7. 前河[9008] kU@JzQ 2023年12月20日 11:20:59 : zsujXJj91s : NFFCZWZpMlFXOUk=[1]
<△24行くらい>
>赤木氏が心的苦痛を与えられ自殺したのは明らかだろう。しかしそれ与えた責任が佐川局長個人にあると言うのも無理がある。
無理はない。佐川の命令によるパワハラだ。道義的責任としては、明らかに佐川個人の責任である。
内閣人事局の担当者は「違法行為の強要もハラスメントに該当している」と発言した。
赤木さんが、強く反発したのに改ざんを指示し、自死したことを既損害賠償金を払った。
国が認めた訳で、その指示は佐川によるものだ。今回の公文書改竄は佐川指示の元で行われ赤木さんは抗議のメールまで送っている。
しかし、賠償責任を認めて幕引きを図ろうとする国の姿勢が卑怯そのもの。
雅子さんは、国が隠蔽を図るから佐川個人を訴えた。
国は、赤木さんがなぜ改竄をさせられ、自死に追い込まれたのかという雅子さんの問いに、誠実に答えるべきだが、無視し続けた。
参考資料↓
国が請求を認諾する理由(裁判資料から)
>原告の夫が、強く反発した財務省理財局からの決裁文書の改ざん指示への対応を含め、森友学園案件に係る情報公開請求への対応などの様々な業務に忙殺され、精神面及び肉体面に過剰な負荷が継続したことにより、精神疾患を発症し、自死するに至ったことについて、国家賠償法上の責任を認めるのが相当との結論に至った。
個人の責任を国家賠償法で擁護する事自体が間違いだと考える。国家賠償法は、民事裁判で個人の責任を問えない事自体が、憲法の「法の下の平等」に反しているだろう。
個人の責任が問えないなら、刑事事件で有罪にすべきだが、大阪地検は起訴しなかった。こんな無法国家対応は有り得ない。