2. 新共産主義クラブ[-10876] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2019年4月09日 16:47:28 : 4CpudTEOiQ : M3ZMUkYvRklPSzI=[1]
>消費税増税でキャッシュレス決済を全面的に促進しようというときに、紙幣に対する需要を拡大させる施策を提示する意味は何か。
キャッシュレス決済の本当の目的は、個人の出入金の情報を政府が一元的に管理できるようにすることである。
キャッシュレス決済を使わずに、紙幣だけを使っている人でも、政府が個人の出入金の情報を一元的に管理できるようなシステムを導入すれば、目的は達成できる。
紙幣を改めると、ATMやPOSを新しくすることが必要になる。
紙幣には、一枚一枚に異なる記番号が記入されており、銀行窓口やATMで、どの個人にどの記番号の紙幣が引き出されたかを通信回線を通して政府のサーバに記録し、支払いに紙幣が使われる際にPOSを用いて通信回線を通して政府のサーバに記録すれば、個人の紙幣の引き出しと使用の情報を、クレジットカード等を用いたキャッシュレス決済と同様に、政府が把握することができる。
米ドル向けに、個人情報と紙幣の記番号の記録ができるATM等の装置は、マネーロンダリング防止のために既に開発されていて、実用化されている。
紙幣を改める機会に、ATMやPOSを記番号情報を読み取り通信・記録できる新しい機種に更新させて、政府が個人の出入金の情報を一元的に管理できるようにすることが政府の目論見(もくろみ)であると考えられる。
参考
◆ 紙幣識別技術
(グローリー)
紙幣識別技術
紙幣の種類や本物・偽物、あるいは、著しく傷や汚れがついていないかなどを、センサーを用いてさまざまな角度からチェックし、スピーディーに紙幣を見分ける技術です。紙幣によっては記番号までも読み取り、一段と厳正な紙幣管理が可能です。
https://www.glory.co.jp/company/technology/recognition/
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/467.html#c2