29. 2019年5月25日 18:06:57 : hfjvhCApiE : MWx4RDkxa0ZuM28=[1]
元財務省の官僚で経済学者の小幡績さんは、
「現行の100年安心年金の予定利率は、4%以上と高いので、持続するのは難しいだろう。」と述べている。
(小幡さんは、財務省の官僚時代に年金資金の運用を担当してたそうだ。)
だから、もともと100年安心年金は、その制度設計の段階で破綻してたことになる。
民間の貸し出し金利は、10年ものなど長期の国債の価格や金利と連動しているから、
その国の金利の動向などを見るには、10年ものの長期国債の金利を見るのだが、
日本の10年ものの長期国債の金利を見れば、その予定利率が4%以上の100年安心年金が、
いかに実現不可能なものかがよく分かるだろう。
なので、年金など日本の社会保障制度の見直しや改革は、急務だろう。
今年の消費税の増税までに、日本の社会保障制度の見直しをすべきだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/216.html#c29