56. TondaMonta[1075] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年6月25日 01:24:34 : fYCsEeRBhQ : MEtsY3doWGMzbVk=[1]
赤とんぼ様。文字起こし有難うございます。
この鹿児島からきた青年は、首相問責決議案に太郎氏が白票を入れたことで幸せになったと思います。この人はそれ以外は「幸せ」になれないのですね。
整理しておきますと、予算委員会委員長より財務大臣、財務大臣より首相の方が責任が重い。しかし閣議決定をよくしているように首相とその大臣つまり内閣の不一致がない。したがって内閣に問責決議案を出す選択もあったはず。
問責決議案 対財務大臣 対首相 対内閣
〇 〇 〇
〇 〇 ×
〇 × ×
〇 × 〇
× 〇 〇
× 〇 ×
× × 〇
× × ×
白票を〇とした場合、8通りがある。太郎氏の今回の白票は上から5番目か6番目。
辞職勧告案 4通り
内閣不信任案 − − 〇
国会のことを良く知らないが、問責は何にもなし。記録に残るだけ。内閣不信任は賛成多数なら記録に残り、解散。賛成少数なら、記録に残り非解散。
鹿児島の青年は上から5,6,7,8番目を利用して5または6番目を選択させた。 しかし選択として3と4番目をとる場合もある。なぜなら太郎氏の思いを3番目と4番目で伝えることもできるからである。しかも上司である首相問責に棄権するのだから思いはさらに強く伝わる可能性もあった。
このようにみてくると、この青年の「幸せにしてください」という言葉は、スローガンを逆手にとった論法である。皆さんを幸せにしたいという訴えは、一般的な話だが、私を「幸せにしてください」は特殊な話である。特殊な事例で一般的な話を操作したとすれば他の特殊な事例(広島)でも話を一般化し操作できる。特殊な事例はたくさんあるから対応に困るだろう。
しかし内閣不信任案を提出すべきであった。たとえ否決されても記録に残り、広島の特殊な支援者を幸せにできた。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/354.html#c56