7. TondaMonta[802] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年3月25日 17:03:23 : 8GcAJPwzZo : MkpjMTNWRkZDYU0=[1]
6様
>日本はいまだに国連の敵国条項の元にある、世界上位の自衛隊装備も自衛隊だから持てるのではないか、それが正式に軍隊に格上げされたら、世界中の国が黙ってそれを認めるのか?
御意見もっともです。
国連敵国条項の前に、我が国はポツダム・カイロ宣言を受託して無条件降伏したわけです。そうして国連加盟です。したがって「世界」ではなく、戦勝国が黙っていないでしょう。ゆえに英国は戦艦を南シナ海に航行させているのです。
本当にご苦労様です。中国包囲網を完成させるためばかりでなく,いざとなれば日本に軍事制裁を加えることができるわけです。
戦勝国は国連憲章敵国条項によって、安保理の承認なしに、敗戦国に「軍事制裁」を加えることができるのです。英中ロやフランス等は、戦勝国です。日米安保がある限り、米国は日本を攻めないでしょうが、「軍事制裁」に対しては口を出せますが、指を加えてみているだけです。
問題は、戦勝国がいつ日本に対して軍事制裁を加えることができるかということになります。それは自衛隊(Self Defense Forces)が専守防衛から逸脱して他国を攻撃できる態勢になったときです。つまり、空母をもてば他国を攻撃することは明白ですから、戦勝国は「軍事制裁」に踏み切るはずです。
日本がいくら他国を攻撃する意図・意思はないと主張しても、戦勝国が意思ありと認めれば、意思ありなのです。 そこで岩屋大臣は、定期的・長期的に戦闘機を搭載しないから、改造した陸揚艦いずもは「空母」でないと主張しています。
しかし戦勝国があれは空母だと思えば、日本に対して「軍事制裁」できるのです。
戦勝国が軍事制裁をできる兵器は次のようなものでしょう:
❶ イージス・アショア型攻撃ミサイル網
➋ 空母
❸ 大陸間弾道弾を搭載できる潜水艦
❹ その他
❹は分かりません。ワタチは軍事の専門家ではありませんので、マスメディアに流れた情報以外には情報はありません。
いずれにしましても、駆逐艦とか、護衛艦とかに関係なく、戦勝国は軍事制裁を加えることができます。❶から❹が鍵です。
専守防衛の自衛隊の装備は攻撃型の水準に達したようです。軍事制裁まであと一歩だと思います。
(ただ、日本はフクシマ原発暴発により過度の放射能汚染をしてしまったので、日本を攻撃しても何の得にもならないと考える国があるかもしれませんが、沖縄には原発がありません。そればかりか米軍基地が嫌というほどあります。したがいまして沖縄が主たる軍事制裁目標になると思います。米軍との共同利用基地も制裁の対象でしょう。なぜなら独伊に比べて格段の基地維持費用を支払って。いるからです)。
皆様の幸運をお祈り申し上げます。
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