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[近代史5] 旭川では町ぐるみで女子中学生に強制売春をさせている? 中川隆
310. 中川隆[-9744] koaQ7Jey 2024年7月24日 15:59:17 : bISIRPPgcQ : MXRIRC9UalVIUjI=[1]
旭川 神居古潭殺人事件 _ 大麻・覚醒剤の売人だった内田梨瑚(21)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856891

内田梨瑚や旭川イジメ凍死事件の廣瀬爽彩さんの様(?)な覚醒剤中毒者が体験する世界を描いた映画 コワイ女ーカタカタ
コワイ女 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B3%E3%83%AF%E3%82%A4%E5%A5%B3

旭川女子中学生いじめ凍死事件で文春や被害者の母親の証言はすべて嘘だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16858192


http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/598.html#c310

[近代史7] 14歳女子中学生の旭川いじめ凍死事件はプチエンジェル事件同様の児童売春・ハニートラップ事件だったのか? 中川隆
24. 中川隆[-9740] koaQ7Jey 2024年7月24日 16:01:41 : bISIRPPgcQ : MXRIRC9UalVIUjI=[5]
旭川 神居古潭殺人事件 _ 大麻・覚醒剤の売人だった内田梨瑚(21)
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内田梨瑚や旭川イジメ凍死事件の廣瀬爽彩さんの様(?)な覚醒剤中毒者が体験する世界を描いた映画 コワイ女ーカタカタ
コワイ女 - YouTube動画
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旭川女子中学生いじめ凍死事件で文春や被害者の母親の証言はすべて嘘だった
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[近代史4] 売国政治家列伝 _ 安倍晋三 中川隆
89. 中川隆[-9739] koaQ7Jey 2024年7月24日 21:58:38 : bISIRPPgcQ : MXRIRC9UalVIUjI=[6]
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無敵の太陽 2024年07月21日
安倍『暗殺』の推測と真相の隠蔽
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963423.html

暗殺の兇器は空気銃

  今月上旬、『経済界』の元編集長である佐藤尊徳と井川意高・元大王製紙会長が、YouTubeで放送する「政経電論TV」を観ていたら、佐藤氏と親しい「幻冬舎」の見城徹社長が出ていた。今年の七月で安倍晋三元総理が銃撃されて二年が経つ。見城氏は出演者の深田萌絵と共に安倍氏の銃撃事件について話していたが、幻冬舎から出版される柴田哲孝の新作『暗殺』にも触れていた。(見城氏と昵懇の井川氏であったが、彼は忙しく、収録時には未読であったという。しかし、深田氏は非常に感銘を受けたそうだ。)

  普段、筆者は小説を読まない。だが、見城社長が熱心に宣伝するから、「一応、目を通しておこうかなぁ〜」という軽い気持ちで購入することにした。見城氏によると、柴田氏は銃撃事件をかなり詳しく調べたそうで、本の中には真相に近いものが含まれているという。ただし、名誉毀損になる虞(おそれ)があるので、名称を変えて記したそうだ。

Shibata 6632(左 / 柴田哲孝)
  小説の中に出てくる『世界合同基督教教会』というのは、明らかに『世界基督教統一神霊協会』のことで、創設者は仮名の「朴天明(パク・チョンミョン)」じゃなく、世に知れた「文鮮明」である。日本で発行される『世界日報』や米国の『ワシントン・タイムズ』は、統一教会の機関誌とも言えるが、保守的なスタンスでの報道も多いから、単にカルト新聞として却下できないこともある。

 統一教会は下部組織として「国際勝共連合」を結成し、反共の岸信介や民族右翼の大物である笹川良一とも親しかった。岸元首相の娘婿が安倍晋太郎で、秘書にしたのが次男の晋三だ。外務大臣となった晋太郎は、竹下登と交渉して総理大臣の座を譲ったが、いずれは総理の椅子を狙うはずだった。しかし、彼は夢を目前にして病に倒れる。

  新聞記者(毎日新聞)上がりの安倍晋太郎は、選挙の時に地元山口の在日鮮人から支援を受けたということで、“朝鮮人の仲間”と観られることも多い。パチンコ屋の南鮮人や統一教会の帰化鮮人らとも親しかったとの噂もあるから当然だ。また、岸信介と実弟の佐藤栄作が山口県の田布施町出身なので、「朝鮮人との繋がりがあるんじゃないか?」と囁かれた。『暗殺』の中で安倍晋三は、「自由憲民党」の党首である「田布施博之」となっているが、この仮名は田布施町から来ている。

  作者の柴田氏は、田布施博之が暗殺された理由を述べており、それは新しい元号にまつわる“大御所の怒り”であったという。『日本皇道会』の高野晃紀(たかの・あきのり)は、日本民族派右翼の巨魁であり、長年に亙って暗躍した政財界のフィクサーという設定だ。そして、内閣総理大臣になった田布施博之は、この愛国者を激怒させる“冒瀆行為”をやらかす。

  日本をこよなく愛する高野にとり、「令和」という新たな元号は絶対に赦せないネイミングであった。一般的には『万葉集』からの引用とされているが、実際は違う。「令」が持つ本来の意味は、「律」と共に「掟」である。つまり、「言いつけ」であり、格下の者に対する「令旨(りょうじ)」であった。これは「命令」を表す。「和」の方は、「穏やか」や「和む」という意味を持つが、これとは別に「和人」という意味を持つ。すなわち、「日本人」を指す言葉だ。したがって、「令和」というのは、この「令」と「和」を組み合わせた元号となる。高野は次のように説明した。

  日本を支配する他民族の主導者が、日本人を「掟」で縛り、「言いつけ」という「令旨」を下す、という旨意を含んでいる。(柴田哲孝『暗殺』幻冬舎、2024年、p.21)

  高野を憤慨させたのは、元号に隠された意味だけではない。5月1日に皇太子殿下が即位されたことだ。この日以降、新しい元号が使われることになるのだが、5月1日は世界合同教会(統一教会)の創設記念日であった。尊皇派の高野は、全身が震えるほどの怒りを覚えた。「田布施博之(安倍晋三)の大罪は万死に値する」と。(上掲書、p.23)

  これが切っ掛けとなり、田布施総理抹殺の計画が持ち上がる。さっそく、東京赤坂見附の料亭『澤乃』で小さな会合が開かれた。出席者は日本皇道会の高野晃紀、神道系教団の副総裁で“神の守人”と呼ばれる山道義長、警視庁OBの戸塚正夫、防衛省統合幕僚監部の倉田康誠の四人であった。(上掲書、p.26.) 奥の院による“排除手段”は、『世界合同基督教教会』にダメージを与えることが必須となり、ジョン・F・ケネディー方式が採用されることになった。つまり、公衆の面前で抹殺するということだ。

  計画を遂行する暗殺者は、韓国からやって来た「安道允(アンドユン)」という南鮮人。だが、本名や年齢は不詳で、朝鮮人なのか日本人なのか判らない。闇の世界では「シャドウ(影の男)」と呼ばれる熟練のスナイパーである。彼は来日すると「田中道夫」名義の運転免許証に現金、スマートフォン、新幹線のチケットなどを支給された。

  この「シャドウ」に派遣された使者、というか仲介者敵ハンドラーは、「マエダ」と名乗る軍人らしき男。彼が「鋭和3B」というエアライフルを調達し、特別製造の「水銀弾」を提供する。「水銀弾(mercury bullet)」というのは常温で液化する唯一の金属であり、膨張率が高く、他の金属を腐食もしくは吸収する性質があるため、銃弾としては不適切となる。しかし、「アマルガム(amalgam / 水銀と他の金属を混ぜた合金)」の弾丸だと使用可能となる代物だ。

  「マエダ」によれば、素材となるアマルガムは水銀とインジウムの合金で、常温・常圧で凝固する。ただし、融点は水銀の比率によって任意に決めることが出来るから、もしこのアマルガム弾の融点を20度から30度くらいに設定しておけば、人間を撃ったとしても、その弾は体内で溶けてなくなる。マエダの説明を聞いたシャドウは、「なるほど・・・ガリウム弾と同じような性質を持つ訳か・・・」と頷く。(p.81.)

  水銀の比重は「13.6 g/cm3」で、鉛(11.35 g/cm3)よりも重く、ガリウム(5.90 g/cm3)の倍以上もある。だが、水銀弾には缼点(けってん)があった。これまで水銀弾(アマルガム弾)が実用化されなかった最大の要因は、水銀を弾頭形状に保つためのケースの安定した素材が存在しなかったことだ。

  通常のプラスチックやガラスでは、弾頭としての強度が足りない。この問題を解決したのが、ペットボトルに使われるPET(ポリエチレンテレフタレート)などのポリエステル樹脂だった。PETでケースを作り、その中に水銀、もしくはアマルガムを封じ込めることで“水銀弾”の製造は可能となる。PETの融点は260度で、通常弾頭に使われる鉛の327.5度よりも低い。だが、そのままでも圧縮空気で銃弾を発射するエアライフルには問題なく使用することができる。(上掲書、p.116)

  「マエダ」の説明を耳にした「シャドウ」は、「弾頭のケースはポリエステルでできているのか・・・」と感心する。そして、シャドウがアマルガム弾を見つめていると、マエダは「そうだ、しかも今回は、日本の化学メーカーが開発したZ-221という特殊な水溶性ポリエステル樹脂を使用し、表面にテフロン加工が施してある・・・」と語った。(上掲書、p.116)

 「つまり?」とシャドウが首を傾げると、マエダは応える。

  このZ-221というポリエステル樹脂は、水に溶けるということだ。つまり、人体の中に入って40度誓い血液に触れれば液体化してしまう。しかも今回弾頭に使ったアマルガムは、水銀の比率を高くして融点を27度に設定してある。人体の中で溶けるといわれる金属、ガリウム弾よりも3度低い。この弾頭にテフロン加工を施してワイルドキャットMkIIIで発射し、人体に命中すれば、何が起こるのかは考えるまでもない・・・。(上掲書、pp.116-117.)

  田布施の暗殺で使用される銃というのは、通常の狙撃ライフルではなく、「鋭和3B」という民間用のエアライフルであった。これは「世界合同基督教教会(統一教会)」の関連企業である「鋭和銃器工業」が生産していた空気銃で、嘗ては教会配下の銃砲店が日本に持ち込んでいた輸入品だ。後に、その威力が問題となって売買禁止になるが、韓国から“こっそり”と持ち込むことは可能である。

 「鋭和3B」の作動方式は、圧縮空気による単発の25口径で、銃身長は28.7インチ(729mm)、全長1049mm、重量260g。通常の空気銃(4.5~5.5mm)よりも大きな6.35ミリ・ペレット弾を銃口初速1000/秒で発射することが可能である。(上掲書、p.75.) ただし、シャドウが「プレチャージ」式のエアライフルを要請したので、マエダはスウェーデンの「FXエアガンズ」が生産した最新式のプレチャージ式エアライフル「FXワイルドキャットMKIII」を用意した。

  このスウェーデン製ライフルだと大丈夫。撃たれた田布施が病院に運ばれ、医者が体内を調べても銃弾が発見されることはない。先ほどのアマルガム弾が、テフロン弾(KTW弾)と同じ理屈で銃身内の摩擦と空気抵抗を軽減され、通常のFXワイルドキャットMKIIIの銃口初速を遙かに上回る弾速で飛んでいく。着弾と同時に標的への貫通が始まり、熱によってアマルガムが液化。ポリエステルのケースを破壊しながら人体の中に飛散し、生体組織に決定的な損傷を与える。目的を達成した後は水溶性のポリエステルケースは血液の中に溶け、40度近い体温によって液化したアマルガムも血管に浸透して消える。予め水銀弾のようなものが使われたことを想定して精密な解剖が行われなければ、発見されることはない。(上掲書、p.117.)暗殺用のアマルガム弾は、狙撃の直前に「保冷ボックス」から取り出され、弾倉の中に挿入される。

  7月8日金曜日。何も知らない安倍晋三元総理は、同党の立候補者を支援すべく、奈良県にある大和西大寺駅のゼブラゾーンで演説を行った。小説の中では、暗殺者のシャドウが駅前の「キョウワタウンビル(サンワ・シティー・ビル)」に到着し、5階にある7号部屋(空室)に入って行く。このビルを所有する社長というのは、自由憲民党の衆議院議員「近藤春義」であった。(上掲書、p.302) 小説の中では暗殺事件の真相を追究するジャーナリスト、『週刊サブジェクト』の一ノ瀬正隆(いちのせ・まさたか)が、オーナーの正体を知って驚く。彼は田布施総理がなぜ、大和西大寺駅の北口で応援演説をすることになったのか、しかも7月7日という前日になって急に予定が入ったのか、を彼は理解する。北口の会場に“仕込んだ”のは、他ならぬ自由憲民党であった、と。(上掲書、p.303.)

  作者の柴田哲孝は暗殺者が「シャドウ」一人で、狙撃地点は「キョウワ・タウン・ビル」5階7号室としているが、計画的な暗殺であれば、もう一人別のスナイパーが雇われていたはずで、安倍元総理から見て右側のビル、つまり南都銀行がある方向から弾丸が飛んできた、と考える方が普通だ。柴田氏は描いていなかったが、暗殺に詳しい人なら、バックアップ用のスナイパーが配置されていたのかも知れない、と推察するはずだ。たとえ、近距離(30m~40m)からの狙撃であっても、何らかのハプニングが起これば、失敗することだってある。もし、サンワ・シティー・ビルからの狙撃が失敗したら、暗殺組織はどうするのか? だから、「万が一」という事態を考慮し、左側のスナイパーが外したら、右側のスナイパーが狙撃する、といった段取りにするのが普通だろう。

  『暗殺』を執筆した柴田氏は、元号のほかにCIAによる謀殺も可能性として述べていたが、実際のところは判らない。ただ、警察が隠蔽工作に加担したのは確かで、小説の中でも公安調査庁の“怪しい人物”が一ノ瀬に近づいてくる。小説の中では、皇室への侮辱が暗殺の原因になっているが、国会議員やマスコミだけじゃなく、警察組織と裁判官までも共犯にしたのだから、総理官邸が絡んでいると考える方が自然だ。また、岸田の背後にもっと大きな組織が控えていた、と推測する方が妥当である。皇室への侮辱くらいで要人暗殺をしていたら、ほとんどの元総理が抹殺されるだろう。

  保守派国民は安倍元総理の暗殺事件を取り上げ、警察の杜撰な捜査や不審な司法解剖を非難する。だが、もっと恐ろしいのは、大半の国民が暗殺事件に興味を示さないことだ。普通、再登板も有り得る人気の元総理が銃撃されれば、新聞やテレビは連日連夜、疑惑の事件を特集し、警察や与党に圧力をかけるはず。

  ところが、銃撃事件を報じる全国紙の一面は、どれも同じ見出しで、スナイパーの可能性に触れる記事は一切無し。パイプ銃を発砲した山上達也が「犯人」というストーリーで幕引きだ。奈良県立医大の福島英賢(ふくしま・ひでただ)教授が下した診断と、警察が発表した死因の特定が矛盾するのに、世間の一般人は何ら疑問を抱かない。それどころか、安倍氏の国葬が終わってしまうと、コロッと忘れて普段の生活に戻って行く。多少なりとも知識と常識を有する国民でも、新聞が疑惑を取り上げないと、捜査の“いかがわしさ”に気づかない。テレビしか観ないオッちゃんやオバちゃんは、芸能記事やスポーツ観戦の方に夢中となる。

  日本社会が抱える深刻な問題は、国家の命運を考える中枢が無いことだ。教科書では「責任内閣制」と称されるが、国会議員が責任を取ることは無いし、たとえ取っても“辞任”程度であるから、切腹とか破産という形ではない。実際は、責任者が不在の官僚制衆愚政治である。ローマ共和国なら、各氏族の首長が集まる元老院が国家の心臓となり、元老院の委託を受けた執政官が、軍の総司令官になったり、最高政務官となって軍人や市民を導く。江戸時代の日本なら、武家の棟梁たる将軍が国家意思の決定者だろう。たとえ将軍に政治の才能が無くても、優秀な家臣を集めての集団指導体制になるから、それほど危険じゃない。明治になっても政治の中核は存在し、皇室を守る元勲が国家の独立を考えていた。しかも、それ相当の政治家や軍人が存在したから、人材が枯渇するといった事態にはならなかった。

  ところが、 大東亜戦争で敗北すると、アメリカの属州へと落ちぶれる。総理大臣と国会の重鎮は、宗主国からの勅令を実行する土人の酋長みたいなものだ。日本の首相といっても、天皇陛下の筆頭執事(prime minister)じゃなく、日本総督(駐日アメリカ大使)に仕える管理人ていど。しかも、国民の大半は政治に無関心。税金や不景気に文句を垂れるが、叛乱を起こさない従順な労働者。今では格差社会が顕在化し、無気力で貧困化した大衆が年々増えている。

  残念ながら、令和の日本国民は「砂粒」と化した個人でしかない。「運命共同体の構成員」という連帯感を失った日本人は、スマコミの世論操作で自分の将来を決めてしまい、左右を見ながら破滅に向かって歩いて行く。ある選挙区に1万人の有権者がいようが、100万人の票田になろうが、それは単なる「群衆」でしかない。選挙となれば「選択肢のない選挙」を強いられるだけ。嫌気が差した国民は選挙をボイコット。脳天気な者は家族と一緒に遊園地へ赴く。別の者は自宅で昼寝か、犬を連れて散歩といったところだろう。無知蒙昧な大衆から選ばれた議員は、在職中に“一財産”作ろうと躍起になるから、売国奴でも左翼でも何でもいい。瀆職や秕政で困るのは、見ず知らずの他人である。「混乱の尻拭いは公金で!」というのが政治家のモットーだ。

  属州の住民というのは、自分の生活だけで精一杯の人間である。大衆は複雑怪奇な政治に興味を示さない。安倍晋三が正体不明のスナイパーに殺されたって、一般国民は「お気の毒に・・・」と言うだけで家に帰る。真相追究は他人任せ。警察の腐敗があっても知らぬ顔。地上波テレビのワイドショーは、一文にもならないヒットマンの追跡より、打席に立った大谷翔平のヒットに目を輝かせる。柴田氏の小説がベスセラーになっても、「安倍暗殺」を語る国民はごく僅かだろう。来年の今頃になれば、暗殺事件を口にする国民はもっと減っているだろう。悲しいけど、これが日本の現実だ。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963423.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/789.html#c89

[近代史4] 安倍首相辞任の裏に「CSISと朝鮮・田布施システム」! 米に見捨てられ実は逮捕寸前だった…暴かれた二階と今井の親中政治とは!? 中川隆
10. 中川隆[-9738] koaQ7Jey 2024年7月24日 21:59:18 : bISIRPPgcQ : MXRIRC9UalVIUjI=[7]
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無敵の太陽 2024年07月21日
安倍『暗殺』の推測と真相の隠蔽
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暗殺の兇器は空気銃

  今月上旬、『経済界』の元編集長である佐藤尊徳と井川意高・元大王製紙会長が、YouTubeで放送する「政経電論TV」を観ていたら、佐藤氏と親しい「幻冬舎」の見城徹社長が出ていた。今年の七月で安倍晋三元総理が銃撃されて二年が経つ。見城氏は出演者の深田萌絵と共に安倍氏の銃撃事件について話していたが、幻冬舎から出版される柴田哲孝の新作『暗殺』にも触れていた。(見城氏と昵懇の井川氏であったが、彼は忙しく、収録時には未読であったという。しかし、深田氏は非常に感銘を受けたそうだ。)

  普段、筆者は小説を読まない。だが、見城社長が熱心に宣伝するから、「一応、目を通しておこうかなぁ〜」という軽い気持ちで購入することにした。見城氏によると、柴田氏は銃撃事件をかなり詳しく調べたそうで、本の中には真相に近いものが含まれているという。ただし、名誉毀損になる虞(おそれ)があるので、名称を変えて記したそうだ。

Shibata 6632(左 / 柴田哲孝)
  小説の中に出てくる『世界合同基督教教会』というのは、明らかに『世界基督教統一神霊協会』のことで、創設者は仮名の「朴天明(パク・チョンミョン)」じゃなく、世に知れた「文鮮明」である。日本で発行される『世界日報』や米国の『ワシントン・タイムズ』は、統一教会の機関誌とも言えるが、保守的なスタンスでの報道も多いから、単にカルト新聞として却下できないこともある。

 統一教会は下部組織として「国際勝共連合」を結成し、反共の岸信介や民族右翼の大物である笹川良一とも親しかった。岸元首相の娘婿が安倍晋太郎で、秘書にしたのが次男の晋三だ。外務大臣となった晋太郎は、竹下登と交渉して総理大臣の座を譲ったが、いずれは総理の椅子を狙うはずだった。しかし、彼は夢を目前にして病に倒れる。

  新聞記者(毎日新聞)上がりの安倍晋太郎は、選挙の時に地元山口の在日鮮人から支援を受けたということで、“朝鮮人の仲間”と観られることも多い。パチンコ屋の南鮮人や統一教会の帰化鮮人らとも親しかったとの噂もあるから当然だ。また、岸信介と実弟の佐藤栄作が山口県の田布施町出身なので、「朝鮮人との繋がりがあるんじゃないか?」と囁かれた。『暗殺』の中で安倍晋三は、「自由憲民党」の党首である「田布施博之」となっているが、この仮名は田布施町から来ている。

  作者の柴田氏は、田布施博之が暗殺された理由を述べており、それは新しい元号にまつわる“大御所の怒り”であったという。『日本皇道会』の高野晃紀(たかの・あきのり)は、日本民族派右翼の巨魁であり、長年に亙って暗躍した政財界のフィクサーという設定だ。そして、内閣総理大臣になった田布施博之は、この愛国者を激怒させる“冒瀆行為”をやらかす。

  日本をこよなく愛する高野にとり、「令和」という新たな元号は絶対に赦せないネイミングであった。一般的には『万葉集』からの引用とされているが、実際は違う。「令」が持つ本来の意味は、「律」と共に「掟」である。つまり、「言いつけ」であり、格下の者に対する「令旨(りょうじ)」であった。これは「命令」を表す。「和」の方は、「穏やか」や「和む」という意味を持つが、これとは別に「和人」という意味を持つ。すなわち、「日本人」を指す言葉だ。したがって、「令和」というのは、この「令」と「和」を組み合わせた元号となる。高野は次のように説明した。

  日本を支配する他民族の主導者が、日本人を「掟」で縛り、「言いつけ」という「令旨」を下す、という旨意を含んでいる。(柴田哲孝『暗殺』幻冬舎、2024年、p.21)

  高野を憤慨させたのは、元号に隠された意味だけではない。5月1日に皇太子殿下が即位されたことだ。この日以降、新しい元号が使われることになるのだが、5月1日は世界合同教会(統一教会)の創設記念日であった。尊皇派の高野は、全身が震えるほどの怒りを覚えた。「田布施博之(安倍晋三)の大罪は万死に値する」と。(上掲書、p.23)

  これが切っ掛けとなり、田布施総理抹殺の計画が持ち上がる。さっそく、東京赤坂見附の料亭『澤乃』で小さな会合が開かれた。出席者は日本皇道会の高野晃紀、神道系教団の副総裁で“神の守人”と呼ばれる山道義長、警視庁OBの戸塚正夫、防衛省統合幕僚監部の倉田康誠の四人であった。(上掲書、p.26.) 奥の院による“排除手段”は、『世界合同基督教教会』にダメージを与えることが必須となり、ジョン・F・ケネディー方式が採用されることになった。つまり、公衆の面前で抹殺するということだ。

  計画を遂行する暗殺者は、韓国からやって来た「安道允(アンドユン)」という南鮮人。だが、本名や年齢は不詳で、朝鮮人なのか日本人なのか判らない。闇の世界では「シャドウ(影の男)」と呼ばれる熟練のスナイパーである。彼は来日すると「田中道夫」名義の運転免許証に現金、スマートフォン、新幹線のチケットなどを支給された。

  この「シャドウ」に派遣された使者、というか仲介者敵ハンドラーは、「マエダ」と名乗る軍人らしき男。彼が「鋭和3B」というエアライフルを調達し、特別製造の「水銀弾」を提供する。「水銀弾(mercury bullet)」というのは常温で液化する唯一の金属であり、膨張率が高く、他の金属を腐食もしくは吸収する性質があるため、銃弾としては不適切となる。しかし、「アマルガム(amalgam / 水銀と他の金属を混ぜた合金)」の弾丸だと使用可能となる代物だ。

  「マエダ」によれば、素材となるアマルガムは水銀とインジウムの合金で、常温・常圧で凝固する。ただし、融点は水銀の比率によって任意に決めることが出来るから、もしこのアマルガム弾の融点を20度から30度くらいに設定しておけば、人間を撃ったとしても、その弾は体内で溶けてなくなる。マエダの説明を聞いたシャドウは、「なるほど・・・ガリウム弾と同じような性質を持つ訳か・・・」と頷く。(p.81.)

  水銀の比重は「13.6 g/cm3」で、鉛(11.35 g/cm3)よりも重く、ガリウム(5.90 g/cm3)の倍以上もある。だが、水銀弾には缼点(けってん)があった。これまで水銀弾(アマルガム弾)が実用化されなかった最大の要因は、水銀を弾頭形状に保つためのケースの安定した素材が存在しなかったことだ。

  通常のプラスチックやガラスでは、弾頭としての強度が足りない。この問題を解決したのが、ペットボトルに使われるPET(ポリエチレンテレフタレート)などのポリエステル樹脂だった。PETでケースを作り、その中に水銀、もしくはアマルガムを封じ込めることで“水銀弾”の製造は可能となる。PETの融点は260度で、通常弾頭に使われる鉛の327.5度よりも低い。だが、そのままでも圧縮空気で銃弾を発射するエアライフルには問題なく使用することができる。(上掲書、p.116)

  「マエダ」の説明を耳にした「シャドウ」は、「弾頭のケースはポリエステルでできているのか・・・」と感心する。そして、シャドウがアマルガム弾を見つめていると、マエダは「そうだ、しかも今回は、日本の化学メーカーが開発したZ-221という特殊な水溶性ポリエステル樹脂を使用し、表面にテフロン加工が施してある・・・」と語った。(上掲書、p.116)

 「つまり?」とシャドウが首を傾げると、マエダは応える。

  このZ-221というポリエステル樹脂は、水に溶けるということだ。つまり、人体の中に入って40度誓い血液に触れれば液体化してしまう。しかも今回弾頭に使ったアマルガムは、水銀の比率を高くして融点を27度に設定してある。人体の中で溶けるといわれる金属、ガリウム弾よりも3度低い。この弾頭にテフロン加工を施してワイルドキャットMkIIIで発射し、人体に命中すれば、何が起こるのかは考えるまでもない・・・。(上掲書、pp.116-117.)

  田布施の暗殺で使用される銃というのは、通常の狙撃ライフルではなく、「鋭和3B」という民間用のエアライフルであった。これは「世界合同基督教教会(統一教会)」の関連企業である「鋭和銃器工業」が生産していた空気銃で、嘗ては教会配下の銃砲店が日本に持ち込んでいた輸入品だ。後に、その威力が問題となって売買禁止になるが、韓国から“こっそり”と持ち込むことは可能である。

 「鋭和3B」の作動方式は、圧縮空気による単発の25口径で、銃身長は28.7インチ(729mm)、全長1049mm、重量260g。通常の空気銃(4.5~5.5mm)よりも大きな6.35ミリ・ペレット弾を銃口初速1000/秒で発射することが可能である。(上掲書、p.75.) ただし、シャドウが「プレチャージ」式のエアライフルを要請したので、マエダはスウェーデンの「FXエアガンズ」が生産した最新式のプレチャージ式エアライフル「FXワイルドキャットMKIII」を用意した。

  このスウェーデン製ライフルだと大丈夫。撃たれた田布施が病院に運ばれ、医者が体内を調べても銃弾が発見されることはない。先ほどのアマルガム弾が、テフロン弾(KTW弾)と同じ理屈で銃身内の摩擦と空気抵抗を軽減され、通常のFXワイルドキャットMKIIIの銃口初速を遙かに上回る弾速で飛んでいく。着弾と同時に標的への貫通が始まり、熱によってアマルガムが液化。ポリエステルのケースを破壊しながら人体の中に飛散し、生体組織に決定的な損傷を与える。目的を達成した後は水溶性のポリエステルケースは血液の中に溶け、40度近い体温によって液化したアマルガムも血管に浸透して消える。予め水銀弾のようなものが使われたことを想定して精密な解剖が行われなければ、発見されることはない。(上掲書、p.117.)暗殺用のアマルガム弾は、狙撃の直前に「保冷ボックス」から取り出され、弾倉の中に挿入される。

  7月8日金曜日。何も知らない安倍晋三元総理は、同党の立候補者を支援すべく、奈良県にある大和西大寺駅のゼブラゾーンで演説を行った。小説の中では、暗殺者のシャドウが駅前の「キョウワタウンビル(サンワ・シティー・ビル)」に到着し、5階にある7号部屋(空室)に入って行く。このビルを所有する社長というのは、自由憲民党の衆議院議員「近藤春義」であった。(上掲書、p.302) 小説の中では暗殺事件の真相を追究するジャーナリスト、『週刊サブジェクト』の一ノ瀬正隆(いちのせ・まさたか)が、オーナーの正体を知って驚く。彼は田布施総理がなぜ、大和西大寺駅の北口で応援演説をすることになったのか、しかも7月7日という前日になって急に予定が入ったのか、を彼は理解する。北口の会場に“仕込んだ”のは、他ならぬ自由憲民党であった、と。(上掲書、p.303.)

  作者の柴田哲孝は暗殺者が「シャドウ」一人で、狙撃地点は「キョウワ・タウン・ビル」5階7号室としているが、計画的な暗殺であれば、もう一人別のスナイパーが雇われていたはずで、安倍元総理から見て右側のビル、つまり南都銀行がある方向から弾丸が飛んできた、と考える方が普通だ。柴田氏は描いていなかったが、暗殺に詳しい人なら、バックアップ用のスナイパーが配置されていたのかも知れない、と推察するはずだ。たとえ、近距離(30m~40m)からの狙撃であっても、何らかのハプニングが起これば、失敗することだってある。もし、サンワ・シティー・ビルからの狙撃が失敗したら、暗殺組織はどうするのか? だから、「万が一」という事態を考慮し、左側のスナイパーが外したら、右側のスナイパーが狙撃する、といった段取りにするのが普通だろう。

  『暗殺』を執筆した柴田氏は、元号のほかにCIAによる謀殺も可能性として述べていたが、実際のところは判らない。ただ、警察が隠蔽工作に加担したのは確かで、小説の中でも公安調査庁の“怪しい人物”が一ノ瀬に近づいてくる。小説の中では、皇室への侮辱が暗殺の原因になっているが、国会議員やマスコミだけじゃなく、警察組織と裁判官までも共犯にしたのだから、総理官邸が絡んでいると考える方が自然だ。また、岸田の背後にもっと大きな組織が控えていた、と推測する方が妥当である。皇室への侮辱くらいで要人暗殺をしていたら、ほとんどの元総理が抹殺されるだろう。

  保守派国民は安倍元総理の暗殺事件を取り上げ、警察の杜撰な捜査や不審な司法解剖を非難する。だが、もっと恐ろしいのは、大半の国民が暗殺事件に興味を示さないことだ。普通、再登板も有り得る人気の元総理が銃撃されれば、新聞やテレビは連日連夜、疑惑の事件を特集し、警察や与党に圧力をかけるはず。

  ところが、銃撃事件を報じる全国紙の一面は、どれも同じ見出しで、スナイパーの可能性に触れる記事は一切無し。パイプ銃を発砲した山上達也が「犯人」というストーリーで幕引きだ。奈良県立医大の福島英賢(ふくしま・ひでただ)教授が下した診断と、警察が発表した死因の特定が矛盾するのに、世間の一般人は何ら疑問を抱かない。それどころか、安倍氏の国葬が終わってしまうと、コロッと忘れて普段の生活に戻って行く。多少なりとも知識と常識を有する国民でも、新聞が疑惑を取り上げないと、捜査の“いかがわしさ”に気づかない。テレビしか観ないオッちゃんやオバちゃんは、芸能記事やスポーツ観戦の方に夢中となる。

  日本社会が抱える深刻な問題は、国家の命運を考える中枢が無いことだ。教科書では「責任内閣制」と称されるが、国会議員が責任を取ることは無いし、たとえ取っても“辞任”程度であるから、切腹とか破産という形ではない。実際は、責任者が不在の官僚制衆愚政治である。ローマ共和国なら、各氏族の首長が集まる元老院が国家の心臓となり、元老院の委託を受けた執政官が、軍の総司令官になったり、最高政務官となって軍人や市民を導く。江戸時代の日本なら、武家の棟梁たる将軍が国家意思の決定者だろう。たとえ将軍に政治の才能が無くても、優秀な家臣を集めての集団指導体制になるから、それほど危険じゃない。明治になっても政治の中核は存在し、皇室を守る元勲が国家の独立を考えていた。しかも、それ相当の政治家や軍人が存在したから、人材が枯渇するといった事態にはならなかった。

  ところが、 大東亜戦争で敗北すると、アメリカの属州へと落ちぶれる。総理大臣と国会の重鎮は、宗主国からの勅令を実行する土人の酋長みたいなものだ。日本の首相といっても、天皇陛下の筆頭執事(prime minister)じゃなく、日本総督(駐日アメリカ大使)に仕える管理人ていど。しかも、国民の大半は政治に無関心。税金や不景気に文句を垂れるが、叛乱を起こさない従順な労働者。今では格差社会が顕在化し、無気力で貧困化した大衆が年々増えている。

  残念ながら、令和の日本国民は「砂粒」と化した個人でしかない。「運命共同体の構成員」という連帯感を失った日本人は、スマコミの世論操作で自分の将来を決めてしまい、左右を見ながら破滅に向かって歩いて行く。ある選挙区に1万人の有権者がいようが、100万人の票田になろうが、それは単なる「群衆」でしかない。選挙となれば「選択肢のない選挙」を強いられるだけ。嫌気が差した国民は選挙をボイコット。脳天気な者は家族と一緒に遊園地へ赴く。別の者は自宅で昼寝か、犬を連れて散歩といったところだろう。無知蒙昧な大衆から選ばれた議員は、在職中に“一財産”作ろうと躍起になるから、売国奴でも左翼でも何でもいい。瀆職や秕政で困るのは、見ず知らずの他人である。「混乱の尻拭いは公金で!」というのが政治家のモットーだ。

  属州の住民というのは、自分の生活だけで精一杯の人間である。大衆は複雑怪奇な政治に興味を示さない。安倍晋三が正体不明のスナイパーに殺されたって、一般国民は「お気の毒に・・・」と言うだけで家に帰る。真相追究は他人任せ。警察の腐敗があっても知らぬ顔。地上波テレビのワイドショーは、一文にもならないヒットマンの追跡より、打席に立った大谷翔平のヒットに目を輝かせる。柴田氏の小説がベスセラーになっても、「安倍暗殺」を語る国民はごく僅かだろう。来年の今頃になれば、暗殺事件を口にする国民はもっと減っているだろう。悲しいけど、これが日本の現実だ。
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