23. 2020年2月09日 06:21:06 : dZJ7QLmtQ2 : M1NHWS45UTRuT2M=[1]
近所の散髪屋に言って政治の話をした。
店主は、政治の現状に絶望し、諦め、無関心になりつつある。
政治番組や政治ニュースも見る気がしないという。「もう、どうでもいい」という感じ。
そのような有権者が増えることこそ安倍自公政権と彼らの背後にいる勢力の「思う壺」なのだと思う。
___あきらめと無関心では、暴政を食い止めること、政治を変えることはできない。
経済的弱者は消費増税によってさらに首を絞められることとなった。
小規模な個人商店は、廃業・倒産が続くだろう。それが安倍政権と背後勢力のねらいなのだと思う。
あらゆる市場を大企業・大資本が独占し、利益を吸い上げ、多くの勤労者は失業に追い込まれる。
___高い株価は、多くの庶民の悲惨の結果である。そして配当は国内・国外の富裕層へ流れる。
国民年金など、低年金の高齢者は、どうやって命を繋ぐのか?
通院費・薬代を節約し、食費・暖房費を節約しながらも、餓死・凍死するしかないだろう。
「福祉は無駄」との本音が聞こえる。それが安倍自公政権と背後勢力のねらいなのだろう。
餓死・凍死した札幌の姉妹と同じく餓死した兄弟。年末年始は炊き出しに命を繋ぐ人々・・・。
___「病治る見込みのない病人は、人はとっとと死ねるようにしてもらわんといかん」
___「おまいら、いつまでタラタラ生きているんだ?」__麻生太郎財務大臣・副総理
安倍自公政権とは、新自由主義の推進者に他ならない。それは、格差の拡大と貧困の蔓延であり、
勤労者の奴隷労働・経済的弱者の犠牲を前提にした富裕層への利益供与・利益拡大に他ならない。
その目的を推進するための詭弁・ペテンがPBの危機を煽った「福祉のための消費税」である。
消費増税によって弱者が殺されている現状に目を向けぬ野党は、新自由主義の補完勢力である。
連合幹部は自民党本部を訪れ、消費税10%の着実な推進を訴えてきた。その連合に依存し、
消費税の使い方を批判せず、弱者を見殺しにする政党は、自民党の補完勢力にほかならない。
その事実を京都市長選挙で示した。自公推薦候補を立憲・国民が支持・応援して示したわけだ。
___切り捨てられ、悲惨に追い込まれている大多数の弱者が立ち上がれば、政治は変えられる。
○この国の20年―30年の間というのは、どのような政治が行われてきたかというと、完全に皆さんの生活を踏みつけて企業側にいかに利益を横流しできるかということの連続でした。例えば、大企業に対して大減税、金持ちに対して大減税。その上に皆さんの働き方を壊して来た。昨年の末に決まったのは何か? 大量の外国人を安い労働力としてこの国に招き入れるということ。これによって首が絞まるのはだれか? 皆さんなんです。今の政治は皆さんへの裏切りの連続でしかない。それを変えていける。まずは野党で手をつないで政権交代を目指したいと思います。山本太郎
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>消費増税の着実実施を=連合が自民に要請 2019年05月31日18時22分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019053100928&g=pol
自民党の岸田文雄政調会長は31日、党本部で連合の相原康伸事務局長と面会した。相原氏は、今年10月に予定される消費税増税の着実な実施と軽減税率制度の「廃止」などを盛り込んだ要請書を手渡した。岸田氏は要請内容には言及しなかったものの、「経済・社会の活性化はオールジャパンでしっかりと考えていかなければいけない」と強調した。
【点描・永田町】参院選勝敗ラインで思惑交錯
消費税率10%への引き上げに関し、連合が社会保障の持続可能性を重視する立場から賛成するのに対し、立憲民主党や国民民主党は延期を求めている。連合と両党の立場の違いが、夏の参院選での支援態勢に影響する可能性もありそうだ。
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http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/524.html#c23