http://www.asyura2.com/acat/m/mn/mnd/MndkcDdVT3pGaUk=/100000.html
58. アラジン2[4996] g0GDiYNXg5My 2022年12月18日 02:18:26 : toD1vlX8cs : MndkcDdVT3pGaUk=[1]
>>57
>延々と天安門虐殺に関するフェイクを書き連ねている。
フェイク?
「天安門広場で学生は一人も死んでいない」というのは、
ジュリアン・アサンジも報告した事実。
「クローズアップ現代」で国谷裕子も報道した事実。
それがフェイクだと言うなら、戦車に轢き殺されている学生の画像を持って来て下さい。
今回のウクライナ危機は、大手メディアがどれだけ嘘つきか
アメリカに都合のいいデマを捏造するインチキ・システムなのかを
白日の下に晒しました。
これで目が醒めないなら、永遠にメディアの洗脳から目が醒めない。
洗脳された統一教会信者を笑えない。
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/600.html#c58
59. アラジン2[4997] g0GDiYNXg5My 2022年12月18日 03:51:14 : toD1vlX8cs : MndkcDdVT3pGaUk=[2]
これも面白いNHK記者の本。
さすが天下の腐れメディア。
中国を悪者にするために、有る事無い事、書きます。
タンクマンがヤラセなら、仕掛けたのは中国ではなくアメリカでしょーが。
どんだけタンクマンの画像を中国批判に使った事やら。
■目撃 天安門事件 歴史的民主化運動の真相 (2020/4/6)
加藤青延・著
●アマゾンレビュー より
・5つ星のうち5.0
天安門事件で戦車に立ち向かった勇敢な男は、当局側が仕組んだ遣らせだった
2020年10月8日に日本でレビュー済み
『目撃 天安門事件――歴史的民主化運動の真相』
(加藤青延著、PHPエディターズ・グループ)は、天安門事件を目撃したNHK特派員の
臨場感溢れるドキュメントだが、驚くべきことが書かれています。
「天安門事件の真っただ中、民主化運動を武力で制圧するため出動した人民解放軍の
戦車部隊の前に、一人の勇敢な若い男が飛び出した。
彼は大胆にも戦車の前に立ちふさがり、仁王立ちになってその前進を阻んだ。
すると戦車の操縦士がハンドルを切って進む方向を少し変え、彼の脇をすり抜けようとした。
だが、その男も果敢に横移動して方向を変えた戦車の前に立ちふさがる。
戦車が今度は逆方向に舵を切り、逆サイドから男を避けて進もうとするが、
男もそれと合わせて逆方向に横移動し、再び戦車の行く手を阻んだというものだ。
そして彼こそが、素手で戦車に挑んだ勇敢な民主化運動の戦士だったと称えられている」。
ところが、現場で、その光景の一部始終を自分の目で見ていた著者は、この名場面は
当局側が仕組んだ遣らせ、自作自演だというのです。
「現場に居合わせたからこそ断言できる点は、まずあの『名場面』が起きたのは、
天安門事件の当日ではなく、その翌日、つまり1989年6月5日午前だったということだ。
すでに広場は、人民解放軍の部隊に完全に制圧されていた。
『名場面』の舞台も、天安門広場そのものではなく、それよりやや東側の長安街。
当時、民主化運動の取材をするため多くの外国の報道機関が最前線の取材拠点を
構えていた北京飯店のすぐそばだった。
・・・問題の『名場面』は、まさにその報道陣のカメラのファインダーにそのまま
写り込む絶好の場所で起きた。
だからNHKを含む世界の主要メディアの多くが、その一部始終を撮り逃すことなく
完璧に撮影できたのだ」。
「やがて戦車男は、停止している戦車の上によじ登り砲塔の中をのぞき込もうとした
ところを、長安街の両側から一斉に飛び出した私服警官と思われる男たちの手で取り押さえられ、そのまま目の前の公安省(警察庁に相当)の中に連れ込まれるような形で姿を消したのだ。
・・・私やその一部始終を撮影したカメラマンは、しばしあっけにとられ、一体何が
起きたのかわからなかった。
とにかく普通ではあり得ないことが起きたことだけはわかった。
そして、考えれば考えるほど理解に苦しむことが次々と浮かび上がってきた」。
「まず、厳重な警備が敷かれていた天安門広場の近くになぜあの戦車男が易々と
入り込めたのかということ。・・・しかも男が戦車を止めた場所が公安省の目の前の
路上で、当時その近辺には、非常に多くの私服警官が見張っていたはずだった。
もし不審な男がいれば、道路に飛び出した瞬間につかまってしまうような緊迫した
状況だった。
なぜ私服警官たちは、あの戦車男が戦車の前に飛び出してもすぐに取り押さえず、
しばらく戦車の行く手を妨害し続けることを黙認したのだろうか。
また、戦車男はなぜ両手に大きなバッグをぶら下げ、戦車に合図を送るような
しぐさをしたのか。
戦車男の視線が常に戦車の操縦士の潜望鏡の方に向けられていたのはなぜなのか。
戦車男は、なぜ最初から最後まで無言であったのか。
広場で抵抗した多くの学生や市民が、いつも大声で共産党や政府の批判を口走って
いたのとは対照的だった」。
「そもそも行く手を阻まれた戦車部隊は天安門広場を制圧した後、広場から『撤収』
する方向に移動していたのだ。
もし戦車男の行動が、広場に侵入しようとする戦車を食い止めようとしたのであった
らまだ納得できる。
実際には、戦車男の行動はまさにその逆で、自らの宿営に帰ろうと広場を後にする
戦車の列の前に、まるで『広場から撤収するな』というかのような阻止行動をした
形なのだ」。
「さらに疑問は尽きない。先頭の戦車が前進を阻まれても、後続の20両近くの戦車が
お行儀よく一列に連なる必要はなかったはずだ。
・・・他の戦車は、先頭車の脇をすり抜けてどんどん前進できたはずだ。
たった一人の素手の男が、先頭の戦車を止めたところ、後続する20両近くが数珠
つなぎのようになって一斉に止まってしまったことすらおかしなことだった」。
「男が着ていた服装もおかしかった。
真っ白なワイシャツを着ていたのだ。当時、天安門広場で抗議活動をしていた学生や
市民の多くは、その場に何日も寝泊りしていたため、顔はすすけ、着ているものは
だいぶ汚れていた。
汚れが目立たないような色物のシャツを着ている人が多かった。
天安門広場の周辺で見かけた『きれいな白いシャツ』の人たちは、その多くが
二人ずつペアで行動する私服警官など当局側の人間が多かった。
われわれが天安門広場などで取材する時も、常に『白シャツ』の姿や視線を確認し
ながら行動していたのだ。
当日、戦車男を取り押さえた私服警官と見られる人たちも、その多くが白シャツだった。
そして何より、秘かに人民大会堂に進駐した兵士たちもまた、白シャツ姿だった」。
数日後、著者は当局側の関係者から自作自演を示唆する証言を得ています。
「それは『あの勇ましい男と戦車の光景』は、『戦車は人をひかない』ということを
われわれ外国の報道機関にアピールするために当局側が仕組んだ『自作自演』である
可能性を示唆する言葉だった。
・・・なぜ当局が、わざわざ外国の報道機関の前で『戦車は人をひかない』とアピール
する必要があったのか。
それは『戦車が天安門広場で学生たちを大勢ひき殺した』という噂の情報を
欧米系メディアの一部が流し始めたことと関係しているようだ。
北京市民の間に広がる尾ひれのついた噂が、外国の報道機関を通じて世界に拡散する
ことを恐れた当局が、苦し紛れに思いついた名誉挽回の謀略宣伝工作こそ、まさに
あの『戦車男の茶番劇』だったということになる」。
戦車に勇敢に立ち向かった白シャツの青年に畏敬の念を抱いてきた私だが、
本書によって真相を知った今は、苦汁を飲まされた気分です。
***************
↑↑
この本は、すごく中国に対して悪意を持った解釈をしています。
逆に言えば、戦車が彼を轢き殺そうとする場面を報道陣に撮らせたくて、
アメリカが仕組んだ、という解釈も成り立ちます。
だって現実の天安門では、戦車は学生を轢き殺してなどいないんだから。
この妄想は、「天安門広場で虐殺が行われた」という事実が有ってのみ、成立します。
しかし、そんな事実は無かった。
しかもこの著者は、「最後まで天安門事件を見ていた」という触れ込みです。
そんなら、実際に戦車が学生を轢き殺している写真を出してみろって。
報道陣とデモ隊が協力しているという告発は、香港デモでも見られました。
欧米大手メディア(日本も含む)がどれほど腐れているかの証拠。
↓↓
■暴徒から残忍な仕打ちを受けながら、欧米報道機関に攻撃される香港警察 (2019/12/31)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-d66f67.html
Andre Vltchek (アンドレ・ヴルチェク)
上記記事のアンドレ・ヴルチェクについては、阿修羅でも記事が有ります。
■アンドレ・ヴルチェク追悼(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/318.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 9 月 25 日
61. アラジン2[4998] g0GDiYNXg5My 2022年12月18日 05:36:55 : toD1vlX8cs : MndkcDdVT3pGaUk=[3]
>>60
記事の年号が古すぎる。
まだ天安門事件の真相を知らなかったんでしょう。
私が参考にしているサイトの一つも
昔は天安門事件で中国を批判していたが、2019年の記事では、
アメリカの工作だと書いてます。2019年の記事です。
↓↓
■嘘つき西側が焦っている感じがとてもする今日この頃 (2019/6/6)
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/73509bd0b61e9b9ade6cd4e5ab11a351
(略)
● 結構むなしい天安門騒動
で、最近、6月だったからなんだろうけどやけに天安門事件のことを語ってる人が
ネット上で散見できた。
この事件って、要するにウクライナの2014年のマイダン広場事件みたいなものでしょ?
あるいはカラー革命。失敗したもんだから、後はハンガリー動乱だのプラハの春だの
のように、中国をネガティブに描くために使いまくった、みたいなところ。
そもそも、ナラティブがおかしいのは、例えばこんな感じ。
↓↓
・天安門事件30年、習近平は“暗黒の歴史”の清算に向き合うか?
https://diamond.jp/articles/-/204445
ダイヤモンド・オンライン-2019/06/03
今日、天安門事件から30年を迎える。北京の中心地にある天安門広場に集結した一般市民を、共産党指導部は武力で鎮圧することで、事態の収束を図ろうとした。そして、この“暗黒の歴史”に対して、共産党は現在に至るまで清算してこなかっ
↑↑
一般民衆がある日突然集まって、ある日突然だしぬけに武力鎮圧がなされました、
なんて話ではないでしょう。
それはリアルタイムで多少の記憶のある私だって知ってる。
学生さんが何週間も揉めてて、いわゆる天安門広場の事件とされるものはその最終幕。
で、後に知ったことによればむしろそこまでの間にいろんなところで妙な事件が
起こって、
人民解放軍の兵士が焼かれたり、つるされたりしてる。 ←★★★
で、それを見ていた外国人(アメリカ人とかカナダ人とか)が ←★★★
記録を残している。
どう考えても学生の仕業には見えなかった、ゴロツキだった、みたいなのとか。
さらに、広場でのやり取りは、当時有名になった女性の学生が、
血を流すことこそ大事みたいなことを言って煽ってたが、(私注★ >>47 :参照)
他の学生の中にはリーダーがおかしいと判断して引いて行った人がいた、とかとか、
そこらへんたくさんの記録がある。
そもそも、国内の重要な場所に不特定多数の人間が集まってきたら、たいていの
国家は軍組織(たとえ警察だとしても)を使って散らそうとするでしょう。
むしろ、国軍兵士が殺されているのに放置していたら、収集がつかなくなるから
危険だともいう。
ブッシュ父とその同胞みたいな初期からCIAにかかわってるリリーという男の
存在とか、いろいろ興味深いものも出てきた。
とかとか、いろんなことが過去30年で判明して、今では、ダイヤモンドオンラインが
脳みそを耳から出して騒ぐような話じゃないということがかなり知られるようになった。
最近見た記事でまとまってたのはこれ。
ちょっと極端なところもないではないけど、そういう解釈を読むんじゃなくて、
当時の西側のレポートとかが盛り込まれているので便利な記事。
・Tiananmen Square, 1989 -- Revisited
http://www.unz.com/article/tiananmen-square-1989-revisited/
全体としてみれば、まぁなんてか、率直にいって、こんな問題でつついてみた
ところで、現代の中国人が動揺するとか、
そうだわ、BBCさんやCNNさんに褒められるような国家にならないとだわ、なんて思うわけがない。
■ カラー革命好きが高じて壊れてる
いつまでも、できもしないカラー革命に将来をかけて、かえって西側の方が大量に
嘘つきとプロパガンダを真実だと頭っから思いなす知的に困った人を抱えて
飽和しているというのが現状のような気がする。
これは、第二次世界大戦後に、ナチのメンバーとか諜報機関の人間を大量に
スカウトしてCIAの中に囲っていたのみならず、ナチのコラボレーター一式を
カナダ、アメリカに連れて行って政治的に利用したおかげで、
カナダ、アメリカ国内に目立ったナチ賛美者(これを総称してバンデラ主義者)を
抱えることになっている現状と同じ。
ソ連崩壊後にソ連軍の機密を持って出て行った人たちはたいてい英米に行ってる
ようだが(この間のスクリパル親子事件でも事例が出てきていた)、ということは、
この人たちのソ連証言もまたあてにならない。
ロシア周辺だけでなく、例えばトルコの1960年代、70年代のクーデターは
イギリス、CIAが仕組んだという話なんだが、そうするとそこで協力した人たちは
たいてい英米のどこかに行く。
すると、その人たちは、正直に生きるというよりはプロパガンダに生きることが
身の保証になる。
こういうのを繰り返して来たら、国内に困った人たちを抱えることにしかならない
のは理の当然じゃない?
つまり、昔は中国の優秀な学生だったが、 ←★★★
すっかり日本の右派の反中アイドルになってる ←★★★
石平の証言だけで中国を見てもしょーがないだろう、って話ですね(笑)。 ←★★★
とか思ってたら今度はNewsweek.
・米中経済戦争の余波──習近平の権力基盤が早くも揺らぎ始めた
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12271.php
こういうのってみーーーんな、西側とパイプを持って、西側のような国にする
(「改革派」というのがだいたいこれ)ために働いた人たちの予想が軒並み
デタラメだ、って感じ。
朝鮮半島、特に北を出てきた人たちの話がおかしい、ってのも同様。
いやぁ、結構壮絶。
●オマケ
ふと上のダイヤモンドオンラインの記事の冒頭に目が行くんだが、
「この“暗黒の歴史”に対して、共産党は現在に至るまで清算してこなかった」
とか、他の誰に言われても日本人に言われる筋合いはないとは思わないんだろうか?
中国に住んでいた何千万人かの人の死に直接、間接に関わった大日本帝国なわけ
ですが、日本って、日本は侵略戦争を行っていないと本気で言う人たちが
政権取っちゃう国なんですよ?
ついでにいえば、南京虐殺問題に過剰にこだわるのは、それ以上に話を広げないため
の作戦なのではないかと私はかねがね疑っている。
阿片問題とか、知らない人は驚くような醜悪な話。
どう思うの、これ、って感じよ。
*****************
ネットが発達して、誰でも情報を見つけられる時代に
そして誰もが翻訳ツールで、海外サイトを翻訳できる時代に、
全く情報のアップデートができないってのも、異常ですよ。
天安門事件は、アメリカが仕掛けた最初のカラー革命です。
ウクライナの2004年のオレンジ革命と2014年のマイダン・クーデターもそうです。
阿修羅のトップページにウクライナ・オン・ファイヤーのリンクが有ります。
動画に、カラー革命の説明が詳しいです。
中国においては、天安門事件、香港デモ、今年の反ゼロコロナ・デモが
アメリカの仕掛けたカラー革命になります。
ウクライナのカラー革命は成功しましたが、中国のカラー革命は、
ことごとく失敗しました。
参考:
■反ゼロコロナ「白紙運動」の背後にDAO司令塔 (2022/11/30)
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20221130-00326323
↑↑
上記の記事の筆者・反中国派の遠藤誉氏は、ウイグルについてはデマを書いてる。
140. アラジン2[4999] g0GDiYNXg5My 2022年12月18日 06:18:29 : toD1vlX8cs : MndkcDdVT3pGaUk=[4]
>>139
>焼却遺体こそ
>ケ小平により抹殺され焼かれることになった学生たちの悲惨な末路なのです。
残念ながら、写真は兵士です。
>>37 からお読み下さい。
↑↑
残酷画像なので、閲覧注意です。
スレ誘導です。
天安門事件に関しては
こちらのスレで他の資料も付けて説明してますので、こちらでどうぞ。
↓↓
■衝撃 天安門事件の写真 なんと北京で公開される !!! 中国人ぼう然へ ・・・・・・・・・・2ch
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/600.html
投稿者 木卯正一 日時 2013 年 8 月 19 日
62. アラジン2[5000] g0GDiYNXg5My 2022年12月18日 06:23:59 : toD1vlX8cs : MndkcDdVT3pGaUk=[5]
>>60
こちらは2014年の記事です。
■天安門広場で虐殺はなかったとWikiLeaksの暴露した外電、
BBCやワシントン・ポストの元特派員 (2014/6/8)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201406080000/
今から25年前、1989年の4月15日から6月4日にかけて中国の首都、北京は反政府運動
で揺れていた。
その引き金になったのは胡耀邦の死だとされているが、その前から中国各地では
政府に対する抗議活動が展開され、ソ連圏での動揺とも連動している。
今でも大半の「西側」メディアは6月4日に天安門広場で「虐殺」があったと報道、
大多数の人はそれが事実だと認識しているようだが、それを否定する情報がある。
例えば、2011年6月に公表された
WikiLeaksが入手した外電。(私注★ジュリアン・アサンジ関連 >>43 >>46 :参照)
これにはチリの外交官の証言が報告されていて、銃撃があったのは広場の外で、
広場の中で軍が群集に発砲した事実はなく、広場へ入った部隊は棍棒を持っていた
だけだとされている。
政府側の資料では、4日の午前4時30分に広場の北から42台の装甲車を使い、
ゆっくり南へ移動、学生のリーダーだった劉暁波は広場から撤退するよう学生に指示した。
南東の角から外へ出る学生が目撃されている。
イギリスのテレグラフ紙によると、当時、BBCの特派員として現場にいた
ジェームズ・マイルズは自分たちが「間違った印象」を伝えたと2009年に認めたという。
治安部隊が広場へ入った段階で残っていた学生は外へ出ることが許され、天安門広場
で虐殺はなく、死者が出たのは広場から5キロメートルほど西の地点で、数千人が
治安部隊と衝突したと語っている。
こうした話はマイルズより前にワシントン・ポスト紙の北京支局長だった
ジェイ・マシューズもコロンビア大学の出している雑誌、「CJR(コロンビア・
ジャーナリズム・レビュー)」(1998年9/10月号)に書いている。
広場に到着した軍隊は残っていた学生が平和的に立ち去ることを許したと現場に
居合わせた人は話していたという。
衝突のあったという場所は少し違い、天安門広場から1.6キロメートルほど西だと
されている。
大半が暴徒化した労働者や通りがかりの人であり、火炎瓶で焼き殺された兵士もいたようだ。
戦車の前にひとりが立っている写真は、近くのホテルから事件の翌日に撮影された
もので、戦車は広場から出ていくところだったとも言われている。
当時、学生をひきいていたひとりの吾爾開希(ウイグル系の名字)は200名の学生が
射殺されるのを見たと発言していたが、その出来事があったとされる時刻の
数時間前、彼は広場から引き上げていたことが後に判明している。
広場の外で治安部隊と衝突した群集の多くは労働者だったようだが、そうした事態を
招いた一因は経済政策にある。
中国は1980年にミルトン・フリードマンの「理論」を導入して「市場経済路線」を
歩み始めた。この年、フリードマンは中国政府の招待で訪中している。
(Naomi Klein, “The Shock Doctrine”, Metropolitan Books, 2007)
言うまでもなく、フリードマンの政策は富を一部の特権層へ集中させるもので、
庶民の貧困化が進んで貧富の差が問題になる。
そのため、軌道修正する必要が出てくるのだが、そうなると特権層は不満を抱く。
エリート意識が強く、自分たちは優遇されるべきだと考える学生の中にそうした人が
出てきても不思議ではない。アメリカへ留学した学生にそうした傾向は強いようだ。
この問題はまだ解決されていないだろう。
「天安門広場での虐殺」を最初の報じたのは香港のサウス・チャイナ・モーニング・
ポスト紙(南華早報)。
当時、香港はまだイギリスの直轄植民地で、1997年の返還を前にイギリスと中国は
緊張した関係にあった。
どこから「虐殺」の情報が流れたかは不明だが、この話に「西側」のメディアが
飛びつき、「西側」で信じられていることは確かだ。
今でも「天安門広場での虐殺」を主張するメディアがあるとするならば、←★★★
それは偽情報の可能性が高いことを知ってのこと。 ←★★★
妄想癖があるのでなければ、確信犯だ。 ←★★★
ちなみに、「天安門事件」の2年後、ボリス・エリツィンがロシアの大統領に就任、
その年の終わりにソ連は消滅し、1993年に彼は憲法を無視する形で議会を強制的に
解散すると発表した。
この決定を憲法違反だとして議員は抗議、自分たちの政府を樹立すると宣言して
少なからぬ議員が議会ビル(ホワイトハウス)に立てこもると、エリツィン大統領は
戦車に議会ビルを砲撃させ、10月3日から4日にかけて100名以上、議員側の主張に
よると約1500名が殺された。
その後、エリツィンはフリードマン流の経済政策、つまり新自由主義を導入する。
政府の腐敗分子と手を組んだ一部の人間が二束三文の値段で国有財産を手に入れ、
巨万の富を築く。
オリガルヒの誕生だ。
そうしたひとりがボリス・ベレゾフスキー。
後に旧ソ連圏で「カラー革命」のスポンサーになる。
ウラジミール・プーチンがロシアの大統領になるとベレゾフスキーはイギリスへ
亡命、ウクライナの「オレンジ革命」に資金を出している。
この「革命」でウクライナも新自由主義の世界へ入った。
ここでもオリガルヒが誕生するが、庶民は貧困化して反発が強まって「革命」、
つまり「西側」の巨大資本によるウクライナ乗っ取りは挫折した。
そして今回のクーデター(私注★マイダン・クーデターのこと)は
「オレンジ革命」/ウクライナ乗っ取りの第2幕。
天安門での経験を生かしたのか、まず広場で「カーニバル」的な集まりを演出、
人が集まったところでNATOの軍事訓練を受けたメンバーを含むネオ・ナチが
入り込んでクーデターへ移行している。
**************
読めば分かりますが、エリツィン大統領はアメリカの傀儡大統領です。
アメリカが仕掛けるカラー革命は、アメリカの息のかかった政権を作り、
アメリカに利益を流すのが目的です。
当然、その国は貧富の差が増し、一般国民の生活は貧しくなります。
今のアメリカの植民地、日本です。
あなたはなんで、日本が30年も経済衰退してるんだと思ってますか?
日本がアメリカに搾取されてるからですよ。
日本の政治は、アメリカの望む通りに行われてるんです。
外資というのはアメリカの資本家で、アメリカを支配している連中です。
https://twitter.com/t2PrW6hArJWQR5S/status/1533987971611127808
外資とはアメリカの軍産複合体であり、自民党は彼らの要望通りに動いています😔
— ethpw (@ethpw) June 7, 2022
次の要望は改憲して集団的自衛権を行使させ自衛隊を海外で米軍指揮下で使う事です!
自民党改憲草案はそれ以外にも人権の制限などゾッとする内容です🥶
改憲阻止の為に拡散お願いします🙏https://t.co/0Krw5xDOCL
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/600.html#c62
63. アラジン2[5001] g0GDiYNXg5My 2022年12月18日 06:33:29 : toD1vlX8cs : MndkcDdVT3pGaUk=[6]
>>62 追記。
>>16 の 一部再録。
「天安門事件」とは、何だったのか?
アメリカが中国に趙紫陽を使って傀儡政権を作ろうとして失敗したクーデターだった。
■1989天安門事件の背景。中国のゴルバチョフは如何に育成され、そして排除されたか。(2021/8/2)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-676.html
64. アラジン2[5002] g0GDiYNXg5My 2022年12月18日 06:57:14 : toD1vlX8cs : MndkcDdVT3pGaUk=[7]
つまり天安門事件とは、アメリカが中国政府を転覆させようとして失敗した事件です。
アメリカは多くの国で、自分達に都合のいい傀儡政権を作ろうと、
政権転覆の工作をやってきました。
■第二次世界大戦以降、米国が外国政府を転覆させた、
または転覆させようとした事例。
https://williamblum.org/essays/read/overthrowing-other-peoples-governments-the-master-list
中国 1949年〜1960年代前半
アルバニア 1949-53
東ドイツ 1950年代
イラン 1953年
グアテマラ 1954年
コスタリカ 1950年代半ば
シリア 1956-7
エジプト 1957
インドネシア 1957-8年
イギリス領ギアナ 1953-64
イラク 1963年
北ベトナム 1945-73
カンボジア 1955-70
ラオス 1958年 *、1959年 *、1960年 *。
エクアドル 1960-63
コンゴ共和国 1960年
フランス 1965
ブラジル 1962-64
ドミニカ共和国 1963年
キューバ 1959年〜現在
ボリビア 1964年
インドネシア 1965年
ガーナ共和国 1966年
チリ 1964-73
ギリシャ 1967年
コスタリカ 1970-71
ボリビア 1971年
オーストラリア 1973-75
アンゴラ 1975年、1980年代
ザイール 1975
ポルトガル 1974-76
ジャマイカ 1976-80
セイシェル 1979-81
チャド 1981-82
グレナダ 1983 *
南イエメン 1982-84
スリナム 1982-84
フィジー 1987年
リビア 1980年代
ニカラグア 1981-90
パナマ 1989
ブルガリア 1990 *
アルバニア 1991 *
イラク 1991
アフガニスタン 1980年代
ソマリア 1993
ユーゴスラビア 1999-2000年
エクアドル 2000年
アフガニスタン 2001年
ベネズエラ 2002年
イラク 2003年
ハイチ 2004
ソマリア 2007年から現在
ホンジュラス 2009年
リビア 2011年
シリア 2012
ウクライナ 2014年 ←★★★
●Q:なぜワシントンでクーデターが起きないのか?
●A: そこにアメリカ大使館がないからです。
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
65. アラジン2[5003] g0GDiYNXg5My 2022年12月18日 07:23:07 : toD1vlX8cs : MndkcDdVT3pGaUk=[8]
>>64 追記。
ついでにこれも。
アメリカに都合の悪い政治をしようとする日本の政治家はどうなるか?
植民地風情の政治家が宗主国アメリカに逆らったら、
東京地検特捜部を使って逮捕すればいいだけ。
●下記は御存じでしょうが、東京地検特捜部はアメリカ支配という、有名なコピペです。
アメポチ清和会自民党の安倍ちゃんは、モリ、カケ、サクラでも絶対に逮捕されなかった。
↓
(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件(←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登 失脚 リクルート事件(←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信 失脚逮捕 佐川急便献金・脱税(←東京地検特捜部&国税)
(経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職(←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄(←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎 西松不正献金事件(←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博 西松不正献金事件(←東京地検特捜部)
(清和会)岸信介 安泰(A級戦犯、元祖CIAエージェント)
(清和会) 佐藤栄作 安泰(ノーベル平和賞受賞)
(清和会)福田赳夫 安泰
(中曽根派)中曽根康弘 安泰
(清和会)森 喜朗 安泰
(清和会)三塚 博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰
(清和会)小泉純一郎 安泰
(民間+アメリカ国務省) 竹中平蔵 安泰
(清和会)尾身幸次 安泰
(清和会) 安部晋太郎 安泰
(清和会+韓国統一教会) 安部晋三 安泰
(清和会) 福田康夫 安泰
(麻生派) 麻生太郎 安泰
(清和会) 中川秀直 安泰
(清和会) 町村 信孝 安泰
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そもそも自民党は、アメリカが岸信介に資金を与えて作らせた傀儡政権です。
そして戦争こそが、軍産複合体国家アメリカの金儲けの手段。
改憲して日中戦争!
だからデマ報道で、中国を悪の国だと宣伝する。
中国が正義の国だとは言いませんが、
世界で一番悪党なのも、世界で一番多くの国から憎まれているのも「アメリカ」です!
■アメリカの戦争ビジネス 日本語字幕 (2022/3/12)
https://www.youtube.com/watch?v=TcLb24jLzvc
動画説明:
元動画→ https://news.cgtn.com/news/2021-12-22/The-U-S-War-Business--16caYpOuefm/index.html
世界中、戦争のあるところにはアメリカの存在が必ずあります。
245年の歴史の中で、アメリカが戦争に巻き込まれなかったのは17年間だけです。←★★★
第二次世界大戦の終わりから2001年まで、世界の武力紛争の81パーセントに及ぶ地域で248のうち201の武力紛争の中心にアメリカがいます。←★★★
「正義感」から「人道的介入」まで、その任務には常にポジティブな枠組みがあります。
しかし、米国は多くの犠牲を払って戦争を起こし、あるいは巻き込んできたのです。
朝鮮戦争では、300万人以上の民間人が犠牲になり、重要なインフラが破壊されました。
ベトナム戦争では、200万人の民間人が死亡し、少なくとも35万トンの爆弾と地雷が
大惨事の遺産を残した。
コソボ戦争では、米国を中心とするNATOがユーゴスラビア連邦共和国を78日間連続で
空爆し、破壊の跡を残しました。(CGTNの説明欄より)
Veneoにも公開いたしました。よろしければご覧ください。
https://vimeo.com/687336061
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参考:
■米国は第二次世界大戦以来、37の「犠牲者国」で2000万人以上を殺害した(2021/8/14)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-674.html
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/600.html#c65
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