2. 2019年10月05日 04:36:56 : 06BZnsUzgg : MXMzeUI2dmw0TG8=[1]
>東海道新幹線とリニア中央新幹線の東名阪を結ぶ大動脈輸送が二重系化できれば、
>予想される東海・東南海・南海の巨大地震や頻発する自然災害にも鉄道での輸送が
>確保しやすい。
災害対策というが、災害で電力供給が停止すればリニアなど輸送力にならない。
そもそもリニアは災害用に設計されていない。停電では鉄道もリニアも動かない。
そして地震などの災害は予測不可能なので想定した場所で地震が起こるとは限らない。
リニアが災害時に有効に機能するとは断定できない。
災害対策であれば自由に空を飛べるオスプレイの方がまだましだ。
>飛行機と比べて環境負荷も小さい。
鉄道の路線を作るだけでも周辺の環境破壊は大きい。
CO2に対してリニアのエネルギー源を原子力前提で考えているのであれば原発事故時
の環境負荷はかなり大きい。
リニアの為に発電所増設し、さらに原子力や石油エネルギーに依存せざる終えなく
なれば、発電時の環境負荷は大きくなる。
トータルで考えると航空機のほうが環境負荷は小さいのではないか。
>この計画が実現すれば、首都圏・中京圏・近畿圏が通勤圏となって、
>日本人口の半数を超える約7000万人の巨大都市圏(スーパーメガリージョン)が誕生
>する。巨大都市圏は世界をリードする経済圏となり
大都市人口が増えるというだけで、巨大化=経済効果が見込める訳ではない。
ネット通販のアマゾンが経済効果をもたらしているのは、都市間の結合=人の移動
が理由ではないはずだが。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/288.html#c2