7. 2021年8月06日 12:37:09 : flJEM9QzUc : N2RxT21ISy5Ocm8=[1]
700年前の
吉田兼好「徒然草」
最終243段に兼好が八歳の時に父親に「仏とはどういうものでしょか」と質問しました
父親は「仏は人間がなったのだ」と答えました
兼好「人間がどのようにして仏になったのでしょうか」
父親「仏に教えられてなるのです」
兼好「その教える仏は誰によってその教える仏になったのですか」
父親「それも前の仏によって仏になったのです」と同じ問答がつづき
兼好「第一番の仏はどうしてできた仏でしょうか」
父親「天から降ったかも地から湧いたかもしれない」と困って返答したようです
兼好法師のように物事の根幹を追及する人は少数です
物事の根幹を追及には理屈と論理がいります
日本では理屈を言う前に動け働けの世間の教えがあります
この土壌では世渡り思想しか生れませんまともな思想は育たないのです
ただ日本人は外国の思想を取り入れるのが得意です
ありとあらゆる思想がありますので困ることはありません
その思想を借りたままの人自分の物にする人いろいろです
ニ,三十年前に制作されたサスペンスドラマの再放送を録画して見ます
三十年前と生活の質感はほぼ同じですこの三十年間国民の平均可処分所得は停滞してます
昔のドラマを見てるとこの女優さん今はチョットだけど若い時は美しいかったとか
今は魅力的だけど若い頃は意外と大根とか女優さんにも「早咲き遅咲き」があるのでしょうか
今の女性はフン何が「早咲き遅咲きよ」私は「万年咲きよ」と内心で思っている女性がほとんどでしょう
勘違いは誰にもあります。
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