http://www.asyura2.com/acat/m/mg/mgr/MGRDQU91ZVliNzY=/100000.html
17. 中川隆[-10853] koaQ7Jey 2024年4月20日 07:25:24 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[1]
創造の館 音楽苦楽部 | オーディオを科学的に考え、理論と実験により真実を探求します
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16849235
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1208.html#c17
3. 中川隆[-10852] koaQ7Jey 2024年4月20日 11:33:18 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[2]
音楽鑑賞は「音と音の間に横たわる沈黙」を聴きとることで昇華する
2024年04月19日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/7ee2800d2e16c91713bbd306bb494fd8
昨日(18日)の午前、「サツマイモ」(昼食用)の買い物ついでにオーディオ関係の本でも立ち読みしてみようかと本屋さんに立ち寄ったところ、さりげなく店内に流れていたBGMがモーツァルトのピアノソナタだった。
「ああ、いいなあ!」と、思わずウットリして立ち尽くしてしまった。
このところご無沙汰気味だったピアノソナタ(全20曲)だが、脚本家「石堂叔郎」氏は次のように述べている。
「一生の間、間断なく固執して作曲したジャンルに作曲家の本質が顕現している。モーツァルトのピアノソナタは湧き出る欲求の赴くままに、何らの報酬の当てもなく作られた故か不思議な光芒を放って深夜の空に浮かんでいる」
モーツァルトの作品の中では非常に地味な存在だが聴けば聴くほどにモーツァルトの素顔が顕わになる音楽であり、一度ハマってしまうと病み付きになる音楽でもある(笑)。
急いで自宅に戻ると関連のCDを引っ張り出した。
感受性が豊かだった30〜40代の頃はたびたび感涙に咽んだものだが、この年齢になるとスレッカラシになってしまい涙の一滴も出てこないが、それでもやはり相性がいいのだろうか、相変わらず琴線に強く触れるものがある。
当時一番耽溺したグールドに始まって、ピリス、内田光子、アラウ、ギーゼキング、シフと聴いてみたがこの年齢になると自然体の演奏が一番ピッタリくる・・、その点グールドはあまりに個性が際立っていてちょっと押しつけがましい気がしてくるのも事実。
その一方、ピリスはまことに中庸を得ていて、気取ったところが無く何よりも「音楽心」があってたいへん好ましい。年齢に応じて好みの演奏家も変わるのだろうか・・。
「音楽は普段の生活の中で味わうものです。何も着飾ってコンサートに行く必要はありません。」が、彼女のモットー(テレビで言ってた!)だが、この演奏も等身大そのままの音楽を聴かせてくれる。
このソナタを久しぶりに堪能させてもらったおかげで、このところオーディオに傾いていたマインドが振り子のように音楽に戻っていったのはメデタシ、メデタシ。これが「音楽とオーディオ」の本来のあるべき姿なんだから(笑)〜。
そして、「音楽の押しつけがましさ」で連想したのが以前読んだ「生きている。ただそれだけでありがたい。」(新井 満著:1988年芥川賞)の中の一節。
「61頁」に著者が娘に対して「自分のお葬式の時にはサティのグノシェンヌ第5番をBGMでかけてくれ」と依頼しながらこう続く。
「それにしても、何故私はサティなんかを好きになってしまったのか。サティの作品はどれも似たような曲調だし、盛り上がりにも欠けている。淡々と始まり、淡々と終わり、魂を震わすような感動がない。バッハやマーラーを聴く時とは大違いだ。
だが、心地よい。限りなく心地よい。その心地よさの原因はサティが声高に聴け!と叫ばない音楽表現をしているせいだろう。サティの作品には驚くほど音符が少ない。スカスカだ。音を聴くというよりはむしろ、音と音の間に横たわる沈黙を聴かされているようでもある。
沈黙とは譜面上、空白として表される。つまり白い音楽だ。サティを聴くということは、白い静寂と沈黙の音楽に身をまかせて、時空の海をゆらりゆらりと漂い流れてゆくということ。
毎晩疲れ果てて帰宅し、ステレオの再生ボタンを押す。サティが流れてくる。昼間の喧騒を消しゴムで拭き消すように。静寂の空気があたりに満ちる。この白い壁の中には誰も侵入することができない。白い壁の中でたゆたう白い音楽。」
以上、これこそプロの作家が音楽について語る、まるでお手本のような筆致の文章で、自分のような素人がとても及ぶところではないですね〜(苦笑)。
サティの押しつけがましさのない音楽の素敵さが充分に伝わってくるが、実は、文中にある「音と音の間に横たわる沈黙」については思い当たる節がある。
以前、クラシック音楽の大先達だった五味康祐さんが生涯に亘って愛好された曲目をベスト10として掲げてあるのをネットで拝見したが、第1位の「魔笛」に続いて第2位にランクされていたのがオペラ「ペレアスとメリザンド」(ドビュッシー)。
五味さんほどの方が愛好される音楽だからさっそく聴いてみようと指揮者の違うCDを2セット(ハイティンク盤とアンセルメ盤)購入して聴いたところ、これがサッパリだった(笑)。
気の遠くなるような長い静寂の中を登場人物がぼそぼそと囁くようにつぶやく、まことに冴えないオペラで、メロディらしいものもなく盛り上がりにももちろん欠ける。五味さんほどの方がこんな曲の何処が気に入ったんだろうと正直言ってガッカリした。
しかし、今となってみるとこれはサティの音楽とそっくりで、五味さんはもしかすると「音と音の間の沈黙」を聴かれていたのかもしれないと思えてきた・・、いや、きっとそうに違いない。
この沈黙を聴きとるためには、聴く側にも心の準備として自己の内面と静かに向き合う「静謐感」が必要であることは、クラシック音楽ファンならきっと思い当たるに違いない。
で、「音楽鑑賞は音と音の間に横たわる沈黙を聴きとることで昇華する」なんてことを偉そうに書くと、すぐに馬脚が現れそうなのでこの辺でお終いにしておくのが無難かなあ〜(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/7ee2800d2e16c91713bbd306bb494fd8
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/789.html#c3
220. 中川隆[-10851] koaQ7Jey 2024年4月20日 11:36:18 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[3]
audio wednesday (next decade) – 第四夜・Western Electric 757A(オリジナルとレプリカ・その3)
http://audiosharing.com/blog/?p=40972
全生新舎の野口晋哉さんの新企画。
アルテックのA5C(マンタレーホーン)をメインスピーカーとする音楽鑑賞会、
“Listening Practice Friday”に行ってきた。
始まるまでの時間、
757Aのエンクロージュアと、そのレプリカのエンクロージュアを叩いてみた。
その音が近いことに、ちょっと驚く。
もちろんまったく同じというわけではないが、けっこう近い。
近いから同じ音、そっくりの音が鳴ってくる──、とは思わないし、
言わないけれど、期待は芽ばえてくる。
レプリカのユニット構成、
ウーファーは不明だが、JBLの2420+2397という中高域からすると、
なんとなくジャズを主に聴くためのシステムかのようにも思えなくもないが、
野口晴哉氏はクラシックが主で、ジャズはほとんど聴かれなかったとも聴いているから、
ジャズのためのシステムではなく、757Aの再現を目指してのシステムなのだろう。
2月、3月、4月のaudio wednesdayでは、
スピーカーシステムがコンデンサー型とリボン型ということで、
部屋を縦長で使っての音出しだったが、
今回は1月と同じように部屋を横長で使う予定でいる。
http://audiosharing.com/blog/?p=40972
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html#c220
19. 中川隆[-10850] koaQ7Jey 2024年4月20日 13:13:44 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[4]
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16849269
訪米中の岸田文雄首相は、4月12日(日本時間)、アメリカの議会で英語による演説をおこなう。
政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、9日、『ひるおび』(TBS系)に出演し、岸田首相が自民党の裏金問題に処分を下した翌日5日以降、12日の演説に備えて、英語での演説原稿を練習していたと説明。
「アメリカの大統領のスピーチライターを経験した方に手伝ってもらっている。その人が吹き込んだ(英語の)テープを何度も聴いて話していたようだ」などと話した。
では、実際のところ、岸田首相の英語力はどれほどのものなのか。
岸田首相は、通産官僚だった父・文武氏の仕事の都合で、小学校1年生から3年間、ニューヨーク市の公立学校に通っていた経験がある。
英語コーチでイングリッシュブートキャンプ代表のYumi氏はこう評する。
「岸田さんが実際に英語で話している動画を見た感想としては、普通に英語がしゃべれる方の英語かなと思いました。普通に英語がしゃべれる人と、しゃべれないけれど特訓したので発音がそこそこ上手な人というのは、聞けば違いがわかります。岸田さんは前者ですね。
岸田さんは子供の頃にニューヨークに住んでいたので、その頃にある程度英語を習得したのでしょう。当時しゃべっていたときの名残が今もあって、住んでいたときよりは流暢でないかもしれないですが、普通には話せる方の英語かなと。
もちろん、日本人のアクセントは残っていますし、ネイティブのような話し方ではないですが、ネイティブの人と普通に話せるレベルだと思います。スピーチにしても、特訓して丸暗記というわけではなく、ちゃんと自分の言葉で話せるはずです。
安倍元総理の英語も聴いていますが、安倍さんの場合は英語がだんだん上手くなっていった。最初の頃と比べるとレベルが違うので、かなり特訓されたんだろうと感じます。発音はかなりよくなったので、おそらくコーチについて何度も練習されたんでしょう。
安倍さんは大学卒業後に1年くらい留学されましたが、その意味では岸田さんとはちょっと比べられない感じはします」
12日、岸田首相の英語スピーチに注目だ。
▲△▽▼
岸田首相の米議会演説の台本はアメリカ人が書いていた
全て繋がる【信用できないメディア】首相訪米、イスラエル、ダボス会議、ディープステート【山口インテリジェンスアイ】山口敬之×佐波優子
2024/04/19
https://www.youtube.com/watch?v=Mgs80fdEN2M
特番「茂木先生登場!世界史の原理とは?現代の「闇」を、通史で解説!、、、そして大手メディア黙殺!4・13池袋デモ報告」MPI代表 松田学 × 作家・予備校講師 茂木誠氏
https://www.youtube.com/watch?v=8vsiIg4AnY4
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1709.html#c19
20. 中川隆[-10849] koaQ7Jey 2024年4月20日 13:20:17 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[5]
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14104289
売国政治家列伝 _ 岸田文雄
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1709.html
藤井聡 _ 岸田総理・少子化対策8兆円は、「増税によるさらなる少子化」への布石である
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14103960
【討論】岸田政権の欺瞞と偽善[桜R4/12/1]
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14069036
岸田文雄の右から左へ聞き流す力
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14055970
ジェームズ斉藤 _ 菅前首相の岸田降ろしは「米中の代理戦争」だった!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14089960
ジェームズ斉藤 : 菅義偉の黒い正体 ― スパイ、田布施システム、MI6、小渕恵三との繋がり
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14014958
ジェームズ斉藤 : 岸田政権の売国… 報じられない真実
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007396
ジェームズ斉藤 国民無視の防衛増税「岸田政権は財務省の傀儡」か…
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14074252
ジェームズ斉藤 _ 岸田政権は海外ではバイデン政権に操られ、 国内では麻生が裏で操っている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830209
吉村府知事や岸田総理は「英語化」 で多民族共生を強制
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16840196
室伏謙一 岸田政権が今更移民政策推進
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14046858
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1709.html#c20
1. 中川隆[-10848] koaQ7Jey 2024年4月20日 14:29:38 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[6]
AGEsから考える電子レンジの危険性
「AGEs 終末糖化産物について」
今回のお話をするにあたってはまずAGEs=終末糖化産物産物についてお伝え致します。
AGEsというのは我々人間の体内において血液中に溢れた過剰な糖と血中にあるタンパク質が結合することによって発生する物質です。このAGEs、恐ろしいほどに多くの病気の原因とされています。
代表的なものでいえば2型糖尿病です。そのほかにも
・ガン
・うつ
・脳梗塞
・白内障
・糖尿病型網膜症
・メタボリックシンドローム(肥満症)
・アルツハイマー型認知症
・老化
・心疾患
など、挙げたら枚挙に切りがないくらいに多くの疾患と関係しています。
このAGEs、j実は体内で発生するだけではなく、調理過程においても発生します。
「調理過程におけるAGEsの発生」
AGEsは我々人間の体内だけではなく、調理過程においてもメイラード反応によって発生します。しかし、その発生量は調理法や素材によっても異なります。
このグラフは豚肉・魚・卵をそれぞれ茹でる・挙げる・レンジすると言った方法で調理した際に発生したAGEsの量を表しています。
jounal of foofscience Vol.76 Nr 1,2011
jounal of food science Vol.76 Nr 1,2011
ご覧の通り、揚げ物では魚がもっとも多くのAGEを発生していたのに対し電子レンジにおいては豚肉がもっとも多くのAGEsを発生させていました。
もし、一度揚げたコロッケを電子レンジで調理したら…?
もし、一度オーブンで焼いたハンバーグを電子レンジで温め直したら?
コンビニ弁当に添加されている砂糖やうま味調味料が電磁波によって加熱されAGEsを発生しているとしたら?
よく「電子レンジで調理したご飯はまずい」なんて話をよく聞きます。
そこでふとある研究データが思い浮かんがんです。
低線量照射が馬鈴薯の遊離アミノ酸、糖質およびビタミンC量に与える影響
この実験では発芽を抑制するために、じゃがいもに対して低線量照射を行った際の変化を調べた実験なのですが、グルタミン酸とアスパラギン酸の量が減ってグルタミンとアスパラギンの量が増加し、同時にアミドの合成が促進されていたと報告しています。
「超強力な発がん性物質-アクリルアミドー」
また別の論文「加熱時に生じるアクリルアミドワーキンググループにおける 審議結果について」
においてはこのように示されています。
食品中のアクリルアミドは、食品の原材料に含まれているアミノ酸の一種である アスパラギンが、揚げる、焼く、焙るなどの 120 °C 以上の加熱により、果糖、ブド ウ糖等の還元糖とアミノカルボニル反応(メイラード反応)と呼ばれる化学反応を 起こす過程で生成することが知られ、これが主な生成経路であると考えられている。
アクリルアミドは、アスパラギンが還元糖と高温下で反応することなどにより、一 般的な食品を加工・調理する過程で生成される水溶性の化合物である。
食品の構成成分、特に遊離アスパラギン及び還元糖の含有量はアクリルアミ ドの生成量に影響を及ぼす決定的な要因である。また、pH や水分量も大きく影響する。ベーカリー製品で使用される膨張剤に炭酸水素アンモニウムを使用すること で、有意にアクリルアミド生成が増加するという報告もある。(てことは市販のパンをレンジしたら…)
※AGEsもメイラード反応によって生じます
としています。
生成経路についてはまだ不明な点も多いようですが、こうも示されています。
ゆでることでもアクリルアミドは微量に生成されるが、120 °C 又はそれ以上の 高温で処理しないと、著しい量のアクリルアミドは生成されない。
アクリルアミド の多くは、焼いたり揚げたりする調理の最終工程で水分が減少し、表面の温度が上がることで蓄積される。 アクリルアミドの生成は、調理又は食品の熱処理を行う時間と温度に依存する。
ここで一番最初のAGEsを思い出してください。
AGEs=終末糖化産物も茹でる場合においてはほとんど発生していませんでした。
しかし、揚げたり焼いたりする調理においては大量に発生していました。
つまり、強力な発がん性物質であるアクリルアミドもAGEsと同様の発生経路で生じているのです。
調理過程で発生したAGEsを更に電子レンジで加熱したとしたら…?
からあげ弁当を電子レンジで温めたとしたらそこに含まれるAGEsは一体どうなるか…?
ずばり、私の結論はこうです。
・調理品を再度、電子レンジで加熱する場合、最初の調理で生じたAGEsが更に増大する、またはアクリルアミドを発生させる
・添加されたグルタミン酸Na、アスパラギン酸がマイクロ波によってグルタミン、アスパラギンへと変化し、還元糖とメイラード反応を起こすことによってアクリルアミドが大量発生する
・電子レンジ調理によって大量発生したAGEsやアクリルアミドは人体に対して甚大なる被害を与え様々な疾患を引き起こす大きな要因となる
つまりは電子レンジは身体に悪いということです。
正直、電子レンジのマイクロ波によってグルタミン酸がグルタミンに変わるかどうかまでは正確にはわかりません。しかし、先の論文でも物体内に含まれていない遊離アミノ酸は低線量照射の影響を受けやすいとされていました。コンビニ弁当にはグルタミン酸もアスパラギン酸も添加されています。だとするならば低線量照射と同じ事が電子レンジ内で起きているとは言い切れませんが、まったく関係ないとも考えにくいのです。
この論文においても電子レンジによる再加熱は脂肪酸の酸化を引き起こしやすい事が示されています。酸化した脂質は過酸化脂質化することによって強い毒性を引き起こします。
https://ameblo.jp/messenger-ace1987/entry-12588871830.html
身近に食べてる「●●な揚げ物」の危険性がヤバすぎる…
https://www.youtube.com/watch?v=TNoqQxx1ejY&t=342s
誰もが食べてる…電子レンジでプラスチック容器を温めるのはスグやめて!
https://www.youtube.com/watch?v=I20pxm-imc4
【医師解説】電子レンジは使わない方が良い?石黒先生が電子レンジを捨てた理由【Dr Ishiguro 切り抜き】
https://www.youtube.com/watch?v=EycYsbZh0OM
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/694.html#c1
2. 中川隆[-10847] koaQ7Jey 2024年4月20日 14:31:57 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[7]
AGEsから考える電子レンジの危険性
「AGEs 終末糖化産物について」
今回のお話をするにあたってはまずAGEs=終末糖化産物産物についてお伝え致します。
AGEsというのは我々人間の体内において血液中に溢れた過剰な糖と血中にあるタンパク質が結合することによって発生する物質です。このAGEs、恐ろしいほどに多くの病気の原因とされています。
代表的なものでいえば2型糖尿病です。そのほかにも
・ガン
・うつ
・脳梗塞
・白内障
・糖尿病型網膜症
・メタボリックシンドローム(肥満症)
・アルツハイマー型認知症
・老化
・心疾患
など、挙げたら枚挙に切りがないくらいに多くの疾患と関係しています。
このAGEs、j実は体内で発生するだけではなく、調理過程においても発生します。
「調理過程におけるAGEsの発生」
AGEsは我々人間の体内だけではなく、調理過程においてもメイラード反応によって発生します。しかし、その発生量は調理法や素材によっても異なります。
このグラフは豚肉・魚・卵をそれぞれ茹でる・挙げる・レンジすると言った方法で調理した際に発生したAGEsの量を表しています。
jounal of foofscience Vol.76 Nr 1,2011
jounal of food science Vol.76 Nr 1,2011
ご覧の通り、揚げ物では魚がもっとも多くのAGEを発生していたのに対し電子レンジにおいては豚肉がもっとも多くのAGEsを発生させていました。
もし、一度揚げたコロッケを電子レンジで調理したら…?
もし、一度オーブンで焼いたハンバーグを電子レンジで温め直したら?
コンビニ弁当に添加されている砂糖やうま味調味料が電磁波によって加熱されAGEsを発生しているとしたら?
よく「電子レンジで調理したご飯はまずい」なんて話をよく聞きます。
そこでふとある研究データが思い浮かんがんです。
低線量照射が馬鈴薯の遊離アミノ酸、糖質およびビタミンC量に与える影響
この実験では発芽を抑制するために、じゃがいもに対して低線量照射を行った際の変化を調べた実験なのですが、グルタミン酸とアスパラギン酸の量が減ってグルタミンとアスパラギンの量が増加し、同時にアミドの合成が促進されていたと報告しています。
「超強力な発がん性物質-アクリルアミドー」
また別の論文「加熱時に生じるアクリルアミドワーキンググループにおける 審議結果について」
においてはこのように示されています。
食品中のアクリルアミドは、食品の原材料に含まれているアミノ酸の一種である アスパラギンが、揚げる、焼く、焙るなどの 120 °C 以上の加熱により、果糖、ブド ウ糖等の還元糖とアミノカルボニル反応(メイラード反応)と呼ばれる化学反応を 起こす過程で生成することが知られ、これが主な生成経路であると考えられている。
アクリルアミドは、アスパラギンが還元糖と高温下で反応することなどにより、一 般的な食品を加工・調理する過程で生成される水溶性の化合物である。
食品の構成成分、特に遊離アスパラギン及び還元糖の含有量はアクリルアミ ドの生成量に影響を及ぼす決定的な要因である。また、pH や水分量も大きく影響する。ベーカリー製品で使用される膨張剤に炭酸水素アンモニウムを使用すること で、有意にアクリルアミド生成が増加するという報告もある。(てことは市販のパンをレンジしたら…)
※AGEsもメイラード反応によって生じます
としています。
生成経路についてはまだ不明な点も多いようですが、こうも示されています。
ゆでることでもアクリルアミドは微量に生成されるが、120 °C 又はそれ以上の 高温で処理しないと、著しい量のアクリルアミドは生成されない。
アクリルアミド の多くは、焼いたり揚げたりする調理の最終工程で水分が減少し、表面の温度が上がることで蓄積される。 アクリルアミドの生成は、調理又は食品の熱処理を行う時間と温度に依存する。
ここで一番最初のAGEsを思い出してください。
AGEs=終末糖化産物も茹でる場合においてはほとんど発生していませんでした。
しかし、揚げたり焼いたりする調理においては大量に発生していました。
つまり、強力な発がん性物質であるアクリルアミドもAGEsと同様の発生経路で生じているのです。
調理過程で発生したAGEsを更に電子レンジで加熱したとしたら…?
からあげ弁当を電子レンジで温めたとしたらそこに含まれるAGEsは一体どうなるか…?
ずばり、私の結論はこうです。
・調理品を再度、電子レンジで加熱する場合、最初の調理で生じたAGEsが更に増大する、またはアクリルアミドを発生させる
・添加されたグルタミン酸Na、アスパラギン酸がマイクロ波によってグルタミン、アスパラギンへと変化し、還元糖とメイラード反応を起こすことによってアクリルアミドが大量発生する
・電子レンジ調理によって大量発生したAGEsやアクリルアミドは人体に対して甚大なる被害を与え様々な疾患を引き起こす大きな要因となる
つまりは電子レンジは身体に悪いということです。
正直、電子レンジのマイクロ波によってグルタミン酸がグルタミンに変わるかどうかまでは正確にはわかりません。しかし、先の論文でも物体内に含まれていない遊離アミノ酸は低線量照射の影響を受けやすいとされていました。コンビニ弁当にはグルタミン酸もアスパラギン酸も添加されています。だとするならば低線量照射と同じ事が電子レンジ内で起きているとは言い切れませんが、まったく関係ないとも考えにくいのです。
この論文においても電子レンジによる再加熱は脂肪酸の酸化を引き起こしやすい事が示されています。酸化した脂質は過酸化脂質化することによって強い毒性を引き起こします。
https://ameblo.jp/messenger-ace1987/entry-12588871830.html
【超危険】スーパーで売っているめんつゆが超危険な理由4選と安全なめんつゆの見分け方【おすすめ無添加めんつゆ3選】
https://www.youtube.com/watch?v=81hKVQN1-Wg
身近に食べてる「●●な揚げ物」の危険性がヤバすぎる…
https://www.youtube.com/watch?v=TNoqQxx1ejY&t=342s
誰もが食べてる…電子レンジでプラスチック容器を温めるのはスグやめて!
https://www.youtube.com/watch?v=I20pxm-imc4
【医師解説】電子レンジは使わない方が良い?石黒先生が電子レンジを捨てた理由【Dr Ishiguro 切り抜き】
https://www.youtube.com/watch?v=EycYsbZh0OM
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/694.html#c2
33. 中川隆[-10846] koaQ7Jey 2024年4月20日 17:53:20 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[8]
2024.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/79250987mmm.html
NYなどでは収入の半分が家賃で消える人が多い
ny5
画像引用:https://www.sekai1.co.jp/media/7/ny5.jpg
人気都市では年収の半分が家賃
アメリカの住宅と言えばアメリカドラマや映画に登場する広大な敷地に数百坪の庭がある風景を想像するが、地方でも一戸建てに住むのが難しくなっている
日本人に人気のハワイは全米有数で不動産価格が高く、ホノルル市の平均家賃はワンルーム約25万円でファミリー向けは50万円以上になっています
1ベッドルーム約25万円、2ベッドルーム約50万円のようになっていて1ベッドルームはワンルームにリビングがついた程度の広さです
日本でいう1DKか1LDKに相当するものが25万円なので、東京23区の人気物件ならあり得なくもない
ホノルル市内で家族数人で子供部屋を持つには家賃50万円以上が必要になっています
もっとずっと安い(とは思わないが)家賃約20万円(1300ドル)以下はホノルル市内の賃貸情報では存在しないそうです。(ドヤ的なものはあるかも知れない)
ホノルル市内で一戸建てを買おうとすると単位は億(円)になるので、ホノルルは富裕層だけの都市になっています
独身者は一人で部屋を借りるのは不可能なので、アメリカの都市部では数人でシェアするのが当たり前になっています
でも1ベッドに2人で住んでも月1000ドル(15万円)、2ベッドに4人で住んで月10万でタコ部屋生活になります
ハワイの賃貸価格は全米11位くらいなので、もっと高い都市が全米で他にも10くらい存在しています
親と同居して家を貰うのがアメリカンドリーム
カリフォルニア州西海岸の都市は日本では理想郷のように語られていたが、家賃は年々上昇する一方です
サンフランシスコでは平均住宅価格が約120万ドル(1億8000万円)で中心部の平均価格は2億円以上だが、ゴーストタウン化が進んでいる
サンフランシスコやニューヨークの家賃中央値は50万円台で、これは平均的な世帯が家賃だけで年間700万円払っているのを意味しています
ちなみに日本の賃貸情報サイトによると、東京都の1K/1DK平均家賃は10万円前後万円なのでアメリカは3倍程度です
これら高家賃都市では収入の50%を家賃に払っている人も多く、1Rに一人で住んだら収入の大半が家賃に消えています
なのでアメリカで多いのは夫婦共働きで年収1500万円くらいだが、1人分の年収は家賃だけに消えて、もう1人の年収でなんとか生活している
理想的な住居費支出は年収の3割以内とされるが、アメリカ主要都市では望むべくもない
こんなアメリカで増えているのは親と同居する若者で、アメリカ人は自立して親と別居するのは昔話で、今や20代の半数は親と同居している
同居するメリットはずばり家賃が無料か低額だからで、そのうえ親と同居すれば確実に親の家を遺産として相続できる
アメリカで立地の良い一軒家を新たに建てたり買うと1億円2億円になるので夢物語、独身では親と同居した方が圧倒的に家計が楽になり、結婚しても親の家や親の敷地に住む方が経済的に楽です
アメリカの一戸建ての敷地面積は平均250平方mで日本は130平方mなので2倍近く、子供世帯が親世帯と同居しても余裕があります
(第二次)戦前から1960年代までは家を出て働けば親より大きな家を買って、親より裕福になるのが当たり前だったから皆家を出て行きました
ところが今はプール付き住宅など富裕層だけの物になり、普通程度の賃貸アパートに住むのに年収の半額が必要になっています
子どもが家を出たら99%の確率で前より貧しくなり生活水準が下がるので、親と同居するアメリカ人が増えました
https://www.thutmosev.com/archives/79250987mmm.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/964.html#c33
13. 中川隆[-10845] koaQ7Jey 2024年4月20日 18:03:42 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[9]
2024.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
アメリカの巨額財政赤字
アメリカの好景気はコロナの期間中も継続し2010年から14年続いていて、リーマンショックの3年間を一時的なものと考えれば1990年代後半から成長期が続いている
その始まりを見ると1995年の阪神大震災や1997年のアジア通貨危機で日本の衰退が決定的になった頃から、入れ替わりにアメリカが好景気期間に突入していました
アメリカ株やアメリカの成長率が上昇するほど日本株や日本の成長率が低迷する負の相関関係が続くようになり、今もどちらかと言えばアメリカは好調で日本はやっとデフレから抜け出しつつあるところです
ところで有史以来あらゆる好景気はいつか終わっていて永遠の好景気というものはなく、せいぜい人間の1世代30年程度で攻守が入れ替わっている
アメリカは20年以上続いた好景気の間に問題も積みあがっていて高すぎる株価やIT産業に依存した経済、いくらあるのか分からない公的債務などです
アメリカの公的債務残高の総額は2023年に34兆10億ドルつまり5100兆円でGDP比136%だがこれは「連邦政府債務」だけで州や様々な財団や法人や民間企業につけかえられている分を含まない
今ではアメリカの高速道路などは民間団体が建設運営しているあらゆる病院や福祉団体や刑務所まで民間経営なので、膨大な隠し債務あるとみられている
国際通貨基金(IMF)は4月16日、先進国でも高成長な米経済は持続不可能な財政政策によってもたらされていると指摘、遠からず財政危機に陥ると予告した
「米国経済の好調さは長期的な財政の持続可能性を逸脱した財政スタンスによるもの」で米政府の過剰支出はインフレを再燃させ世界経済をも損なうと分析した
結論としてIMFは何かをあきらめなければならないと警告していて、財政支出を減らして成長率とインフレ率を低下させる必要があると示唆している
米議会予算局(CBO)によると、政府債務残高は2033年までに45兆7000億ドルになるが、例によって連邦債務以外の負債は含まれていない
しかもこれはブルームバーグによれば「バラ色の未来予想」で、2034年にアメリカ財政は破綻したギリシャやイタリアと同じ水準になる
どんな好景気も終わりがくる
一番の問題は最も問題意識を持つ人でさえアメリカ全体の公的債務を把握していない事で、2008年頃にブッシュ大統領は当時のGDPの2倍程度という数字を挙げていた
冷戦時代ソ連に弱みを見せないという意図で米国全体の公的債務は国家機密とされていて、今も連邦政府は連邦債務だけしか把握していない
カリフォルニア州はカリフォルニア州の債務しか把握せず、様々な団体に付け替えられた分は誰も把握していない
たとえばアメリカ軍の予算は80兆円から100兆円だが軍事専門家は「退役した兵士の福利厚生分が含まれていない」とし実際には遥かに多いと指摘していた
そうした物はなになに財団のような団体の借金になっている筈で、ブッシュ大統領の口ぶりでは大統領すら詳細を把握していませんでした
債務に依存した拡大が続かないなら支出を削減するべきだが、支出を減らすとバブル崩壊した日本のようにGDPが縮小してもっと税収が減りもっと財政赤字が拡大します
一旦バブルが破綻したら、90年代から2000年代前半の日本が経験したように多くの人が失業して路頭に迷う事態が避けられないように思います
経済諮問委員会(CEA)の委員長を務めたハーバート・スタインは「何かが永遠に続かないなら、それは止まるだろう」と述べ、ルービン元米財務長官は「財政赤字はひどい状況」と指摘している
ルービンは増税を主張していて増税は消費税のように景気を悪化させるが、もし増税も支出削減もしなかった場合「現実から乖離した時激しい修正」が起こると予想している
1920年代のアメリカは2000年代以降のアメリカのようにあらゆる経済が絶好調で経済専門家は「アメリカは不況を克服した。不況とは古い時代の経済である」とまで言っていた
ところが頂点に達した株価は1929年に大暴落しあらゆる経済が一瞬で崩壊し数百万人が路頭にまよい、回復は結局第二次世界大戦の無限大の生産まで待たなくてはならなかった
米投資会社のJPモルガンもルービンと同じ予想をしていて、「ある日突然襲い来る」かもしれない「フラッシュクラッシュ(瞬間暴落)」に備える必要があると顧客に警告した
こういう警告は常に誰かが口にしているが外れる事の方が多く笑いものになるのだが、歴史はどんな好景気も「ある日突然終わる」と予告している
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/332.html#c13
3. 中川隆[-10844] koaQ7Jey 2024年4月20日 18:04:05 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[10]
2024.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
アメリカの巨額財政赤字
アメリカの好景気はコロナの期間中も継続し2010年から14年続いていて、リーマンショックの3年間を一時的なものと考えれば1990年代後半から成長期が続いている
その始まりを見ると1995年の阪神大震災や1997年のアジア通貨危機で日本の衰退が決定的になった頃から、入れ替わりにアメリカが好景気期間に突入していました
アメリカ株やアメリカの成長率が上昇するほど日本株や日本の成長率が低迷する負の相関関係が続くようになり、今もどちらかと言えばアメリカは好調で日本はやっとデフレから抜け出しつつあるところです
ところで有史以来あらゆる好景気はいつか終わっていて永遠の好景気というものはなく、せいぜい人間の1世代30年程度で攻守が入れ替わっている
アメリカは20年以上続いた好景気の間に問題も積みあがっていて高すぎる株価やIT産業に依存した経済、いくらあるのか分からない公的債務などです
アメリカの公的債務残高の総額は2023年に34兆10億ドルつまり5100兆円でGDP比136%だがこれは「連邦政府債務」だけで州や様々な財団や法人や民間企業につけかえられている分を含まない
今ではアメリカの高速道路などは民間団体が建設運営しているあらゆる病院や福祉団体や刑務所まで民間経営なので、膨大な隠し債務あるとみられている
国際通貨基金(IMF)は4月16日、先進国でも高成長な米経済は持続不可能な財政政策によってもたらされていると指摘、遠からず財政危機に陥ると予告した
「米国経済の好調さは長期的な財政の持続可能性を逸脱した財政スタンスによるもの」で米政府の過剰支出はインフレを再燃させ世界経済をも損なうと分析した
結論としてIMFは何かをあきらめなければならないと警告していて、財政支出を減らして成長率とインフレ率を低下させる必要があると示唆している
米議会予算局(CBO)によると、政府債務残高は2033年までに45兆7000億ドルになるが、例によって連邦債務以外の負債は含まれていない
しかもこれはブルームバーグによれば「バラ色の未来予想」で、2034年にアメリカ財政は破綻したギリシャやイタリアと同じ水準になる
どんな好景気も終わりがくる
一番の問題は最も問題意識を持つ人でさえアメリカ全体の公的債務を把握していない事で、2008年頃にブッシュ大統領は当時のGDPの2倍程度という数字を挙げていた
冷戦時代ソ連に弱みを見せないという意図で米国全体の公的債務は国家機密とされていて、今も連邦政府は連邦債務だけしか把握していない
カリフォルニア州はカリフォルニア州の債務しか把握せず、様々な団体に付け替えられた分は誰も把握していない
たとえばアメリカ軍の予算は80兆円から100兆円だが軍事専門家は「退役した兵士の福利厚生分が含まれていない」とし実際には遥かに多いと指摘していた
そうした物はなになに財団のような団体の借金になっている筈で、ブッシュ大統領の口ぶりでは大統領すら詳細を把握していませんでした
債務に依存した拡大が続かないなら支出を削減するべきだが、支出を減らすとバブル崩壊した日本のようにGDPが縮小してもっと税収が減りもっと財政赤字が拡大します
一旦バブルが破綻したら、90年代から2000年代前半の日本が経験したように多くの人が失業して路頭に迷う事態が避けられないように思います
経済諮問委員会(CEA)の委員長を務めたハーバート・スタインは「何かが永遠に続かないなら、それは止まるだろう」と述べ、ルービン元米財務長官は「財政赤字はひどい状況」と指摘している
ルービンは増税を主張していて増税は消費税のように景気を悪化させるが、もし増税も支出削減もしなかった場合「現実から乖離した時激しい修正」が起こると予想している
1920年代のアメリカは2000年代以降のアメリカのようにあらゆる経済が絶好調で経済専門家は「アメリカは不況を克服した。不況とは古い時代の経済である」とまで言っていた
ところが頂点に達した株価は1929年に大暴落しあらゆる経済が一瞬で崩壊し数百万人が路頭にまよい、回復は結局第二次世界大戦の無限大の生産まで待たなくてはならなかった
米投資会社のJPモルガンもルービンと同じ予想をしていて、「ある日突然襲い来る」かもしれない「フラッシュクラッシュ(瞬間暴落)」に備える必要があると顧客に警告した
こういう警告は常に誰かが口にしているが外れる事の方が多く笑いものになるのだが、歴史はどんな好景気も「ある日突然終わる」と予告している
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/321.html#c3
7. 中川隆[-10843] koaQ7Jey 2024年4月20日 18:04:24 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[11]
2024.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
アメリカの巨額財政赤字
アメリカの好景気はコロナの期間中も継続し2010年から14年続いていて、リーマンショックの3年間を一時的なものと考えれば1990年代後半から成長期が続いている
その始まりを見ると1995年の阪神大震災や1997年のアジア通貨危機で日本の衰退が決定的になった頃から、入れ替わりにアメリカが好景気期間に突入していました
アメリカ株やアメリカの成長率が上昇するほど日本株や日本の成長率が低迷する負の相関関係が続くようになり、今もどちらかと言えばアメリカは好調で日本はやっとデフレから抜け出しつつあるところです
ところで有史以来あらゆる好景気はいつか終わっていて永遠の好景気というものはなく、せいぜい人間の1世代30年程度で攻守が入れ替わっている
アメリカは20年以上続いた好景気の間に問題も積みあがっていて高すぎる株価やIT産業に依存した経済、いくらあるのか分からない公的債務などです
アメリカの公的債務残高の総額は2023年に34兆10億ドルつまり5100兆円でGDP比136%だがこれは「連邦政府債務」だけで州や様々な財団や法人や民間企業につけかえられている分を含まない
今ではアメリカの高速道路などは民間団体が建設運営しているあらゆる病院や福祉団体や刑務所まで民間経営なので、膨大な隠し債務あるとみられている
国際通貨基金(IMF)は4月16日、先進国でも高成長な米経済は持続不可能な財政政策によってもたらされていると指摘、遠からず財政危機に陥ると予告した
「米国経済の好調さは長期的な財政の持続可能性を逸脱した財政スタンスによるもの」で米政府の過剰支出はインフレを再燃させ世界経済をも損なうと分析した
結論としてIMFは何かをあきらめなければならないと警告していて、財政支出を減らして成長率とインフレ率を低下させる必要があると示唆している
米議会予算局(CBO)によると、政府債務残高は2033年までに45兆7000億ドルになるが、例によって連邦債務以外の負債は含まれていない
しかもこれはブルームバーグによれば「バラ色の未来予想」で、2034年にアメリカ財政は破綻したギリシャやイタリアと同じ水準になる
どんな好景気も終わりがくる
一番の問題は最も問題意識を持つ人でさえアメリカ全体の公的債務を把握していない事で、2008年頃にブッシュ大統領は当時のGDPの2倍程度という数字を挙げていた
冷戦時代ソ連に弱みを見せないという意図で米国全体の公的債務は国家機密とされていて、今も連邦政府は連邦債務だけしか把握していない
カリフォルニア州はカリフォルニア州の債務しか把握せず、様々な団体に付け替えられた分は誰も把握していない
たとえばアメリカ軍の予算は80兆円から100兆円だが軍事専門家は「退役した兵士の福利厚生分が含まれていない」とし実際には遥かに多いと指摘していた
そうした物はなになに財団のような団体の借金になっている筈で、ブッシュ大統領の口ぶりでは大統領すら詳細を把握していませんでした
債務に依存した拡大が続かないなら支出を削減するべきだが、支出を減らすとバブル崩壊した日本のようにGDPが縮小してもっと税収が減りもっと財政赤字が拡大します
一旦バブルが破綻したら、90年代から2000年代前半の日本が経験したように多くの人が失業して路頭に迷う事態が避けられないように思います
経済諮問委員会(CEA)の委員長を務めたハーバート・スタインは「何かが永遠に続かないなら、それは止まるだろう」と述べ、ルービン元米財務長官は「財政赤字はひどい状況」と指摘している
ルービンは増税を主張していて増税は消費税のように景気を悪化させるが、もし増税も支出削減もしなかった場合「現実から乖離した時激しい修正」が起こると予想している
1920年代のアメリカは2000年代以降のアメリカのようにあらゆる経済が絶好調で経済専門家は「アメリカは不況を克服した。不況とは古い時代の経済である」とまで言っていた
ところが頂点に達した株価は1929年に大暴落しあらゆる経済が一瞬で崩壊し数百万人が路頭にまよい、回復は結局第二次世界大戦の無限大の生産まで待たなくてはならなかった
米投資会社のJPモルガンもルービンと同じ予想をしていて、「ある日突然襲い来る」かもしれない「フラッシュクラッシュ(瞬間暴落)」に備える必要があると顧客に警告した
こういう警告は常に誰かが口にしているが外れる事の方が多く笑いものになるのだが、歴史はどんな好景気も「ある日突然終わる」と予告している
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/904.html#c7
5. 中川隆[-10842] koaQ7Jey 2024年4月20日 18:04:37 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[12]
2024.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
アメリカの巨額財政赤字
アメリカの好景気はコロナの期間中も継続し2010年から14年続いていて、リーマンショックの3年間を一時的なものと考えれば1990年代後半から成長期が続いている
その始まりを見ると1995年の阪神大震災や1997年のアジア通貨危機で日本の衰退が決定的になった頃から、入れ替わりにアメリカが好景気期間に突入していました
アメリカ株やアメリカの成長率が上昇するほど日本株や日本の成長率が低迷する負の相関関係が続くようになり、今もどちらかと言えばアメリカは好調で日本はやっとデフレから抜け出しつつあるところです
ところで有史以来あらゆる好景気はいつか終わっていて永遠の好景気というものはなく、せいぜい人間の1世代30年程度で攻守が入れ替わっている
アメリカは20年以上続いた好景気の間に問題も積みあがっていて高すぎる株価やIT産業に依存した経済、いくらあるのか分からない公的債務などです
アメリカの公的債務残高の総額は2023年に34兆10億ドルつまり5100兆円でGDP比136%だがこれは「連邦政府債務」だけで州や様々な財団や法人や民間企業につけかえられている分を含まない
今ではアメリカの高速道路などは民間団体が建設運営しているあらゆる病院や福祉団体や刑務所まで民間経営なので、膨大な隠し債務あるとみられている
国際通貨基金(IMF)は4月16日、先進国でも高成長な米経済は持続不可能な財政政策によってもたらされていると指摘、遠からず財政危機に陥ると予告した
「米国経済の好調さは長期的な財政の持続可能性を逸脱した財政スタンスによるもの」で米政府の過剰支出はインフレを再燃させ世界経済をも損なうと分析した
結論としてIMFは何かをあきらめなければならないと警告していて、財政支出を減らして成長率とインフレ率を低下させる必要があると示唆している
米議会予算局(CBO)によると、政府債務残高は2033年までに45兆7000億ドルになるが、例によって連邦債務以外の負債は含まれていない
しかもこれはブルームバーグによれば「バラ色の未来予想」で、2034年にアメリカ財政は破綻したギリシャやイタリアと同じ水準になる
どんな好景気も終わりがくる
一番の問題は最も問題意識を持つ人でさえアメリカ全体の公的債務を把握していない事で、2008年頃にブッシュ大統領は当時のGDPの2倍程度という数字を挙げていた
冷戦時代ソ連に弱みを見せないという意図で米国全体の公的債務は国家機密とされていて、今も連邦政府は連邦債務だけしか把握していない
カリフォルニア州はカリフォルニア州の債務しか把握せず、様々な団体に付け替えられた分は誰も把握していない
たとえばアメリカ軍の予算は80兆円から100兆円だが軍事専門家は「退役した兵士の福利厚生分が含まれていない」とし実際には遥かに多いと指摘していた
そうした物はなになに財団のような団体の借金になっている筈で、ブッシュ大統領の口ぶりでは大統領すら詳細を把握していませんでした
債務に依存した拡大が続かないなら支出を削減するべきだが、支出を減らすとバブル崩壊した日本のようにGDPが縮小してもっと税収が減りもっと財政赤字が拡大します
一旦バブルが破綻したら、90年代から2000年代前半の日本が経験したように多くの人が失業して路頭に迷う事態が避けられないように思います
経済諮問委員会(CEA)の委員長を務めたハーバート・スタインは「何かが永遠に続かないなら、それは止まるだろう」と述べ、ルービン元米財務長官は「財政赤字はひどい状況」と指摘している
ルービンは増税を主張していて増税は消費税のように景気を悪化させるが、もし増税も支出削減もしなかった場合「現実から乖離した時激しい修正」が起こると予想している
1920年代のアメリカは2000年代以降のアメリカのようにあらゆる経済が絶好調で経済専門家は「アメリカは不況を克服した。不況とは古い時代の経済である」とまで言っていた
ところが頂点に達した株価は1929年に大暴落しあらゆる経済が一瞬で崩壊し数百万人が路頭にまよい、回復は結局第二次世界大戦の無限大の生産まで待たなくてはならなかった
米投資会社のJPモルガンもルービンと同じ予想をしていて、「ある日突然襲い来る」かもしれない「フラッシュクラッシュ(瞬間暴落)」に備える必要があると顧客に警告した
こういう警告は常に誰かが口にしているが外れる事の方が多く笑いものになるのだが、歴史はどんな好景気も「ある日突然終わる」と予告している
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1117.html#c5
40. 中川隆[-10841] koaQ7Jey 2024年4月20日 18:05:40 : ujst5CflPF : MGRDQU91ZVliNzY=[13]
2024.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
アメリカの巨額財政赤字
アメリカの好景気はコロナの期間中も継続し2010年から14年続いていて、リーマンショックの3年間を一時的なものと考えれば1990年代後半から成長期が続いている
その始まりを見ると1995年の阪神大震災や1997年のアジア通貨危機で日本の衰退が決定的になった頃から、入れ替わりにアメリカが好景気期間に突入していました
アメリカ株やアメリカの成長率が上昇するほど日本株や日本の成長率が低迷する負の相関関係が続くようになり、今もどちらかと言えばアメリカは好調で日本はやっとデフレから抜け出しつつあるところです
ところで有史以来あらゆる好景気はいつか終わっていて永遠の好景気というものはなく、せいぜい人間の1世代30年程度で攻守が入れ替わっている
アメリカは20年以上続いた好景気の間に問題も積みあがっていて高すぎる株価やIT産業に依存した経済、いくらあるのか分からない公的債務などです
アメリカの公的債務残高の総額は2023年に34兆10億ドルつまり5100兆円でGDP比136%だがこれは「連邦政府債務」だけで州や様々な財団や法人や民間企業につけかえられている分を含まない
今ではアメリカの高速道路などは民間団体が建設運営しているあらゆる病院や福祉団体や刑務所まで民間経営なので、膨大な隠し債務あるとみられている
国際通貨基金(IMF)は4月16日、先進国でも高成長な米経済は持続不可能な財政政策によってもたらされていると指摘、遠からず財政危機に陥ると予告した
「米国経済の好調さは長期的な財政の持続可能性を逸脱した財政スタンスによるもの」で米政府の過剰支出はインフレを再燃させ世界経済をも損なうと分析した
結論としてIMFは何かをあきらめなければならないと警告していて、財政支出を減らして成長率とインフレ率を低下させる必要があると示唆している
米議会予算局(CBO)によると、政府債務残高は2033年までに45兆7000億ドルになるが、例によって連邦債務以外の負債は含まれていない
しかもこれはブルームバーグによれば「バラ色の未来予想」で、2034年にアメリカ財政は破綻したギリシャやイタリアと同じ水準になる
どんな好景気も終わりがくる
一番の問題は最も問題意識を持つ人でさえアメリカ全体の公的債務を把握していない事で、2008年頃にブッシュ大統領は当時のGDPの2倍程度という数字を挙げていた
冷戦時代ソ連に弱みを見せないという意図で米国全体の公的債務は国家機密とされていて、今も連邦政府は連邦債務だけしか把握していない
カリフォルニア州はカリフォルニア州の債務しか把握せず、様々な団体に付け替えられた分は誰も把握していない
たとえばアメリカ軍の予算は80兆円から100兆円だが軍事専門家は「退役した兵士の福利厚生分が含まれていない」とし実際には遥かに多いと指摘していた
そうした物はなになに財団のような団体の借金になっている筈で、ブッシュ大統領の口ぶりでは大統領すら詳細を把握していませんでした
債務に依存した拡大が続かないなら支出を削減するべきだが、支出を減らすとバブル崩壊した日本のようにGDPが縮小してもっと税収が減りもっと財政赤字が拡大します
一旦バブルが破綻したら、90年代から2000年代前半の日本が経験したように多くの人が失業して路頭に迷う事態が避けられないように思います
経済諮問委員会(CEA)の委員長を務めたハーバート・スタインは「何かが永遠に続かないなら、それは止まるだろう」と述べ、ルービン元米財務長官は「財政赤字はひどい状況」と指摘している
ルービンは増税を主張していて増税は消費税のように景気を悪化させるが、もし増税も支出削減もしなかった場合「現実から乖離した時激しい修正」が起こると予想している
1920年代のアメリカは2000年代以降のアメリカのようにあらゆる経済が絶好調で経済専門家は「アメリカは不況を克服した。不況とは古い時代の経済である」とまで言っていた
ところが頂点に達した株価は1929年に大暴落しあらゆる経済が一瞬で崩壊し数百万人が路頭にまよい、回復は結局第二次世界大戦の無限大の生産まで待たなくてはならなかった
米投資会社のJPモルガンもルービンと同じ予想をしていて、「ある日突然襲い来る」かもしれない「フラッシュクラッシュ(瞬間暴落)」に備える必要があると顧客に警告した
こういう警告は常に誰かが口にしているが外れる事の方が多く笑いものになるのだが、歴史はどんな好景気も「ある日突然終わる」と予告している
https://www.thutmosev.com/archives/357854fghjm.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/391.html#c40
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > MGRDQU91ZVliNzY= > 100000
g検索 MGRDQU91ZVliNzY=