23. 有志医師[110] l0yOdYjjjnQ 2023年7月20日 11:13:45 : HfUNS0mqNI : NFdkcEI4SU11OTY=[1]
危険な日本の食
農薬基準値を大幅緩和
ホルモン剤投与の肉も流通している。
禁止農薬(イマザリル)がかかった米国産レモンを「禁止農薬でも収穫後にかけると食品添加物(防カビ剤)と見なす」という曲解の分類変更で散布を認めた。
パッケージへの成分表示もしていない。
動物実験で発がん性や神経毒性が指摘されている農薬(殺菌剤)ジフェノコナゾールを「防カビ剤」として食品添加物に分類変更し、その残留基準値を従来の20倍に緩和した。
GMジャガイモも認可した。
外食ではGMジャガイモはわからない。
農水省の担当課長は「絶対に許さない」と踏みとどまってきたが、その度にクビになって認可された
政治主導とは悪政独裁であった。
牛肉の成長ホルモン「エストロゲン」は、乳がんの増殖因子で、日本国内では使えない。だが米国では使用され、輸入牛肉は通過している。
EUは米国産牛肉を禁輸している。
オーストラリアはEU向けの牛にはホルモン剤を注入しないが、日本向けには投与する。4割も安く作れるからだ。
日本では米国産だけでなく、豪州産もニュージーランド産もカナダ産も全部ホルモンが入っている。日本の検査はザルだから「危ないものは日本へ」送る。
最近では米国内でも食の安全を考える消費者が増え、通常より4割高いホルモン・フリー肉の取り扱いが増えている。
「ラクトパミン」(牛や豚のエサに混ぜる成長促進剤)。これは世界では有名だが、日本では知られていない。この成長促進剤は人間に直接中毒症状を起こすということで、EUだけでなく、中国やロシアでも国内使用と輸入を禁じている。台湾では大問題になり、米国産豚肉輸入に反対する国民的な抗議デモが起きて輸入禁止になった。
日本では一般的に食べられている。
ラクトパミンなどの安全基準を定める国際的な権威であるコーデックス委員会は紛糾したが、
投票では米国の買収により安全基準が買い取られた。
座長は日本の厚労省官僚である。国際的権威は地に落ちた。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/199.html#c23