五輪を開催したことで日本国内の感染は倍以上に拡大して、国内コロナ死者が過去最多になった。

東京五輪・パラリンピックでは、選手や関係者の移動先を原則的に宿泊場所と会場に限定して、選手らを隔離することで市中への感染を防ごうとしたが、大会の外では感染者急増、医療逼迫。

ウガンダの感染者の
残りの選手とコーチ8人は、濃厚接触者の特定もされないまま、迎えに来た市職員と専用バスで同市に移動。数日後、選手団のもう1人が陽性になった。

東京五輪の国内外の関係者は41万5700人パラリンピック30万5900人。
五輪・パラ関係者の感染者は869人。
陽性と判明した選手・大会関係者は299人

東京都の陽性者数は、
21年8月5日には5149人
累計感染者は19万人、死者は638人に上った。
重症者は8月28日に297人に増加。医療は逼迫、救急搬送困難も増加した。

大会後、五輪利権の汚職や談合が相次いで噴出した。役人は黙認して、監査を全くしていない。
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