112. 2023年3月25日 11:10:39 : zER4tEHPiQ : LzgyVEEvb1JKQUU=[1]
>>111に追記
「ワクチン接種の5年後に死ぬ」が正しいとすれば、2回接種に限定しても日本の人口は2030年までに半減する。事の善悪を無視し、その急速な人口減少過程でおこる混乱についての俺の想像だ。
「その大半は老人なのだから問題ない」とは成らない。なぜなら消費者(≒客)であるからだ。人口半減に伴い、全ての市場規模も半減する。製造業、交通運輸、小売りばかりか農林漁業や電気ガス水道などのインフラ事業さえ大きく需要を喪失する。約5年と言う短期間に全市場の50%の需要が喪失すると言う、1929年の世界大恐慌を超える経済収縮が起こる。とうぜん老人需要に依存しないカフェなどの例外はあるだろう。だが、この急激な人口減少により壊滅的な影響を受ける業種も幾つかある。
まず医療と介護だ。急激な死亡と体調不良の激増により、葬祭業と共に処理能力を超える需要が発生し急速に喪失するからだ。
次は、生命保険。死亡保険や癌保険などの支払いが短期間に集中する。保有する債券と株式を放出しながら倒産して行くだろう。年金同様、人口増でなければ成り立たないシステムだった。
だが、不動産業は更に過酷だ。不動産価値はゼロではなくマイナスに成るからだ。現状でさえ70年代に開発されたニュータウンや別荘、80年代のリゾートマンションやホテルが放棄されゼロ資産化しているのに、さらに50%の住宅需要と店舗需要とオフィス需要が無くなるからだ。最終的に国が強制執行を行い不動産の国有化すると思う。不動産業という職種そのものが無くなる。
そして不動産業が無くなるに伴い、住宅ローンを主の運用先とする銀行も無くなる。振込や支払い・引き落としなどの決済業務はクレジットなどの信販会社と通信会社の電子決済が引き継ぎ、事業投資・資金調達は証券会社が引き継ぐ。
「医療」と「金融」と「不動産」、高度経済成長時代の「富」の象徴であり、「成功」の証であった産業が消える。
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/888.html#c112