5. 新共産主義クラブ[-12497] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2022年8月28日 17:09:43 : HM8lPT1kjk :TOR MWFlNGhnSFAzSlE=[1]
>>3さん
>消費
一般消費税導入の閣議決定を初めておこなったのは、1979年の大平内閣。
◆ 消費税、政治を翻弄し続けた30年 挑戦・惨敗…
(日本経済新聞,2012年3月22日 9:10)
政界で消費税(付加価値税)が話題に上ったのは1970年。欧州の税制視察から帰国した自民党の水田三喜男政調会長は「国民生活向上のための財源として間接税導入は必要だ」と語った。高度成長が終われば、直接税の所得税収に頼る歳入構造は限界を迎えるという問題意識があった。
具体的な議論が始まったのはそれから約10年後だった。大平正芳首相が79年1月、一般消費税の80年度からの導入準備を閣議決定すると、野党はこぞって反対した。小売業者や消費者団体の反発を受け、自民党内でも慎重論が台頭。同党から200人以上が参加した財政再建議員懇談会は増税の前提として「歳出の無駄の見直し」を掲げ、導入は時期尚早と訴えた。
79年10月の衆院選の直前、日本鉄道建設公団のカラ出張問題など政府機関の大規模な不正経理問題も明らかになった。各方面から集中砲火を浴びた大平首相は選挙戦のさなか、増税を断念した。
https://www.nikkei.com/article/DGXNZO39761880R20C12A3NNH001/
http://www.asyura2.com/22/cult41/msg/546.html#c5