[カルト38] テレ朝、ドイツ、プーの演説は正しかったという声も少なくない、国論が割れている。芸人大統領支持七割とかダマスゴミに踊らさ… ポスト米英時代
1. ナドレック[1] g2mDaIOMg2KDTg 2022年5月11日 21:38:28 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[1]
小沢一郎さんの冤罪事件のときに、朝日新聞は、言葉の力を信じるというトンデモキャンペーンを行い、あること、ないことをたれ流したが、いま一月万冊というyoutube動画で元朝日新聞記者が同様なことをしている。
プ−チンは狂人で、プ−チンの嘘に付き合う暇人はいない、ウクライナは、独立国で、ネオナチはサッカーのフ−リガン由来とか、見るにたえない内容だ。
youtubeには独ソ戦の記録動画が山のようにあるが、Soviet Stormという英語版もある。クルスクの戦いに続くウクライナの解放という動画にはガリッツェというウクライナ人から組織されたSS武装親衛隊の記録がある。彼らはチェコで連合軍に降伏し、キリスト教徒という理由でイギリス、カナダに送られた。彼らが現在のウクライナのネオナチの源流だ。フ−リガンなどとごまかせるものではない。国土が戦場になり、非戦闘員、兵士を問わず抹殺の対象となった国に向かって戦争の悲惨さを説教するって、この元朝日新聞記者って何者？正気なの？
http://www.asyura2.com/22/cult38/msg/591.html#c1

[カルト38] アゴラ、核使用リスク高い論、低い論、防ぐ論。欧米が反省すれば無し、反省しなければ有る、至ってシンプルである。 ポスト米英時代
1. ナドレック[2] g2mDaIOMg2KDTg 2022年5月17日 16:47:54 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[2]
一月万冊や元朝日新聞記者もまったく反省がない。プーチンの２月の演説にもあるように、ロシアの軍事力行使は基本的に自衛だ。独ソ戦での原則は防御のあとの反撃であった。クルスクの反撃では、ドニエプル河までドイツ軍を追い詰め、キエフを奪還した。その後に、ウクライナの解放が実現された。日本もノモウハンでジューコフの防御に続く反撃という戦術によって大敗している。
また、ロシアは、大敗に慣れている。最初のキエフ、モスクワ前面、スターリングラードへの後退などだ。ただ、敗北のあとの復元力は、驚異的だった。だから、負けても自暴自棄になることはない。「自暴自棄になって核兵器を使う」などというのは、事実を知らない・また事実を隠蔽したいアホマスコミが「言葉の力を信じる」といって、ふりまくデマの類だ。朝日新聞が言わなくてはいけなかったのは、「事実の力を信じる」であった。ロシアはルーブルが戦争前よりも高価格になり慌てる必要はない。慌てているのは、選挙に負けたイギリスであり、ドルが基軸通貨ではなくなるという悪夢にうなされるアメリカだ
。ウクライナの大統領をみろ。戦闘から逃亡する兵士、市民は死刑にすると言っている。ベルリンが包囲されたときのヒットラーと同じことを言っているのではないか。ベルリンで吊るされたドイツ軍兵士の写真を見ていないのか。
日本ではロシア兵をノロマでトロいと思いたがっている。しかし、１９８０年台までに日本で２度出版された、「リデルハート監修」アメリカバランタイン社の第二次世界大戦文庫では、ドイツのマンシュタイン将軍でさえ、ロシアの反撃力を評価している。「ロシア軍が１９４４年の夏に行った５週間で７００キロも前進するということは、最高水準の幕僚や技術的組織なしにできることではない。」ヨーロッパの人々は、そのことを十分に知識として持ち合わせている。一月万冊や元朝日新聞記者は、ロシアの核兵器使用というデマを利用してアメリカに核兵器を使わせようとしているのか。日本に必要なのは、「正しくロシアを恐れる」ということではないのか。

http://www.asyura2.com/22/cult38/msg/707.html#c1

[カルト38] 達人、苫米地、悪魔教の原理と心の操縦術。我々の言葉で言えば究極のエゴイズムで、相変わらず連中のツールはダマスゴミである。 ポスト米英時代
2. 2022年5月20日 14:31:18 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[3]
ロシア公営テレビで元軍人がプーチン批判をしたことで、プーチン失脚とカラ騒ぎをするYouTuberも見受けられるが、それは、マリウポリの勝利で早期停戦の意見を封じ４万人？の増員を予定通り行うためのスタフカの意図にあった映像だ。

ウクライナ軍のハリコフ反攻を先走ってロシア敗北、プーチン茫然自失と垂れ流したTwitterもあった。しかし、それは失敗して今ロシア軍に包囲されているのではないか。ウクライナサイドのロシアの渡河作戦を阻止したというドローン映像があったが、実はそれはウクライナ軍が阻止された映像だったと思われる。ロシア側は写真１枚で、反攻作戦を失敗させたと述べたようだった。ドローンを用意している側が作戦主体であることは、明白に思える。

ロシア国営放送ではないかもしれないが、YouTubeのロシアテレビが流していた映像で興味深かったのは、ロシアが認識しているアメリカの状況だ。大洪水、ガソリン価格の高騰、バイデンはMad（発狂）している、バイデンの息子HUNERは、ウクライナで大金をかせいでいる、等々だ。早速、「Fox」チャネルを覗いてみた。バイデンは、エネルギー予算を１５％も削減しているようだ。街のレストランでの値上がりは尋常ではない。だからバイデンは「Fool」アホだと酷評されている。危機にあるのは、プーチンではなくてバイデンではないのか。しばらく前にFOXテレビをみて、狩人がウクライナで大金を稼いでいるとの報道をみて、なにのことかわからなかったが、HUNTER（狩人）がバイデンの息子だと知って初めてわかった。

ロシア国営放送での元軍人の発言で有頂天になり、ハリコフの失敗した作戦でプーチンが茫然自失というアホ情報を垂れ流した元朝日新聞記者は、何の悪巧みをしようとしているのか。まっとうな新聞記者なら、ロシア放送で言われたら、軍人の内部告発に気をとられるのではなく、すぐに気が付きそうなもんだ。また、それ以前にアメリカのTV動向は視野に入っていて当然だ。

TwitterやYouTubeでガセネタと主観的なハズレ予想をふりまく輩は、ロシアが今後正式に提示するアメリカの生物兵器開発主導の文書をみたら、どんな対応をするのであろう。ロシアの河川の微生物、有毒物質、病原菌の採取など、おぞましいものばかりだ。おまけに大統領の息子が直接関与しているとしたら。また、直接関与することで、大金を稼いでいるとしたら。元新聞記者は、記者廃業がふさわしいだろうな。

バイデンは、来日してCDC（総合疾病センター）を日本に置くという。まったくウクライナでの失点を日本で回復させようという猿芝居だが、日本のアホマスコミは、また騙されて大歓迎するだろうな。コロナワクチンは、実は生物兵器なのではないか。
ロシアや中国はすぐに気がついて、最大限の注意をはらっているけれど、日本は、まっとうなデータを改ざんしても隠そうとしている。やんぬるかな。

http://www.asyura2.com/22/cult38/msg/758.html#c2

[カルト38] MKO、チェチェン最高司令官、欧米はロシアに謝罪すべきだ。芸人大統領と正反対で、現場で指揮をして結果を出した訳で、ユーチュ… ポスト米英時代
2. 2022年5月23日 16:13:32 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[4]
そのとおり。YouTuber大統領は、ロシア語をはなす国民をテロリストと決めつけて、虐殺してきたことを懺悔して姿を消すべきだ。

そうでないから、一月万冊に出演する元朝日新聞記者のように、安倍晋三とプーチンを並べてどちらもバカというトンデモYouTuberが出現する。安倍晋三は、中国が先制して、台湾（および日本）を攻撃させようとする日本の芸人政治家だが、プーチンは、生物兵器の危険を十分理解して、防御戦を実行した。ロシア語を話すウクライナ民の殺戮は、ソ連防衛の十分な根拠になりうる。

自分のFireTVのYouTube「おすすめ」は、ウクライナ紛争が始まっていらい、ロシア語の動画がいっぱいだ。理由はどうやらMaximovRoという山に行っても川にいっても金のナゲットがどんどん見つかるというロシアのチャネルを登録しているためかもしれない。

今日は５月２３日だが、数日前にロシアの大攻勢が始まるという動画がたった。そのあとにウクライナの攻勢が始まったという動画が続いた。しかし、その頃からウクライナ側の情勢分析をする地図動画が姿を消した。その代わりにウクライナの攻撃兵器が個別にロシアの戦車、自走砲、ヘリコプターを破壊したという動画が大量に出現しはじめた。そのなかには、Zの記号をつけた、つまりロシア側の輸送車かもしれないが、あとから書き足したとしか思われない粗雑な、本来の位置ではないところにZをペイントした写真を載せているものがあった。

２３日朝のスタフカの動画では、以前に見られなかったキエフ北側の攻撃地域とオッデッサが戦闘発生の場所として追加されている。スタフカの登場人物は、いままで通り自信満々の早口でドネツ・ドンパス地区の攻勢について話していた。ウクライナ側の同地区の攻勢はどこにいってしまったのか。大きな包囲網が形成されて、２地区に集結したウクライナ軍が包囲殲滅される未来しか見えない。

ロシア側の動画は、なにかしつこくマリウプリの動画を流すように思える。捕まったネオナチたちの入れ墨は、ナチスをオマージュしたものだらけだ。しかし、これは、
マリオプリの製鉄所を不落の要塞として、そこをロシア軍が攻めあぐねている間にNATO連合軍が進撃してロシアを排除するという芸人大統領が思い浮かべていたシナリオまたは、実現しない夢をロシアは打ち破ったということを誇示する意味があるのであろうか。

http://www.asyura2.com/22/cult38/msg/829.html#c2

[政治・選挙・ＮＨＫ286] 日本の腐敗は「秘伝のたれ　志位君臨」が原因です　 赤かぶ
8. 2022年5月29日 17:43:41 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[5]
志位共産党は、実はステルス「ゆ」党です。今回のゼレンスキ礼賛、ソ連敵視でも明白ではありますが、階級闘争の最前線である消費税について財政再建を認め、内実のある反対をしてこなかったこと、大阪維新の都構想に「学校のプールが減らされる」というような理論性のない批判をしたこと、政府のコロナ対策を「科学的」とみなして季節性要因、また空気感染を否定してきたことを見れば、「ゆ党」であることが歴然です。国会で言葉のうえだけの批判をおこなって、実は法案を通過させる儀式を滞りなく実現させる役割です。

大阪維新は、オープンな「ゆ党」ですが、共産党は隠れた「ゆ党」です。宮本議員が国会侮辱罪で維新から咎められたときの共産党中央のヘタレぶりは記憶に新しいところでもあります。

日本共産党の党員は、共産党宣言を読んだことがあるかは、本当に疑問です。党員の多くは、（たぶん）赤旗の配達で単純作業になれた、選挙についてしか話ができない単細胞です。共産党の地方議員は、党勢拡大・赤旗拡販に忙しく地方の現状について学ぶ時間はありません。ある党員は、その現状をブラック企業に例えています。今回の衆議院選挙のあとで、共産党副委員長がYouTuber動画を上げていました。党員の減少がすざましく赤旗の配布に支障がではじめたので、党員獲得に全力を上げてくれと。

結党１００年の記念大会を今年夏に控えて、「名前だけ」共産党の年貢の納時がきたかもしれません。

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/600.html#c8

[政治・選挙・ＮＨＫ286] 日本の腐敗は「秘伝のたれ　志位君臨」が原因です　 赤かぶ
21. 2022年5月30日 11:38:11 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[6]
１６番から「お爺さん」呼ばわりをされた８番ですが、今回のウクライナ紛争で、ある自民党議員が「ソ連」呼ばわりをしていました。ロシアというよりソ連のほうが通りがいいようです。「昔の名前ででています。」

人を年寄り呼ばわりをすれば、議論が片付くという下卑た意識が見うけられますね。さて、２年前コロナが流行りはじめたころ、近くの生協で共産党の人がコロナ対策を訴えるビラを配っていました。暑い日で若い人でも大変なのに、ずいぶん年いったじいさん、婆さんでした。声も「かぼそい」声なので、急に気の毒に感じて人に配るからと言って１０枚ほどもらいました。買い物をおわったあとには、姿がみれませんでした。日本共産党は、年寄りをいたわる文化がないのですか。また、それほど若い党員に不足しているのですか。

年寄り呼ばわりをされたので、１つ昔話をしてみましょう。１９８０年台に、日本共産党は２つの「致命的」な通知をだしました。１つは、経済学の研究は資本論の文献的研究に限ること、もう１つは、資本論の再生産表式を用いる研究は望ましくないことです。また、実際にやったことは、日本経済の実証的研究を「ヘーゲル主義」レッテルのもとに、哲学者「見田石介」に攻撃させたことです。これには、２つの効果がありました。マルクス主義経済学を実証的な経済研究から分離したこと、また日本共産党は「ヘーゲル論理学」を排除するということです。これらは、経済企画庁の研究員、東大教授を歴任された川上正道先生の「資本論と日本経済」に記述されていることです。

この事実は、消費税が８０年代末に導入されたこととうまく符合します。つまり、日本共産党は資本側の意向を先取りして実証的な経済学研究を捨てたということです。日本共産党の消費税研究が皆無に等しいのも、多分に、この理由です。再生産表式を用いれば、自己資本に頼る小企業、個人商店の経営が圧迫されざるをえないのは、専門家でなくてもわかります。小企業、個人商店が淘汰されれば、それらで働いていた
労働者は、人材派遣等の不定期労働に就業せざるをえないかもしれません。

１９９０年台から現在にいたるまで、３０年間志位委員長です。つまり、消費税に対する経済的研究を放棄してきた責任もすべて志位委員長にあります。以前の選挙で消費税廃止・５％減税を唱える令和の山本太郎さんと選挙協力の記者会見をしたときにも、消費税にたいするコミットメントはなかったはずです。この消費税に関してなんらの理論的取り組みをしないこと、現状の経済状況についての認識をもたないことが、日本共産党の党勢低迷の根本的原因ではないですか。

かなり昔のコマーシャルに、「何々のない何々は、何々のようなもの」というものがありました。経済学分析を持たない共産主義政党は、アルコールのないウイスキーみたいなものではないですか。昔の人が偉かったとしても、今の人がえらいとはかぎりません。

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/600.html#c21

[カルト39] マブ、露局、ウク作戦終了、世界大戦が始まった、目標は今やNATO非武装化。ハプン供給のデンマもガス供給停止である。 ポスト米英時代
1. 2022年6月02日 11:09:41 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[7]
ロシアの担当大臣が資源国の立場を代弁したのが、極めて有効でした。米ドルが決算の基軸通貨であり、流通を先進資本国に握られて、資源国は、十分な対価を得られていない。この状態を変える必要があると。結果、アメリカのロシア経済制裁に賛成したのは、先進資本主義国を中心とした４０国余りでした。

しかし、この経済制裁は、ロシアにではなく、経済制裁に参加した国の自国経済に打撃を与えています。米国におけるガソリン価格、食料品の高騰等々です。逆にロシアのルーブルはドルに対して史上最高の高値を誇っています。Foxニュースはそのことを指摘してバイデンをアホと呼んでいます。もっとも日本では物価が上昇すれば、消費税相当額が増加して国はウハウハなので、対策に乗り出す意向は見られません。

その代わりに出てきたのは、「ロシアの経済制裁」によって消費者物価が上がるというフェイク報道です。日本経済新聞の報道がこのたぐいです。このフェイク報道に簡単に騙される国民性は、まったく残念なことです。また、一旦「踏み絵」を踏んでしまったマスコミも自制心をなくしています。自分が体制側にいることを示さないと、お礼周りが怖いということでしょう。

YouTubeの世界では、間断なくフェイク情報が出現しています。ロシアがキエフの北側から東部、南部に「攻撃軸」を変えたときに、ハリコフの東からウクライナの反撃が始まるという報道があり、ウクライナ軍が「威風堂々」ロシア領内を進撃している動画が出現しました。思わず戦況地図を内容とするチャネルを探してしまいました。

ロシアが経済制裁をしているという建前で、経済封鎖を解除するためのオデッサにいるウクライナ軍をロシア艦隊が攻撃したというニュースもありました。当然素性のわからない無名のニュースチャネルではあります。

米国のハプーンを使ってウクライナ軍が大反撃にでるという最新ニュースもありますが、ウクライナ軍は基本的に大規模塹壕にたよる守備的陣形を採用しているので、いざ攻勢にでると、大きな損害を覚悟するということになります。対してロシア側は、塹壕ではなく可動的な各軍の連携を基にした極めて高度な守備体制を引いているように思われます。必要があれば、すぐに反撃に映ることも可能です。

とりあえずこの攻勢はウクライナ軍にとって、「最後」の攻勢になるので、ゼレンスキーはロシア側がまったく受け入れる可能性のない停戦案を提示しました。ロシア軍が大敗する可能性は当然あるのですが、ロシア軍は大敗しない状態で時間を稼げば、政治情勢が大きな変わる、例えばアメリカ国内でバイデンが政治的に苦境に立たされる、途上国・資源国が結束を示す、経済制裁に参加する国から落ちこぼれがでる等々が十分期待できるので、あまりあせらないでしょう。あせっているのは、アメリカ・イギリスでした。ダボス会議も思ったような宣伝効果がないように思われます。

http://www.asyura2.com/22/cult39/msg/249.html#c1

[政治・選挙・ＮＨＫ286] 日中ロのオンライン対話で実感 ウクライナ問題を日本と中国に当てはめると…　日本外交と政治の正体（日刊ゲンダイ） 赤かぶ
9. 2022年6月03日 21:44:44 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[8]
６番さんへ
そうです。日本人にはわからないのです。なぜなら、日本人の発想は自分をある高みにおいて、相手を見下すこと、ディスることにあるからです。その「高み」とは、政府、自民党、アメリカ、米軍、アメリカ報道機関、ときには日本共産党であったりします。そこには、高みにおいた自分や組織、また見下した相手の分析が欠落します。この発想が、ナチスドイツと同盟するという「高み」において、無謀にも「鬼畜欧米」との戦争を始めさせたことにつながるとも言えます。また、現にこの掲示板にもその発想による投稿があふれているようにも思われます。

自己と相手の分析ができない。これは、中国孫氏の兵法に言う「己を知り敵を知れば１００戦危うからず」の対極にあって、いわば１００戦１００敗の思想です。いつのまにか孫氏の兵法について語られることがなくなりました。司馬遼太郎の著作にありませんでしたか。

この「相手を見下す」という発想は、将棋や囲碁で言う「勝手読み」でもあります。将棋で書道の得意な方が、よく「三手の読み」を揮毫（きごう）されていました。自分がこう打てば、相手はこう打つ。そこで自分はこう打つ。その結果が望ましくなければ、違う手を探そうと。相手を見下しているから、相手が反撃するなんて思いもよらないわけです。だから、勝手読みで自分にだけ有利な思い込みをして、指し手を考えるわけです。まったくある意味、初心者そのものです。

太平洋戦争のときにも、相手は日本語がわからないと思い込んで平気で暗号を使わない「平文」で通信していました。ところが、日本語がわかる在米の日本人が配置されていて通信内容は「つつぬけ」でした。米軍は、万が一にも英語がわかる日本兵がいるかもしれないとインディアン出身の兵士にインディアンの言葉で通信していました。やっぱり日本は負けるわけです。

「敵基地攻撃」などというのは、相手を見下して反撃を考えない「勝手読み」の極地みたいなものです。相手がどのような反撃をできるのかを考えるだけの能力もないわけです。安倍晋三や自民党議員のレベルがわかります。国民のレベルもわかってしまいます。

ロシア軍（ソ連軍というべきか）に対しては、ロシアは弱いというのが、強い先入観として日本人に存在します。「タンクバトル」という戦車戦について書かれた４冊か５冊のシリーズものの文庫本がありましたが、そのなかに「ロシア兵らしいノロマなエピソード」という表現があったように記憶しています。今回のウクライナ紛争でもその発想にたった解説が大部分でした。

ところが、日本軍はソ連軍から表彰されてもいいほどの、ソ連軍が強くなるための貢献をしています。それは、ノモンハンの戦闘で、相手のジューコフ将軍に、敵が攻撃してきたときにその頂点、つまりこれ以上攻撃を続行できない頂点で、新規の予備軍を使って反撃し、相手を大敗させるという戦術を会得させたという点です。ジューコフは、このあと、モスクワの反攻、スターリングラードのドイツ軍、ドイツ同盟軍の包囲殲滅、クルスクの反攻をへて、ベルリンの包囲までほぼ負けをしりません。欧米の歴史家は、ジューコフのこの戦術を著名なクラウゼヴィッツの戦争論を引用して高く評価しています。今回のウクライナ紛争では、ロシア軍は「防御堅固な敵陣への正面攻撃は絶対に行ってはならない」というジューコフのモスクワ防衛・反攻のときの原則を固く守っているように見えます。その原則がみえず、ロシア軍の弱点または、NATOの強みだけをことさらに強調するって、歴史からなにも学ばない日本人らしさがまるだしです。

ロシアが思いのほか強かったから、次は中国などと考えると、取り返しのつかない悲劇的な結果を招きかねません。反「敵基地攻撃」の勢力結集が望まれます。

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/646.html#c9

[カルト39] パーズ、プーの一言で小麦価格一割低下。吊り上げを図るソロスや穀物メジャーに戦術核を落としたようなものである。 ポスト米英時代
4. 2022年6月06日 11:11:07 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[9]
この１，２，３みたいな、いやがらせは、強いて答えるまでもないのだが。

「電信柱が高いのも、空がこんなに青いのも、食料危機が起きるのも、みんなあなた（プーチン）がわるいのよ。最近は、電信柱もメイン道路沿いでは見かけなくなった。この歌も直接聞いたわけではないので、うら覚えでしかない。

この掲示板をみる人は、たぶん、食料危機が、直接は、ロシアへの経済制裁に起因することを当然知っている。その経済制裁はアメリカ・イギリスが音頭をとって実現したが４０カ国しか参加しなかった。賛成・同意しなかった国の数は、その４倍で、人口比についてもいうまでもない。１のいう国民はという言葉を、ひょっとしたら、正しい情報をまったく与えられていない日本国民に限定して国民を使っているのか。
趣旨が正確にわかるように正しい言葉使いをしてもらえないか。

アメリカ大統領バイデンは、インフレと戦うという宣言をしたが、対策が意味不明で笑われている。ガソリン価格の際限ない上昇、スーパーマーケットの食料払底も、アメリカだけでなく、ロシアTVにまで放送されている。よくプーチンが悪いと嘘をかけるものだ。プーチンは２月の演説でアメリカが嘘の帝国と言われ始めているとの言及をしたが、それに従えば、日本は「嘘の列島」か。

しょせんは、枯れ木は枯れ木。「枯れ木も山の賑わい」というが、４３８２本も枯れ木を立てれば、自然に目についてしまう。引退するか、パソコンをかえることをおすすめする。

http://www.asyura2.com/22/cult39/msg/332.html#c4

[カルト39] スプ、米国防長官、アジア版NATOも紛争も冷戦も望まない。事実上、中露北の核の三正面に屈服した形で、日韓米軍の撤退が見えて… ポスト米英時代
3. 2022年6月12日 10:54:34 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[10]
１番さんへ
「プーチンが悪い」を電信柱が高いのもプーチンが悪いと皮肉られた「枯れ木」１番さんが、転進して御大ポスト英米さんに噛み付くことにしたみたいです。まったくご苦労さまです。確かにポスト英米さんには訳のわからない発言も目立ちます。しかし、マイケル・ジャクソンの芸術が、すべて反語的表現で満たされているように、この「嘘の帝国」のなかではやむを得ない仮装であるかもしれない。MJをもちだすのは、すこしほめすぎですか。

１番さんにお願いしたいのは、やみくもに悪口をいうのではなく、作文の基本である「起承転結」をすこし意識してくれないかということです。小学校から社会人になるまで、一度も教えられてこなかったかもしれないが、せめて「起承」ぐらい守ってほしいと思います。たとえば、ワシントン・ポストがレポートした、ウクライナの避難民がロシアの残虐行為を証言したとか、朝日新聞がZ印のついた戦車をレポートして、ウクライナ軍の反撃が始まったとか。これらの事実（起）をうけて、「だから（承）」プーチンが悪い、ロシア軍が悪い、ついでにポスト英米さんが悪いと。

一度もまともな作文訓練をしてこなかった１番さんのピエロぶりが目立ちます。
よく１番さんの上司も我慢していますね。あまりにあほらしいリプライがついているので、あきれて読者が読むのをやめる、考えることをやめるということを狙った「ある種の自爆作戦」かもしれません。しかし、枯れ木が「枯れ木も山の賑わい」と言われるのは、新しい新芽が枯れ木から生じるからです。「萌芽更新」といいます。でも、この枯れ木はあいかわらず枯れ木のままです。

ところで、ロシア軍の残虐ぶりを避難者の証言からスクープした、ワシントン・ポストがどうなっているか、ご存知ですか。
ワシントン・ポストはいま「溶けている」（Melted）そうです。在米の主要新聞がこぞって引用して「鬼の首をとったかのように」（例えが古すぎて恐縮です）ロシアの残虐さを報道しました。一大スクープでした。しかし、このロシア軍の残虐行為から
逃れてきた避難民は、実は「俳優」であることが暴露されて、まったくの逆効果になりました。演劇専攻学科をもつ同じ大学にいたとか、同じ役割を演じた映画に出演しているとか、捏造に関しての発言がどんどん出ています。

ワシントン・ポストは、これらの証言に対して、まったく窮しています。おまけにCIAの関与も明らかにされてきているようです。CIAの悪巧みの失敗が明瞭になるるにつれて、欧米のマスコミも台湾についての報道に関して疑いをもちはじめました。
中国軍の台湾侵攻というCIAが描いたフェイクシナリオは、トップガンという最新映画に紛れ込まされた「台湾独立旗」の問題とも関連して、大きく騒がれはじめています。中国軍の台湾侵攻に対抗して、日本・アメリカが一緒に反撃するというCIAの「夢のシナリオ」は、たぶん実現することはないでしょう。ただし、今のところという限定をつけておきます。

朝日新聞の誤報は、CIA・電通の指示を受けて報道内容を作るという昨今の報道姿勢をみれば、ある意味ささいな事件でしょう。Zの印は、ロシア軍の作戦名からきた目印で、ロシア軍の映像には必ずといっていいほどZがついた装甲車両の映像があります。小さな男の子が戦車兵の帽子をかぶり、走行するZ印のロシア軍車両に対して道端から敬礼する映像は印象的です。
最近では、マリウポリの住民に対して、Z印のロシア軍車両が食料、飲料、幼児用品をつめたダンボール箱をつんで、無尽蔵にあるかのように配布する映像があります。ドンパス地域でも二匹の魚が向き合ったダンボール箱で、配布している映像があります。

さて、やっと、ロシアTVが、バイデン大統領が飛行機のタラップで３度つまずく映像をながしました。反民主党系のYoutube動画では、かなり前から流されているものなので、特に目新しいことはないのですが、バイデンが２度つまずき、３度目はおおきくつまずくという映像には、ロシア側からのある種の「ほのめかし」を感じます。１回めのつまずきは、ウクライナ軍が短期の勝利に失敗したこと、２回めのつまずきは、経済制裁に失敗したこと、３度め大きなつまずきは、はたして何でしょう。民主党の大きな支持率低下でしょうか。

いずれにしても、基軸通貨の地位を失いつつあること、４０カ国にしか経済制裁参加国がいなかったこと、ロシアの経済制裁がロシアではなく参加国自体の経済に大きな打撃を与えつつあること、ドンパス地域での撃がまったく失敗におわり、NATO,ペンタゴンの威信をおおきく損ねたこと、ロシアと中国、ロシアとインド・イランなどの協力が明白になってきたことなどアメリカ側のマイナス要素には事欠きません。

しかし、アメリカ側に盲従する日本国に未来はあるのだろうか。朝日新聞の誤報道にも反応しない既存メディアを見ていると、心配がつきません。

http://www.asyura2.com/22/cult39/msg/460.html#c3

[カルト39] 藤原、タイムズ、欧州国民、プーの望む物を全て与えろ、そして我々を楽にしろ。芸人大統領の求めたアホな制裁ブーメラン地獄に… ポスト米英時代
3. 2022年6月17日 10:55:26 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[11]
今回のゼレンスキおよびNATOの挑発が引き起こしたウクライナ紛争は「自由と民主主義」という資本主義の「正義の旗」を根本的に打ち砕く行為だ。「正義の旗」のもとで行われた、ロシア語を話す住民を殺戮する残虐行為、子供の誘拐、生物兵器の開発とウクライナ住民への人体実験これらを弁護し、また隠蔽する言動は、いったいどこから出てくるのか。

ネオナチが資本主義の尖兵となってウクライナの住民、国土を破壊し続けているときに、国連等の介在で文書化されたミンスク合意に従って、東部二州は人民共和国の成立を宣言し、ロシアの救援を求めた。今この連合軍は、確実にNATO軍、ウクライナ軍を後退させている。ウクライナをなんの歴史的事実、理解に基づかず弁護する議論は、欧米・日本の主要メディアおよび政党がCIAおよび電通のコントロール下にあることを認識していない。日本国および日本国民は、CIAのベトナム戦争以来の「血まみれの歴史」を正義のように教えられてきた「倒錯」に気つくべきである。ワシントンポストが大々的にスクープした、ロシアの残虐行為を証言する避難民は、実は同様の映画に出演した「俳優」であった。キエフ近郊のロシアによる民間人殺戮の事実確認も、イギリスのサボタージュによって隠蔽させられている。YouTube上に氾濫した、西側メディアによる大量のフェイク情報は、だれが流させたのか。議論以前の段階で、我々一般市民の感性、共感能力、想像力を失わせてきた資本主義の強大な圧力を無視しまっては、何を論じてもむなしい。

ポスト英米氏の反CIAの言論は最良の部類に属する。むやみに反中国、反ロシアをあおるCIA・バイデン政権の批判になっている。バイデンなんて、最近は、演説で言葉をわすれ頭に手をやる「お猿さんポーズ」でしか思い浮かばない。ロシアに対する経済制裁で、制裁されているのは、実は制裁に参加した西側諸国ではないのか。ウクライナ軍でもトラックのディーゼル油が調達できず、前線の兵士に対して食料・弾薬の補給ができない。投降者が大量にあってもやむを得ない。投降したウクライナ兵士が食事を与えられて「がっつく」映像をみた。事実を知れば、また事実を知らされれば、ポスト英米氏の影響はひろがる。投稿者１番のようなCIAの手先が望まないにしても。

４月の戦勝記念日から６月１２日の独立の日まで、ロシア各地で音楽祭が多く開催された。YouTubeには、ロシア国歌「勝利の日」などの合唱動画が大量に出現した。まるでお祭り騒ぎのような印象を受ける。ドンパスの開放が実現して、新しい歌曲を見ることができた。タイトルはわからない

「空の半ばは炎、空の半ばは煙、われわれの後ろには、ドンパス、モスクワ、ロシアがある。神はわれわれと共にいる」という歌詞だった。
たぶん、ロシアでは著名な若い女性組２人なので、探す気があれば、すぐに見つかるはずです。

http://www.asyura2.com/22/cult39/msg/563.html#c3

[カルト39] プラウダ、朝日、日本、西側はウクの要求にうんざりしてる。ここまで来るとユスリやタカリの乞食で、当然である。 ポスト米英時代
4. 2022年6月20日 09:32:58 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[12]
「国を町を家を破壊され肉親を失い地下に篭り、または全てを捨てて他国に逃げている国民」て、ネオナチとゼレンスキの残虐非道な行為についてコメントしているのか。たしかにネオナチの残虐行為によって、多くのウクライナの住民はロシア、ポーランド等に避難した。成人男子の海外旅行をゼレンスキ政権が禁止したため、ロシアの特別軍事作戦の開始後は海外避難者は縮小した。東部２州の人民共和国の宣言は、人権擁護のための正義の戦いだ。イギリスBBCの単独インタビューに答えてロシア外務大臣は「ミンスク合意に戻れ」と明確に反論していることをしらないのか。

それとも、ドンバス地域の民間居住区にたいするアメリカ軍、ウクライナ軍の無差別砲撃についてコメントしているのか。ゼレンスキは、ロシア軍と住民をワナにかけるため撤退したと表明しているが、自国民をワナの餌につかうのは十分に卑劣ではないのか。アメリカ軍の住民居住地区への無差別砲撃、無差別爆撃はアメリカ軍の得意技であるため、いまさら非難するまでもない。ただ、ロシア軍が住民を避難させている映像を使って、西側、ウクライナ側が住民避難を誘導しているかのフェイク映像を流したのは、本当に卑劣なやり方だ。

庶民の立場に自分の身を重ねて想像力を巡らせば、ゼレンスキは「現代のヒトラー」ではないのか。ゼレンスキの発言は、ドイツ軍がスターリングラード、ミンスク、ベルリンの包囲で「死ぬまで戦え、後退は許さない」といったヒトラーと同じだ。ウクライナ兵、住民の命をなんとも思っていない。ドンパス地区のウクライナ軍は、すでに存在しないようだ。アメリカ軍が偵察に出て、２名が捕まっている。

庶民として歴史敵事実を言わせてもらうなら、ゼレンスキ大統領は、本当に国の代表なのか。国土と国民が大きく損なわれているのに、最後まで戦うという。日本軍が「本土決戦、一億玉砕」と叫んだのと違いがない。国を毀損した言動、責任はヒトラーと同じ運命を彼に辿らせるのではなかろうか。

「自己の内面に降りて行く」などと気取っているのなら、もっといい言葉を贈ろう。「自己を単純な深みに取り戻す」だ。レーニンが哲学ノートのなかでヘーゲルを引用した言葉だと思う。「内面に帰る」なんて気取りは、われわれ庶民には贅沢としか感じられない。
http://www.asyura2.com/22/cult39/msg/589.html#c4

[カルト39] さて、マイク、食糧とエネのインフラの制御解体が始まった。悲惨なのは西側だけで、資源側は無傷で、極東で言えば中露は余裕で… ポスト米英時代
8. 2022年6月22日 09:49:02 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[13]
最近、アメリカ大統領ジョー・バイデンがマウンテンバイクで走っている映像がやけに目立つな。飛行機のタラップで３度こけた笑いのネタを提供してくれたばっかりなのに、また何かしでかしたか。アメリカは今、ガソリンが高騰して休みの日の販売には税金を高くするなんて言われているのに、なに、のんきなことをしているのだ。自転車ならガソリンがいらないからな。

プーチンは、世界中の指導者とあって資源危機、食糧危機の対策をまとめ、１６０ヶ国の賛同をまとめたばかりだ。これには中国、インド、またアフリカの金、ダイヤモンド、タングステン等の資源国も参加している。ペテルスブルグの政治経済学フォーラムの発言は、世界の多極化構造の理論的指針を提供した。まったく、対象的な２人の大統領だな。

バイデンがMTBで走り回っている理由がわかった。「JimmyDone」のチャネルに出ている。「JimmyDone」は近頃バイデンから直接電話をもらってプレッシャーかけられたばかりだ。バイデンが白いヘルメット姿でかっこよく登場して報道陣の真ん中に乗り込んだ。が、降りるときに右足をペダルにかけようとして、自転車ごと倒れ込んでいる。わはは。

台湾の仕掛けが失敗したと思えば、エチオピア、シリアでCIAがまた、騒動を起こそうとしているようだ。
こんな大統領なんてもうイヤ。
こんな大統領に忠誠を誓っている日本という国もイヤ

http://www.asyura2.com/22/cult39/msg/636.html#c8

[カルト39] タマ、マグ、高野、ゼレを操ってるのは誰か、戦争でボロ儲けする米広告代理店。ゲペの焼き直しみたいな認知戦とやらもそいつら… ポスト米英時代
1. 2022年6月23日 15:58:50 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[14]
今回のウクライナ紛争が始まってYouTubeで情報収集をすると、西側メディアのチャネルは嘘だらけということが、本当にわかった。
最初はハリコフ逆襲というキャンペーンのときで、ウクライナ軍がロシア国内を堂々と行進する映像があった。航空勢力が確保できないのに装甲部隊が通行できるはずがない。つぎはマリウポリの製鉄所が陥落したとき、アメリカ軍がロシアと折衝し、ネオナチを含めた投降者を共同で管理するというニュースがあった。そのニュースの背景に、ロシア軍が投降者をチェックする映像に重ねてアメリカ軍の映像が流れた。これらの映像は、ある意味、西側が考えたストーリは実現できなかったが、先にできてしまった映像は無駄にはできないということかもしれない。しかし、無責任極まることには違いがない。

そのうち、もっと手の混んだウソがわかってくる。たとえば、ウクライナは、アメリカの経済制裁に賛同してオデッサからの穀物輸出を停止したはずなのに、ロシア軍からの攻撃を受けてオデッサを封鎖したと、撃退したロシア軍艦の写真をみせる。マリウポリは廃墟になり民間人の死体が散乱し、コレラの発生が懸念されるというウクライナの発表があったあとで、大きく破壊された建物を背景にコレラ患者を収容する救急車の映像が流される。実際は、ロシア軍、ボランティアが住民、老人、子どもたちに食料、飲料、薬、お菓子などを無料で配布して大きな行列ができていることがロシア側のチャネルで公開されているはずなのに。クリミア半島と本土をつなぐ４車線の橋が炎上し、破壊されたというニュース映像が突然出現する。しばらくのちにアメリカ軍のミサイルが橋の破壊を実行したかもしれないという推測やらNATO海軍が黒海での演習を開始するというニュースが流される。事実がわかっていれば騙されることはないが、事実をしらなければ、また「一部報道によると」という魔法の言葉で、間違ったニュースソースが拡散されるかもしれない。

ただ、欧米のフリーのジャーナリストが集まって、政府側の一方的な情報をそのまま取材することは、政府・軍関係者の世論操作に加担することではないか、公平な報道を目指すフォーラム、自由なジャーナリストのチャネルも見つけることができた。しばらくしてワシントンポストでのロシア軍の暴力行為を証言する避難民は、実は俳優であった。弁解の余地はない明らかなヤラセが発覚し、西側のデマ体質は疑うことのない事実でもあった。

結局、ゼレンスキーが大統領に就任して以来、海外投資が止まり、GDPが低迷し、ヨーロッパでも最貧国に分類されて、ウクライナの国内経済は破綻の危機にあったという明白な経済的事実がある。その危機を打開するため、ロシアを挑発して攻撃させ、ロシアを打ち破って西側からの経済援助、ロシアからの賠償を実現しようとした。ゼレンスキのトラタヌ、とらぬタヌキの皮算用だ。西側メディアは、反対にロシアは経済的危機にあり、ロシアは危機打開のために侵略を開始したとまったく逆の説明をしている。日本の新聞、テレビ、一部のYouTuberは今頃恥ずかしくて町をあるけないでしょう。

とりあえず、ロシア軍はドネツ地区の南側で大規模な包囲を完成させ、また一歩解放地域を増やした。他方、バイデン大統領は、日曜日に起こした自転車落車で、アメリア中をマウンテンバイクで走り回り、ホワイトハウス内を落車しない三輪車で走り回るというピエロぶりを（映像上の当てこすりで）発揮している。自転車なら毎週高値を更新しているガソリンを買わなくてもいいとのオチか。自ら発動したロシア経済封鎖の影響がだれの目にも明らかになり、ロシアが原因ではないという認識が広まっている。「自分の足を撃つ」つまり西部劇でホルスターから拳銃を抜く前に引き金を引いてしまうお粗末、慌てぶりが歴然だ。

政府、CIA、電通が作り上げた仮想空間で生き、間違った先入観を補強する二次情報だけを与えられている日本人。はたして、日本は、この仮想空間を打ち破り、外部空間に逃れることができるのか。イギリスでは数千人規模の反NATO,経済危機解消のデモが発生しているようだ。生活危機解消の方向性を明確にして力をあわせることが必要だ。

http://www.asyura2.com/22/cult39/msg/656.html#c1

[カルト40] 神谷、大手新聞社の人にどうしたら売れるか聞かれた、本当の事を書けばいいと答えた。太郎や神谷や黒川が吠えてる事を書けば馬… ポスト米英時代
2. 2022年7月04日 23:11:20 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[15]
日本の新聞の一次情報が欧米の主要メディアなら、すでにだまされている記事で読者を誘導することになる。一次情報かYOUTUBE等で簡単に入手できるのに、また独立系のYOUTUBERたとえばFoxやDiveがあって間接的に事実を知ることができるのに。

バイデンかまったく不人気で、バカの3連発、演説の途中で言葉を忘れて猿顔、飛行機のタラップで3回こける、マウンテンバイクで報道陣の真ん中でコケてみせる。首都のワシントンで交番ポリスボックスが多数放火されるので、連邦軍が配置されている。こんな事さえ報道しない。アメリカのインフレ率は、30%以上。何ひとつ対策しようとしない。ただただロシアが悪いの繰り返すだけ。

新聞を売りたければ、こんな動画のURLをQRコ−ドにして付加した記事を作ればいい。いつまで血と嘘にまみれた民主主義にだまされ続けるのだろうか。

http://www.asyura2.com/22/cult40/msg/105.html#c2

[国際32] 欧米帝国の凋落で資本主義は危機に瀕し、新たな段階が出現しつつある（マスコミに載らない海外記事） HIMAZIN
1. 2022年9月15日 14:43:00 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[16]
アメリカは２０１８年に核兵器の更新および超音速ミサイルの開発に失敗した。この事実はウクライナ紛争のはじめにロシアが核兵器の実戦配備を見せつけ、イスカンダルを発射してみせたことで、世界中に知れ渡った。F３５とオスプレイを実戦に使用できないことも相まって、アメリカは最新兵器を開発する能力を喪失したのではないかという疑いさえ引き起こしている。日本はアメリカと協力して超音速ミサイルを開発するという新聞記事がでたが、これはアメリカが超音速ミサイル開発に失敗しつづけているという事態の婉曲的表現にすぎない。アメリカが世界一強いと思い込んでいるのは日本だけなのではないか。

「Future Africa」という８月に開かれた会議で南アフリカ代表はアメリカ外交官が同席した場で、アメリカのいう自由はアメリカ人が押し付けるアメリカのための自由で、我々が自由に国を作る自由ではないと発言した。だから中国を選ぶと付け加えた。アメリカのアフリカ外交は失敗した。またバイデンはサウジアラビアで握手ではなく、拳を突き合わす挨拶で迎えられた。なんの合意をも実現できなかった。これらの国々がロシアのプーチンが２００７年の演説で明らかにした「多極化世界」構想を選択したのは明らかだ。アメリカの一極支配では、資源国は安く資源を買い叩かれ、結局はコロニー化されるという共通認識が世界中で理解されているということだ。このアメリカの一極支配は、西側資本主義国の成長さえ阻害している。日本は２０年間、ドイツは１０年間、経済成長をしていないという認識も世界の共通認識だ。

自由は決定権を伴っているから価値があるのであって、決定権を伴わない自由という言葉について喝采してもまったくナンセンスだ。日米委員会に政策を決められ、日本中のどこでも米軍基地を作る自由をアメリカに与えてる国が自由と民主主義国だというのもまったくのナンセンスだ。主権在民、国民主権という憲法がまったく空文化されている。

しかし、自由と民主主義の国、アメリカで起きていることは、実際はアメリカの自壊という現実ではないか。パンデミックでサプライチェーンを破壊し、その上にロシアの経済制裁のブーメランで食料品、ディーゼル油・ガソリン・LPGガスの値上げがとまらない。住宅価格が高止まりして２０％で購入できるヨーロッパへの移住を考える若者が急増している。カルフォルニアに見られる高速道路脇のホームレスの住居と大量なゴミがまったく解消しない。メキシコからの大量移民が都市機能を破壊している。アメリカの警察は住民を守らないで、自己の安全のみをかんがえている。小さなコンビニや商店が群衆に襲われて店員、店主が惨殺されている。路上での突然の傷害事件の発生、これらは、日本でもおきていることかもしれない。インフレーションは定義の問題として議論されず、これから世界市場から還流してくる大量のドルについても備えができていない。バイデンはこれらの問題に全くの無力だ。ウクライナに膨大な経済援助を与えるのなら、その金をアメリカ国民のために使うのが当たり前なのだが、問題解決に戦争という手段しかもっていない資本主義国アメリカでは、そのことができない。必要とされていないアフリカ援助、NATO援助で予算をつくる日本も同様だ。

ザポロジュ原子力発電所へのウクライナ軍の砲撃がとまらない。自国の住民の安全を無視して砲撃を与える意図は理解しがたいが、NATOの戦略を考えれば理解できないことではない。NATOは、ロシアのパイプラインによるガス輸送を無効化するため、LNGガス基地の建設、LNG輸送船の建造に注力してきた。それは、石油と同様なアメリカが支配するLNG自由市場の創設を目的としている。そのためには、ロシアと一緒にドイツ、ウクライナが破滅しても構わない、いや同時に破滅してもらいたいと考えている。上海会議にドイツやフランスは参加するのか、興味がある。もし参加すればウクライナ紛争の集結につながる動きがあるかもしれない。大陸のヨーロッパ諸国がロシア、中国に接近するのは自然な流れだ。アメリカとイギリスはあまりにも無理な政策をヨーロッパ諸国に強制してきた。その当然の帰結だ。

１９７２年に出版された「現代独占資本主義の政治経済学」という上下２巻にわたる書物がある。ソ連邦科学アカデミーが刊行したもので、協同産業KK出版部発行、翻訳者代表は「浅原正基」氏だ。浅原氏は、シベリア抑留中にロシア語を覚え、日本共産党からソ連のスパイとして攻撃された人物かもしれない。この書籍は「レーニンの帝国主義論に基づく現代独占資本主義分析の集団労作である」と紹介されている。今から５０年前の書物であり、その５０年間の間に、ロシア共和国独立によって自国のエネルギー資源を国際市場に流通させる余力を獲得し（ソ連邦の他国に援助する必要性がなくなった）、ルーブルを決済貨幣として国際決済に使えるようにもなった。ヨーロッパに対してガスパイプラインを敷設して間接的な影響力を獲得した。それらの事実と資本主義経済への集団的理論蓄積がプーチンの多極化世界構想の裏付けとなっている。３年前にはネットの古本で販売されていた。今でも探せばあるかもしれない。それにしても日本共産党の理論不在の姿勢にはあきれてものがいえないよ。

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/192.html#c1

[戦争b24] 激怒のプーチン大統領が「報復」開始 ウクライナ首都キーウは開戦直後のような雰囲気（日刊ゲンダイ） 赤かぶ
54. 2022年10月14日 14:45:11 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[17]
今回のキエフ等への大規模爆撃は、直接にはゼレンスキーの「予防的にロシアに核攻撃をしろ」という発言に対するロシア側からの返答だ。「ロシアは負けているから核を使う可能性がある」という理由付けに対して、核を使うまでもない、ロシアのミサイルは十分な威力があるという事実を直接に示した。軍事のプロにしか通じない回答ではあるが、西側には通じているとおもう。通じないのはあいかわらず自力で考える力のない西側マスコミだけだ。

ロシアは弱いと言っても、東部４州を併合するまでは、特別軍事作戦という４州の「民兵」とロシアのボランティアだけが軍隊だった。住民投票によって４州がロシア領になってはじめてロシア軍の予備役を参加させることができるようになった。７月にプーチンが、まだ本気になったことさえないと言っているのは、ロシア正規軍は参加していないよという意味だ。ただし、ザポロジャ原子力発電所やドンパス空港の奪取にはスペツナズが参加した動画はあった。あの素早さは民兵や普通の兵士ではできない。

西側が、ガス配管やケルチの橋を爆破したおかげで、大規模爆撃の対象を広げることができた。ウクライナの各地に分散する軍隊の作戦遂行のためのインフラを破壊すれば、あとは個別の作戦主体の兵站機能を潰していけばよい。とくに慌てるものではないし、寒さが厳しくなり、ウクライナ住民がゼレンスキーに対して否定的な対応を取り始めるまでは、まだすこし時間が必要だ。

プーチンは気が違ったという意見があるが、彼が正気でないならば、マルクスもレーニンも正気でないと言わなくてはいけない。プーチンは、レーニンの基本思想、すなわち資本主義の死滅による世界の共産主義化の実現、その条件となる資源国の民族解放の運動、資本主義国における政府に対する反対運動、共産主義革命の実現の可能性、資本主義国間における利害の齟齬などに注目しながら、２００７年に彼の演説のなかで明らかにした「世界の多極化構想」を順に具体化している。レーニンがおかれた１０月革命の環境に比べれば、ロシアの安定、中国というもう一つの共産主義国の存在、アフリカ・中東・南アメリカとの協力関係、ガス・石油の戦略資源の海外輸出、アメリカ・NATOの硬直した軍事戦略等々、十分有利な環境が存在している。NATOのロシアの３０数カ国への分割計画は、ひょっとしたらナチス・ドイツのロシア分割と同じ内容なのではないか。

とにかくプーチンの行動と思考の背景には、ソビエト・ロシアに引き継がれたマルクス・レーニン主義の大量な理論的蓄積があり、資本論の体系が国家独占資本主義の理論体系のなかで、いかに保存され拡張されたか等々の研究も日本語で読むことができる。ただし古本でしか入手できないが、協同産業出版部の書籍はおすすめです。

日本共産党は１９８０年台、党設立６０年で終わった存在だ。８０年台にマルクス経済学は資本論の文献的研究に限ること、再生産表式の研究は望ましくないこと、日本の経済分析の研究を「ヘーゲル主義」の名のもとに排除したことは、その十分な証明になる。このヘーゲル主義による排除とはあまりにもヘーゲル風だということであって、ヘーゲル理解が間違っているという意味ではない。これによって消費税の理論的研究を妨げ、国家独占資本主義下における国民収奪の実証的研究を終わらせた。日本の野党勢力が経済的事実を取り上げてこなかったのは、この８０年台に起因すると思われる。日本共産党がはっきりブルジョア政党の仲間入りをした事実といわなくてはならない。経済的分析をもたないマルクス主義政党はかんがえられない。レーニンにならって言えば、彼ら、日本共産党指導部は、日和見主義、第二インター指導部の同類にすぎない。

日本共産党は、ロシアのアフガニスタン侵攻を批判する書簡を世界各国の共産党に送って自慢していたが、ロシアは不断にアメリカ・英国の攻撃にさらされているので、国境を守るのは当然の権利だ。日本共産党は戦前の共産党の迫害に耐え抜いたと自慢しているが、本家本元のロシアが不断に攻撃されていることにも同意できないのであろうか。とりあえず、ロシアにも中国にも喧嘩を売って、それでも共産党の看板を降ろさないのはいい度胸とは言える。しかし、結党１００年のイベントも実行できず、昨年の衆議院選挙で赤旗配達員の不足を嘆いていたようで、このまま「野垂れ死」する運命しか見えてこないというのが、現在の感想だ。。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/196.html#c54

[カルト43] 赤熊、ハル、更に四つの州が露編入の国民投票。ダマスゴミのロシア劣勢報道と正反対の情勢のようである。 ポスト米英時代
1. 2022年10月24日 19:04:43 : y2x58M49as : MnhkNkRaMDhRUS4=[18]
これはロシアの現在の攻勢に関連することと思っていいのだろうか。ロシアの攻勢は、北部ではキエフを東西から包囲し、その勢力圏はハリコフ南に及ぶ。(ハリコフ-キエフ間の距離は400Km?)
南部ではニコライエフを東から包囲する形、またザポリージャを左に見る形で北上する勢力圏を確保した。
東部ではバフム−トを包囲している。
ドニエプル川の東側の半分がロシアの勢力範囲という雰囲気がある。JacksonHinkleやロシアスタフカで確認できていないので事実とは断定しかねていることではあるが。

http://www.asyura2.com/22/cult43/msg/146.html#c1