60. 2023年6月24日 12:49:48 : YkYiiGNLyA : MGhPMDhrcHlFaW8=[1]
言葉が踊る。
もちろん言葉で踊って(遊んで)いるのは人間です。
「総点検本部」という実の無い言葉のように、
実がない、つまり重みのない言葉は踊ります。
岸田に限ったことではありませんが、何かことがあると、
為政者は新しい言葉を創りだし、目つぶしとします。
まあ、国民を騙す一つの手段ですね。
「総点検本部」なんて名称の「目つぶし組織」に何ができるのでしょう?
彼らは何もしません。というよりも何もできません。
何故なら、マイナンバーカード制度実行の命は、
おそらくどこかの国からでしょうから。
「総点検本部を立ち上げましたからマイナンバーカードは安全です」ってね、
この制度は粛々と実行されます。
まあ、彼らの新言葉づくりの能力には感心させられます。
たとえば、「異次元の少子化対策」とか。
何をどうしたら異次元になるのか分かりませんが、
分からせないという意味でも彼らの意図は成功してます。
米国のIDカードですが、求められて作りましが。
しかし、どこかで、カードの提示やナンバーの記載を求められた記憶はありません。銀行口座をつくるときも、なかったと思います。
ただ、一度だけですが、収入申告の書類が届いたことがあります。
これなんかはIDカードからの情報だろうと推測しました。
米国の法律は州法のほうが連邦法よりも優先される場合があります。
特に税法などは州によって違います。
米国には戸籍制度がありませんから、
将来年金等の社会保障を受けるためには、
IDカードの取得は必須だろうと思いますが、
戸籍制度のある日本には無用なシステムです。
今まで、何の不自由もなかったのですから。
他人による保険証使用という問題は、
AIによるマイナンバーカードの悪用と比べたら些細なものです。