25. 2020年9月22日 10:34:37 : dIVikenfOI : M0dqU0wwOEthcWc=[1]
自民党は、あまりにも1強になり過ぎた故に、独裁色が強くなって行き、安倍政権でそれが顕著になり、官僚も議員も官邸の顔色だけを見て、忖度しなければ我が身の首が飛ぶほどの権力を安倍晋三やスガや二階等数人の大臣だけが持ち、勝手な政治運営をし続けた。
あまつさえ血税までも勝手な使い方をし始めたら、それに歯止めが利かなくなり、ジャンジャン兵器を買ったかと思えば、お友達に回したり自分達に還流しているのではないかと思うほどの勝手な血税の使い方も目に余る。
一方、貧困層生活保護世帯の支給は減らし、年金の支給年齢は遅らせ、年金は徐々に減らし、今度は治療費の負担額を倍にするだの消費税をもっと上げるだのと言い出す始末。
市場では食料品などを見ても、大抵のものが数年前の倍に値上げになっているにもかかわらずだ。
それだけにとどまらず、自民党は、戦争推進で、自衛隊の海外派兵は決めるし、兵站でアメリカとその同盟国が戦争を始めたら、日本はその戦場近くまで戦争に必要な物資の殆んどを供給し輸送する、と安倍晋三はアメリカに約束してきてしまった。
今回はもう総理の職を辞任すると公言しながら、次期総理が決まるまで総理の職にとどまると言い、その辞任の日のたった4日前に、日本の「敵基地攻撃保有能力」を大臣クラスに支持するなど、あまりにも国民をないがしろにしてきた。
アベノマスクにしても特定持続化給付金にしても、国民一人一人10万円支給にしても、その莫大な金が特定の企業に流れる仕組みに国民はどうしても納得しかねる。
ナチに倣えだの、安倍晋三が任命した法務大臣故長瀬甚園が「基本的人権と国民主権と平和主義の三つを憲法から無くせ」と演説するし、稲田朋美防衛大臣は「戦争は人間の霊魂進化にとって最も収容な宗教的行事だ」などと演説するし。
もう自民党は、すべての面において信用できない、戦争推進人権無視の独裁党に成り下がった。
ゆえに、政権交代は必要である。
立件民主党・国民民主党・共産党・社民党・れいわなど多党の寄り合い所帯の方が、一党独裁にならず、多党で協議し合い、すり合わせて意見を一致させての政治の方が1強よりも国民の方を向いた政治をしていけると思う。
一人が強権を持ったがゆえに、自民党は忖度が蔓延し、一人の、それも有能でもない人物に日本国を牛耳られるという、事態になってしまった。
このままでは本当に日本は誰かの私物にされてしまう。
今こそ野党は私欲を捨てて、国民を救うために、日本存続のために一体となって究極内閣を作り上げ、右よりも左よりも含めて話し合いでの政治をお願いしたい。
自民党の中にも、安倍政権や、その継続を宣言するスガ等に押しつぶされてきた有能な議員もいくらかはいると思うので、そう言う人も仲間に入れて、議員数を増やし、自民党を二度と立ち上がれないほどに根絶やしにしていってほしい。
もう自民党は国民にとって、恐怖の党でしかありません。
戦争のない、平和な日本の為に。
原発の無い、放射能で国土も水も空も公平に国民に供給される国を!
しかし、「個別的自衛権」まではこれを放棄しない、という憲法を守って!