4. 2023年4月12日 17:33:24 : DpOL8sMSAM : MEFMd1lhbVRaQVU=[1]
いきなり種子法違憲訴訟の話だけ見ても
これが、TPPと通底する問題だとわかる人間も少ないはず。
こんな単発の会見を転載しても誰も見ない。
ま、国を外資に売り渡すことを含めて
この件についての日本人の知識は、メディアも与党政治家も
メキシコの農民(あるいは左翼ミュージシャン)未満だってことを前提にしないとなw
http://www.asyura2.com/sora/war7/msg/711.html
北米自由貿易協定/NAFTA
ttps://www.y-history.net/appendix/wh1701-092.html
”Bulls On Parade ”Rage Against The Machine
:Lyrics & 日本語字幕”
ttps://www.youtube.com/watch?v=JZqH1-DMdzQ
ttps://project2.tokyo/rage-against-the-machine-sleep-now-in-the-fire/
>そしてもう1つの問題は、農業が大規模に工業化されてしまったことにより、
>生産と消費はグローバル企業に専有化され、価格も支配されるようになった。
>小規模農家は作っても作ってもお金は得られず貧乏になるだけという構造が
>南北格差を拡大させた。
「堤未果×山極寿一対談#1」(文春オンライン)2023/03/11
ttps://bunshun.jp/articles/-/61090?page=2
ttps://iwj.co.jp/wj/open/種子法
>高価な種子を売りさばき、利益を得ているのは誰なのか。
「今、世界の種子市場は、モンサントを買収したバイエル、ダウ・デュポン、
そして中国化工集団に買収された世界最大の農薬会社シンジェンタの3社にほぼ7割を
握られています。日本の野菜の種子も、おおよそ押さえられたと言っていい」
「安倍政権の種子法廃止で、日本の「種子」が外資に乗っ取られる:価格50倍に高騰」
文=片田直久/フリーライター(Business Journal)2018.12.26
ttps://biz-journal.jp/2018/12/post_26051.html
ttps://biz-journal.jp/2023/03/post_337263.html
>既製品の種子や苗は、どこの土壌でも同じように作物が育つわけではなく、
>生産者が収穫するごとに自分の田畑に適した種を選別して「自家増殖」を行うことに
>よって、品質や供給量を安定させているという。
> しかし、現行の種苗法改定案では、登録品種について農家がこれまで通り自家増殖
>するには許諾が必要になる。つまり、種苗の販売を開発者や権利を持っている企業が
>独占できるようになるのだという。許諾料は開発者が自由に決めることができるため、
>毎回種苗を購入して育てることになれば、経費がかさみ、生産が立ち行かなる農家が
>続出する可能性があると指摘する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bcd2c454357df2436cd0755d05aed67a5af8563
>2012年、メキシコで農民に種子を保存させることを犯罪とする法案(種苗法案)が出され、
>それは結果的にモンサントの農民支配をもたらすものとして、
>モンサント法案として反対運動が燃え上がり、法案は廃案となった。
(中略)
>ラテンアメリカでは多くの農民が種子市場には依存せずに伝統的な農業を行い、
>種子は自分たちで保存し、交換している。バイオテク企業はラテンアメリカや
>アジア、アフリカのこうした自らの傘下に入らない農民をターゲットにしている。
『TPPと遺伝子組み換え』「INYAKU.Net」2016/01/06
ttps://project.inyaku.net/archives/2945
ttps://project.inyaku.net/archives/9014