18. 2021年8月12日 01:00:29 : hlv7bEgjoM : MmVGOU01eDNZZzY=[1]
元朝日記者の佐藤章氏がYouTube番組「一月万冊」で特ダネとして何度も流していることだが、分科会の尾身会長が理事長を務める旧社会保険庁傘下の独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)と独立行政法人国立病院機構傘下の病院群は病床600〜1000床以上の大病院を幾つも抱え、かつ大規模災害や公衆衛生上の重大事態が生じた場合は厚生労働大臣の命により国に協力しなければならない法令上の義務がある。にも関わらず、コロナ患者は受け入れ率は全病床の5〜6%でしかないという。ちなみに佐藤氏のネタ元は医療ガバナンス研究所の上昌広医師。
自民党の嘘!入院は中等症もOKというがこれは厚生労働省と菅総理の誤魔化し!「このままでは東京1万人超」と小池知事。元朝日新聞記者ジャーナリスト佐藤章さんと一月万冊清水有高
https://youtu.be/zXOIA9glcMM?t=1400
ところで宮内庁長官の「拝察発言」とか皇族が五輪観戦を一切しなかった件とか、コロナ感染に配慮しての皇室の五輪対応には、生物学者であり、ウイルスのゲノム研究者を恩師に持つ秋篠宮の影響があるのではという記事もあった。(コロナ禍以来、秋篠宮はその恩師や別のウイルス学者を御所に招いてコロナウイルスについての講義を受けていたという)
天皇陛下、菅総理の「内奏」で異例のご不満 背景に秋篠宮さまとの連携
https://news.yahoo.co.jp/articles/d375beb3cd3a36baefa1e6ce6797d4a7faae1f33?page=4
秋篠宮はその他に以下のような活動もされている。この社会福祉法人恩賜財団済生会というのは明治天皇によって設立されたことになっているもので代々皇族が総裁を務めているらしく、秋篠宮の総裁も“名誉総裁”とかではないようだ。
2021.06.08
秋篠宮皇嗣殿下に新型コロナ第4波への対応状況をご説明
https://www.saiseikai.or.jp/news/2021/0608/541497/
〈以下、上記サイトより引用〉
済生会は6月7日、総裁・秋篠宮皇嗣殿下に新型コロナウイルス感染症への病院の対応状況を説明しました。病院の院長らからの直接のご説明は、昨年5月と今年1月に続いて3回目です。
秋篠宮邸と済生会本部、〈埼玉〉栗橋病院・福井県済生会病院・岡山済生会総合病院・〈大分〉日田病院の4病院をWebで結び、本部から炭谷茂理事長と松原了理事、各病院から院長と看護部長が出席。最初に炭谷理事長が、全国80病院での受け入れ患者数が5月21日の508人をピークに徐々に減っていると報告しました。
栗橋病院の感染病床は4床ですが、一般病棟の休止や駐車場にプレハブ病棟を新設して受け入れ病床を70床確保。長原光院長と鮎ヶ瀬光子看護部長は、第4波では若年層で基礎疾患がなくても重症化する傾向がみられると述べました。
福井県済生会病院の登谷大修院長と脇和枝副院長兼看護部長は、コロナの患者は減っているものの一般患者の受診抑制が続き、また新入職員の研修が思うようにできずメンタル面でのケアにも苦労しているなどと述べました。
岡山済生会総合病院は改築の際に入院棟と外来棟を分離して効率面で危惧されました。塩出純二院長と三上由美看護部長は、コロナ患者受け入れは入院棟、ワクチン接種は外来棟と分けることができ、感染症対策では逆に有効に機能していると説明しました。
日田病院のある大分県西部医療圏では、4月から新規感染者が急増。同院では199床のうち51床をコロナ専用病床にして一時は44人を受け入れました。林田良三院長と古賀ゆかり看護部長は、一般病棟から30人の患者を地元医師会の協力で転院させて対応したと述べました。
秋篠宮皇嗣殿下は、今回の変異ウイルスによる症状に特にご関心を寄せ、さらに受診抑制で一般の患者さんが重症化する恐れがあるとの報告に危惧を示されていました。最後に「皆さんくれぐれもお体に気をつけ、お務めを果たされることを願っています」とおことばがありました。
〈引用終了〉
済生会について──三つの目標
https://www.saiseikai.or.jp/about/
皇室所縁の団体とは言え、現在は民間の社会福祉法人でしかない済生会傘下の病院群があれだけ努力しているのに比べ、莫大な税金が投入されたり税制優遇を受けている公的病院が僅かしか受け入れていないという事実には驚く。皇室嫌いの左翼諸氏には面白くはないかもしれないが、日本の民主主義がまともに働いていない証左だろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/457.html#c18