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[戦争b25] ハチ公前に響いた「パレスチナを解放せよ!」 抗議の声を上げた人たちに理由を聞いた(東京新聞) 蒲田の富士山
93. 蒲田の富士山[2019] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月26日 07:20:54 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[1]
記事の後ろのほうの、
「命の価値の不平等、虐待の連鎖、大義による死の強制。目新しくない野蛮さが繰り返され、いまも目前で展開されている。人は進歩しているのか。その回答への逡巡(しゅんじゅん)が研究者の寡黙さの一因かもしれない。」
についての、レスなんですね。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/164.html#c93
[政治・選挙・NHK292] 「全ての既存政党を壊す」泉房穂氏が語った政権奪取の青写真 「日本の不幸」「国民の敵」が意味するものは(東京新聞) 蒲田の富士山
6. 蒲田の富士山[2020] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月26日 15:25:01 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[2]
1と3の人は、私のところにはコメントしない、と、宣言したはずなのに、どういう事情なのか。
フォローアップ投稿みたいなウサ晴らしをせずに、自分の単独のスレを立てればいい。
なんか、永島に似ている。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/478.html#c6
[戦争b25] 「自衛隊の南西シフト」で「戦争の姿が見え始めた」 沖縄・鹿児島の人々が国会前で訴えた切実な思い(東京新聞) 蒲田の富士山
1. 蒲田の富士山[2021] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月27日 06:28:37 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[3]
<■57行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
「奄美で戦争できる国づくりが進んでいる」石垣、宮古でも…南西諸島の要塞化報告 全国で集会「緊迫感共有して」(東京新聞)
2023年11月25日 12時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/292076?rct=tokuhou

 日米両政府による沖縄の軍事化に反対し、那覇市で23日開かれた「県民平和大集会」には県外からも多くの参加者があった。同じ日には東京や大阪、名古屋など全国各地で沖縄に連帯する集会も開かれた。中国の軍事力への対抗を狙いとした自衛隊の「南西シフト」の最前線にある沖縄、鹿児島両県の島の人々の危機感を、本土でも共有する動きが広がった。(安藤恭子、中山洋子)

◆「武力で平和解決できない」ウクライナで証明
 東京都内で23日夜、約180人が集まった報告集会。「どう戦争を止めたらいいかね」と鹿児島県奄美市の城村(じょうむら)典文さん(71)が呼びかけた。奄美大島には2019年、陸上自衛隊の奄美駐屯地と瀬戸内分屯地が開設された。「政府が喧伝(けんでん)する『台湾有事』が浸透し、自衛隊や米軍が自分たちを守ってくれると本気で考える島民がいる。武力で平和解決できないというのは、ウクライナの戦争で証明されているのに」
 世界自然遺産のシンボルとされるアマミノクロウサギが生息する山を破壊し、基地は造られているという。「部隊がどんどん増強されて、市議たちも『そんなはずじゃなかった』と目を白黒させている。戦争できる国づくりが進んでいることを若い人に伝えたい」
 沖縄県の石垣、宮古両島の住民も、ミサイル発射で使う車両が公道を走り、小銃を持った隊員が警備に当たるなど、基地と隣り合わせの日常を報告した。

◆日本政府を容認=東京にいても当事者
 質疑応答では、会場から「私は東京にいて当事者じゃない。どうしたら良いか」と声が上がった。「沖縄の要塞(ようさい)化を進める日本政府を容認している国民として、東京の私も当事者だと思う。あまりにも沖縄の緊迫感を共有できていないので、この場がある」と主催団体の男性が答えると、賛同の拍手が起きた。
 国会前集会に参加した練馬区職員労働組合の山本龍城さん(64)は「沖縄の問題には正直無関心だった。でも練馬にも陸自駐屯地があり、弾道ミサイルを想定した訓練が行われたばかり。自分ごととして考えるべきだし、今日の南西諸島からの危機感を周囲に伝えていきたい」と話した。
 主催者発表で1万人が集まった那覇の集会でも、陸自のミサイル部隊配備が進む島々から、悲痛な思いが共有された。

◆誘致した人たちも「約束が違う」と
 沖縄県の与那国島に住む狩野史江さんは「経済活性化をうたった基地誘致だったが、人口流出は止まらず、一方で自衛隊員は増え続ける。自分たちの島でなくなっていくことが悔しい」と嘆いた。日本有数の生物多様性を誇る「樽舞(たるまい)湿原」を掘り起こして港をつくる計画も浮上し「当初誘致をした人たちでさえも『約束とは違う』と声をあげている」と訴えた。
 集会では石垣島で戦争を体験した山根安行さん(93)が平和の祈りを込めた八重山民謡を歌い、三線奏者の桑江優稀乃(ゆきの)さん(26)がおはやしを担当。世代を超えてつながる思いを体現した。
 県外から駆けつけた市民団体「あいち沖縄会議」のメンバーの山本みはぎさん(69)=名古屋市=は「沖縄を再び戦場にしたくないという思いが伝わってきた。地元でも当事者意識を持って考えていきたい」と話した。

【関連記事】「自衛隊の南西シフト」で「戦争の姿が見え始めた」 沖縄・鹿児島の人々が国会前で訴えた切実な思い
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【関連記事】「日本は沖縄を再び捨て石にするのか」 元海兵隊員が抱く「南西諸島」という呼び方への違和感
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/179.html#c1

[戦争b25] 「自衛隊の南西シフト」で「戦争の姿が見え始めた」 沖縄・鹿児島の人々が国会前で訴えた切実な思い(東京新聞) 蒲田の富士山
2. 蒲田の富士山[2022] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月27日 06:37:54 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[4]
<■110行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
「これは本土の問題だ」…新宿で、横浜で、沖縄の「県民大会」主催者がマイクを握る真意(東京新聞)
2023年10月29日 12時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/286609

 沖縄を再び戦場にさせない—。日本政府が対中国を念頭に南西諸島の軍事力を高める「南西シフト」への危機感から、11月に沖縄県内で開かれる1万人規模の県民大会。主催団体を代表し、前南城市長の瑞慶覧長敏ずけらんちょうびんさん(65)が今月、米軍基地のある東京都や神奈川県を訪れて「これは本土の問題だ」と訴えた。平和の構築を巡る沖縄と本土の認識の隔たりは大きい。つながろうとする人々の姿を追った。(安藤恭子、西田直晃)

◆緊迫するガザ情勢「沖縄でも同じこと」
 「ミサイルをもって戦争は止まりますか」
 21日午後、東京・新宿駅東口。100人を超える市民が囲む中、瑞慶覧さんはマイクでこう呼びかけた。
 「ミサイルではなく発電機を。地下シェルターより電柱の地中化を。大国のロシアであっても、ウクライナ侵攻を制せてはいない。平和の運動を継続し、世界とつながることが大切だ」
 この日は宮古島市議の下地茜さん(44)も新宿に駆けつけ、鹿児島から沖縄の与那国島まで自衛隊の拠点を置く「南西シフト」の現状を報告した。
 2016年の与那国島を手始めに陸上自衛隊駐屯地が各地に開設され、奄美大島、宮古島、石垣島にミサイル部隊が配備された。
 下地さんは、空爆によって多くの民間人の犠牲が出ているパレスチナ自治区ガザに触れて「沖縄でも同じこと。小さな島にミサイル基地が置かれれば、住民は巻き込まれる。軍民分離などできない」と訴えた。

◆与那国島では「台湾有事の際は住民が出て行く」
 与那国島では、国民保護法に基づく住民避難の説明会が進んでいる。自衛隊の配備で人口増や島の振興を期待したはずが、「台湾有事の際には住民が島を出て行くという議論になっている」という。そうなったら島には戻れるのか。下地さんは「信頼と対話の仕組みを各国と構築していくよりほか、平和への道筋はないのではないか」と述べる。
 参加者は新宿駅周辺をデモ行進し「基地はいらない」と声を上げた。「デモに来たのは初めて。日本政府の対米追従に反対するし、中国を敵視するのも、沖縄に基地負担を集中させているのもおかしいと思った」と、横浜市の翻訳業高原萌さん(28)は話した。
 那覇市で11月23日に開く県民大会の主催団体「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」で共同代表を務める瑞慶覧さんは本島南部や南西諸島を含む衆院沖縄4区を地盤にし、国会議員や出身地の南城市長を務めた。
 新宿でマイクを持つ前日の20日には、横浜市内でも講演した。「事件事故や環境汚染。沖縄の米軍基地問題を解決したいという一心で政治を志したが、日米安保体制を国民全体が認めている中で、変えていくのは難しい。抗あらがい続けている」と吐露した。
 南西シフトの根拠とされる「中国脅威論」については「中国との戦争は、沖縄で現実味を帯びていない」と首をかしげる。
 台湾有事といわれるが、中国本土と台湾は不可分とする「一つの中国」の原則は、日本も尊重している。
 15世紀の明の時代から続く中国との交流を口にし、「『中国兄貴分、沖縄弟分』と言われて育った。中国脅威論は、むしろ政権が進めたい軍事増強や改憲の材料として使われているのではないか」と述べた。

◆「沖縄の怒りは沸き上がっている」と語る理由
 瑞慶覧さんは「こちら特報部」の取材に「首都圏から沖縄に関心をもたれるのはありがたい」としつつ、「深刻なのは日本の方だ。日本は独立国の体をなしているのか」と問いかけた。
 米軍の優位性を定める日米地位協定に基づき、米軍は安定的に沖縄に駐留し、オスプレイは昼夜かまわず飛行している。「これは日本のどこでも同じこと。それに米国の武器を税金で大量に買わされ、防衛費は5年間で43兆円という。そのお金は国の教育や子育てに回さなくて良いのですか」
 名護市の辺野古新基地建設を巡っては県民投票で反対が7割を占めた。ところが斉藤鉄夫国土交通相は今月、軟弱地盤改良の設計変更に応じない玉城デニー知事に代わって承認するための「代執行」に向けた訴訟を起こし、知事は応訴を表明した。瑞慶覧さんは「受忍の限界だ。日本ではなく東アジア、世界と連帯した方が良いと言う人もいる。沖縄の怒りは沸き上がっている」と訴える。
 「戦争を止めるには足元から」と考えるのが、瑞慶覧さんを講演に招いた「島ぐるみ会議と神奈川を結ぶ会」の高梨晃嘉さん(76)。横浜港の米軍「横浜ノースドック」の小型揚陸艇部隊配備に反対する県民署名に取り組み、今月24日には5万7837筆を横浜市に提出した。
 高梨さんは、370万人余の横浜市の人口に比して「まだまだ署名は少ない」と受け止める。ノースドックは南西諸島にも部隊、物資を運ぶ拠点となる。「神奈川が戦争態勢に組み込まれるということ。本土と沖縄では戦争への危機感で温度差が大きいが、自分ごとでもあると伝えたい」
 県民大会当日は国会前でも午後2時から「沖縄も日本も戦場にさせない」とうたう集会が開かれるほか、横浜や大阪では連帯する集会が予定されている。
 大阪集会の実行委員、西尾慧吾さん(24)=大阪府茨木市=は、高校時代の修学旅行で訪れた沖縄で戦後70年たっても遺品や遺骨が見つかることを知り、沖縄戦に関心を持った。戦没者の遺骨を含む土砂を辺野古新基地の埋め立てに使わないよう、各自治体の議会に意見書案の可決を求める取り組みをしてきた。

◆2000年代以降「政府はより狡猾になった」
 玉城知事は9月、スイスで開かれた国連人権理事会で演説し、過重な基地負担で「平和が脅かされている」と訴えた。「沖縄の知事が民意を果たそうとした結果、辺野古の裁判で国と争い、直接世界に訴えないといけないほど、沖縄の声を無視してきた日本の状況を複雑に思う」と西尾さん。
 地方自治が奪われる現状を人ごとにできない、という。「基地問題を沖縄に強いるのは本土側。頑張るのは沖縄ではなくヤマトンチュ(本土の人間)の方だ」
 沖縄から本土の対応はどう見えるのか。沖縄国際大の佐藤学教授(政治学)は「米軍基地依存を選んだ戦後の国づくりのスタート地点から、隔たりが生まれている」と強調する。
 「2000年代以降、政府はより狡猾こうかつになった。新基地建設を強行し、中国脅威論をけしかけて沖縄を丸め込む。特に若い世代は現状を当たり前だと思い込まされている傾向がある」と嘆く。「経済的結び付きが大きい中国との戦争がいかに非現実的か、浮足立つことなくまとまり、地道に非戦を訴えるしかない」
 沖縄の問題はこの国の姿をも映し出す。成蹊大の武田真一郎教授(行政学)は「『人ごとではない』と、本土の国民が改めて危機感を共有できるかが重要だ」と説く。「国が地元住民の意志を無視し、新基地をつくることが許されるなら、本土のどこかでも、軍事施設や原子力関連施設の建設が反対を押し切って強行される恐れがある。政府の暴挙を見逃してはいけない」

◆デスクメモ
 沖縄から上京して訴える方々の姿を見ると、申し訳なさが募る。東京の人々に沖縄の今を伝え、行動を促すのは本来、在京メディアの役割だ。十分できていないため、沖縄から東京に足を運び、直接訴える状況が生じたようにも思える。私たちこそ自らの役割を見つめ直さねばならない。(榊)

【関連記事】何を「公益」とみるか…国と沖縄県の主張が対立 辺野古工事「代執行訴訟」 30日に高裁で口頭弁論
【関連記事】辺野古新基地推進のために最高裁が「不合理」判決 行政法学者100人が指摘するおかしな点 政府は次の訴訟へ
【関連記事】「先住民の遺骨はふるさとに」 沖縄県民側の求めを退けた高裁判決が付言で示した、全く別の意味とは
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/179.html#c2

[雑談・Story42] マンハッタン イン ザ レイン 蒲田の富士山
3. 蒲田の富士山[2023] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月28日 18:04:01 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[5]
もっと、ずいぶん前の曲。

https://youtu.be/u1BaxfbdXRw

これもいいなあ。
http://www.asyura2.com/21/idletalk42/msg/269.html#c3

[政治・選挙・NHK292] <視点>岸田政権の増税・減税 メガネの奥に覚悟はあるか 政治部・近藤統義(東京新聞) 蒲田の富士山
4. 蒲田の富士山[2024] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月30日 05:45:29 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[6]
<△27行くらい>
3番のメディカルラボさんのコメントはTORのため、非表示にいたしましたが、コメント内容自体は別に問題無いので、以下に転載いたします。

―――以下引用

「岸田政権の増税・減税 メガネの奥に覚悟はあるか」ですって?
首相になることだけが目的の人に覚悟を求めるのはどうかと。
自民党とはそういう党なですよ。
朝日新聞と毎日新聞は自民党政権をこのように評価しています。

朝日新聞 2022年6月6日
安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である。私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活なくしてあり得ない。 
https://web.archive.org/web/20220606224732/https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082800004.html

毎日新聞 2020/8/30
「安倍政治」の弊害 民主主義ゆがめた深い罪
三権分立の破壊、対立あおり国民を分断
https://mainichi.jp/articles/20200830/ddm/005/070/010000c

「反日のエセ保守」である安倍政権で一貫していた「日本を破壊する」という強い意志(日刊ゲンダイ)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/309684

安倍「なんでもあり」政権が民主主義を破壊する (東洋経済)
https://toyokeizai.net/articles/-/333304

岸田政権が増税に加え年金改悪 「国民生活を破壊しようとしている」と荻原博子氏(マネーポスト)
https://www.moneypost.jp/977271

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/496.html#c4

[雑談・Story42] 秋になった。その69 蒲田の富士山
23. 蒲田の富士山[2025] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月30日 06:44:04 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[7]
銀杏並木の黄色がまだ残っている。まだまだ秋だ。
1週間で、すいぶんと変わるが、まだ緑色も混じっていたと思う。
丸山台から天谷大橋、そこから先、清水橋まで降りるあたりは、一斉に黄色だ。
http://www.asyura2.com/21/idletalk42/msg/265.html#c23
[経世済民136] タワマン再開発に「みんなのアーケード」がツブされる! 大山ハッピーロードで怒りのデモ行進(東京新聞) 蒲田の富士山
1. 蒲田の富士山[2026] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月30日 21:30:09 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[8]
関連記事

「店が壊されるまで営業やめません」再開発に反対、立ち退きを拒否 コモディイイダ社長激怒の理由 板橋・大山(東京新聞)

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/257.html

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/272.html#c1

[政治・選挙・NHK292] <視点>岸田政権の増税・減税 メガネの奥に覚悟はあるか 政治部・近藤統義(東京新聞) 蒲田の富士山
6. 蒲田の富士山[2027] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月01日 00:13:02 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[9]
私は、管理者ではなく、投稿者です。
まあ、おそらく、言いたいこというと、弾圧をくらうということは、世の中にはあると思います。
ここ(阿修羅)の投稿者で、事情があってTORを使う人は、メディカルラボさんだけではないでしょうか?
多くの人は、スカしたコメントをしてみたい、とかの、コメント内容見ればわかるけど、飾りに使っているに過ぎない。
実用で、仕方なく、TORを使うのであれば、お使いください。
メディカルラボさんさんのコメントだけは、今後、非表示にしません。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/496.html#c6
[政治・選挙・NHK292] 泉房穂・前明石市長 江東区長選の選挙応援は「お断り」 地方選は所沢で区切り(東京新聞) 蒲田の富士山
1. 蒲田の富士山[2028] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月01日 13:29:52 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[10]
<△24行くらい>
泉房穂氏、堀江貴文氏の「泉氏に1000億円で政権交代の可能性」発言に「大切なのは金ではなく共感」(よろず〜)
2023.11.30

https://yorozoonews.jp/article/15070989

 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏が30日、X(旧ツイッター)を更新。実業家の堀江貴文氏がインターネットのニュースチャンネルで「泉氏に1000億円」で政権交代の可能性があると発言したことを受け、「大切なのは金ではなく、国民からの共感」と指摘した。
 堀江氏は29日にABEMAニュースで「政権が取れる野党」というテーマで議論。政権を担える「大きな野党」をどう作るか?という問いに対して「マネーと志と戦略があれば作れる」とした上で、「例えば泉氏に(実業家の)前澤友作氏が1000億円入れて、全選挙区で一気にやったら政権交代の可能性はある」と発言した。
 泉氏は「『「泉房穂に1000億円入れたら、政権が取れる」とホリエモンが言っている』と友人から連絡があり、えっそうなの、と思って確認したら、確かに近いことを言っているが、それは間違いだ」とし、「1000億円もいらない。その100分の1で十分だ。大切なのは金≠カゃなく、国民からの圧倒的な共感≠セと思う」と見解をつづった。
 泉氏の投稿に対し、フォロワーからは「誰に向いて政治をしてるかで『 国民からの圧倒的な共感』が得られると思う」「共感はお金じゃ買えない」といった意見や、「1000億円の100分の1」という計算から「10億ならカンパですぐ達成できそう」「泉さんクラファンしてくれないかな」といった声も続いた。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/515.html#c1

[ペンネーム登録待ち板7] 円海山について 円海山
1. 円海山[1] iX6KQ45S 2023年12月01日 17:19:20 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[11]
阿修羅掲示板の投稿規定 2011.09.12版を、3回読み終えました。
http://www.asyura2.com/13/nametoroku7/msg/974.html#c1
[政治・選挙・NHK292] 「対策を考えたい」「コメントは控える」を乱発…岸田首相のグダグダ答弁にただよう「人ごと感」(東京新聞) 蒲田の富士山
7. 蒲田の富士山[2029] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月01日 20:59:24 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[12]
↑この人は、私のことを、よく知らない人のようだ。
いい気なもんだ。
お気楽に生きていきな。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/514.html#c7
[経世済民136] タワマン再開発に「みんなのアーケード」がツブされる! 大山ハッピーロードで怒りのデモ行進(東京新聞) 蒲田の富士山
3. 蒲田の富士山[2030] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月01日 21:24:45 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[13]
↑あんたが、媚池と心中すればいいだろう。

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/272.html#c3
[政治・選挙・NHK292] 「対策を考えたい」「コメントは控える」を乱発…岸田首相のグダグダ答弁にただよう「人ごと感」(東京新聞) 蒲田の富士山
12. 蒲田の富士山[2031] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月03日 16:26:02 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[14]
<▽49行くらい>
自民派閥裏金疑惑 パーティーの闇 隠ぺい許すな(しんぶん赤旗・主張)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-12-03/2023120304_01_0.html

 自民党派閥の政治資金パーティー券収入を巡り、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が巨額の裏金づくりをしていた疑惑が浮上しました。所属議員が販売ノルマを超えて集めた分の収入を政治資金収支報告書に記載せず、議員側に還流させるキックバックが組織的に行われていたとされます。裏金総額は2022年までの5年間で1億円以上とみられます。他派閥でも同じ手法の裏金づくりがあったと報じられており、自民党全体にかかわる重大問題です。しかし、岸田文雄首相は徹底解明に後ろ向きです。隠ぺいは許されません。

安倍派幹部らは口つぐむ
 安倍派は18〜22年に年1回、パーティーを開催しました。所属議員には当選回数や役職などに応じて券の販売ノルマが課せられます。同派ではノルマ以上に売った分を、議員側に還流させる運用が常態化していたとされます。
 法律上は、派閥側と議員側の双方が収入と支出を政治資金収支報告書に記載しなければなりません。しかし、安倍派ではいずれも記載されておらず、裏金にした疑いを持たれています。東京地検特捜部が政治資金規正法違反容疑での立件を視野に捜査しています。
 安倍派の幹部は岸田内閣や党の重要ポストに就いています。松野博一官房長官は19年9月から21年10月まで安倍派の実務を取り仕切る事務総長を務めていました。松野氏には1日の記者会見で、裏金について質問が集中しましたが、「政府の立場」を理由に疑惑に一切答えませんでした。
 松野氏を継いで22年8月まで同派事務総長だった西村康稔経済産業相も「個々の政治団体の話なので答えを控えたい」と述べるだけです。西村氏の後に就任した現在の事務総長である高木毅・自民党国対委員長は1日、国会から「雲隠れした」と報じられました。
 安倍派の塩谷立座長は11月30日、キックバックについて記者に問われ「そういう話はあったと思う」と認めましたが、直後に撤回し、「事実関係を精査する」と言うばかりです。萩生田光一・自民党政調会長など他の安倍派幹部らも沈黙しています。内情を熟知する政治家が口をつぐみ続けることは許し難い説明責任の放棄です。
 安倍派関係者からは「他派閥もやっていることだ」との声も出ています。NHKは2日、自民党派閥「志帥会(二階派)」でも、パーティー券収入について安倍派と同様のキックバックが行われていたと報道しました。自民党の体質そのものが問われています。岸田首相はドバイで「会議に専念しているところだ」と述べ、同行記者団の質問に応じません。首相は全ての派閥について調査し、国民の前に明らかにすべきです。

癒着の温床を一掃する時
 自民派閥のパーティー券収支を巡る疑惑を報じたのは昨年11月の本紙日曜版です。岸田首相らは指摘を受けた未記載は「事務的ミス」と言い逃れようとしていますが、意図的な裏金づくりだった疑いが濃厚になってきました。
 自民党は、「寄付」に比べて透明度が低いパーティー収入を政治資金集めの重要な手段と位置付け、依存度を高めています。それが企業などとの癒着の温床になっています。パーティー券の購入を含めて企業・団体献金を禁止することが重要になっています。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/514.html#c12

[政治・選挙・NHK292] 「対策を考えたい」「コメントは控える」を乱発…岸田首相のグダグダ答弁にただよう「人ごと感」(東京新聞) 蒲田の富士山
13. 蒲田の富士山[2032] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月03日 16:33:02 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[15]
<▽48行くらい>
「辞任ドミノ」再び 「適材適所」は完全に崩壊した(しんぶん赤旗・主張)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-11-14/2023111404_01_0.html

 税金滞納・差し押さえ問題を国会で追及されていた神田憲次財務副大臣が辞任しました。岸田文雄首相が内閣改造を行って13日でちょうど2カ月です。改造後、すでに山田太郎文部科学政務官が買春疑惑で、柿沢未途法務副大臣が公職選挙法違反疑惑で辞任しています。わずかの期間に3人の政務三役が不祥事で職を辞したことは異常です。昨年の臨時国会で閣僚辞任が相次いだ「辞任ドミノ」を想起させます。複数の閣僚の「政治とカネ」疑惑も指摘されており、首相が語った「適材適所」の人事は完全に崩壊しています。

改造2カ月で破綻あらわ
 神田財務副大臣の税金滞納・差し押さえ問題は、9日発売の『週刊文春』が報じました。代表取締役を務める会社の土地・建物について、2013〜22年に4回にわたって固定資産税を滞納し、差し押さえられていました。税金の滞納者には督促状送付などさまざまな手続きがあるのに、何度も無視していたことになります。税金滞納の常習者の疑いは濃厚です。神田氏は国会答弁で議員の仕事が忙しかったなどと釈明する一方、詳細は「精査中」などとごまかし、国民の怒りを集めていました。
 神田氏は税理士でもあります。税務行政や国の予算編成などを職務とする財務副大臣の資質がなかったことは明白です。同氏をかばった岸田政権の姿勢は重大です。辞任で幕引きはできません。神田氏は全ての経過を明らかにすべきです。首相は、神田氏を副大臣に任命した責任を明確にしなければなりません。
 法務副大臣を辞任した柿沢氏を巡る公選法違反疑惑も広がりを見せています。同氏は、自身の選挙区である東京都江東区長選で当選した木村弥生氏に、違法な有料のインターネット広告の掲載を勧めたことを認めました。しかし、野党が求めた参院予算委員会への出席には応じませんでした。疑惑にふたをする許し難い態度です。
 柿沢氏は、区長選と同時に行われた区議選で、自民系の区議に20万円の資金提供などを行っていたとされます。柿沢氏側は「陣中見舞い」だったと主張していますが、区長選での木村氏への票の取りまとめが狙いだったとすれば、公選法違反(買収)です。法務行政に携わる法務副大臣の資質がないのはもちろん、国会議員の資格に関わる大問題です。
 山田氏は「文春オンライン」が10月25日で不倫・買春疑惑を報じた直後、文科政務官辞任を表明したものの、詳しい説明はありません。FNN世論調査では、政務三役辞任は、首相の責任が「大きい」が7割に上りました。改造前の8月には秋本真利衆院議員が外務政務官を辞任し、受託収賄罪で起訴されました。

国民に見放された首相
 閣僚でも加藤鮎子こども政策担当相が政治資金パーティー疑惑と事務所費問題を追及されています。松村祥史国家公安委員長も事務所費疑惑が取りざたされています。高市早苗経済安全保障担当相、西村康稔経済産業相、宮下一郎農林水産相も総選挙の際、国と契約していた企業から献金を受けていました。疑惑は底なしです。
 岸田政権の支持率は3割台を割り込み、信頼は完全に失墜しています。国民に背を向けた政治を終わらせるたたかいが重要です。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/514.html#c13

[戦争b25] 種子島をむしばむ「バブル」と「分断」…対岸の島で始まった新基地建設 密集する仮設住宅に島民の思いは(東京新聞) 蒲田の富士山
1. 蒲田の富士山[2033] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月05日 07:49:09 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[16]
<▽42行くらい>
戦争と平和は、政治家や官僚に任せるな<柳沢協二さんのウオッチ安全保障>(東京新聞)
2023年12月5日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/294008

 日本の外交・防衛政策を統括する国家安全保障会議(NSC)が4日、発足10年を迎えた。この間、集団的自衛権の行使容認や、敵基地攻撃能力の保有など戦後の安保政策の転換を次々に推し進めた一方で、首相や閣僚らの議論の内容など決定過程は国民にほとんど明らかにしていない。NSCを巡る問題について、防衛政策に長く携わった柳沢協二元内閣官房副長官補に話を聞いた。

◆進んだのは「日米一体化」
 国家安全保障会議(NSC)は米国の同名の組織をモデルにつくられたが、大統領制の米国と異なり、議院内閣制の日本では最終的に政府方針は閣議で決める。屋上屋でNSCという閣僚の会議体を新設しても意思決定の迅速化にはつながらないと、設置当時も今も思っている。
 変わったのは、NSCの下に事務局の国家安全保障局(NSS)ができ、官邸と官僚機構の情報共有が進んだ点だ。一方、官僚であるNSS局長が首相に忖度(そんたく)して情報の重点や評価を編集するといったことが起きると、マイナスの効果が生まれる。米国でもイラク戦争の際は、開戦という大統領の意思に合わせて情報がゆがめられた。
 昨年12月にNSCが決定した安保関連3文書は、米国の国家安保戦略をNSSが焼き直し、岸田政権ではそれを政治が追認する形になった。「米国の発想がわが発想」という一体化は、対米追従か自主判断かを論じるまでもなく、もはや永田町と霞が関の常識になっている。他に選択肢がないというところで思考停止しているからだ。NSSは米国の意思を日常的に伝える装置という意味で、便利に機能している。

◆国民が「おかしい」と言える健全な常識を持てるかどうか
 (NSC所管の)防衛装備品の輸出ルール見直しも、米国のニーズがまずあって、それを実現するにはどうするかというところから議論が出発している。政治の側が「そんな輸出はできないから断れ」という判断にならない。
 揺れ動く国際情勢の中で、米国の意向がNSSを通じて還流され、政治が明確な思想を持たないために、官僚の作文を読んで答弁するという構図になっている。その結果、ここまで来たから次も仕方ないとずるずる進むのは、太平洋戦争に入っていった論理と同じだ。
 戦争と平和は、政治家や官僚に任せるにはあまりにも重大な問題だ。彼らの動きに対して、国民が「おかしい」と言える健全な常識を持てるかどうかが問われている。メディアの責任も、そこにある。

【関連記事】戦闘機の輸出ルール緩和は、国際紛争への荷担にほかならない<柳沢協二さんのウオッチ安全保障>
【関連記事】OSAは「世界から尊敬される国」となるやり方なのか<柳沢協二さんのウオッチ安全保障>
【関連記事】「対案」の検討の形跡すら見えない<柳沢協二さんのウオッチ安全保障>
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/194.html#c1

[社会問題10] <社説>生活保護の減額 国は取り消しに応じよ(東京新聞) 蒲田の富士山
5. 蒲田の富士山[2034] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月05日 11:01:52 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[17]
<▽31行くらい>
生活保護減額 国に賠償命令 名古屋高裁 初の判断(しんぶん赤旗)
2023年12月1日(金)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-12-01/2023120101_03_0.html

 愛知県内の生活保護利用者13人が国や名古屋市など3市を相手取り生活保護基準引き下げ処分の取り消しを求めた「新生存権裁判」(いのちのとりで裁判)の控訴審判決が30日、名古屋高裁でありました。長谷川恭弘裁判長は原告が敗訴した一審判決を退け、引き下げ処分取り消しと、一連の訴訟では初めて、国にそれぞれ1万円の慰謝料を支払うよう国家賠償を命じました。
 長谷川裁判長は、国が引き下げ(13〜15年)の根拠とした厚労省の統計「生活扶助相当CPI(消費者物価指数)」について、「学術的な裏付けや論理的整合性を欠いた独自の指数」と断じ、「引き下げ処分は生活保護法に違反するだけでなく、厚労大臣に重大な過失がある」と判断。「受給者は余裕のない生活を強いられてきた」として国家賠償責任を認めました。
 控訴審判決は原告が逆転敗訴した大阪高裁(4月)に続き2件目。全国29地裁で同様の訴訟があり、国の賠償責任を認めたのは初めて。
 算定基準となった08年〜11年の「物価下落率」は、厚労省の統計では4・78%ですが、総務省が出す一般的な統計では2・35%であり、倍以上の差があります。
 原告は「恣意(しい)的な計算方法を用いて、物価指数が引き下げられた。『物価偽装』そのものだ」と主張し、憲法25条や生活保護法に違反すると訴えてきました。控訴審では国から反論はありませんでした。
 裁判所前で「完全勝訴」が掲げられると、喜びの声が沸きあがりました。報告集会で原告は「10年に及ぶたたかいだった。涙が出るほどうれしい」、「地裁判決でがくぜんとなり、今日までひどい思いをしてきた。やっと報われた。本当にありがとうございました」と謝意を述べました。
 内河惠一弁護団長は「慰謝料まで認められ、心を打つ人間らしい判決。この判決を現実にするため、たたかいを続けていく」と話しました。
http://www.asyura2.com/18/social10/msg/424.html#c5

[社会問題10] 生活保護訴訟、国に初の賠償命令 名古屋高裁、減額取り消しも(東京新聞・共同) 蒲田の富士山
3. 蒲田の富士山[2035] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月05日 11:17:32 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[18]
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
10月2日、広島地裁で全国12例目の原告勝訴判決が言い渡されました!(いのちのとりで)
2023.10.3

https://inochinotoride.org/whatsnew/231002_hiroshima

いのちのとりで裁判全国アクション(判決全文・要旨・骨子・弁護団声明を掲載しています)

2023年10月2日午後1時10分、広島地方裁判所民事第2部(大浜寿美裁判長)は、広島県内の生活保護利用者63名が広島市ほか5自治体を被告として提起した裁判で、保護費の減額処分の取消しを命じる原告勝訴判決を言い渡しました。
これまでに言い渡された22の判決(うち1つは高裁判決)のうち、2021年2月22日の大阪地裁判決、2022年5月25日の熊本地裁判決、同年6月24日の東京地裁判決、同年10月19日の横浜地裁判決、2023年2月10日の宮崎地裁判決、同年3月24日の青森地裁判決、和歌山地裁判決、同年3月29日のさいたま地裁判決、同年4月11日の奈良地裁判決、同年5月26日の千葉地裁判決、同年5月30日の静岡地裁判決に次ぐ、12例目の勝訴判決となります。
4月14日の大阪高裁で逆転敗訴判決が出た後、千葉地裁、静岡地裁に続き広島地裁でも連続して原告勝訴判決が言い渡されたことで、大阪高裁判決に影響力、説得力がないことがさらに明らかとなりました。これで地裁では、12勝10敗と勝ち越し数が増え、昨年5月の熊本地裁判決からは11勝2敗と、潮目の変化は最早揺るぎありません。
本判決は、「デフレ調整」によって算出された物価変動率(-4.78%)について、専門技術的な考察や生活保護世帯と一般世帯との間の消費実態の違いを踏まえた調整をしたことがうかがわれないことから、厚生労働大臣の判断は、統計等の客観的数値等との合理的関連性や専門的知見との整合性を欠き違法であると断じました。
10月2日、広島地裁で全国12例目の原告勝訴判決が言い渡されました!(判決全文・要旨・骨子・弁護団声明を掲載しています)|いのちのとりで裁判全国アクション
判決後に開いた記者会見で、原告の中村絹枝さん(79)は、「あ、勝てたと思ったとき、わたし身震いしてやっぱり勝訴したんだと、とっても嬉しく感じました。9年間続いたこの裁判も今日は晴れやかな気分になりました」と喜びを語りました。
弁護団長の津村健太郎弁護士は、「これまでに全国12の裁判所で受給者の主張が通ったので、国には政策を変更してもらいたい」と訴えました。
今後は、11月30日(木)午後3時に名古屋高裁で言い渡される2件目の控訴審判決の帰趨が注目されます。また、12月14日午後2時30分に那覇地裁、2024年1月15日午後3時に鹿児島地裁、1月24日午後1時30分に富山地裁でそれぞれ判決が予定されており、判決ラッシュが続きます。
引続き皆さまのご注目とご支援をお願いいたします。

判決全文
https://inochinotoride.org/file/231002_hiroshima_hanketsu.pdf

判決要旨
https://inochinotoride.org/file/231002_hiroshima_yoshi.pdf

判決骨子
https://inochinotoride.org/file/231002_hiroshima_kosshi.pdf

弁護団声明
https://inochinotoride.org/file/231002_hiroshima_seimei.pdf

http://www.asyura2.com/18/social10/msg/423.html#c3

[社会問題10] 生活保護訴訟、国に初の賠償命令 名古屋高裁、減額取り消しも(東京新聞・共同) 蒲田の富士山
4. 蒲田の富士山[2036] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月05日 11:22:14 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[19]
↑間違えた。広島地裁のだった。
失礼。
http://www.asyura2.com/18/social10/msg/423.html#c4
[社会問題10] 生活保護訴訟、国に初の賠償命令 名古屋高裁、減額取り消しも(東京新聞・共同) 蒲田の富士山
5. 蒲田の富士山[2037] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年12月05日 13:20:22 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[20]
<■133行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
11月30日、名古屋高裁で、初の国家賠償責任まで認める「逆転完全勝訴」判決が言い渡されました!(いのちのとりで)
2023.12.1

https://inochinotoride.org/whatsnew/231130_nagoya

いのちのとりで裁判全国アクション(判決全文・要旨・弁護団声明を掲載しています)

11月30日、名古屋高裁で、初の国家賠償責任まで認める「逆転完全勝訴」判決が言い渡されました!(判決全文・要旨・弁護団声明を掲載しています)|いのちのとりで裁判全国アクション
2023年11月30日午後3時、名古屋高等裁判所民事第2部(長谷川恭弘裁判長)は、愛知県内の生活保護利用者13名が国と自治体を被告として提起した裁判で、原告らの請求を棄却した第1審・名古屋地裁判決を取消し、原告側の「逆転完全勝訴」判決を言い渡しました。
自治体に保護費減額処分の取消しを命じるだけでなく、一連の裁判で初めて国に慰謝料(国家賠償)の支払いを命じる画期的な判決でした。
11月30日、名古屋高裁で、初の国家賠償責任まで認める「逆転完全勝訴」判決が言い渡されました!(判決全文・要旨・弁護団声明を掲載しています)|いのちのとりで裁判全国アクション
これまでに言い渡された22の判決(うち1つは高裁判決)のうち、2021年2月22日の大阪地裁判決、2022年5月25日の熊本地裁判決、同年6月24日の東京地裁判決、同年10月19日の横浜地裁判決、2023年2月10日の宮崎地裁判決、同年3月24日の青森地裁判決、和歌山地裁判決、同年3月29日のさいたま地裁判決、同年4月11日の奈良地裁判決、同年5月26日の千葉地裁判決、同年5月30日の静岡地裁判決、同年10月2日の広島地裁判決に次ぐ、13例目の勝訴判決です。2023年に入ってからは原告側が9勝2敗と圧倒しています。

■本判決の特色@

本判決の第1の特色は、一連の裁判で初めて、原告らの精神的苦痛を慰謝するため国に1人あたり1万円(請求額どおり)の国家賠償を命じた点にあります。
判決(178〜181ページ)は、厚生労働大臣には「少なくとも重大な過失」があり、「客観的合理的な根拠のない手法等を積み重ね、あえて生活扶助基準の減額率を大きくしているもので、違法性が大きい」として、その悪質さを指弾しています。
「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かについて、「人が3度の食事ができているだけでは、…生命が維持できているというにすぎず、到底健康で文化的な最低限度の生活であるといえないし、健康であるためには、基本的な栄養バランスのとれるような食事を行うことが可能であることが必要であり、文化的といえるためには、孤立せずに親族間や地域において対人関係を持ったり、…自分なりに何らかの楽しみとなることを行うことなどが可能」でなければならないとし、「元々余裕のある生活ではなかったところを、生活扶助費の減額分だけ更に余裕のない生活を、…少なくとも9年以上という長期間にわたり強いられてきた」と、原告らの苦境に寄り添う人間味にあふれた判断を示しました。

■本判決の特色A

本判決の第2の特色は、生活保護基準部会が検証した「ゆがみ調整」の結果を国が一律2分の1にしたうえ、これを国民に隠し続けていたことを厳しく批判した点にあります。
判決(131〜143ページ)は、2分の1処理を激変緩和措置であるなどとする国側の主張について、「非常に疑わしい」、「極めて不誠実なもの」、「全く説得力がない」、「『公平』という言葉を使うなどして、実際には『不公平』を残存させていることを取り繕っている」と厳しく批判。2分の1処理が「長らくブラックボックスにされていたということは、…判断過程の極めて重要な部分を秘していたもの」であり、こうした隠ぺい主義の「訴訟態度も、口頭弁論の全趣旨としてしん酌されるべきである」としました。そして、2分の1処理は、基準部会の検証どおりであれば「増額となる被保護者の最低限度の生活の需要を下回ることになる」から違法であるとしました。

■本判決の特色B

本判決の第3の特色は、他の多くの原告勝訴判決と同様の理由で「デフレ調整」の違法性を認めるだけでなく、次の通り、国側の種々の弁解や主張の変遷について完膚なきまでの批判を加えている点です。
(1)「厚生労働省自体に専門技術的知見が蓄積されている」との主張に対しては、「ブラックボックスにしておいて、専門技術的知見があるから検討の結果を信用するよう主張することは、許されない」と批判(145〜146ページ)。
(2)結審間近になって、従前の「生活保護受給世帯の実質的購買力維持」はデフレ調整の根拠ではないと主張を変遷させた点については、「8年以上の審理を経過して初めて…行われたものであり、…それまでの主張とも整合せず、その主張内容自体からして、生活保護法8条2項及び9条の規定に照らして到底採用できない」し、「デフレ調整によって生活保護受給世帯の実質的購買力が維持されなくなることを実質的に認めているに等しい」と一蹴(151ページ)。
デフレ調整の根拠が「一般国民の消費実態との均衡」であるとする変遷後の主張についても、「保護基準の改訂が要保護者の最低限度の生活の需要との関係で行われなければならない(生活保護法8条2項)という視点に欠けるものであるから、それ自体失当であり、理由がない」と一蹴(172ページ)。
(3)「消費を基礎として生活扶助基準を引き下げると、減額幅が必要以上に大きくなることが想定された」との訴訟終盤での主張に対しては、@「断片的な情報に基づき抽象的な想定ないし可能性をいうものの域を出ず、厚生労働大臣の判断過程の全体を具体的に明らかにするものとは到底いえない」こと、A「基準部会の検討、検証と比べて質及び量共に劣ることは明らか」であること、B「全国消費実態調査の結果を基準とすることが相当でないことをいう限度では正当なものであるとしても、…物価変動(物価指数)を単独で直接考慮することが正当であることの根拠を示しているものではない(‥感覚的ないしイメージ的なものにすぎない)」ことを理由に排斥(158〜159ページ)。
(4)「生活扶助相当CPI」について、国側から提出された宇南山卓京都大学教授(後に基準部会委員に就任)の意見書については、原告側から提出された複数の研究者の意見書や証言が、それ自体納得でき、内容もほぼ一致して互いにその正確性、信頼性を高めあっており、かつ、反対尋問を含む証人尋問を経ているのに対し、宇南山意見書は証人尋問を経ていないばかりか、国が原告側からの証人申請に対して反対までしていることから、「信用性が劣ることは明らか」と一蹴(164〜165ページ)。
(5)結審間近に国側から提出された栃本一三郎上智大学教授(元厚生労働省官僚で現役の基準部会委員)の意見書については、「厚生労働省の『政策的判断』なるものの結論をそのまま承認するよう述べるものであるとも理解し得るものであるが、仮にそうであれば、政策的判断という名目でいかようにも保護基準の改訂を行い得るということになりかねず、法律による行政とは到底いえないし、判断の妥当性や適法性は何ら裏付けられない」、「栃本意見書にいう『専門的知見等と整合する』ことは、本件において何らの意味も有しないこと」になると一蹴(174〜176ページ)。

こうした名古屋高裁判決と、国側の主張を唯々諾々と追認した大阪高裁判決と読み比べれば、どちらに説得力があるかは明らかです。名古屋高裁判決の優れた内容が、今後続く判決に大きな影響を与えることは必至です。
判決後に開いた記者会見で、原告の安藤美代子さん(72)は、「最近、25年使っていた冷蔵庫が壊れたが、電気代も高騰していて買えない」と苦しい生活状況を語り、今回の判決は、「感無量。判決を機に制度を元に戻してほしい」と話しました。
原告の澤村彰さん(57)は「判決は嬉しかったが、やっと勝てたという思い。この判決で、おかしいことはおかしいと言うことが広まることを願う。生活保護は最低限の生活のベースラインなので、これを機に国民みんなの生活が豊かになっていってほしい」と話しました。
また、弁護団長の内河惠一弁護士は、「裁判官の気持ちがあらわれた、とても人間らしい、いい判決だ。司法の役割をきっちりと果たしてくれた」としみじみと語りました。事務局長の森弘典弁護士は、「一審名古屋地裁判決は最低最悪の内容だったが、利用者に寄り添い、初めて国賠まで認めた最高最良の判決だ」と判決を高く評価しました。
今後は、12月14日午後2時30分に那覇地裁、2024年1月15日午後3時に鹿児島地裁、1月24日午後1時30分に富山地裁、2月22日午前11時に津地裁でそれぞれ判決が予定されており、判決ラッシュが続きます。
引続き皆さまのご注目とご支援をお願いいたします。

判決全文
https://inochinotoride.org/file/231130_nagoya_hanketsu.pdf

判決要旨
https://inochinotoride.org/file/231130_nagoya_yoshi.pdf

判決判断枠組み部分原判決補正引用見え消し版(弁護団作成)
https://inochinotoride.org/file/231130_nagoya_hosei.pdf

弁護団声明
https://inochinotoride.org/file/231130_nagoya_seimei.pdf
http://www.asyura2.com/18/social10/msg/423.html#c5

   

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