14. TondaMonta[1049] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年6月20日 19:04:23 : PLvvehPTmg : M00wZXIxTUIzMkk=[1]
ワタチには「ルサンチマン」という和製フランス語が分からないなあああ。
日本語で表現できることは日本語で表現してほしいドス。
まああああああ、『8つの緊急政策』が浮動票と言われる貧困層と失われた世代に訴えているのだと思います。しかしそれだけではない。
新規国債発行をやっている現政権への皮肉が無関心層に訴えているのでシュ。
新規国債発行によって
➊個人の負担が軽くなる。Q:給料の何割が家賃に消えますか。A:4割から5割
結婚資金が貯まる。少子化防止につながる。
➋富裕層・法人への負担が元に戻り、負担増になる。課税強化。課税強化はデフレ20年の政策への反発・反抗政策。
➌個人の手元資金が増える。消費税0%は➋の裏返し。輸出戻し税が0円になるので輸出企業は反対。しかし払わない分だけ手元の所持金が増える。
最低賃金1500円も同じ。現行千円未満。だから少なくても500円は給料が増える。新規国債発行で補償。1日8時間働いて4000円。一ヶ月20日働いて8万円。1年間で「96万円」増える。中小企業(製造業)は750円位で申請すれば、いい。750円は政府が補償する。
奨学金徳政令で今後、手元資金が失われない。借金0円。チャラ。増えるだけ。奨学金制度は内閣府と竹中パソナ会長らが造った制度。それらに対する反抗政策。これからは儲かりませんよ。 富裕層竹中様は不要。
ただ、儒教の国日本。借りたものは返さねばならないという心情が日本人に強い。副草履のような一部の金持ちや財界は隙あらば返さないことを狙っている。 しかしデフレ20年から30年間に消費税を無理やり取られていた。祖父母や親は律儀に払ってきた。1989年から1997年まで8年間消費税を3%払ってきた。1998年から2014年まで6年間消費税5%を払ってきた。2015年から2019年まで8%の消費税を払ってきた。家賃も8%のオマケを払ってきた。そういう事を考えたとき返してもらう権利がある。
富裕層や財界は我々が払ってきた消費税を払い戻す義務がある。
そういうことを考えたとき、奨学金徳政令で救済して一つも悪くない。借金チャラ。二人とも借金返済に追われていては結婚もできない。ましてや赤ちゃんもできない。これでは少子化は進むワナ。わなわなワナ。「少子化の罠」。
だから財務省は消費税を廃止し、奨学金低利率貸与政策を進めればよかったのだ。年利率0.003%。 儒教の国でタダはだめ。病院の待合室が老人の溜まり場になった老人医療無料政策。
米山論考は、簡単な話を複雑てにするものである。
この失われた世代はまた、ゆとり教育の世代でもある。山本氏らは詰め込み教育からゆとり教育へ教育政策が変わりつつあった時代に教育を受けた。教員はそれにつれて詰め込み教育が悪かったのだと思い始めた。思い込まされた。
1989年に導入された生活科。これを受けた若者は教育においても「ゆとり」を楽しんだ。知識の量より、知識を使ってどう議論するかということが重視されるようになった。
しかしNYや鎌倉幕府を知らない生徒が育成された。大学生に至っては『分数ができない大学生』となり下がった。教室では、できる子は遊び塾で勉強、できない子は勉強で授業が成り立たない。学級崩壊が横行。ときの教育課程審議会会長三浦朱門は「学力がもっと下がってもらわなきゃ、どうにもならない」と嘯いた。うそぶいた。
大坂工業会からは新卒が漢字が書けない、読めないという苦情が殺到。機会をまともに操作できない。字が読めないから説明書が正確に読み取れない。新卒いわく、その漢字、学校で習っていません。
政府・文部省は批判を受けていくらか詰め込みに戻した。しかし現代を見通して、AIの時代を見越して、計算などできなくてもコンビニでは「レジ」が計算してくれる。銭勘定ができれば非正規はOKKKKKK.余計な知識は要らない。非正規は水準低くてオレンジ、エード。
労働政策と教育政策とがうまく作用しあったのがデフレ20年間。外国人労働者人材をたくさん入れて、つまり、日本語が多少できればOKKKKKK.
安い労働力でコンビニや交通整理や建設労働で採用できる。だから作家三浦は「学力が下がってもらわなきゃ、どうにもならない」と今から30年前にいったのじゃあああああああ。
米山流分析もあるが、簡単なことの簡単な理解があれば十分であり、必要である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/204.html#c14