25. 2023年7月12日 09:21:05 : Ay8KT7BbMA : MkRIUE8uWWdxd1E=[1]
<△24行くらい>
「宇宙戦艦ヤマト」とか「ストライクウィッチーズ」
「ガールズアンドパンツァー」で商売になるのはアニメの分野だけです。
『丸』とか、紫電改がどうしたとか言ってる高齢者も現実に目を向けるべき。
・三菱重工、川崎重工、スバル、新明和工業の4社があり、
エンジンメーカーとしてはIHI、三菱重工、川崎重工の3社が存在するが、
いずれも世界的にみれば弱小メーカーであり、自ら世界の軍民市場で戦った
経験はほとんどなく、防衛省向けの売り上げに依存して国内の競争ですら
ロクにしてこなかった。
・2021年、グアムで行われたアメリカ海軍主催の固定翼哨戒機の多国間
共同演習「シードラゴン2021」で、成績はP-8がトップ、次いでP-3Cだった。
P-1は旧式の他国のP-3Cにも及ばず、アメリカ海軍のP-8が示した
敵役のアメリカ原子力潜水艦の場所すら探知できなかった。この話は武居智久
元海幕長が自民党の国防部会で明らかにしている。
P-1の搭載している光学電子センサーシステム、HAQ-2は富士通製だが価格は
欧米メーカーの同等品の2倍も高いのに、探知距離などの能力は及ばず、故障も多い。
これがP-1の稼働率低下の原因になっている。機体、システム、エンジンすべて専用
ということもあり、旅客機などを流用した他国の哨戒機に比べ維持整備費用は少なくとも数倍、
下手をすれば1桁違うだろう。
三菱の国産ジェット機が撤退に追い込まれた必然
政府も含めたビジネス感覚、当事者意識の欠如
清谷 信一 : 軍事ジャーナリスト
ttps://toyokeizai.net/articles/-/652353?page=4