28. 2021年3月13日 13:11:48 : s4h9YGyVWs : MXptWjdPYWwxUC4=[1]
@ CTBTOが公表した論文のグラフ(Fig. 11. Isomeric ratios of 133Xe/133mXe recalculaded on March 11)を見てほしい。
これは、米国リッチランドにあるCTBTOの観測所のデータである。
リッチランドは、2011年3月16日に、福島第一原発事故に由来する放射性物質を、初めて観測している。
1号機が爆発したのは、3月12日15時36分である。
論文のグラフが、急上昇するのは、3月17日である。
3号機が爆発したのは、3月14日11時1分である。
論文のグラフは、3月18日と19日に急上昇が見られる。
正確な情報が拒まれてるけれど、2号機と4号機が爆発したのは、3月15日である。
論文のグラフは、3月21日に、最大の急上昇を見せている。
その後、論文のグラフは、4回ほど急上昇する。
これは、核爆発、ロシアの研究者の表現を借りるならば、チェルノブイリで起きたInstant Explosion(即発爆発)が、福島第一原発でも起きたことを示している。
A > 幸運が重なったとしても、原子炉は制御不能に陥り、東日本壊滅は避けられなかった。
壊滅がすんでの所で回避できたと思わせるのは、一種の心理操作である。
大気圏核実験で、環境中に放出されたセシウム137の量は、948PBqであけれど、福島原発事故は、メルトダウンが確実な福島第二原発の放射能漏れを考慮するならば、この2、3倍の量のセシウム137を環境中に放出している。
日本政府や東電が行ってきたことは、人道に対する重大な犯罪である。
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/351.html#c12
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/365.html#c28