1. 2019年2月23日 17:25:57 : urzI7PjtKE : MXh4TE9WbTRaQnM=[1]
セックスは本来遺伝子を後世に残すためにする行為であり、快感などはそれに付随する褒美などである。それが本末転倒に成ってしまっては本来の意味がない。
サイエンスゼロで裸ネズミの生態を紹介していたが、哺乳類は昆虫のように社会階級により体の構造まで特化していないので巣の女王ネズミは他の階級のネズミが妊娠しないように必死で邪魔をしまくるそうである。しかし女王ネズミは子孫を残すという任務は放棄しないあたり人間よりはまともだと言える。
人間の場合、金の力(社会資源の配分)によって子孫の養育をコントロールしているわけだが、例えば安倍首相一家のように多額の社会資源配分を受け取っておきながら子孫養育の任務を放棄するなどという生物界の掟に逆らう行為をする。これでは人類は失敗した種だと言わざるおえない。
食うや食わずのワープアならともかく多額の社会資源配分を受け取っておきながら子孫養育の任務を放棄するような輩は人類存続に関する罪で重罪に処すべきであり、そうでもしないと人類は将来的に滅びる可能性が高くなる。例えばロスチャイルドやロックフェラー、ビルゲイツなどは数百万単位で子孫を養育しなければ罪に相当するだろう。富を独占したいなら女王アリに成るのが義務である。
昆虫ではないのでそんなに子供を作れないし真っ当な社会人に育てる事もできないと言うなら、独占している富に重税をかけて子供を養育できる他人に分配するしかあるまい。現在のように能力のある人間が養育をしないで能力のない人間が産みっぱなしで放置するとか人間社会のこの歪な構造は生物学的に見ても非常に不自然で不合理的であり競争力を欠くシステムである。このようなシステムは長続きできずに崩壊するのが地球生物史の常であり、二億年以上も続いた恐竜と違って人類は化石すらロクに残らないのではないか。