15. 2019年3月16日 03:02:12 : aVamqHsyNA : MXliNFVqY2N5ZjI=[1]
木の中にある分にはさほど危険な濃さではなくとも、燃やされて灰になったら濃縮されるのは当たり前。
私も薪ストーブには憧れてたけど、それに気づいたので諦めた。
薪を出荷している各地の森林組合も薪の中のベクレル数と、灰を畑や庭に撒かないでとの注意書きつきで、少なくとも数年前にはホームページで警告しながら売ってたよ。
事故当時は関東のお茶までが汚染されたが、あれは放射性物質を含んだ気団の影響。樹木の場合、ああして葉から根に取り込まれたものもまだ残留しているかもしれない。
東大の生物学名誉教授の森敏氏が当時から動植物のセシウムの取り込み具合を調べてブログ書いている。たしかWINEPとかいうブログだ。事故からまだ間がない頃だがそんな話も書いてあったかと思う。
(最近どっかで、ホワイトペレットとかいって樹皮の部分を取り除いてペレットにしたものを使うストーブなら放射性物質はあまり心配ないという話も読んだ。だけど、そこまでしてという気もする。でも、どうしても木を燃やして暖まりたい人は調べたらいい)
ともかく、お上やNHKが大々的に言ってくれないことは心配しないで良いなんて思ってちゃダメだ。自ら情報を集めて自分や子供たちを守るしかない。
悲しいかなあの事故以来、この列島ではなにも考えずに「ぼーっと生きてる」ことは危険になってしまったようだ。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/203.html#c15