5. 2019年8月14日 08:37:15 : Fxx5D1fNQc : NHhSMVdNQkJQVnc=[1]
植草先生>「ある飛翔体が接近・・・カメラに収めていた・・・この写真をパソコンで拡大するとオレンジ色・・・円錐(えんすい)もしくは円筒のようなもの・・・オレンジエア」は航空自衛隊演習用兵器の呼称・・・自衛隊の軍事演習用の飛翔体をオレンジ色に塗ってあることから「オレンジエア」と呼ばれている」
オレンジ色の飛翔体を高浜機長が「オレンジエア」と呼んだ、までは妥当だろう。自衛隊では、軍事演習用の飛翔体はオレンジ色に塗られてるから、「オレンジエア」と呼ばれる、も妥当であろう。接近するオレンジ色の飛翔体、機長が発した「オレンジエア」、ここから植草先生の錯誤あるいは混同が始まる。NDAでは軍事演習用の飛翔体はオレンジ色に塗ることから、接近するオレンジ色の飛翔体をそう呼んだとの先生の推測だが、本物のオレンジ色の飛翔体だとしたらどうなるか。当時NDAは、オレンジ色“飛翔体”は、演習では用いても、本物は持ってなかった。オレンジ色“飛翔体”はUSAFだけの専売特許で、Fミサイルなど最新兵器はオレンジ色であった。こっからは、アンマシニおっ!恐ろしいんでよーけ書けんが、できたばかりのホカホカの最新兵器、1984 年11 月のワシントンのナショナルプレスクラブでワインバーガーの歴史的な演説で、彼は「新しい軍事力が構築された場合、多くの人々はそれを活用してみたいという気持ちにかりたてられるものである。しかし私は、はっきりとした目的があり、またそれが達成できる場合にのみ、できるだけ迅速に目的を果たすのに必要なだけの規模で活用することが重要だ、と感じてきた。軍事的な行動に出るのは、他の全ての努力が尽くされ、それらが全て失敗したときにのみに行使される最終手段でなくてはならない。また軍事力は、国家の重要問題に関わる時以外には絶対に使用してはならない」(出所:長岡大学 研究論叢 第10 号 2012 年7 月、広田秀樹論文)、とスピーチしおる。1984 年11 月ちゅう時期に注目してほしい、1985春先の開戦前夜的状況の直前である。
03氏の自衛隊関与説や、04氏の“米軍の手先の自衛隊が、日本政府への脅しのために撃墜した”等は、相当無理があり、荒唐無稽だろう。国軍の自衛隊が、その名誉のために言っておくが、いくらなんでも同胞をコゲン風にやんねえよ。その他よく、大元帥の”死ぬまで墓場”等の言舌が知られおるが、ロンヤスとか不沈空母とか意気がっておったんに、そのお返しがこの様では、いい面の皮で、国民に向け立つ瀬がない。このハジカシカは、墓場に持っていくきゃあねえ、くれえの意味だろう。
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