112. アラジン2[1102] g0GDiYNXg5My 2021年10月27日 19:01:18 : PUWhP7lLR6 : LzBNbW9xTE1iRVk=[1]
>>103. けろりんさん
目を通して下さってありがとうございます。
トフラーの『第三の波』というのが、よくわからなかったんですよ。
読書家のけろりんさんなら理解できるかと思いました。
しかしけろりんさんの解説を聞いたら、ますますわからんという……。
多分、欧米や日本が衰退するのは自分の手で生産することを止めたからでしょう。
ただただ帳簿上の金を左右に動かす錬金術でもって儲けているだけだから。
>>87 さんの
>政治が経済をも仕切りますよというのは、政経合弁・政商一致ということなので、
>コンサバティブ右翼的思想ということになり、日本国憲上の禁止行為である。
しかし、中国の現在の発展は「政治が経済を仕切る」ことで達成されたわけです。
という事は、現状のままでは日本は発展できないのか?と思いました。
■http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-676.html
(略)
トフラーの主張が異端とみなされ、1984年の彼の著書の出版が禁じられたもう一つの理由には、トフラーの主張が「政治は経済に隷属すべし」という主張であった点だった。
(略)
趙紫陽は長い年月をかけて、中国共産党中央政治局で議論を重ね、「経済を政治から切り離す」ことを主張してきたのだ。そのせいで趙紫陽は、政界の長老たちからの怒りを買い、「趙紫陽は中国に邪悪な企みを注入しようとしている」と思われてしまったのだ。
(略)
フリードマンや、ソロスや、キッシンジャーといった社会病質者が、折に触れ中国共産党に支援の手をさしのべてきたのは、趙紫陽のような操り人形の指導者に誘導させることにより、中国共産党を「反人類」「反国民国家」を標榜する国家運営に導こうとしていたからだ、という事実だ。
というのも、中国共産党による中央集権国家体制が、哲学的に優れた統治者により執られたとしたなら、つまり孔子のいう「天命思想」に基づいた統治者により統治されたなら、西側社会の世界を我が物顔で支配したがっている「ユートピア・グローバリスト」たちにとっては悪夢になってしまうからだ。
(略)
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「西側社会」が趙紫陽を操って中国を支配しようとして起こした天安門事件は、
ものの見事に失敗し、中国は彼等を追放し「政治が経済を仕切る」事で発展したと、
私はそう解釈しました。
ただし、日本は真似しようにもトップがアホですから、真似の使用が無いという絶望感しかありません。
けろりんさん、読んで下さってありがとうございました。
スレ違いになるので、この話題はここまでにします。