8. 2019年4月16日 06:33:47 : aFwIvgfQ92 : NGZwemxpRC5HeEk=[1]
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都知事選での舛添・猪瀬両氏の地区得票分布の一致は、まぎれもなく不正選挙の証拠である!
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長文です。結論は末尾「5」です。
1、不正の発覚と根拠
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孫崎氏を始めとする多くの有権者が指摘し不正を強く疑う根拠は、東京都選挙管理委員会が発表している開票結果である。それは、平成26年に当選とされた舛添候補の開票結果における各区部・市部における得票数が、平成24年に当選とされた猪瀬候補の開票結果の各区部・市部における得票数の約48%となっていることである。時期も政治的テーマも候補者も異なる2つの選挙におけるこの異常な相関関係は、人為的な操作、つまり不正以外にあり得ない結果だからである。
これは小沢一郎氏冤罪事件において、氏を有罪と判断した2つの検察審査会の平均年齢が2回とも偶然に34.55歳だった(最高裁事務総局、長瀬検察審査会事務局長の説明)という確率論的にはあり得ない結果に酷似している。
2、投稿内容の確認
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1>まず、次の表を見て欲しい。H11,H15,H19,H23,H24,H26の都知事選当選者の地区得票率(=地区得票数/地区有権者数)を全得票率(= 全得票数/全有権者数)で除したものである。人口が2万人以下の町村部を除いて、地区得票率は10%〜20%程度のばらつきで全得票率と一致している。マスコミに洗脳される現代においては、当選候補者に対する都民の投票意識に顕著な地域差がないことは十分に考えられることである。>
2>町村部以外の地区得票率はほぼ全得票率に等しく、地区得票数が地区有権者数に単純に比例するとすれば、地区有権者分布(=地区有権者数/全有権者数)の選挙年度毎の変動が小さい場合、地区得票分布の変動も小さいと考えられる。石原(H11),石原(H15),石原(H19),石原(H23),猪瀬 (H24),舛添(H26)各氏の地区得票分布(実線)と地区有権者分布(破線)を下図で比較する。地区得票分布と地区有権者分布は予想通り良好な一致を示し、当選候補者に対する都民意の地域差が小さいことが分かる。>
3>不正選挙の証拠とされるH26・H24の舛添(実線)・猪瀬(破線)両氏の地区得票分布を次の図に示す。両者の一致は、地区得票分布と地区有権者分布 (H26・H24)よりも良好であり、H26・H24の地区有権者分布はほぼ一致しているので、H26・H24の都民意がほとんど変動していないことが見てとれる。
3、検討・批判
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@1>に示された式の値をyとして表せば、
y=(地区得票数/地区有権者数)÷(全得票数/全有権者数)
y=(地区における絶対得票率)÷(選挙区全体における絶対得票率)
y=(地区における絶対得票率)×(選挙区全体における絶対得票率の逆数)となる。
すなわちyが意味するものは、「その地区=yにおける絶対得票率が、選挙区全体の絶対得票率からどれだけ偏移(かたより)があるのか」を示していることになる。従って、ある地区でのyの値が1に極めて近いとすれば、選挙区全体の得票傾向とほぼ一致することを意味している。しかし、この値が1に近いことを理由として「不正ではない」とする根拠にはなり得ない。逆に、yが1に近いという事実こそが、各地域の有権者の意思表示である投票行動の均質化の目的により何らかの操作を受けていることを示唆するのである。2>および3>に示された数字も同様であり、人為的な操作を補強することはあっても、不正がないことの根拠には決してならないのである。
Aまた、「マスコミに洗脳される現代においては、当選候補者に対する都民の投票意識に顕著な地域差がないことは十分に考えられることである。」とする根拠はどこにあるのか。当然ながら、居住する地域や職業及び生活環境や生活実態によって政治に関する関心度や政治家に求める政策にも違いが生じるのは当然である。そして、報道の自由度が61位と酷評される日本の情報空間において、TVや大手紙などのマスコミから流される情報が信用できないことも常識となっている。
いまや情報の入手方法はインターネットをはじめとしたSNS(social networking service)へ大幅に移行しつつある。万が一、有権者がマスコミに洗脳されてしまうのであれば、あれほど大規模な反原発運動や反戦平和のためのデモが長期に続くはずもなく、衆参などの国政選挙における比例票も各党一定の比率となり、衆参選挙区および都議会議員選挙の結果は同一政党による圧勝となるはずである。
上記「投票意識に顕著な地域差がない」などとする論は、まさに「笑っている人には放射能は来ない」と同列の非科学的空論であると言わざるを得ない。このような根拠なき誘導は、あたかも区部・市部での絶対得票率が一定であるのは当然であると言わんばかりである。
B多くの有権者が「不正選挙である」と指摘する具体的な根拠は次のようである。
下記は、東京都選挙管理委員会の発表データを基に、H24年の開票区における猪瀬票(H24猪瀬)と、H26年の同一開票区における舛添票(H26舛添)を比較したものである。検証のために、猪瀬・舛添両氏の票数と両候補の票比、すなわち、(H26/H24)=(H26舛添)÷(H24猪瀬)%も計算した。
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表1 猪瀬・舛添票と得票比率
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開票区*H24猪瀬*H26舛添*H26/H24
千代田区**18,785** 9106**48.5% 区部
中央区***45,538**23161**50.9%
港区****72,265**34808**48.2%
新宿区** 100,241**47568**47.5%
文京区***71,025**35767**50.4%
台東区***64,333**30465**47.4%
墨田区***88,931**43318**48.7%
江東区** 169,372**85994**50.8%
品川区** 126,392**61078**48.3%
目黒区***89,790**42350**47.2%
大田区** 235,300**117563* 50.0%
世田谷区 *285,211**140522* 49.3%
渋谷区***68,785**31433**45.7%
中野区** 102,468**47958**46.8%
杉並区** 182,622**84583**46.3%
豊島区***86,227**40212**46.6%
北区*** 117,923**58526**49.6%
荒川区***65,300**33632**51.5%
板橋区** 176,821**87650**49.6%
練馬区** 238,662**115295**48.3%
足立区** 213,167**107352**50.4%
葛飾区** 144,821** 69631**48.1%
江戸川区* 214,166**100423**46.9%
八王子市* 173,356** 84394**48.7% 市部
立川市***59,614** 27225**45.7%
武蔵野市**47,222** 21887**46.3%
三鷹市***58,275** 27952**48.0%
青梅市***43,700** 21216**48.5%
府中市***84,676** 41234**48.7%
昭島市***35,369** 17960**50.8%
調布市***75,525** 36342**48.1%
町田市** 138,427** 69386**50.1%
小金井市**37,694** 18178**48.2%
小平市***60,720** 28453**46.9%
日野市***57,412** 29724**51.8%
東村山市**50,022** 24127**48.2%
国分寺市**40,141** 19974**49.8%
国立市***24,300** 11669**48.0%
福生市***19,079***9085**47.6%
狛江市***25,623** 13599**53.1%
東大和市**28,632** 13522**47.2%
清瀬市***24,387** 11974**49.1%
東久留米市*38,218** 18023**47.2%
武蔵村山市*22,009** 10139**46.1%
多摩市***48,877** 23585**48.3%
稲城市***28,503** 14536**51.0%
羽村市***17,780***8357**47.0%
あきる野市*25,252** 12905**51.1%
西東京市**65,441** 31317**47.9%
瑞穂町***10,562***5246**49.7% 町村部
日の出町** 5,819***3234**55.6%
檜原村*** 1,009*** 686**68.0%
奥多摩町** 2,303***1334**57.9%
大島町*** 3,167***2143**67.7%
利島村**** 184*** 144**78.3%
新島村*** 1,368*** 957**70.0%
神津島村*** 858*** 594**69.2%
三宅村*** 1,148*** 738**64.3%
御蔵島村*** 127****86**67.7%
八丈町*** 3,127***2142**68.5%
青ヶ島村****84****55**65.5%
小笠原村*** 781***462**59.2%
合 計**4,338,936**2,112,979 −−
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上記の結果を見れば、その異常さに衝撃を受ける。区部・市部に限って見れば、最大が狛江市53.1%、最少が武蔵村山市46.1%であり、ほぼ49.5±4%の範囲におさまる。また、最大と最小の狛江市・武蔵村山市を除けば、最大が日野市51.8%、渋谷区・立川市の45.7%であり、ほぼ48±3%の範囲に収まっている。
Cつまり、平成24年に猪瀬候補に投票した千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、西東京市の各区・各市に在住する有権者それぞれが、平成26年の舛添候補に48±3%という極めて限られた範囲内の比率で投票したという結果なのである。
これは、奇跡的にもあり得ない投票結果である。考えられるのは、各有権者が絶対権力者の極秘命令を受け入れたか、そうでなければ票の開票・集計作業または発表時における人為的な操作による結果である。平たく言えば、不正である。したがって、「マスコミに洗脳される現代においては、当選候補者に対する都民の投票意識に顕著な地域差がないことは十分に考えられることである。」などとする不正選挙否定論は、奇跡的にもあり得ないこの結果に対する疑惑を封ずるための妄言なのであり、反論にさえなっていないのである。
4、設定された「絶対得票率」
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さらに指摘しておかねばならないことは、猪瀬・舛添両候補の絶対得票率である。選挙結果は次のように報道されているのだが、各開票区ごとに両者の絶対得票率を見ると、驚愕の事実が浮かび上がってくる。それは、以下の点である。
>平成24年 東京都知事選挙開票結果 12月17日午前7時20分 確定
*当日有権者数10,619,652人 投票者数6,647,744人 投票率62.6%
〜〜猪瀬 直樹 4,338,936 宇都宮けんじ 968,960 松沢 しげふみ 621,278
〜〜笹川たかし 179,180 中松 義郎 129,406 (以下略)
>平成26年 東京都知事選挙開票結果 2月10日 1時 15分 確定
*当日有権者数10,685,343人 投票者数4,930,251人 投票率46.14%
〜〜舛添 要一 2,112,979 宇都宮けんじ 982,594.767 細川 護熙 956,063
〜〜田母神俊雄 610,865 家入 かずま 88,936 ひめじけんじ 3,727.207(以下略)
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表2 猪瀬・舛添 絶対得票率
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開票区::猪瀬絶対::舛添絶対
千代田区**45.2%***21.1%
中央区***43.5%***21.5%
港区****40.3%***19.1%
新宿区***40.2%***18.9%
文京区***43.3%***21.5%
台東区***43.1%***20.1%
墨田区***43.1%***20.8%
江東区***44.2%***22.2%
品川区***41.7%***20.0%
目黒区***40.9%***19.0%
大田区***41.3%***20.5%
世田谷区**40.2%***19.7%
渋谷区***39.0%***17.6%
中野区***39.0%***18.1%
杉並区***40.2%***18.5%
豊島区***39.6%***18.3%
北区****43.1%***21.3%
荒川区***40.9%***20.8%
板橋区***40.4%***19.9%
練馬区***41.6%***20.0%
足立区***40.0%***20.1%
葛飾区***40.2%***19.3%
江戸川区**40.8%***19.1%
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@H24 猪瀬ニセ知事の誕生 〜 絶対得票率40%に設定
さほど知名度も無く俳優のような容姿でもなく猪瀬フィーバーなどのニュースも無かったはずの猪瀬候補が、各区で39〜45%という歴史的にも稀な、極めて高い絶対得票率を示しているのである。それは、投票者数6,647,744人のうちの4,338,936人、投票者全体の65.3%もの有権者が、「キャー・イノセ!」「ゲホゲホ・イノセ!」「フガフガ・ヒホヘ!」などとの熱狂的な叫び声も無く、433万人がただ黙々と猪瀬候補に投票したという結果の発表である。後日、「猪瀬って誰?と言う声は聞いたが、自分も含め、猪瀬に投票したなどと言う人物に出会ったことがない」との話が広まったという。
AH26 舛添ニセ知事の誕生…その1 〜 絶対得票率20%に設定
〜「ジジババはお金持ってんですよ、女性は生理の時は正常じゃないんですよ」など、老人と女性の敵と見なされた舛添要一候補。「舛添要一を東京都知事にしない女の会」という、あまりありがたくない会まで発生した片山さつき氏のもと夫=舛添要一候補である。街頭演説では閑古鳥が鳴き、「キャー・マスゾエ・アッチイケー!」とか、「キャーマスゾエだ・家に避難しろ!」との声が聞こえてきそうな舛添候補であったのだが、投票率46.14%という」低さにもかかわらず、各区で17〜21%もの絶対得票率を誇っている。すなわち投票者総数493万人のうちの211万人、42.8%もの有権者が老人と女性の敵とされた舛添氏に投票したとの結果である。
BH26 舛添ニセ知事の誕生…その2
一方、日本を外資に売り飛ばし、派遣労働を導入して貧困と格差拡大をもたらしたペテン師と、知事選候補の当て馬として連れてきた陶芸老人による「陶芸老人・ペテン師コンビ」には自分も騙されたが多くの聴衆を集め熱気にあふれた。あの聴衆と熱気が投票所まで継続し、選挙管理委員会がインチキをせずに開票を行っていたら、間違って小泉と書いた有権者も多く、「細川と小泉の接戦」になったのだと思う。もちろん、小泉は落選であるが。
CH26 舛添ニセ知事の誕生…その3
反原発の大きなうねりの中で行われた都知事選挙の結果は、誰もが驚くような舛添知事の誕生だった。これは、H25(2013)参院選挙の街頭演説で、閑古鳥が寂しく鳴いていた丸川氏が106万票という誰もが驚くトップ当選を果たした。その一方で、数万人が押し寄せ、会場で何件もの出産があったと思われる米騒動のような熱気に包まれた山本太郎氏の得票が66万票だというインチキを彷彿とさせる結果だった。
5、結論
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@投稿にある、「都知事選当選者の地区得票率(=地区得票数/地区有権者数)を全得票率(= 全得票数/全有権者数)で除したもの」という、一見すると不可解で意味のありそうな計算式の正体は、単に「全体から見た各開票区の絶対得票率の偏移(かたより)」を意味するものである。したがって数値がほぼ1に近いこと、つまり全体と同じ得票傾向であることを根拠として不正選挙ではないとの主張は、空理空論である。
Aさらに投稿では、「各開票区ごとの得票傾向は開票全体と同様の傾向になる」と誘導している。すなわち、各開票区の絶対得票率が同じであったとしても、それは不正ではなく当然の結果であるとあらかじめ規定し、既成事実として扱っているのである。先にも述べたが、居住する地域や職業及び生活環境や生活実態によって政治に関する関心度や政治家に求める政策にも違いが生じるのは当然である。また、消費増税や原発問題など、その時の政治的テーマによって地域ごとに違いが生じるのは当然のことである。参考として、H26沖縄県知事選挙、H27佐賀県知事選挙、H27北海道知事選挙(不正?)のグラフを掲げておきます。沖縄・佐賀では、得票率を示す線が交錯していることがわかる。北海道は、不正を強く疑っている。
>沖縄・佐賀・北海道知事選挙のグラフ http://imgur.com/C5CcMAz
B以上を踏まえたうえで、表1「猪瀬・舛添票と得票比率」を見れば、投票結果に何らかの操作が加えられたことは明白である。すなわち、不正選挙である。また、表2で示した猪瀬・舛添両氏の絶対得票率を見れば、それぞれ約40%、20%に設定されていたことがわかる。また、猪瀬氏が知事となったH24の選挙では、票の確定が投票翌日の午前7時20分となっていることは不自然に思える。「票の調整作業」に手間取っていたのだろう。
C「管理選挙」という言葉があるようだ。国民・有権者の代表を決めるための選挙結果が、実は有権者の知らないところで調整されている。このようなことはかなり古くからおこなわれていたとの声もある。下記は、H23,24,26に行なわれた都知事選挙における開票区ごとの絶対得票率のグラフである。舛添・猪瀬の両氏だけでなく、その前の石原氏も不正によって当選とされたインチキ知事だったことを強く疑わせるものである。
>H23,24,26東京都知事選挙のグラフ http://i.imgur.com/Pk9xmN8.jpg
“
>東京都は「インチキ知事」が誕生しました!
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/507.html#c51
>不正選挙の黒幕がわかった! http://s01.jazz75.com/
>不正選挙糾弾のための集団訴訟を提起せよ!(2)
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/349.html#c26