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[政治・選挙・NHK290] 列島は活断層だらけ 改めて地震大国で原発再稼働の狂気(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2023年5月10日 21:22:45 : ew0TbVmo1w : LzJMMFhJckdFUlU=[1]
<△22行くらい>

佐助氏>「原子力発電所の事故原因の75%は,ナトリウムが絡んでいる」

 高速増殖炉の事故と、言い換えよう。使った燃料より後の方が逆に燃料が増える、こりゃあ夢だ。燃料は決して減らない、そいで正に夢の高速増殖炉と言われた。そげんな夢は、プルに高速中性子を照射することで可能じゃが、ここに炉の難点もある、炉の冷却に海水が使えない点だ。金属ナトリュームは約800度まで沸騰しないので、連続核分裂維持のためには、金属ナトリュームをパイプで循環させ冷却しかない。ところが、ここに又問題がある。金属ナトリュームは、僅かでも空気に触れると爆発の点だ。欧米の 高速増殖炉は1990年代に全て撤退の理由は、この金属ナトリュームの難点に対応できなかったからだ。
 我が国の高速増殖炉はどうか、もんじゅだが1995年12月8日に、やはり事故ってしまった。ムラは事象とか誤魔化しおったが、爆発し火災がおきてしまった。少し説明するが、冷却パイプを流れる金属ナトリュームの温度を絶えずチェックのため、温度計が必要だが、その温度計でケチつけた。蒲田くんだりの町工場で温度計こさえたんはええが、設計が杜撰であった。パイプ流れる金属ナノに対し流体的でなく直角に差し込むような構造だった。水のように流れるつっても金属だ。その圧力で温度計が金属疲労で次第に弱化に、ついの僅かが破断し、ナトリューム漏れ出し爆発だった。ようするにここで、我が国高速増殖炉も、欧米の後を追って終わった。
 以上、金属ナトリュームの問題点を補足した。

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