2. 2022年5月14日 18:35:34 : cbHIjNDfz6 : MEkwMWYuR3RjUU0=[1]
茨城氏>「これでやっと停戦ですね。これからは、戦争を起こしたウクライナナチスの処理です」
冬戦争講和の轍を踏むのか
冬戦争のときも、ソ連側(スターリン)は開戦当初より落としどころ考えておったと言われるが、1940年3月12日講和条約内容は、ウイキによれば、“フィンランドは国土面積のほぼ10%に相当するカレリア地峡の割譲を余儀なくされた。カレリアは産業の中心地であり、第二の都市ヴィープリを含んでいた。当時のフィンランド全体の人口の12%にあたるカレリア地峡の42万2千人は、ソ連側が示した10日間の期限内に、故郷を離れて移住するか、ソ連市民となるか、選択を迫られた。その他にも、サッラ地区、バレンツ海のカラスタヤンサーレント半島、およびフィンランド湾に浮かぶ4島を割譲し、さらにハンコ半島とその周辺の島々はソ連の軍事基地として30年間租借されることとなり、8,000人の住民が立ち退かされた”
今次講和はどうなるか、東部2州やクリミヤの割譲で終わるか。戦場で失ったものはテーブルでは取り返せないと言われるが、戦場の実際はどうなのか。今回のウクライナ戦争は、形式的には手打ちがなされても、むしろ戦後世界経済体制に与える影響が甚大となりそうだ。ドル基軸通貨一極体制は、最早継続は無理となりそうだ。
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