45. 前河[7853] kU@JzQ 2023年3月17日 04:07:51 : F6hRqM14jc : M0NiU3VuaUxMc1U=[1]
そもそも、放送法は国民やマスコミを権力者から守る法律であり、「電波停止するぞ」と政権側が脅すための法律ではない。
その根本的意義をちゃんと説明しないマスコミも野党もおかしい。勿論、政権側の偉そうな答弁や高市の言い訳は論外。
まあ、TBSなんかは多少はそういう説明をしてはいるが、その定義と現在のやりとりが根本的におかしいという結び付け方をしていない。これは本質を完全に見失っている。
野党も「電波停止をどういう場合にするのか?」とか訊いてる場合ではない。これは「政権がマスメディアに関与していい」というのが前提になってる質問だろ!バカなのか?コイツ、立憲の議員だったかな?
「公平性がない」と判断するのが政権側にあること自体がそもそもおかしいという話だ。判断は政権の息の掛からない第三者機関でなければならない。
放送法はマスメディアが政権の仲間になって自由な報道が出来ない戦中の反省から生まれたもの。
つまり、「政権や味方につく経産省などが番組の検閲につながるような怪しい権力乱用をするな」という話だ。
まあ、経産省に最低限の良識はあったのかもしれないし、山田もまともな事を言っているが、本来は経産省がこの馬鹿事象を自ら暴露して経産省が当時の圧力を全面批判すべき大ごとだ。当時に磯崎をマスコミさらすべきだった。経産省はもっと正義感を持ち毅然とした態度や責任感を待てよ。
ので、放送法の精神に乗っ取れば、逆に権力に擦り寄るバカ解説者やバカ番組に忠告を促すべきであり、「政権批判なんて大いにやって結構だ」というのが本来あるべき国の姿だろう。
政権批判は健全な民主主義国家のマスメディアのあり方だという話だ。
そういう意味では、バカ崎や高市のようなマスメディアを脅す様な存在は民主主義の敵であり、国家犯罪者に当たる懸念があるということ。
今回のドタバタは安倍のバカ影響力が無くなって来た証と言えるだろう。安倍を「負の遺産」などと生易しい言葉で野党は指摘してないで、国家犯罪につながるような姿勢を断罪して、安倍に対して犯罪者扱いに近い評価をすべきだろう。「負の遺産」などという程度の言葉ではなく、「国を亡ぼす可能性のあった奴だ」と言えよ。