毎年100万円を借りたら、たった15年で使い切ってしまう事になり、意外なほど早くなくなります。


契約時に2000万円の評価額だったが価値が下がって1500万円になったら、そこで融資は打ち止めになり、既に貸した金額以下に下がったら銀行は貸し倒れリスクを負います。

リバースモーゲージは借金なので借りた金額は複利で金利をつけて返済するが、変動金利制なので想定以上に返済額が増える可能性もあります。

土地価格が大きく下がったら銀行は貸し倒れの可能性があるので、最初から「評価額」を低く見積もってリスクに備えます。

借りれる金額が驚くほど少ない

つまり銀行による家の評価額は不動産を通じて売却する価格より、かなり低くなると見るべきで、それで銀行は利益を確保するのです。

リバースモーゲージに申し込み可能なのは60歳から80歳になっている場合が多いが、例えば60歳から毎年100万円借りたら、どんな不動産でも評価額に達してしまいます。

融資額が限度額に達しても、家を追い出される事は無いですが、その後なくなるまで融資を受けられない事になります。


そうなってから正当な価格で家を売却したいと思っても、契約上すでに銀行に無断で処分できなくなっています。

また銀行は万が一にも貸し倒れしたくないので、不当に評価額が低い上に、融資金額も非常に少ないと言われています。

不動産家に売れば3000万円の家を、リバースモーゲージで融資限度1500万円と評価されて、思ったより小額しか貸してくれないのが現実です。


例えば60歳で評価額1500万円の物件で契約したとすると、銀行はこの人が100歳まで生きることを想定します。

実際には110歳まで生きる可能性もあるが、想定するのは90歳とかせいぜい100歳まででしょう。

生存中は金利を払わなくて良いというプランだと40年間金利なしでお金を貸す事になり、貸せる金額はものすごく少なくなります。


現在の法定金利は17%くらいですが、仮に3%台の金利で貸すとしても、複利で40年間貸したら返済金額は元本の2倍になるので、評価額の半分しか貸せません。

従って貸せるのは1500万円の半分の750万円で、40年間分割すると年に20万円以下、30年間を想定しても年30万円以下でしかありません。

借りれる金額は毎月2万か3万というところで、とてもテレビCMで言うような「豊かな老後」など不可能だと分かります。


不動産屋などが出すその家の評価額に対して、リバースモーゲージで貸してくれるのは4分の1に過ぎず、その代わりなくなるまで住み続けることが出来ます。

今不動産家に売れば6000万円の物件であっても、銀行の評価は3000万円であり、貸してくれる金額は30年間で1500万円に過ぎず、決して有利とはいえません。

さらに変動金利制なので、もし20年後に日本の金利が2倍になったら3%ではなく6%の返済金利が適用される事になります。


リバースモーゲージは現金として支払わないだけで、毎月高額の家賃を払い続けるのに等しいといえる。

http://www.thutmosev.com/archives/68034150.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/615.html#c283

[近代史3] 実は「暴走老人による死亡事故」は激減していた 中川隆
2. 2020年6月13日 13:37:50 : eOf2UOGIfg : Nm1Wblo2MWRlZ0k=[3]
高齢者事故は増えていない マスコミが高齢者の危険性を報道する目的


高齢者の事故も事故率も、毎年減少しているが、報道だけが「激増」している

引用:https://spaceglow.files.wordpress.com/2015/01/9844a55a4cbe.jpg


高齢者事故は減っていた?

高齢運転者による事故が増えて社会問題になっているが、実は高齢者の事故は減っているという反対の意見も出ている。

ブレーキとアクセルを踏み違えた、高速道路の逆走、事故を起こしたが記憶が無いなどの例が多く報道されている。

そんな中で高齢者事故は減少しているという興味深い分析をしている人も居る。


警察庁の交通事故統計では2016年ごろまで10年間で、60歳以上、70歳以上、80歳以上の全高齢層で、交通事故率が減少している。

データは免許所有者10万人あたりの事故発生率なので、高齢者の人口増加などは補正されている。

高齢者だけでなかく20代、30代、40代など全ての年齢層で、交通事故率は減少していました。


『平成27年における交通事故の発生状況』(警察庁交通局)によると交通事故全体では10年間低下し続け、過去最低を更新し続けています。

交通事故数そのものも減少しているが、10万人あたり事故率も、10年前の5.4人から3.2人に減っています。

亡くなった事故は平成元年に1万1000人だったが、平成27年は4100人でした。


年齢別ではまず負傷者としての高齢者は、年齢が高いほど負傷する割合が低いという、一般常識とは逆の結果になっている。

高齢者は歩くのが遅くとっさに避けれないので被害にあう確率が高いと考えるが、実際には正反対だった。

これは統計の分母が「外を歩いている高齢者」ではなく高齢者全体の人数なので、高齢者ほど外出しなくなるのが理由だと考えられる。

高齢者は外出しないので、負傷する割合も少ない
無題1
(警察庁交通局 平成27年における交通事故の発生状況)より引用

高齢者は運転しないので事故を起こす割合も少ない
無題2

(警察庁交通局 平成27年における交通事故の発生状況)より引用

ただの警察のキャンペーン

外を歩いている高齢者の人数、あるいは外出する時間まで調査しないと、高齢者が負傷しやすいかは分からない。

次に運転者としての高齢者も、意外な事に30代や40代と変わらず、10代や20代より事故率が少なかった。

この種明かしも恐らく、分母を「高齢者の免許保有者数」にしているので、実際に運転している人数が少ないからだと考えられる。


60代から80代らしい運転者も見かけるが、50代や40代の運転者と比べると、かなり少ない印象を受けます。

高齢者が運転する割合や1週間に運転する時間を調べて、運転時間当たりの事故率が分かったら、まったく違う数字になるでしょう。

例えば高齢者は40代の半分しか運転していないのに、事故率が同じだとしたら、運転時間当たりの本当の事故率は2倍だった事になります。


高齢者が事故を起こす確率は40代より多いと考えられるが、それでも「高齢者の事故は毎年減少している」のが事実です。

ではテレビなどでよくやっている「高齢者事故が激増している」という報道は何なんだという疑問が沸きます。

報道によると高齢事故報道は警察のキャンペーンで、「高齢者の事故を強調することで注意を促している」のだそうです。


思い起こすのは数年前に大騒ぎした「少年犯罪の激増」で、この時自分で警視庁や警察のデータを確認したところ、増加どころか少年犯罪は減少していました。

これも今考えると「少年犯罪を強調することで注意を促す」類の警察キャンペーンだった疑いが強いです。

「少年の凶悪犯罪は増えている」という意見があるが、調べた限りでは少年の凶悪事件も減少していました。


高齢者の事故はけっこう多いし、危ないのは事実だが「増えている」というのは明らかな嘘で、実際には減少しています。

そしてこの高齢者事故キャンペーンは自動車メーカーにとっては「自動ブレーキ」という安全装置を売るのに好都合です。

うがった見方をすればメーカーに天下りしたい警察官僚が、自動ブレーキの良さを宣伝する為に高齢者事故を強調したとも取れる。

http://www.thutmosev.com/archives/69006782.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/667.html#c2

[番外地7] 日本のマネーサプライは大して増えていないけど、日本の国債を売った金で米国債を買っているからアメリカのマネーサプライを増… 中川隆
1. 2020年6月13日 14:20:31 : eOf2UOGIfg : Nm1Wblo2MWRlZ0k=[4]

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1 秒前
@Per Jasu
正確なハイパーインフレーションは
アメリカ合衆国の経済学者、フィリップ・ケーガン(英語版)は、ハイパーインフレーションは「インフレーション率が毎月50%を超えること」と定義している。毎月のインフレ率50%が継続すると、一年後には物価が129.75倍に上昇することになる[注 1]。すなわち、インフレ率12875%である[注 2][1]。一方で、国際会計基準の定めでは「3年間で累積100%以上の物価上昇」をハイパーインフレの定義としている[2]。

だけど、僕はそういう事を言っている訳じゃないからね。
そもそも生産設備が壊滅しなければ正確な意味でのハイパーインフレーションなんか起きないよ。
問題は日銀が金融緩和して、1ドル70円から110円まで円安にした影響を言ってるだけだよ。
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/699.html#c1

[近代史5] アメリカを中心とする資本主義体制が行き詰まって、支配システムの中心にいる人びとは体制のリセットを始めた 中川隆
1. 2020年6月13日 19:14:26 : eOf2UOGIfg : Nm1Wblo2MWRlZ0k=[5]
2020.06.11XML
伝染病を利用して資本主義のリセットに向かう西側の支配層
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202006110000/


 アメリカの支配層はドナルド・トランプを排除する方向で意思が統一されつつあるとする見方がある。マイク・ポンペオ国務長官やマイク・ペンス副大統領のようなキリスト教系カルトの一派だけでなく、CIA出身でジョージ・H・W・ブッシュの部下だったウィリアム・バー司法長官、軍需企業の重役だったマーク・エスパー国防長官などもトランプから離れ始めているとも言われている。


 トランプは2016年の大統領選挙で民主党のヒラリー・クリントンを破って大統領に就任したのだが、そのクリントンは上院議員時代からロッキード・マーチンという軍需企業の支援を受け、金融資本ともつながり、大統領選挙の時点ではシオニストの一派であるネオコンに担がれていた。


 こうした背景があるクリントンは2015年の時点で次期大統領に内定していたと言われているが、年が明ける頃に情況が変化する。そうしたことを象徴する出来事が2016年2月10日にあった。ヘンリー・キッシンジャーがロシアを訪問、ウラジミル・プーチン大統領と会談したのだ。情況を変化させた大きな要因は、ロシアと中国の接近だった可能性が高い。


 バラク・オバマ政権は2013年からウクライナでクーデターを始動させた。翌年の2月にはネオ・ナチを使い、ビクトル・ヤヌコビッチ政権を暴力的に倒す。その後、キエフのクーデター政権はウクライナの東部や南部の反クーデター派の掃討作戦を開始。5月2日にはオデッサでネオ・ナチの一団が市民を虐殺、東部では市民とキエフのクーデター軍が戦闘を始めた。


 一方、香港では2014年9月から12月にかけて反北京の「佔領行動(雨傘運動)」が行われる。活動の指導者としてイギリス王室の顧問弁護士だった李柱銘(マーチン・リー)が含まれていることでもわかるが、運動の背後にはイギリスとアメリカの情報機関、つまりMI6とCIAが存在していた。


 アメリカを共通の敵と認識するようになったロシアと中国は接近、戦略的同盟関係に入る。エネルギー資源があってアメリカに対抗できる軍事力を持つロシア、そして金融や経済の面で強い中国は互いに弱点を補完し合うようになったわけだ。


 1970年代からアメリカは基軸通貨としてのドルを発行するだけの国になっている。生産拠点は中国をはじめとする外国へ出て行き、国内の仕事はサービス産業が中心になった。支配層はドルを発行し、国外へ出たドルは産油国を使って還流させ、投機市場を肥大化させてドルを吸い上げ、オフショア市場を世界に張り巡らせて資金を沈める仕組みを作り上げてドルの発行を続けたのである。


 いわば金融マジックだが、その仕組みが限界に近づいていることは、2008年9月に広く知られるようになった。アメリカの大手投資会社リーマン・ブラザーズ・ホールディングズが連邦倒産法の適用を申請したのだが、破綻していたのは金融システム全体だった。


 アメリカ政府は「大きすぎた潰せない」ということで金融機関を救済、「大きすぎて罪に問えない」ということでその責任者を不問に付してしまう。金融システムを救うためにリーマン・ブラザーズを潰したと考える人もいる。


 この救済で付けは庶民に回され、支配層は大儲けしたが、それで問題が解決されたわけではなかった。10年を経て金融システムの情況はさらに悪化、2030年までドル体制は持たないと見る人もいる。


 そこでドル崩壊後の世界秩序がどうなるかが問題になる。ひとつの道はロシアと中国をはじめとする多極化した世界だが、米英の支配層は新秩序でも支配者でいようともがいてきた。西側経済界の集まりとも言える​世界経済フォーラムは資本主義の大きなリセットが必要だとしている​。

 そうした中、始まったのが新型コロナウイルスのパンデミック。その恐怖を西側の政府や有力メディアが煽り、恐怖に駆られた人びとはライフスタイルの劇的な変化を受け入れつつある。資本主義のリセットが始まったとも言えるだろう。

 実際に新型コロナウイルスが発見する前、昨年10月18日にニューヨークでコロナウイルスが全世界で流行するというシミュレーションが行われた。​イベント201​だ。その主催者はジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団、そして世界経済フォーラムである。世界経済フォーラムは資本主義をリセットするコロナウイルスのパンデミックを予知していたのだろうか。

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