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[原発・フッ素54] <ふくしま作業員日誌・53歳男性>事故が起き、点検、点検、そしてまた事故… 福島第1原発(東京新聞) 蒲田の富士山
4. 態度の悪い兄ちゃん[13] kdSTeILMiKuCooxagr@C4YLx 2024年5月31日 19:36:53 : 6zq1SQ4cTL : NEc2bHNsY2h4Mmc=[1]
<△27行くらい>
 
超高濃度の汚染水の廃液をかぶって被ばく、浄化装置の弁が開いて汚染水漏れ、
鉄骨に指を挟む骨折事故、敷地内の掘削作業でケーブルを傷つけて停電 …
─── まさに一歩間違えば命取り、日々命がけ!

彼らは東電の社員だろうか。

>連休明けから急きょ、全作業(約950件)の安全総点検が行われた。
>点検には電力さんのGM(ゼネラルマネジャー)など幹部が来る。

「電力さん」と言うから、東電の元請け(またはその下請け)の社員さんなんだろう。
黙っていても莫大な電気料金がガッポリ入って来る「電力さん」の社員は、
ふだん、危険な現場には居ないんだろう。


この「電力さん」ではない危険な作業を行う人たちを調べてみると、今回登場した作業員以外にも
いろいろな方々がいるようだ───

(東洋経済 2018/05/13)「元請ゼネコンの下請企業が受け入れた実習生」
「技能実習制度」で来日したベトナム国籍などの実習生6人が、放射線教育も行われないまま、福島第一原発でがれきなどを焼却する施設の建設工事に従事していた。

(毎日新聞 2021/7/17)
日系ブラジル人ら外国人労働者も投入された。彼らは汚染水対策の最前線で、どんな思いで原発事故の後始末を担ったのか。そこには、放射線被ばくを恐れながらポルトガル語で言葉を交わし合った“イチエフ外国人作業員”たちの姿があった

(国際人権ひろば No.103 〜2012年05月発行号)
「震災や事故で職を失った人間を雇いながら、原発での仕事をしているんですよ。県外に避難している家族には心配かけるから原発で働いていることは内緒にしてるけど」

(東京新聞 2022年12月23日)<ふくしま作業員日誌>
放射線量はずいぶん下がった…でもそれで危険手当を減らしますだなんて(59歳)
日当が下がっても原子炉建屋近くは結構、被ばくする。線量が高い現場だと、3、4カ月働いたら1年分の線量を使い切ってしまう。
 
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/364.html#c4

   

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