3. 2019年11月26日 12:25:24 : WqG1Y9Mkik : MkVncTJQeGRqQWc=[1]
「人類滅亡」というと、地球上の人間がすべて死に絶えるという意味になりますが、
地球上のどこかで「何かが発生」しはじめるということでしょう。
何かとは、気候変動によって、その地域が海水でおおわれる(これはすでに始まっている)とか、雨がいっさい降らず砂漠化し水が枯渇するとか、その反対に雨ばかりで太陽が照らないとか、まあ、いろいろあるでしょう。
これは何を意味しているのでしょうか。食料を手に入れられないその地域の人々が餓死するということです。人々の移動が始まる。
この状況が30年後に、どこかの地域から始まりだすということです。
たとえば、米国大陸の広大な南部の畑作地域、あそこは何処から水を得ているのでしょう、地下からです。その水が枯渇しはじめているということは、もう20年以上もまえから言われていることです。
米国にかぎらず自国の土地がだめになれば、他国の土地を略奪すればいいと考えるでしょう。大国はします。米国が一番狙っているのは日本ではないでしょうか。
水道民営化はもちろん、日本を守ってきた種子法や森林法の変更などはその一端ではないでしょうか。なにしろ、ネイティブアメリカンから命と土地をとりあげたという前科がありますから。
日本政府は来るべき状況を見込んで政策をしなければなりませんが、彼らが見ているものは自分たちの懐だけです。少子高齢化もおなじことが言えます。30年以上も前に分かっていたことです。来るべき状況を見て、政治をしていくのが彼らの仕事ですが、残念ながら、彼等を選んでいるのは国民です。
日本には香港と違って、国民主権をうたう日本国憲法があります。国民には投票権があります。それなのに、貴重な権利を50%が放棄している。
残念です!