74. TondaMonta[1839] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2020年4月12日 13:23:17 : SAIuNqD8mo : N1F3am5MTHQ1Z0E=[1]
秘密諜報部員の話によれば、某国では回復者数が感染者数より上回ったと。
On the 11th in April the number of Recovery has surpassed the number of Infection by one day.
この某国は都市(全土)封鎖を4週間続けている。やっと4週目に入ったところでRecがInfの数を上回った。しかしそこで問題が発生した。封鎖を延長すべきかどうか。また延長するなら,どれ程。
保健省のD博士はRec>Infに注目して封鎖を解こうと考えている。しかしまだ封鎖を続行すべしという有力な意見が宗教学者,統計学者から出されている。
某国では2月時点で日本と違って感染者数は殆どなかった。3月に入って10名程度。PCR検査は全て行う方針。なぜならこの国の医療体制は日本に見習い,取り入れるべきところは全て取り入れた。国民の保健衛生観念も格段に上がった。はだしで雨の中を歩き回っていた時代と異なる。もちろん習慣により手掴みで食事をする人々もいる。それでも集団感染(食事)は少なくなってきていた。
しかしその秘密諜報部員が言うには,この国の国民性からしていずれ日本の感染者数を通り越して感染は広まるだろうと予想していた。そして実際4月初めに日本を追い抜いた。その数4232件。ところが2,3日もしないうちに、日本の感染者数が増えだし某国のそれを追い抜いた。その数6072。
その間に何があったか。某国では宗教集会が開かれ世界から1.6万人が集まった。某国の参加者数は1.4万人。合計約3万人。そして衆会終了後コロナ感染者が多数で始めた。日本ではK−1が開催され、五輪延期が発表されPCR検査が少し多くなった。DP号からPCR検査を免れて下船した乗客の行方知れず。
某国保健省のD博士は悩んだ末,都市封鎖を2週間延期するよう大臣に進言した。首都を中心に赤線地帯(Red Zone 41人以上の感染者)に指定された区域が21に及ぶ。どの地域にも番号が振られ,感染者やその自宅や会社など関係するモノにはすべて番号が振られた。情報通信網が日本より発達し,安価に利用できる点で日本を追い越したと言えるが,感染者No.1を訪問した親戚数人は立ちどころに番号を付与され,追跡の対象となった。
都市封鎖は昼間は外出が許された。食糧買い出し、通院、医療品買い出しに限定されていた。夕方は6時から夜間外出禁止。見つかれば2.7万円の罰金。朝方は6時から外出可。
第3週目から生活圏10km以外は通行禁止令が加わった。1日の感染者は200名を越えることがあったが150名に減った。その後200名を越える日もあったが昨日、一昨日は110名前後。注目すべきは回復者Recの増大で感染者数を上回ったこと。このままいけばRec−Infが増えるから都市封鎖延長は不要であるように思われた。しかしRed Zone ではサブ・クラスターが発生したようで封鎖を解くことはできない。
東京でも非赤線地帯(Non Red Zone)と赤線地帯(Red Zpone)の区別が必要であろう。なぜならサブ・クラスター発生が観察できるからである。しかし都は情報を隠すことに専念し、公開しない。あるいは公開できない。感染症の専門家がいないからである。それいn加えるに都知事選が真近かなので「やってるふり」に忙しく詳しい情報を出したくないからである。
D博士の悩みは、都市封鎖の期間が長引くに連れて州民の社会不安が増すことである。日本人は農民一揆を多発した歴史があるが最近ではストライキ(工場封鎖)もしない。つまり社会不安は「俺コロナ感染者」騒ぎかナイフ送付位である。しかし某国では暴動が起きるかもしれない。
D博士は延期すべし、社会不安の両方を見比べながら今回、2週間の都市封鎖を続けることを決意した。
しかしこの秘密諜報部員はRec>Infがしばらく続き感染者数が50を切れば、非赤線地帯(Non Red Zone)の封鎖を解くだろうと予想している。21日までの1週間が勝負らしい。
ワタチが感心するのは,D博士が疑わしき患者全員にPCR検査を実施し、財産や預金や奥さんの数や嗜好傾向と結びつけず、一人ひとりに番号を割り当て,患者が触れた物にも番号を付け、誰もが患者を特定することなくその患者に関する情報を引き出せる制度である。おそらく中国を見習ったのであろう。日本のマイナンバーとは異なる(児玉医師がマイナンバーを是としている点が気になるが)。
亡くなられた志村氏がどこのバーで飲み、誰と会話をし、どのテ−ブルに座ったのか、どのドアのノブに触ったのか、どのグラスを飲み干したのか。トイレはどれを利用したのか。全てに番号が振られれば、その番号をワタチも観て近寄らないことができる。iPhoneによっては触ろうとしたとき、近づいたとき、警報が鳴るだろう。これは監視社会の一部ではあるが節操が護られている。制限がある。
中野のドコモ・コールセンター内で感染が起こった。東京都はその情報を開示していない。感染者は派遣社員であり、P24やその下請けの会社が派遣を取り扱っている。感染者が誰と接触し、どのパソコンを使ったのかも分からない。こういう日本に、東京にあなたは住みたいですか。
某諜報部員には情報提供を払わねば。トンダネタではないことを祈る。飛田ネタではないことを祈る。飛田野郎がシンガポールよりお送りしました。