[原発・フッ素53] ロシアが握る濃縮ウランは欧米の急所=荒木涼子(編集部) (エコノミスト Online) 魑魅魍魎男
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2023年3月31日 20:47:15
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米国は冷戦後、ソ連・ロシアから核軍縮で余った兵器用濃縮ウランを核燃料に加工したものを格安で買い上げてきた。兵器用の余剰濃縮ウランは消費し尽くしたが新造の核燃料でも米国製よりも安いので今に至るまで輸入してる。米国の対ロ制裁は、「俺は別」主義だから他の国には輸入を禁じても米国はロシア製核燃料を買っている。
世界の原子力産業は斜陽なので、米国のウェスティングハウスが東芝に売却されたりGEが損切りしたり英独が腰を引いたりと縮小、集約されつつある。独や台湾は全廃を進めてる。そんな環境なのでシェアの非常に大きいロシアや中国から設備や素材を買わずに運転、維持や新増設をすることは核燃料に限らず苦しい。
核兵器開発に色気がなくコストにうるさくて人間の値段が高い国では原発の維持はムリ。今、新増設しているのはほとんど中露か中露に親しく米欧に含む所のある第3世界の国々ばかりだ。
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