1. 2019年8月24日 15:12:44 : 77EVRb2Cio : M3hNY3JiVVMvei4=[1]
ギャンブラー、トランプ氏はポーカーを戦い中国はトップ及び官僚達はチェスを戦っている、そのような見立てがある。チェスというよりは囲碁の例えが適切かも知れない。
USはファウェイに代表される中国のハイテク産業をつぶそうと目論んでおり、どのように対抗するかを中国は戦略を練っている。思うところを記す。
目先のポーカーゲームを離れてみるならば、中国はトランプ氏の再選は既定のこととしているであろう。再選後に彼が自分で撒いた種を国内の圧力を受け刈り取るかどうかであろう。中国としては、ハイテクつぶしが続くならば交渉はすれども合意には至らない、即ち、USの戦略には乗らない。いわゆる世界経済のリセッションになろうと妥協はしない、リセッション状態でのほうがファウェイ製品の価格競争力は増し市場占有率は上昇すると予想する。USは人件費がいかように安くなれども既に外に出た製造業は回帰したくともコスト的に不可能であろう。
ハイテク産業が狙い撃ちにあうならば、US以外の国の企業と強力するか地力でするかの選択肢になる。
ハイテク分野でのロシアとの協働がふえるのであろう。