18. ピッコ[1572] g3ODYoNS 2019年4月30日 15:08:34 : F558oBypWk : M3o1R2FGczAzOWM=[1]
>10. *日銀は銀行券を発行する権限を持っており、もし負債が有っても印刷した日銀券で支払うことが出来る。
*日本銀行は、日本で唯一、銀行券を発行する発券銀行です。日本銀行は、皆さんが安心して銀行券を使えるよう、銀行券の安定供給を確保するとともに、銀行券の信認を維持するために、さまざまな業務を行っています。
おそらくあなたは、よく理解できないまま、エセ経済アナリストの三橋貴明とか高橋洋一とかが書いていることをここにコピペしているだけなのだろうと思う。 あなたがコピペした上の二つの文章は、まったく反対のことを言っています。 日銀のことは、常識的に考えれば理解できるはずです。 「(日銀は)銀行券の信認を維持するために、さまざまな業務を行っています」というように、日銀は、日銀が印刷する「円」に対する信用を維持するために日々務めているのです。 それが日銀の第一の仕事なのです。 私たちの社会での経済活動(物の売り買い)に必要な銀行券を安定的に刷る業務もありますが、なによりも、印刷したその銀行券に額面通りの価値があることを人々に信用してもらわなければなりません。 それが「信認」なのです。 日銀は銀行券を発行する権限を持っています。 だからといって、自分たちの負債の分を輪転機で印刷して借金を帳消しにするなんてできないのです。 そんな「ずるい」ことをする日銀が発行する銀行券は信認を無くし、人びとから信用されなくなります。 同じように、「日銀に国債を買ってもらったので、1000兆円を超える国の借金が帳消しになった」なんて、バカの発想だと考えていいです。 三橋貴明とか高橋洋一のことですね。 森永卓郎もそうですね。
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