http://www.asyura2.com/acat/n/nf/nff/NFFtWGdRUlc3WUk=/100000.html
2. 2023年8月23日 09:52:42 : hcM9JflDVM : NFFtWGdRUlc3WUk=[1]
瞑想状態の場合を別として通常呼吸自体から分泌されるホルモンはA-10神経を賦活するドーパミンでなくセロトニンです。 快感物質のドーパミンが深呼吸と言うほぼ基本的な生理現象で生み出されるなら情緒の統制がとれず実質的に生活が困難となります、 一方エアロビクス運動などで規則的な呼吸が繰り返されるとセロトニン神経が鍛えられ身心のバランスを取る能力が増して来ます。 結果、情緒的な安定にも大きく寄与します。
http://www.asyura2.com/23/cult46/msg/587.html#c2
3. 2023年8月23日 10:47:23 : hcM9JflDVM : NFFtWGdRUlc3WUk=[2]
文明の過渡期と言われる現在、報酬系のドーパミン回路から感謝や安定のセロトニン回路に生き方の主軸をシフトさせることは個人レベルにおける価値観の転換を土台から支え支援してくれます。 またこのセロトニンは同じ「幸せ物質」であるエンドルフィンの分泌を促す作用もあります。 リズミカルな運動の他 太陽光、トリプトファンを含む蛋白質の摂取もセロトニン分泌を促します。
競争に勝つ、目標を達成する、欲しいものを手に入れる等のために気持ちを駆動してくれるドーパミンは何よりの起爆剤ですが一方で「依存」を引き起こす物質でもあります。 嗜好物、薬物、勝利絶対主義の虜にならない様、程度を超えた状態からの修正能力や中庸の心を堅持しておきたいものです。 なお基本的にドーパミンはじっとしている状態では分泌されにくい物質です。嗜好物でなく体を動かし、その結果「快」を得るのが本来の生理、心理に適った健全なドーパミン分泌の在り方です。スポーツ等による「積極的依存」であれば人生の張りにもなります。 この場合もオーバートレにはくれぐれもご注意を。
http://www.asyura2.com/23/cult46/msg/587.html#c3
4. 2023年8月23日 11:19:36 : hcM9JflDVM : NFFtWGdRUlc3WUk=[3]
なおネットで引いてみると呼吸と自律神経、ドーパミン、セロトニン分泌との関係を簡潔にわかりやすくまとめた「チカラとなる呼吸のはなし」 と言うサイトがありました。ご参考までに。
http://www.asyura2.com/23/cult46/msg/587.html#c4
1. 2023年8月23日 16:31:23 : hcM9JflDVM : NFFtWGdRUlc3WUk=[4]
瞑想状態などの場合を除き呼吸法でドーパミンを分泌させることは出来ません。
前回記事、人間は息を大きく吸うだけで快感を感じ…コメ欄参照。
http://www.asyura2.com/23/cult46/msg/601.html#c1
2. 2023年8月23日 17:07:44 : hcM9JflDVM : NFFtWGdRUlc3WUk=[5]
尚、呼吸と神経伝達物質(ホルモン)との関係では息を長くゆるく吐き続けることでセロトニン神経系が働き出します。 東邦大医学部で学生を被験者に丹田呼吸を30分間実施した結果、尿と血中のセロトニンレベルが上昇することが確認されています。
また競争社会から共生社会に向けて感謝や和のホルモンと言われるセロトニン神経に近年注目が集まっていますがラットを使った実験では協調性が高まり、逆に攻撃性が大きく低下することが確認されています。 セロトニンには「幸福感」や「悟り」のホルモンも言われるエンドルフィンの分泌を助長する作用も認められています。
http://www.asyura2.com/23/cult46/msg/601.html#c2
5. 2023年8月23日 19:54:21 : hcM9JflDVM : NFFtWGdRUlc3WUk=[6]
>>4
大きく息を吸えばドーパミンが分泌される ← エビデンスは?
吸う息が主体で多くなると体内の酸素が必要以上に多くなってしまいます。
一見いい事の様に思われますが酸素は酸素呼吸をする地球上の生物には諸刃の剣なのです。例えば
@エネルギー産生の過程で酸素の一部が活性酸素と言う有害な物質に変質しますが活性酸素はガンから心臓業、動脈硬化、アルツハイマー病など多くの成人病の発症と関連していると言われます。 酸素を多く吸い込む事は活性酸素をも多く発生させる危険があります。
A過換気症候群や片頭痛はストレスなどで呼吸が早くなり息を吸い込み過ぎて脳が酸素過多になるため引き起こされる病気です。必要以上に酸素を取り込むことのリスクについても知っておきたいものです。
6. 2023年8月23日 20:19:15 : hcM9JflDVM : NFFtWGdRUlc3WUk=[7]
◎社会問題となるアルコールやギャンブル依存、買い物依存や薬物依存、さらにタバコも実は(ニコチンでなく)ドーパミン神経の暴走による依存症です。 これら依存症はドーパミン神経が強くなり過ぎることのよって作られる一種の病気です。
ドーパミン神経とはそういう性質を持った神経であり、そうした神経を人の悩は備えているということを認識しておく必要があります。
◎ドーパミン神経の暴走を止めてくれるのがセロトニン神経であり両者は拮抗関係にあります。 セロトニン神経が活性化されてダルマの重しがしっかり作られれば「もっともっと!」と舞い上がった心や気持ちを元の状況に引き戻すことが可能になります。
依存症がなくてもドーパミンにばかり注目せずセロトニン神経も並行して鍛えることがバランスのとれたより柔軟でタフな精神を作るカギと言えます。
http://www.asyura2.com/23/cult46/msg/601.html#c6
1. 2023年8月23日 20:42:19 : hcM9JflDVM : NFFtWGdRUlc3WUk=[8]
今日、感情や意識レベルの状態は脳波や血中ホルモン検査等で容易に把握出来ます。 意図のはっきりしない主催者のサイトや個人の主観的な感想だけに頼らず大学病院など専門機関での実験により確証されたデータに基づく内容を判断材料の中心に置きたいものです。 精神、心理状態に関わる内容の場合はなお更その必要があります。 近年の分子生物学の進歩が最も適用される分野であり、それにより客観性の担保も容易になりました。
http://www.asyura2.com/23/cult46/msg/610.html#c1
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