7. 通りすがりのG[14] ksqC6IK3gqqC6ILMRw 2024年7月12日 18:56:20 : XqDv4F7Sto : MmRVTjRicWdqMEE=[1]
しかも原子核を変えることまで考えていたとは。
残念ながら、水銀の同位体はせべて安定で放射性壊変は起こさない。
無理やり改変させようとすれば、その要するエネルギー代は金の価値より高くつく?
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「2倍、3倍、4倍と増やしても全然らちが明かず、10倍、100倍、1000倍と指数関数的に増加させ、10の23乗という量のデータを超えたらスパッと性能が上がった。世界中の研究者は誰も予期していなかった。言語を操る人の脳が、少なくともこれくらいの複雑さということなのだろう」
面白いねえ。これだからねえ、学問の面白さ。フツーなら1万回学習させても効果ないなら、
諦めるけどねえ。10^23もすごい(本当に実行できるの?アボガドロ数w)。
何でだろう?
と思っているところに「言語を操る人の脳が、少なくともこれくらいの複雑さ」とくる。
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思い返せば20年前の脳科学、皆さん口を開けば「ブレイクスルーはどこだ?!」と言われた。
ブレイクスルーは、技術面からやってきた(と思う)。スパコン「京」(10ペタ)の運用。2012年。
そして「富岳」(100ペタ)に引き継がれ、ディープラーニングだ、概念獲得だと言われるようになった。
学習回数を増やせば、現実の結果に合った学習(=一連のユニット間の結合係数)が得られる。
これがすべて。難問題も当たり前にやっちゃう(だってできちゃうんだもん!)。
次の世代はさらに10倍高速のエクサフロップスの世代。どんなことが当たり前にできちゃうのか。
おそらく脳科学も本当のブレイクスルーに到達するのではないか(と期待したい)
http://www.asyura2.com/21/idletalk42/msg/305.html#c7