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http://www.asyura2.com/acat/l/ln/lnv/LnVQaG84bEpIMUk=/100000.html
[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
383. 中川隆[-14001] koaQ7Jey 2022年2月01日 06:14:03 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[1]
「私はいじめ受けていた」と投稿 旭川、凍死の女子がツイッターに
1/31(月) 21:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b61a6d4267bd0b325064a638b0931613f48ad9b

共同通信
広瀬爽彩さんのツイッターから。「死にたい」と漏らすと先輩から反論され、川に入る自殺未遂を起こしたことなどが投稿された(画像の一部を加工しています)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b61a6d4267bd0b325064a638b0931613f48ad9b/images/000


 北海道旭川市でいじめを受けた疑いがある中学2年広瀬爽彩さんが昨年3月に凍死した状態で見つかった問題で、広瀬さんがツイッターに匿名で「私はいじめを受けていました」などと書き残していたことが31日、関係者への取材で分かった。遺族が本人のアカウントからの投稿と確認。広瀬さん本人が詳細に残していた「いじめ」被害の経緯、当時の心情や苦悩が明らかになるのは初めて。

 市教委は当初、本人からいじめ被害の申告がないことなどを理由にいじめと判断しなかったが、昨年4月「重大事態」と認定し、第三者委員会が調査中。今回の投稿が明らかになったことで調査の行方に影響する可能性がある。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c383

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
384. 中川隆[-14000] koaQ7Jey 2022年2月01日 06:47:34 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[2]
NO.9495373 2021/05/20 20:32
校長とグルのPTA会長って誰やねん。
校長とPTA会長連名で、
ウッペン川飛び込みは事実無根ってプリントを配布。


#587 2022/01/31 23:58
無実な教師は誰

#1002021/07/30 09:40
* #2452021/05/11 00:13
* 
2019年当時、北星中にいた教職員
*
* 金子 圭一 2018永山中→
*        2020→退職→剣淵町教育委員会
* 中山 岳  2019北門中→
* 木原 智人 2018 主幹教諭に昇任
*
* 滝本 和好 2016光陽中→
* 加藤 慎司 2017教育大学附属旭川中→
* 小田 啓太 2018旭川養護→
* 末次浩二郎 2018名寄市風連中→
* 堰合 裕太 2018六合中→
* 垣副 澄絵 2021→啓北中
* 直江 愛蘭 2021→剣淵中
*
* 菅野 未里 2019

https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9495373/p=2/tp=1/rw=1/

#619 2022/02/01 01:07
北星の校長、教頭、元PTA会長としては、被害者が川の後で転校した事により、イジメは「他の保護者」も口封じをして隠蔽したつもりだった。だがメディア旭川の記事により慌ててプリント配布しこれが墓穴を掘る事態に。学校側としては、謝罪の会で被害者加害者側を手打ちのつもり(Fがそもそもの元凶として)が、被害者が謎の失踪で亡くなる。元凶とされたF、F母は黙っていられずに、文春にリークして今に至る。

#625 2022/02/01 02:01
話に聞くには問題画像は旭川市内6校の中学校に拡散されたとかいう説も別スレで見かけたから。頭が痛くなってくるわ。


#626 2022/02/01 02:24
>>625
そうなるとますます金子とPTA会長の「いじめはなかった」プリント配布の罪は重くなる
そこでいじめと明言をし他校に拡散など起こらないよう対処すべきだったことが明らかになる


#627 2022/02/01 02:28
画像をばらまかれただけで終わっていれば、失踪時に2台のスマホから自殺を
示唆する投稿にはならないよね。

川事件の1か月前の中1の5月の未明4時に呼び出されている時点で旭川空港
利用者に対するウリ強要は確実でしょ?

川事件の目撃女性が数日後に死亡のうわさも否定材料が出ない。なぜ、
目撃女性が死亡したのか?殺して口封じをしたうえで、9月にメディア旭川に
報道されたので隠蔽文書を校長とPTA会長連名でじゃないの?

目撃女性を殺してまで隠蔽を謀るほどの川事件の隠蔽に校長とPTA会長が
関与していて、これまでPTA会長の名前が割れなかった。

この疑惑に何ら説明をせずSNSから逃走、うれしぽのHPもなくなった。
娘が皇后杯に出られる状況じゃないでしょ?

一貫して事件隠蔽や矮小化目的のレスが入っているよ。


   by 大豆成分達、の定義者


#628 2022/02/01 02:38
>>627
そうか女性目撃者のひと言で隠蔽文書がひっくり返るから目撃者も消すしかないよね
それくらい、このいじめの裏に何かあるってことか

#629 2022/02/01 02:51
>>627
その目撃者が殺されたという話だが、未だに名前すらでない、家族からの証言も全くないようなんだが。

#635 2022/02/01 05:06
>>629
音喜多さんです。


#637 2022/02/01 05:35
>>635
タカユキは違う名前だと言ってたが


#638 2022/02/01 05:52
>>635
音喜多は一番最初に国会で取り上げた音喜多議員を知らなかった人が
勘違いして広めたんだろ?

当時元々国会で取り上げ予定だった同僚議員秘書が人身事故起こして
やられたなって渦巻いてたから


#641 2022/02/01 06:31最新レス
>>638
議員の名前が出るかなり前の段階で、旭川市には十数人しかない人の名前を間違えるはずはありませんよ。

https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9494378/tp=1/

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c384

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
385. 中川隆[-13999] koaQ7Jey 2022年2月01日 07:04:18 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[3]

#350 2021/09/04 16:40
金子圭一とPTA会長が作ったプリント

267投稿日2021/09/01(水) 21:44:29.03
令和元年9月17日

保護者の皆様

【生徒の安全保護と文化祭の円滑な実施にいて】

旭川市立北星中学校長 金子圭一
  同    PTA会長 ○○○○

初秋の候、保護者の皆様におかれましては、ますますのご健勝のこととお喜び申し上げます。
また、日ごろより、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

さて、先日、地元情報誌に本校にかかわる記事が掲載されました。
ありもしないことを書かれた上、いわれのない誹謗中傷をされ、驚きと悔しさを禁じ得ません。
何より大事に守り育ててきた生徒たちの人格を平気で傷つけるような情報に心を痛めています。
保護者、地域の方から心配する声が上がってきています。

つきましては、記事の影響を受け、学校並びに生徒に対する風評被害等が懸念されます。
学校として次のとおり、安全対策を実施いたしますので、ご家庭でも、ご理解ご指導をお願いします。

また、週末に控えた文化祭におきましても、生徒たちが心置きなく安心して活動を楽しめるよう、例年にも増して多くのご観覧をいただき、生徒たちを見守っていただきますようお願いします。
『すべては北星中生の輝きのために』をモットーに2日間開催したいと考えております。
ご協力のほど、よろしくお願いします。

#376 2021/11/04 22:38
◆子供にまで集ストを実行させるカルト創○○会!

私の娘が通ってた中学校のPTA会長も創○○会員でしたが、創○○会は『総体革命』実現の為に、以前から『町内会やPTAの役員になろう』運動をしており、団地自治会やPTAの役員選挙にいっせいに立候補するとい事を全国的にしていました。
大体PTA会長や自治会に好きでする人はいませんからね。
◆創○○会が“住民組織握れ”
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-02-05/14_01.html

https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9495373/p=5/tp=1/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c385

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
386. 中川隆[-13998] koaQ7Jey 2022年2月01日 07:16:12 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[4]
702 2021/09/02 16:53
以前から読んでいればPTA会長の名前は推測できる程度には出てきましたが、
とうとう文書まで出てきましたね。

金子校長は言い逃れの出来ない加害者ですが、林PTA会長はもし潔白ならば
その旨記者会見をすべきでしょうね。

自身は金子校長にだまされた。子供は加害者ではない。この2つを明言すべきでしょう。
さもなくば、長期間の人権侵害と、最悪の結果となったわけですから実刑をうけるべき
と考えます。

#964 2021/09/18 13:54
#315 2021/09/04 05:02
この会長の子供が例のライングループにいたという
証言してる書き込みがいくつかあったよね
それで連名のこんなプリントだして火消しに必死だったってことかな

#239 2021/06/08 22:45
は〇し元PTA会長の子息が、60人から成るLINEグループの中でも実行加害者側
そして、被害者母を中傷虐めする実行犯一味じゃないと、
虐めとPTSD認定の結果、転校した被害者を狂言呼ばわりするビラなんて金子と連名で作成&配布出来ないと普通に疑問

#580 2021/09/06 13:25
そういえばこの女の子と同じ学年の旭川工業に
北星で2年前PTA会長やってたやつの息子いたよね?>>580

https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9493843/p=6/tp=1/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c386

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
387. 2022年2月01日 07:37:16 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[5]
#687 2022/02/01 07:29
PTA会長は

林 なの 鶴 なの?

何故はっきりと書けないの?


#688 2022/02/01 07:31
当初の林は混乱させるために流されたガセネタだったんじゃないか?
金子との連名は鶴で確定

https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9986585/tp=1/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c387

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
388. 中川隆[-13997] koaQ7Jey 2022年2月01日 07:42:09 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[6]
旭川市いじめ隠蔽事件の内部文書公開!北星中学校で保護者に配布したプリントでいじめ隠蔽を行っていた!?
2022/01/25



ウッペツ川飛び込みは事実無根ってプリントを配布した PTA会長は鶴間雅之 ですね。

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c388
[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
389. 中川隆[-13996] koaQ7Jey 2022年2月01日 08:03:21 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[7]
廣瀬爽彩さんのウッペツ川飛び込みは事実無根というプリントを配布した当時の PTA会長は偉い人でした:

令和元年9月17日
保護者の皆様
【生徒の安全保護と文化祭の円滑な実施にいて】

旭川市立北星中学校長 金子圭一
  同    PTA会長 鶴間雅之

初秋の候、保護者の皆様におかれましては、ますますのご健勝のこととお喜び申し上げます。
また、日ごろより、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

さて、先日、地元情報誌に本校にかかわる記事が掲載されました。
ありもしないことを書かれた上、いわれのない誹謗中傷をされ、驚きと悔しさを禁じ得ません。
何より大事に守り育ててきた生徒たちの人格を平気で傷つけるような情報に心を痛めています。
保護者、地域の方から心配する声が上がってきています。

つきましては、記事の影響を受け、学校並びに生徒に対する風評被害等が懸念されます。
学校として次のとおり、安全対策を実施いたしますので、ご家庭でも、ご理解ご指導をお願いします。

また、週末に控えた文化祭におきましても、生徒たちが心置きなく安心して活動を楽しめるよう、例年にも増して多くのご観覧をいただき、生徒たちを見守っていただきますようお願いします。
『すべては北星中生の輝きのために』をモットーに2日間開催したいと考えております。
ご協力のほど、よろしくお願いします。


うれしぱ保育サービス株式会社
うれしぱ保育サービス株式会社は、住所:北海道 旭川市 ***にある株式会社です。代表者は代表取締役 鶴間 雅之です。
事業内容 保育所運営受託、保育所設置及び運営コンサルティング
代表者名 代表取締役 鶴間 雅之
従業員数 35人

この会長の子供が例のライングループにいたという
証言してる書き込みがいくつかあったよね
それで連名のこんなプリントだして火消しに必死だったってことかな

元PTA会長の子息が、60人から成るLINEグループの中でも実行加害者側
そして、被害者母を中傷虐めする実行犯一味じゃないと、
虐めとPTSD認定の結果、転校した被害者を狂言呼ばわりするビラなんて金子と連名で作成&配布出来ないと普通に疑問

そういえばこの女の子と同じ学年の旭川工業に
北星で2年前PTA会長やってたやつの息子いたよね?
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c389

[リバイバル3] アンプの音はトランスで殆ど決まってしまう 中川隆
29. 2022年2月01日 12:30:22 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[8]
Mr.トレイルのオーディオ回り道
CDからアナログ的なサウンドを出す為に
2022年02月01日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c7d5eeca3a1b3c7c0eaab13d3c10e308


CDからアナログ的なサウンドを出す為に、「ライントランス」を使っています。トランスもサイズや重量を変えて、色々なトランスを使って来ました。

その結果、WEの1個2Kgの大きなトランスを使った時が最良だと判断しました。WEのライントランスと云っても、111C(117C)、91A、63C、63A、50A、15Aと段々若いNoになって行きました。現在手持ちは、50Aと15Aを使っています。

XLRソケットの仕様にして、オールバランス伝送で使う様にしています。CDPだけだと二次元の世界ですが、これを使うと3次元のサウンド(アナログに近い?)になります。

https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c7d5eeca3a1b3c7c0eaab13d3c10e308
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/760.html#c29

[リバイバル3] CD プレーヤーは進歩しているのか?  中川隆
146. 中川隆[-13995] koaQ7Jey 2022年2月01日 12:31:44 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[9]
Mr.トレイルのオーディオ回り道
CDからアナログ的なサウンドを出す為に
2022年02月01日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c7d5eeca3a1b3c7c0eaab13d3c10e308


CDからアナログ的なサウンドを出す為に、「ライントランス」を使っています。トランスもサイズや重量を変えて、色々なトランスを使って来ました。

その結果、WEの1個2Kgの大きなトランスを使った時が最良だと判断しました。WEのライントランスと云っても、111C(117C)、91A、63C、63A、50A、15Aと段々若いNoになって行きました。現在手持ちは、50Aと15Aを使っています。

XLRソケットの仕様にして、オールバランス伝送で使う様にしています。CDPだけだと二次元の世界ですが、これを使うと3次元のサウンド(アナログに近い?)になります。

https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c7d5eeca3a1b3c7c0eaab13d3c10e308
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/842.html#c146

[近代史7] CD/SACDプレーヤーからPC・ネットワークオーディオへ 中川隆
1. 中川隆[-13994] koaQ7Jey 2022年2月01日 12:33:42 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[10]
CDからアナログ的なサウンドを出す「ライントランス」
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1216.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/384.html#c1
[リバイバル3] CDからアナログ的なサウンドを出す「ライントランス」 中川隆
1. 中川隆[-13993] koaQ7Jey 2022年2月01日 12:34:38 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[11]
アンプの音はトランスで殆ど決まってしまう
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/760.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1216.html#c1
[リバイバル3] CDからアナログ的なサウンドを出す「ライントランス」 中川隆
2. 中川隆[-13992] koaQ7Jey 2022年2月01日 12:43:55 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[12]
CD専用プレーヤー EAR Acute Classicの価値はティムの手巻きのトランスにある

チューブの特性にマッチするように仕立てられたEAR の心臓部である出力トランスは、パラヴィチー二自身が手巻きで納得する音が得られるまで、幾度と無く試行錯誤を繰り返した後に完成させたオリジナルスペシャルメイドのデザインを採用しています。


CD専用プレーヤー EAR Acute Classic
メーカー希望小売価格 890,000円(クロム仕上げ・税別)・798,000円(ブラック仕上げ・税別)


Ear , Acute Classic - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Ear++Acute+Classic


Acute Classic - ヨシノトレーディング
https://www.yoshinotrading.jp/product-details/acute-classic/


この一台で、DAC/真空管プリアンプがついていて、ヘッドフォン使用も可能なワンボックスデジタルプレーヤー。


CD の販売が落ち込み、CD プレーヤーをラインアップに揃えるオーディオブランドも年々減ってきています。

CD 再生に対する音の追求は、もはや時代遅れなのでしょうか?
CD はもはやその音楽メディアとしての役割を終えようとしているのでしょうか?

全世界のミュージックファンのCD ラックに納まったコレクションは、かつてのアナログレコードのように廃棄の運命をたどるのでしょうか?

「いいえ、そんなことはさせません...」

EAR の主催者でありオーディオデザイナーである「ティム・デ・パラヴィチーニ」は、それらの問いに対して、1つの回答を託したCD プレーヤーをここにリリースすることを決定いたしました。

その名も「EAR Acute Classic」。

これは、SACD でもなく、Blue-Ray でもなく、純粋に「CD」の音を音楽的に追求した CD 専用プレーヤーです。

そして今や貴重な「真空管」を採用するチューブ式CD プレーヤーです。

しかしなぜ「King of Analog」と呼ばれるパラヴィチーニが、このタイミングでCD プレーヤーをリリースするのでしょうか?

アナログが脚光を浴び、多忙を極めるにもかかわらず、あえてデジタル機器でしかもSACD でもなく、CD 専用機を世に問う理由は何でしょうか?


パラヴィチーニは、かつて「EAR Acute」というモデル名でCD プレーヤーをデザインしています。

2005 年にデビューしたAcute はその後、「Acute 3」までバージョンアップしましたが、部品供給が難しくなったことから惜しまれつつも生産が終了していました。

気がつけば音楽を聴くスタイルは、音楽をデジタルコンテンツ化してデータ送信する方式となり、有形なモノとしての音楽メディアの需要は減る一方です。

しかしCD は1982 年の発売開始からすでに34年(2016 年現在)が経過し、アナログ盤が主役だった50年代から80年代半ばまでの期間と同等か、実質的にはそれ以上の長期に渡って、流通量を含め音楽メディアの第1線を走ってきました。

世界に現存する有形音楽メディアとしては最大の枚数が音楽を楽しむ人たちのすぐ手元にあるわけです。

ある意味、もっとも手軽に音楽を楽しめるメディアです。

ダウンロードしたり、パスワードを入力したり、アプリを立ち上げたり、そんな煩わしい作業は一切必要ありません。

電源を入れて、トレイにCD を載せたら、あとは「プレイ」を押すだけです。

これほどまでに普及した音楽ソフトであるにも関わらず、人類はまたしてもアナログの時と同じように、新技術の優位性を謳い文句に CD を過去の遺物として葬り去ろうとしているのでしょうか?

新技術を否定するわけではありません。

まだやるべき事があるはずだ、と言っているのです。

パラヴィチー二がアナログにこだわり続けているのは、まだやるべき事がたくさんあるからなのです。

同じように、CD にもまだやるべき事がたくさん残っているということなのです。

アナログ界の巨匠であるパラヴィチーニが「CD 専用プレーヤー」を、また作ろうと決心した理由は、まさにそこにあるのです。

特にハイエンドのCD 専用機は、各メーカーのラインナップからモデルが姿を消し、安価な普及機以外は なかなか見られない状況になりつつあります。

そんなCD プレーヤーが次々に姿を消していく状況を目の当たりにし、CD が本来持っているポテンシャルを引き出せなくなることが、かつてのアナログが「アナログ=ノイジーで悪い音」という先入観を音楽ファンに根付かせてしまったように、何としてもそれを阻止する必要があったのです。

つまりパラヴィチーニの純粋な音楽に対する熱き想い、そして音源という資産に対する想い、さらには再生装置に対するチャレンジ精神が、今回の「Acute Classic」発表の原動力となったのです。


「King of Analog」の異名を持つパラヴィチーニは、当然のことながらアナログサウンドの響きを愛してやみません。しかしそれは、パラヴィチーニが到達したい「理想のサウンド」という明確な目標があり、そこへ到達するための手段としてアナログが最適だったということが言えます。

つまりパラヴィチーニにとって理想の目標地点に着くためには、デジタル街道を進むよりも、アナログ街道を進んだ方が、やりやすく、尚且つ理想に近づけたわけです。

これが「Acute Classic」の場合、その理想の目標地点に着くためにデジタル街道を歩いていかなければなりません。しかしそれがパラヴィチーニのチャレンジ精神をさらに刺激したのです。 

「Acute Classic」は、デジタルとは思えないほどアナログ感覚に溢れた、アナログ/ デジタルハイブリッドとでも言うべきCD プレーヤーです。

新しくデザインされたエクステリアはEAR のアイデンティティであるクロムフィニッシュのフェシアを奢り(アルミヘアラインブラックフィニッシュも選択可)、モダンでシンプルなスタイルを採用しました。

また、真空管の配置を水平方向の横置き仕様とすることで、これまでのどのモデルよりもシャーシ全体のスリム化に成功し、シャープなイメージを醸し出しています。

最新のモダンなインテリアにもマッチして、美しいコントラストが目を楽しませてくれることでしょう。

回路構成で特徴的なポイントは、デジタル信号は全てパラヴィチーニがデザインしたアナログフィルターを経由して、他のEAR のプロ用オーディオ機器と同様にトランスフォーマーをカップリングしたチューブ式{ ECC88 (PCC88) x 2 } ライン出力段へ送られ出力されます。

この時デジタル信号は、あたかもアナログレコードのグルーブから発せられたような音質に変換されます。

チューブの特性にマッチするように仕立てられたEAR の心臓部である出力トランスは、パラヴィチー二自身が手巻きで納得する音が得られるまで、幾度と無く試行錯誤を繰り返した後に完成させたオリジナルスペシャルメイドのデザインを採用しています。

出力はアナログアウトプット(フローティングバランスXLR、及び同等クオリティーのアンバランスRCA)を備え、アナログアウトにはバランス/ アンバランスともに最大5Vrms の出力を持たせました。

これによりプリアンプを介さずとも、ダイレクトにパワーアンプに接続して駆動する事が可能となり、フロントパネルのアナログ式ヴォリュームで出力をコントロール出来ます。

「Acute Classic」はまた、Wolfson 社製 WM8741 DAC、及びS/PDIF レシーバーを搭載し、3系統のデジタル入力(USB、Coaxial S/PDIF、Toslink Optical S/PDIF)により、PC 等のデジタルセットからのソースで音楽を楽しむことも可能です。

いずれのデジタル信号もパラヴィチーニの理想とするアナログレコードのようなサウンドを奏でるように全てがデザインされています。

昨今、有形メディアとして再びアナログが注目され、その音の素晴らしさに気づいた人々が再びアナログ盤を買い直しているという現象がおこっています。

CD が登場した時にアナログ盤を処分してCD に買い換えたことを思えば、じつに滑稽な話です。

今後、配信やストリーミングを中心とする無形の音楽メディアが主流になっていったとしても、いずれ有形の音楽資産である「CD」にスポットライトが当てられる時がどこかでくるはずです。

なぜなら音が良い/悪いという判断の仕方は、数字や再生の手段で判断されるのではなく、いずれ、好きか/嫌いかという主観に頼るところに行き着くからです。

手段がどうであれ、パラヴィチーニが目指すものは「いい音を届けたい」という信念です。

ゆえにデジタル/ アナログという領域に関係なく、現在のパラヴィチーニの理想に最も近い音を奏でる再生機が、この「Acute Classic」です。

パラヴィチーニの新たなる挑戦を是非お楽しみ頂き、その音の響きを味わいください。

Specifications:


●Playback:
CD 44.1KHz, 16bit PCM 
SPDIF upto 192KHz, 24 bit PCM、 Toslink upto 96KHz, 24bit PCM
USB 2.0 44.1K - 192KH, 16 - 24 bit PCM


●デジタル入力:
1)USB 
2)SPDIF (RCA)
3)SPDIF (Toslink)

●アナログ出力:
1)Phono; 5V rms シングルエンド
2)バランスXLR; 5V rms XLR ピン 2 ポジティブ
3) ヘッドフォン(1/4” ) 16 - 100Ω

●使用真空管:2 x ECC88 (PCC88) / 6DJ8 (7DJ8)

●サイズ( 突起物含まず):W435 x D285 x H65 mm

●重量:8kg
https://www.yoshinotrading.jp/product-details/acute-classic/


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2016年12月 marantz SA10とEAR Acute Classic 音質比較 (字幕修正版) - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=CvEMKdasY34


オーディオ逸品館 2016年11月 
EAR Acute Classic vs. marantz SA10 音質比較テスト
https://www.ippinkan.com/ear_marantz_sa10.htm


真空管らしい艶やかで滑らかな音質が高く評価された「Acute(アキュート)が、2016年10月「Acute Classic」として、純粋に「CD」の音を音楽的に追求するためのCDプレーヤーとして再登場しましたが、CDプレーヤーの需要は年を追うごとに縮小し、「EARのような小規模メーカーがCDプレーヤーを制作する」には、高いコストとリスクが生じるようになりました。新発売されるAcuteも、非常に簡単なメカニズムしか搭載しないにもかかわらず、90万円近い高価な製品になっています。

他方、Esoteric や marantz(DENON)などの大規模オーディオメーカーは、「自社でメカニズムを作る」という手段を講じながらも企業規模の利点を生かし、販売される製品は高級デジタルプレーヤーとしては、比較的低価格に収まっています。

Acute Classic と対照的に、marantzからは「オリジナルメカニズム」と「オリジナルDAC」を搭載しながら60万円という挑戦的な値付けがなされた「SA10」が新発売され、双方のデジタルセクションや機能などを比較すると「SA10」の最新ないメース時に対して、「Acute Classic」はやや時代遅れとさえ感じられてしまいます。そして、その価格は内容を考えると高額に思えます。

そこで「実際の音」が価格に比例するのか?あるいは、Acute Classicが無為に高い機器なのか?を両機を比較試聴して見極めることにしました。


EAR Acute Classic メーカー希望小売価格 890,000円(クロム仕上げ・税別)・798,000円(ブラック仕上げ・税別)


EARの創始者であり主任設計技師である「パラヴィチーニ氏」は、「King of Analog」の異名を持ほど真空管を使ったアナログサウンドの響きを愛してやみません。しかし、パラヴィチーニ氏は、日本で広く愛された「Musical Fidelity A1」の画期的なトランジスター回路の設計も行うなど、彼は真空管アンプだけではなくトランジスターアンプの設計にも鬼才を発揮できるのです。

このようにトランジスター回路と真空管回路のどちらにも優れた手腕を持つ彼が、CDプレーヤーに「真空管出力回路」を使ったのは、単なる彼のノスタルジーではなく、彼が目標とする「理想のサウンド」の実現には、真空管アナログ回路が不可欠だからです。「Acute Classic」は、最新の優れたデジタル回路と、パラヴィチーニが理想とする真空管アナログ回路が組み合わさった、アナログ/ デジタルハイブリッドと言うべきCDプレーヤーなのです。

「Acute classic」がこれまでのモデルと大きく違っているのは、真空管の配置を水平方向の横置きとすることで、シャーシ全体のスリム化に成功し、シャープなイメージを醸し出す薄型デザインが採用していることです。また、このデザインの実現のため筐体や回路のすべてが新設計されています。フロントパネルには、伝統のハンドポリッシュのクロムメッキ仕上げのパネルが採用され、最新のモダンなインテリアにもマッチして、美しいコントラストが目を楽しませてくれることでしょう。

EAR伝統のチューブ・サウンドをこのモデルにしっかりと宿らせるために、パラヴィチーニ氏は他のEAR のプロ用オーディオ機器と同様にトランスフォーマーをカップリングしたチューブ式{ ECC88 (PCC88) x 2 } ライン出力段をアナログフィルターと出力回路に用いました。そしてチューブの特性にマッチするように仕立てられたEAR の心臓部である出力トランスは、パラヴィチー二自身が納得する音が得られるまで、手巻きで幾度と無く試行錯誤を繰り返した後に完成させたオリジナルスペシャルメイドのデザインが採用されます。


この優れたトランス出力回路は、アナログアウトプット(フローティングバランスXLR、及び同等クオリティーのアンバランスRCA)に備わり、バランス/ アンバランスともに最大5Vrms の出力を持っています。これは一般的なCDプレーヤーの2Vrmsの約2.5倍の高出力ですが、出力を高めたことで音楽のダイナミズムが拡大しています。また、この高出力をフロントパネルのアナログ式ヴォリュームにより音量可変出力することで、「Acute Classic」はプリアンプの助けを借りずに、パワーアンプを良好な音質で駆動することを可能としています。

さらにAcute Classicは、Wolfson社製「WM8741 DAC」とそれに対応するS/PDIF レシーバーが搭載され、USB1系統を含む合計3系統のデジタル入力(USB、Coaxial S/PDIF、Toslink Optical S/PDIF)が装備されています。もちろん、いずれのデジタル入力を使っても、パラヴィチーニの理想とするアナログレコードのようなサウンドを奏でるように音質が整えられています。

手段がどうであれ、パラヴィチーニが目指すものは「いい音を届けたい」という信念です。デジタル/ アナログという音源の違いに関係なく、現在のパラヴィチーニの理想に最も近い音を奏でる再生機が、この「Acute Classic」です。パラヴィチーニの新たなる挑戦を是非お楽しみ頂き、その音の響きを味わいください。

CD:44.1KHz, 16bit PCM

S/PDIF:同軸(RCA) 192KHz, 24 bit PCM、Toslink upto 96KHz,24bit PCM

USB 2.0:44.1K - 192KH, 16 - 24 bit PCM


marantz SA10 メーカー希望小売価格 600,000円(税別)


SA11S3の後継機として発売される、SA-10にはマランツオリジナルのディスクリートD/Aコンバーター「Marantz Musical Mastering(MMM)」が搭載されています。このディスクリートDACは、プログラムしたアルゴリズムでデジタル演算を行える「DSP(Digital Signal Processor)を使用することで、一般的なDACチップが行うすべての処理をmarantzがプログラムしたオリジナルのアルゴリズムと専用設計の回路に置き換えることで、より理想的なサウンドを実現するために開発されました。

DACに必要な機能

デジタル信号をアナログ信号に変換するために使われる「DAC」は、オーバーサンプリング・デジタルフィルター、ΔΣモジュレーター、DAC、I/Vコンバーターで構成されます。

・オーバーサンプリング・デジタルフィルター

DACに入力されるデジタル信号の「細かさ」を向上するための演算ロジックです。
オーディオで使われるPCM信号は、縦軸が音量で横軸が時間に当てはまる方眼グラフ上の交点にデーターが置かれるような変換方式でアナログ信号をデジタルにしています。

PCMデジタル信号をアナログに戻すと、出力される波形はサンプリングされる前の「曲線」ではなく、「階段状の線」として出力されます。オーバーサンプリング・フィルターを使うことで、この「階段の段差」が細かくなり、出力される波形がアナログ信号の「曲線」に近づきます。

このとき「元々なかった点(デジタルデーター)」を作り出さなければいけないのですが、前後のデーターの中間にデーターを追加するだけでは、もとあった曲線の膨らみが再現されません。そこで、前後いくつかのデーターを参照にしながら「元々の曲線により近いデーター」を演算により生成します。

「MMM」には、元フィリップスでアプリケーションラボに所属し、「DAC7」でビットストリームDACの開発を担当、「CD-7」のデジタルフィルタの開発者でもあり、現在はマランツヨーロッパリージョンの音質担当者でもあるライナー・フィンク氏が、そのフィルター演算プログラムの開発に参加しています。


・ΔΣモジュレーター

PCMデーターは、「方眼紙上の点」です。この点は「電圧軸・時間軸」の絶対的な座標を持っているので、マルチビットDACではその座標に従って、定められたタイミング(時間軸のデーター)で定められた電圧(電圧軸のデーター)を連続して発生し「階段状の曲線」を出力します。後にこの「階段の角の部分」をローパスフィルターで削ることにより、元のアナログ曲線が出力されます。

ΔΣ変換とは、あらかじめ「点座標」で供給されるPCMデーターを「連続する点(ビットストリーム)」に置き換える変換です。わかりやすく言うなら、PCM信号をDSD信号に変換するための仕組みです。


・DAC
デジタルデーターから、アナログ信号を作り出す仕組みです。
ここまでの「3つの仕組み」が、「MMM」ではmarantzがプログラムしたDSPで行われます。


・I/Vコンバーター
電流として出力されるDACの信号を、オーディオ機器が扱う電圧に変換するための回路です。SA10ではこの部分にビシェイの高精度・高音質抵抗が使われるなど、一般的なICではなくディスクリート回路で構成されます。


・新世代のオリジナルメカエンジン「SACDM-3」
ディスクドライブには、marantzがピックアップの制御とデコードを行なう回路を新開発し、回路を最短、最小化。余分な電流やノイズの発生を抑えた、最新世代のオリジナルメカエンジン「SACDM-3」が採用されます。

出力回路
アンバランス出力、バランス出力は完全に同等グレードで構成され、バランス出力のHOT/COLDの反転は、信号劣化のないデジタル位相反転機能が採用されています。

アナログ基板
左右のアナログ出力回路はシンメトリーにレイアウトされ、チャンネルセパレーションや空間表現力が高められています。

高音質パーツ
アナログ出力回路には、純銅箔を採用した最上グレードのオリジナルフィルムコンデサ「ブルースターキャップ」や、高音質電解コンデンサなどを投入され、電源トランスには、SA-7S1と同等コアサイズのトロイダルコアトランスが採用され、巻線には高純度なOFCが使われます。

アナログ回路とDAC回路に給電するブロックケミコンには、4,700μFのマランツ専用カスタム品が使われます。

アナログ出力端子には、純銅削り出しのピンジャックが使われます。


ヘッドホンアンプ
フルディスクリートで、HDAM-SA2による高速電流バッファアンプが使われ、3段階のゲイン切り替えもできる。本格的なヘッドホンアンプが採用されています。この回路は、メイン回路を高音質化するためOFFできます。


試聴環境

メーカーから届けられた「Acute Classic」を箱から出して聞いたときは、「やはりEARのような小規模メーカーが、CDプレーヤーを初発売するのは無理がある」と感じました。

音の滑らかさ、雰囲気の良さは感じられるものの、同じ条件で聞いたことのある、marantz SA10と比べて情報量(音数)が明らかに少ないと感じられたからです。

試聴は、その後60時間近く連続で再生してから後に行いました。


 Vienna Acoustics Beethoven Concert Grand(T3G) 

 AIRBOW PM11S3 Ultimate 

 AIRBOW MSS-i5 MsHD 6.7


試聴したソフトは、いつもの5曲です。これらの曲をダビングしたCD-Rを聞きました。

さらにCDの音とUSB入力の音を比較するため「新世界より」をAIRBOW MSS-i3 MsHD(HQ Player、88.2kHz/24bit出力)と組み合わせて聞いてみました。


2016年12月 marantz SA10とEAR Acute Classic 音質比較 (字幕修正版) - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=CvEMKdasY34

Della
「せせらぎ」

Liza Ferschtman
「BACH VIOLIN SOLO」

Grace Mahya
「Last Live at DUG」

noon
「500 Miles」

DENON
「新世界」

・EAR Acute Classic 890,000円(クロム仕上げ・税別)

 せせらぎ

水の流れる音には十分な高周波成分が含まれ、SACDの助けを借りなくてもすっきりと伸びきったサウンドがCDから再現されます。これは、真空管とトランスを使った良質なプリアンプ「EAR 912」をCDプレーヤーに接続したときに得られる、音質改善と同じです。音の広がりも自然で、手前の水音と近くの鳥の鳴き声、遠くの鳥の鳴き声が、部屋の壁の向こう側から聞こえてきます。

特徴的なのは、音の重なりに一切の濁りがなく、手前の音の向こう側に遠くの音が透けて見えるように聞こえることですが、この透明感の高さにアナログの鬼才と呼ばれるパラヴィチーニの技術が生かされています。

ただ、CDのメカニズムやDACといった「デジタル構成部」は、特別なものが使われているわけではありませんから、marantz SA10のようなぎっしりと音が詰まった密度の高さ、4Kデジタル映像のような緻密さは持ち合わせていません。
フィルム映画を見るような透明感とデリケートな色彩の再現能力を持つ、Acute Classicはディスクに記録された音を「情報」としてではなく、あたかも生演奏を聞く時のような豊かな響きと色彩で「生々しく」再現してくれました。

 バッハ バイオリンソロ

バイオリンから一音が出るその瞬間、弓と弦が触れた音だ出て、それから弦全体が安定した音階で鳴り、それが楽器全体に広がってゆく、その「響きのイメージ」がとても正確に再現されます。今聞いているのは「生楽器の音である」、「生演奏の再現である」ということがダイレクトに伝わってくる音の出方です。

従来のAcuteとの違いは、良い意味でその「響きの乗せ方」にEAR臭さがなく、アナログ回路で「特別な音作りをしている様子」を一切感じさせないことです。

高音はすっきりと伸び、中音は太く響き、低音は豊になる。本当に生楽器をホールで聞いているのと同じような音が出ます。

これこそがEARマジックなのですが、最新のAcute Classicは、本当に自然でその魔法が「見えない(感じられない)」ことが、一番の特徴だと思います。

こういう生々しい音を出すCDプレーヤーは、真空管を使うEARでなければ作れないでしょう。

 モナリザ

ギターの響きが部屋いっぱいに広がります。ボーカルは滑らかで艶やか。レコードを聴くときと寸分違わぬイメージでこの曲が鳴ります。今聞いているのは、ハイブリッドディスクのCD層をリッピングし、今はもうない高音質の「ゴールドCD-R」に焼いたものですが、下手なSACDプレーヤーで聞くSACD層を上回る程高域が滑らかで、高域の倍音もすっきりと伸びています。

驚かされるのは、デジアルのつきものの「ノイズ感」や「粉っぽさ」が全く感じられず、本当にレコードやアナログテープを聴いているのと同じ感覚で、CD(デジタル)が鳴ることです。

こういう音作りに、アナログサウンド30年以上の歴史を持ち、現場でのレコーディングの経験も深い、パラヴィチーニの経験が生きていると思います。

目の前で、人間が、生楽器を演奏している音で、モナリザが美しく鳴りました。

 500miles

ピアノの音と人間の声の違いが、とても良く伝わります。
特にこのディスクでは「ピアノの高い音」がやや硬く、ピアニストのタッチが粗く聞こえがちなのですが、そういう荒々しさは全く感じられません。ピアノの音は滑らかで響きが豊かですが、濁りが少なく透明感たっぷりに美しく響きます。
ボーカルはボディーがしっかり出て、肉付きのよい女性らしい柔らかな音で鳴ります。

驚かされるのはピアノの最低域の基音、そしてペダルを踏む音まではっきりと「生々しく」聞こえることです。今までこれほど深みのある自然な低域をこのディスクから再現するプレーヤーに出会ったことはありません。Acute Classicでこの曲を聴くと、中音が少し前に出てピアノがその後方に位置し、ピアノの高音が上方向に広がり、低音がやや遅れて地を這うような、「音の高低による時間差」が本当に見事に再現されます。

こういう音は、「現場の音」をしっかりと記憶している、パラヴィチーニが「生音に近くなるようなアナログ回路」をAcute Classicに与えたからこそ実現した音で、デジタル回路だけで作られた機器ではとうてい実現できないでしょう。なぜなら、再生時の「響き」がなければ、実現しない音だからです。

私は2016年末発行のDMにオーディオ機器は、失われた響きを再現し、入力される音よりも出力される音をより「生々しくできる」という持論を掲載しましたが、今聞いている音は、まさしくそういう「失われた響きが見事に復元された音」です。

 新世界より

楽曲が始まる部分での、金管楽器の響き、弦楽器の響きの再現が見事です。Acute ClassicはEAR製品全般に通じることですが、「響き」の再現性、その「芸術性」の醸し出し方が実に見事です。

デジタルの音はアナログに比べると、動きが少なく「静止して」感じられる事があるのですが、Acute Classicで聞く新世界よりには「生きた時間の流れ」が感じられます。

演奏が進むにつれて刻々と変化する「響きの変化」に夕日が雲を照らし、刻々とその美しさを変えて行く様子が感じられます。響きの広がりと収束。色彩感の変化。本格的な交響曲ならではの「リッチな時間の味わい」が見事に再現されます。
今聞いているのは「音」ではなく、演奏そのものです。それも、生よりもさらに素晴らしく作り上げられた、再生芸術(演奏)そのものです。オーディオ機器は、生演奏をより美しく、生々しく再現出来るという「事実」をAcute Classicは、聞かせてくれます。

  新世界より(USB入力)

CDに比べるとほんの少しだけ響きが減った分、演奏が落ち着いて感じられます。CD-Rで聞くこの曲が「春から初夏」にかけての雰囲気だとすれば、USB入力で聞くこの曲は「夏の終わりから秋」に欠けての雰囲気です。

音質的にそれほど大きな変化は感じられませんが、雰囲気が一ついて少し「客観的」な部分が醸し出され、普段聞いているこの曲の雰囲気に近くなります。

素晴らしいと思うのは、CDの再生、USBでの再生に関わらず、CD(44.1kHz)にありがちな高域の閉塞感が全く感じられず、高域の倍音がすっきりと伸びていることです。

今聞いている音であれば「ハイレゾ」でなくても、十分アナログに匹敵するサウンドが得られます。少なくとも下手なデジタル機器で聞くハイレゾよりも、遙かに高域ののびは良く、楽器の音が自然に聞こえます。

色彩感も豊かで、この音であればUSB-DACとしても価格相応の価値を十分感じ取っていただけることでしょう。


・marantz SA10 メーカー希望小売価格 600,000円(税別)

 せせらぎ

今までのフラッグシップモデル「SA11S3」では少し気になっていた、高域のざらつきや堅さが完全に消えているところに「MMM」を採用した「SA10の良さ」が感じられます。水の流れる音、鳥の鳴く声は柔らかく、十分な厚みがありますが、すっきりと明快なサウンドで「ぼやけた感じ」が一切ありません。

Acuteとの違いは、水泡がはじけたときに飛び散る「細やかな水しぶき」が伝わる感覚、いわゆる「空気感」が弱いことです。しかし、これはSA10が弱いのではなく、Acuteの「真空管を使った音作り(本来録音されていないものを、あたかも存在するように感じさせる力)」を褒めるべきでしょう。

立体感はスケールが若干小さいですが、それが逆に「空間の密度感を上昇」させることにつながっているので、善し悪しではなく、好みの判断になるでしょう。
PCMのように輪郭が強くなりすぎる事がなく、下手なDSDのように滑らかになりすぎる事もなく、marantzらしい暖かく滑らかな音でせせらぎが鳴りました。

 バッハ バイオリンソロ

Acuteで聞くこの曲に比べると、SA10は表現がやや穏やかですが、細やかな楽器の音の変化や奏法のバリエーションがきちんと再現されるので、演奏にじっくりと耳を傾けたくなります。

Esotericのように堅くなく、LUXMANのように柔らかくなく、Accuphaseのように色が薄くなく、SA10のバランスはとてもニュートラルです。音が滑らかで密度も高く、バイオリンの鋭さと柔らかさのバランスが秀逸です。

Acuteのような「海外製品」と比べると、落ち着いたムードになりますが、フェルシュトマンが自分の音のじっくりと耳を傾けながら、知的にバッハを奏でている様子が伝わります。

プレーヤーで極度に色づけしない「端正な音」が魅力的に感じられました。

 モナリザ

切れ味の良い透明な響きを聞かせたAcuteとは違って、ギターのサイズが一回り大きくなったように、低音の響きが太くなり、その部分の余韻が長く感じられるようになります。けれど、変わるのは低音だけで、中高音の響きの量や余韻の長さは、Acuteと同じです。

ボーカルはギターと分離して聞こえます。この部分、ギターとボーカルの絡みがとても親密に感じられたAcuteとは一線を画します。

質が高く端正な音ですが、Acuteと比べるとやや「艶」が少なく感じられました。

 500miles

Acuteで聞くこの曲は「生演奏を聞いている雰囲気」を持っていました。SA10では「レコーディング現場」が見えてきます。

ピアノとボーカルの立体関係はややあやふやで、音像も肥大します。密度は高いのですが、それぞれの音が出てくる「タイミング」が同一なので、音が空間でかぶっています。

一つずつの音は悪くない、むしろ優れているのですが、音楽表現で重要な「間」が形成されません。

B&Wのスピーカーもそう聞こえますが、B&Wをモニターとして作られたSA10も同じ傾向を感じさせます。

 新世界より

録音の良いこのソフトではSA10の持つ「音の良さ」がしっかりと発揮されます。
PCMをすべてDSDに変換してからD/A変換する良さでしょうか?音が本当に滑らかで、良質なアナログソースを聞いているような「厚み」も感じられます。

金管楽器や弦楽器の音が重なる部分では、それぞれの音が見事に分離し、団子状に重なることがありません。あくまでも、細やかな音が美しく重なり合っているように聞こえます。

演奏の流れはとても穏やかで、不安なく新世界に踏み出していける、希望にあふれた音楽に聞こえます。また、ノイマンの指揮らしい「一糸乱れぬ統一感」も強く出ます。
音の量、厚み、すべてが満足できるレベルです。


  新世界より(USB入力)


S/N感、密度感、低域の安定感でUSB入力はCD-Rを上回ります。

しかし、その差はそれほど大きいものではなく、CD-Rでの再生とほとんど変わらない雰囲気で新世界よりが聞けます。黙って切り替えられたなら、どちらがそれとは言い当てられないほどの差でしょうか。

それでも中低音のハーモニーの厚み、小音量部の音の数、音が消え入る部分の静寂感など、回転していないものからデーターが取り出されているという「安定感」が感じられます。

ダイナミックレンジも少し拡大し、最大音量部の音量がわずかに大きくなっているようにも感じられます。

USB入力でこの音が出るのであれば、CDの再生でディスクにこだわる必要はないと思います。


試聴後感想

試聴レポートの最初に書きましたが、「最新技術を惜しみなく投入した marantz SA10」と「ノスタルジックな真空管を搭載したAcute Classic」では、全く勝負にならないと考えていました。

しかし、比較試聴を追えた今、その考えが全く違っていたことを知りました。

私自身
「デジタル機器はスペックではなく、出てくる音で選ぶべきだ」、
「デジタル機器の音質のキーポイントは、デジタル回路のスペックではなくアナログ回路の優劣だ」

と何度も書いてきていたにもかかわらず、今回はあまりにも違う「スペックの差」に完全に目が曇ってしまったのです。

SA10 はこの価格でよくぞここまで!と賞賛できる音質です。同じ国産製品で比較するならば、その価格は他社製品の1.5〜2倍くらいに匹敵するでしょう。特に、今回はメカニズム、DAC共にオリジナル化してこの価格ですから、その努力の実現は高く評価されるべきです。

しかし、EAR Acute Classicは「音楽の再現性」において、SA10をあっさりと退けてしまいました。

詳しい音質の違いは「試聴レポート」に記述したので省きますが、Acute Classicは「出力回路にEAR 912をおごっている」あるいは「CDプレーヤーと素晴らしいプリアンプが一体化したモデル」と考えなければなりません。

良質なプリアンプをCDプレーヤーとパワーアンプの間に使うと、音質がワンランクあるいはそれ以上アップすることはよく知られています。Acute Classicはまさしくそういう「プレーヤー」です。

このプレーヤーなら、高級なプリアンプを使わずに内蔵のボリュームを使ってパワーアンプに直結したり、あるいはプリメインアンプに繋いでも、100万円以上のプリアンプを使ってそれらを繋いだときと同等の「響きの良さ」が実現するでしょう。そう考えれば、その価格は思わず「バーゲンプライス!」と叫びたくなるほどの価値を持ちます。

少なくともクラシックやバラードなど、じっくり聞きたい本格的な演奏では、私は SA10 ではなく Acute Classic を選びます。

また、USB入力でもそのアナログ的な雰囲気が味わえる Acute Classic は、SA10 を超えるムードの濃さで音楽を再生したのです。

Acute Classic が SA10 を超えたのは、パラヴィチーニの経験が成し遂げた奇蹟でしょう。

聞かなければ信じられない。聞けば虜になる。それが、Acute Classicの魅力です。

逸品館代表 清原裕介
https://www.ippinkan.com/ear_marantz_sa10.htm
 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1216.html#c2

[近代史3] 731部隊と医療被曝 _ 無事に内地に帰還した731部隊員は何をやったのか? 中川隆
25. 中川隆[-13991] koaQ7Jey 2022年2月01日 15:49:21 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[13]

阿修羅掲示板より転載 驚愕!731部隊は戦後、学長や社長で復帰! 2018 年 1 月 23 日
2022年02月01日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1753.html
 
 http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/758.html

 戦後日本の医療が、どれほど731部隊の影響を受けてきたかを知ったなら、多くの人々が驚愕し、なぜ、これほど日本で冷血医療が多いのかの理由に納得がいくはずだ。

 731部隊の生み出した戦後医療体制は、中国における人体実験、殺戮の呪いがかけられている。731部隊は、中国人数百万人の虐殺に対して、一切責任をとらないばかりか、反省も後悔も微塵も存在しない。それゆえに、同じ人間疎外が日本でも繰り返されるのだ。それは、誰一人責任をとらないで、そっくり帰還した日本で再現されている。

 驚愕!731部隊は戦後、学長や社長で復帰!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_207.html
2018/01/22  半歩前へ

 岡田晴恵教授の告発と731部隊
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1048.html

▼驚愕!731部隊は戦後、学長や社長で復帰!

 21日夜、放映のNHKBS1の番組、スペシャル「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」は大きな反響を呼んだ。
 731部隊に関与した関係者について小俣和一郎氏が詳しい情報を調査した。

 それを見ると、人体実験を繰り返した面々は戦後、日本社会に復帰。大学学長や医学部教授、日本学術会議委員、さらには大手製薬会社の社長、重役などの要職についていた。

 驚くばかりだ。あれほどの深い罪を犯しておきながら、堂々と要職に就く神経が分からない。彼らは人間の仮面をかぶった悪魔である。

 その典型がミドリ十字による薬害エイズ事件だ。ミドリ十字は1950年に日本最初の民間血液銀行としてスタート。設立は731部隊の元締めで中将、石井四郎の片腕だった元軍医の内藤良一。取締役には二木秀雄ら731部隊の残党が多数いた。

 薬害エイズ事件は、非加熱製剤を治療に使用し、多数のHIV感染者を生みだした忌まわしい事件である。その後、ミドリ十字は合併、再編などを繰り返し、現在は「日本血液製剤機構」として存在している。

731部隊のメンバーのその後。詳しくはここをクリック
https://web.archive.org/web/20150807215132/http://hirukawamura.web.fc2.com/731/731.htm

http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2018-01-21/11/15669/2892014/

https://web.archive.org/web/20150807215132/http://hirukawamura.web.fc2.com/731/731.htm

*********************************************************************
 引用以上

 731部隊は、成田市芝山(千代田村)加茂出身の石井四郎(後に中将)が、同じ加茂部落出身の青年を集めて部隊を形成したので「加茂部隊」の別名となった。
 https://731butaiten.web.fc2.com/sannriduka31.pdf

 三里塚芝山空港反対同盟の一翼を担ったのも「加茂部隊」だった。
http://himadesu.seesaa.net/article/462419450.html
 これを知って、若き日に成田、三里塚闘争に通った私はショックを受けたことがある。

 731部隊は、全員無事おとがめなしの帰還後、医大教授や病院創始者、医療産業創始者、厚生省医官などに復帰した。
 民間医療企業を創始したのが、内藤良一など731部隊指令官だった。彼は、最初(1950年頃、「日本ブラッドバンク」を設立、輸血血液の買取販売業務を開始した。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E8%97%A4%E8%89%AF%E4%B8%80

 この会社は、浮浪者の売血で血液を集めたことで、被輸血者に、膨大な肝炎を感染させたといわれ、その指弾を受けると、さっさと企業ぐるみで放射線検診業務に転身した。
 会社本体は、「ミドリ十字社」という名前に改名し、血液製剤を一手に引き受け、薬害エイズ事件で摘発されると、吉富製薬に合併して名前を変え、現在は、三菱ウェルファーマに吸収されている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AA%E5%8D%81%E5%AD%97
 薬害エイズ事件
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%AE%B3%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6#:~:text=%E8%96%AC%E5%AE%B3%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%EF%BC%88%E3%82%84%E3%81%8F%E3%81%8C%E3%81%84,%E7%94%9F%E3%81%BF%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

京都大学と石井四郎 2021年02月22
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1412.html
 
  731部隊と医療被曝 2019年06月08日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-769.html

 以下引用

  6月6日のグーグルニュース配信に、こんな記事があった。巨大利権か。被ばくリスクのX線胃がん検診を受けさせたい人々
 https://www.mag2.com/p/news/401095

 現在、先進国でバリウムによる胃がん検診を行っているのは日本だけともいわれる。
 毎年1回、30年以上にわたってX線検査を続けていたら、どれだけの放射線被曝量が体のなかに累積していたか?
 5月30日の参議院財政金融委員会において問題を提起した風間直樹議員は次のようなデータを示した。

 「大きなフィルムで撮影する直接撮影では1回15ミリから25ミリシーベルト、検診車による小さなフィルムでの間接撮影方法では、1回20ミリから30ミリシーベルトも被曝する。胸部レントゲン撮影の被曝線量は1回あたり0.1ミリシーベルトだから、いかに胃のX線検査の被曝量が多いかがわかる」
 (註=肺のX線CTでは被曝量が30ミリシーベルト、胃では20ミリシーベルト)

 このデータについては多少、疑問がある。胃部X線検査はさまざまな角度から最低8カット撮影するほか、撮影の合間もX線を当てたまま胃の状態を見る「透視」が必要だ。その分、被曝量は多くなる。だから、透視の時間を考慮しなければ実際の被曝量は推定できない。

 名古屋大学の調査では、間接撮影で2.9ミリシーベルト、直接撮影で4.0〜13.4ミリシーベルトという数値が出ている。風間議員が指摘した数字に比べて低いが、それでも十分、健康被害が懸念されるレベルだ。
 福島原発事故の直後にさかんに使われた一般人の年間許容量「原則1ミリシーベルト以下」という基準値を思い出せばわかるだろう。

 集団検診を受けるだけで、たやすく年間1ミリシーベルトという許容基準を上回ってしまう。なんらかの病気でCT検査を受けると、さらに10〜20ミリシーベルトも被曝線量がプラスされる。

 70歳となった筆者の場合、直接撮影による胃部のバリウム検査を35年にわたって続けたと仮定すれば、最低でも4×35で140ミリシーベルトを体が受ける計算だ。累積で100ミリシーベルトをこえたら、健康被害が出る可能性が指摘されている。

 そもそも日本は世界一、医療による被曝が多い。オックスフォード大学研究グループによると、75歳以上の日本人の年間がん発症者の3.2%にあたる7,587人はX線撮影の被曝が原因だという。
 外国に比べX線CT装置の台数が多いこともあるだろうが、それに加えて、日本がいまだにバリウム検査を重視していることを見逃すわけにはいかない。

 国立がんセンターの「有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン」を読めば明白だ。2014年に改訂されているのだが、胃X線検査については従来通り「住民健診型」「人間ドック型」のいずれについても「推奨する」とされている。

 胃カメラ検査に関しては、2005年版で「住民健診」を「推奨しない」とされていたが、14年版でようやく「推奨する」に引き上げられた。

 一方、ピロリ菌の有無などを調べる胃がんリスク検診は「推奨」されていない。「死亡率減少効果を判断する証拠が不十分」というのがその理由だ。
 血液検査でピロリ菌の有無と胃粘膜の萎縮度を調べ、胃がんリスクの程度によってグループ分けし、最もリスクの低いグループは定期胃がん検診を不要とするのが胃がんリスク検診である。

 胃がん患者の99%がピロリ菌感染者だということは医学的に証明されている。ピロリ菌に感染していないと判定されたグループは、無駄な検査を回避し、その他のグループだけが、胃カメラ、つまり内視鏡検査を受ける。そのほうがはるかに合理的ではないか。この検査を排除しようとするのは不可解である。

 WHOの専門家会議は、胃がん診療で最も大切なのはピロリ菌対策だと結論づけているのに、なぜかバリウム集団検診がいまだに偏重されているのが日本の現実だ。

 厚労省によると胃がん検診のうち77%がバリウムによるX線検査で、内視鏡検査は22%にすぎない。その理由について厚労省の佐原康之審議官は次のように述べた。

 「有識者による議論をいただきながら国の指針を定めて科学的根拠に基づくがん検診を推進している。内視鏡に切り替えにくい理由としては、被験者の負担感が高く、巡回のバスによる職場での検診ができないので利便性が低下することがある」

 ほんとうにそのような理由なのだろうか。

 がん検診事業を進める国内最大の民間組織は「日本対がん協会」である。東京を除く46道府県に提携団体(支部)があり「日本対がん協会グループ」を形成している。

 1960年に同グループの宮城県対がん協会が東北地方に胃X線の健診車を巡らせ住民検診を始めたのが日本で最初の集団検診だ。現在では、子宮、肺、乳房、大腸の集団検診も行われている。

 グループ全体で約1,000台の検診車を持ち、申し込みを受けて地域や職域を巡回する集団検診には、市区町村から補助金が出る。国から自治体に配られる地方交付税のうち約180億円がその原資だ。

 日本対がん協会は1958年に朝日新聞の80周年記念事業として設立されたため、現在でも事務局は朝日新聞からの出向者が中心だが、役員の顔ぶれをみると、国立がん研究センターの強い影響下にあることがわかる。

 国立がん研究センターはもともと厚生労働省直営の機関で、2010年4月1日に独立行政法人へ移行し、国立がんセンターから国立がん研究センターに改称された。
国立がん研究センターと密接に結びついた日本対がん協会を「検診ムラ」の総本山と呼ぶのはジャーナリストの岩澤倫彦氏だ。

 胃がんリスク検診が導入されると…国が定める5つのがん検診のなかで最も大きな収益をあげるバリウム検査を失う…ここ最近で買い替えが進んでいる1台5,000万〜9,000万円という高額なデジタル式X線検診車が無用の長物と化して、大量の診療放射線技師が職を失うことになる。

 つまり、バリウム検査は、全国に存在する検診組織、天下り役人、バリウム製剤、X線フィルム、X線装置メーカー、診療放射線技師、さらには科学的根拠というお墨付きを与える研究者まで、実に幅広い利害関係者を抱えているのである。

 「バリウム検査」が「リスク検診」にとって代わられるのを避けるため、日本対がん協会と天下りを通じて密接な関係にある国立がん研究センターは「胃がん検診ガイドライン」で、リスク検診を「推奨」から外し、排除しようとしたのではないのだろうか。

 参院での質疑で、厚労省の佐原審議官は「有識者による議論をいただきながらがん検診を推進している」と答弁したが、国立がん研究センターの意見が通りやすいメンバー構成になっている有識者会議で、どこまで公正な判断が期待できるのか、はなはだ疑問だ。

 バリウムによる胃の集団X線検査は、“要精検率”が他のがん検診に比べて圧倒的に高いという。要精検の判定を下された受診者に別料金で胃カメラ検査を行って二重取りをすれば、検診による収益はさらに増える。

 以上のような諸事情により、バリウム検査を手放せないのだとすれば、バカを見るのは受診者だ。国会でもっと議論を深めてもらいたい。

*********************************************************************

 引用以上

 厚労省(厚生省)の不可解な発癌加担リスクの高いX線被曝検診は、戦後、長期間にわたって法的強制によって行われてきた。
 学校保健安全法
 http://wwwinfo.aichi.med.or.jp/ippanishi/gakkouhoken/gakko_hoken/documents/10_dai6.pdf

 労働安全衛生法66条
 http://www.rodoeisei.or.jp/09_kyokai/2015/nenpo2015_2.pdf

 個人が、被曝リスクを認識して「健康調査」と称する発癌エックス線検診を拒否しようとしても、罰則付きの法的な強制検診であるため、拒否は会社側からコンプライアンスの圧力がかかるようになっている。

 たまたま、珍しく医療被曝のリスクを告発するサイトを発見した。
 http://muroutahito.blog33.fc2.com/blog-entry-453.html

 集団検診被曝問題の背後には、ほとんどの人が知らない、恐ろしい勢力の暗躍がある。
 それは、旧日本軍731部隊である。

 森村誠一が1981年に発表した「悪魔の飽食」が出版され、ベストセラーになるまで、731部隊のことは徹底的に隠蔽されてきたので、その恐ろしい内容は当時の人々を驚かせた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E9%A3%BD%E9%A3%9F

 https://ja.wikipedia.org/wiki/731%E9%83%A8%E9%9A%8A

 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-01-13/2018011303_01_0.html

 731部隊は、日本軍司令部の命令により、中国東北省(ハルピン)で、石井四郎を司令官として組織され、当時の優秀な若手医学生が徴兵されると、ほとんど、ここに赴任を命令されたといわれる。
 中国の子供たちを街頭で捕獲し、「マルタ」と称する人体実験に利用し、大半の子供たちは強制的にペストなどの致死的病原を感染させられて殺害されたといわれる。

  https://www.lit.osaka-cu.ac.jp/user/tsuchiya/class/vuniv99/exp-lec4.html

 このPDFは相当に詳しいので、ぜひ一読を!
 http://avic.doc-net.or.jp/syuppann/120909panel-syu.pdf

 ハルピンという土地は、扶余・高句麗国の中心地でもあり、近世では、金・清などを作った愛新覚羅氏の根拠地でもあった。
 明仁天皇の「桓武天皇生母発言」でも分かるように、秦氏(弓月氏)の末裔である天皇家は、2000年前に、まさしくこの地の主人公=女真族(後の呼称)であったことが明らかであり、いわば満州は日本国家の先祖地ともいえるし、同じ先祖を持つ同族に対して、日本軍はナチスも目を背けるほどの残酷な迫害を行ったのである。

 その731部隊は、凄まじく悪質な戦争犯罪の主役であったにもかかわらず、敗戦後、誰一人処罰を受けることもなく、戦犯にも認定されず、全員が無事に日本に帰還している。
 なぜ戦犯認定されなかったかというと、石井四郎や内藤良一が、731部隊で得た膨大な実験データを、戦犯不起訴と引き換えに米軍に提出することで、取引に成功したからといわれている。
 http://netizen.html.xdomain.jp/Monthly.html

 そして、無事に内地に帰還した731部隊員が何をやったのか?
 https://matome.naver.jp/odai/2150268676836515401

 大半の隊員が、医師免許を持っていて、帰還後、大学の研究者になったり、厚生省の医官になったり、あるいは、新しい医療産業を創立したりした。
 例えば、ロボトミー実験手術で悪名高い、東大医学部教授、台弘の名前も、帰還者名簿に掲載されている。
 731部隊員を疑われていた山下俊一の恩師、重松逸蔵の名前は記載されていないが、関係者だったと疑われている。

https://web.archive.org/web/20150807215132/http://hirukawamura.web.fc2.com/731/731.htm

 戦後、数十年の間は、厚生省医官や六大学医学部教授は、731部隊出身者でなければなれないともいわれるほど、医学界での確固たる地位を占めていた。
 内藤良一らは、731部隊での研究成果を生かして、戦後、血液関係の企業を興し、ミドリ十字社を創立し、血液製剤・ワクチン製造業を始めた。代替血液として開発されたフルオゾールも731部隊の研究成果といわれるが、有毒性のため医療からは消えた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AA%E5%8D%81%E5%AD%97

 内藤らが戦後、最初に行った事業は、日本ブラッドバンクという血液事業であった。
 私の記憶では、1960年代まで、名古屋市の太閤通3丁目の交差点から黄金通りに入った右側に、血液銀行の建物があって、ここに年中、浮浪者が集まって血を売りに来ていて、周辺の雰囲気は頗る悪いものだった。
 売血に来るのは顔色の悪い麻薬常用者などばかりで、人が倒れているのは普通のことだった。ほぼ全員が、肝炎を患っていたのではないだろうか?

 これが日本に肝炎ウイルスを蔓延させたと社会的糾弾を受けて、日赤に事業を譲渡してから、今度は、血液製剤事業であるミドリ十字社を設立したのだが、これも、帝京大、安倍英らによるHIV感染拡大などで、信じられないほどの杜撰さ、人権軽視が暴露されて、今は三菱ウェルファームに譲渡されている。

 問題は、日本ブラッドバンクが社会的に否定されてから、たくさんの社員を食べさせるために、あるいは金づるを維持するために、同じ731出身の厚生省医官と結託して、「エックス線検診協会」を作りだし、児童結核集団エックス線検診を法的に強制することで、新たな検診巨大利権を作り上げたことだ。
 先に書いた、中村区の血液銀行が消えた跡地には、結核集団検診協会ができて、エック線撮影バスが停まっていた。

 これが、冒頭に紹介した労働安全衛生法の集団胃がんエックス線検診という巨大利権に発展し、バリウム検診によって癌を発見するよりも、もの凄い被曝量によって癌を発生させるイニシエーションと認定されている、日本以外の国で、すべて否定されているエックス線強制検診が、厚生省による法的強制の上にあぐらをかいて行われるようになり、未だに強固な組織で続いている。

 バリウム胃がん検診では、一回につき、冒頭に書かれている20ミリどころではなく、動態観察では50ミリシーベルト近い被曝量が常識といわれている。
 ICRPは、「累積線量」が100ミリシーベルトを超えると、発癌リスクがあると明記していて、仮に毎年20ミリを検診で浴びていれば、5年でリスク線量を突破するのである。普通は、二回も受診すれば、100ミリシーベルトを軽く超える可能性がある。
https://www.anktokyocancer.or.jp/endoscope/barium/

 https://biz-journal.jp/2016/08/post_16493.html

 また、厚生省によって児童エックス線検診が始まったのは、1950年頃で、この当時のX線技術は、まだ未熟だったので、被曝量がもの凄かった。
 https://jata.or.jp/rit/rj/373-18.pdf

 50年代では、詳しいデータが消されているが、一回あたりの結核胸部エックス線検診の被曝量は、直接法でさえ少なくとも30ミリシーベルトはあったといわれ、間接法が実施されてからは、さらに線量が増している。
 現在のように、数百マイクロシーベルトまで落とされたのは1990年代以降である。
 我々の時代、当時の小学生は、全員、上半身裸にされて、バスに積まれた恐ろしいエックス線照射機で一回30ミリシーベルト、取り直しも普通だったので、下手をすると100ミリシーベルト近い被曝を強要されたのである。
 小中学校9年間で累積する被曝量は、胸部で軽く100ミリを超えていただろう。

 この結果、何が起きたのか?

 実は、ICRPは、外部ガンマ線の線量リスクを過大に見積もり、内部被曝を極端に過小に見積もるという、原子力産業のための改竄を行っていたので、エックス線被曝については、原発放射能被曝よりも影響が小さい可能性があるのだが、それでも、乳癌のように、表皮に近い部分での発癌イニシエータとしては、ガンマ線の影響は公開されているリスク係数どおりに危険なものである可能性が強い。
 (エックス線はガンマ線よりエネルギーレベルが弱いので、体表に近い細胞組織に対する影響は吸収されやすいという意味で、逆にガンマ線よりもはるかに大きい。)

 乳癌が放射線被曝によって発生しやすい理由は、ベルゴニー・トリボンドーの法則における「細胞分裂の多い、未分化な細胞ほど被曝感受性が高い」というもので、表皮に近い位置に、細胞分裂の盛んな乳腺細胞が存在するためである。
 乳癌は、エックス線被曝によって、非常にイニシエーションを受けやすい癌である。
 https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/130726_3-09.pdf
 (上のリンクでは、150ミリシーベルトで統計的に有意な被曝誘発乳癌が明らかにされた)
 
 乳癌の潜伏期間は10〜30年といわれているので、仮に1960年に8歳で胸部エックス線を浴びていると、20年後の1980年で28歳、30年後の1990年で38歳野の発癌年齢に達する。

 このグラフにおける乳癌の増加は、もちろん1960年代の大気圏核実験による放射能汚染も大きいが、それ以上に、60年代の児童胸部強制検診によるイニシエーションを考えなければならないのである。
 もちろん、これは肺癌にも当てはまることになる。しかし、肺癌は、体内奥深い位置なので、乳癌に比べて、エックス線からの影響はやや弱く、潜伏期間が20〜40年と長い。

 731部隊残党と厚生省による、強制集団検診(胸部レントゲン検診)は、全国で数十名程度の結核患者を発見したかもしれないが、数百名の乳癌患者を生み出した疑いがある。肺癌についても大きなリスクが生じたはずだ。
 (以下のリンクに1975年の結核発見率は、0.016%と書かれている=全小中学校児童数1600万人程度)
 https://jata.or.jp/rit/rj/masuya0202.html

 なぜ、世界が驚くような強制被曝を伴う検診を子供たちに強要し、大人たちにもバリウム胃がん検査で強要しているのかというと、冒頭の記事に書かれている通り、731部隊帰還者たちが作り上げた巨大な検診利権が存在するからである。
 しかも、この利権は、厚生省医官などにより、法的にがっちりと固められていて、これを崩壊させるためには、バリウム胃がん検診の不合理性と、実際に被曝発癌被害を受けた人々による訴訟が必要である。

 ただし、被曝障害というのは、因果関係を証明するのが非常に困難であり、統計理論を使って疫学的に証明することしかできない。だが、時間が経てば経つほど、他の原因が紛れ込んできて、ますます証明が難しくなる。
 これをいいことに、原発事故などは、発生した癌や白血病の責任を詭弁を弄して回避する事故当事者が後を絶たない。
 その典型例が、福島の子供たちに発生している甲状腺癌で、世界平均の300倍を超える発症があっても、東電や政府に雇われた自称専門家がしゃしゃり出てきて、「原発事故と甲状腺癌は無関係」と平然と公表しているのである。

 これは10年前に書いた私のブログ。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-212.html

 そして、福島の甲状腺癌検診評価部会
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-765.html
*********************************************************************
 引用以上

 中国や韓国などから、戦前の日本政府、軍部などの悪行に対する告発、糾弾が未だに続いていて、自民党や保守関係者は、「被害妄想にすぎない」と否定するようになったのは、被害関係者の多くが死亡してしまう時間の流れがあったからだ。

 しかし、731部隊本部があった、新宿区戸山の厚労省・国立感染研究所の所在地で、1989年、大量の白骨遺体が発見されたことについて、厚労省側は、徹底した隠蔽工作に走っているが、この遺体の大半は、強制連行された朝鮮人が、731部隊に生体実験によって殺害されたものといわれている。
 もし、この経緯が明らかになれば、韓国の反日主張も勢いを増すにちがいないし、日本側の否定工作も無意味で犯罪的なものとして糾弾されることになるだろう。
 https://www.asahi.com/articles/ASM7F7DLPM7FUTIL01P.html

 日本政府が、どれほど韓国の反日姿勢を嘲笑しようと、この事件の真相が明らかになれば、国際世論が韓国側に傾くことになる。
 すべてのキーポイントは、731部隊の悪行にあるのだ。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1753.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/471.html#c25

[近代史3] 呪われたスキー場 _ 妙高 新井スキー場(ロッテアライリゾート) 中川隆
129. 中川隆[-13990] koaQ7Jey 2022年2月01日 17:35:02 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[14]
319名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 21:44:39.99>>322
エリア内でも頭から埋まれば死ぬからね。
ここは自分は大丈夫と思ってるおっさん達が多いみたいだけど俺はやっぱ怖いよな気をつけよう、と改めて思ったね。

320名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 21:49:14.90
やっぱ怖いな気をつけようと家では思っていざ現地で忘れるのが俺

321名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 21:55:29.65
スキー場内の事故だからって、全てとは言わんけどスキー場に非は無いことの方が圧倒的に多いよな
こういう事があるとやたらスキー場を悪しざまに言う輩が出るけどさ
厳しい自然の中で遊ぶんだから天候、ゲレンデの状況そこに自分の実力を当てはめて適切な滑走エリアを選べるようじゃなきゃ
海でサーフィンして溺れました
登山中いつの間にか道から外れて遭難しました
これと一緒だといつも思う

322名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 21:57:08.18
>>319
想像力がないひとがおおいなっておもう
人間何でもそうだけど紙一重であっという間にあっち側になる

323名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 22:01:34.51
俺も2週間前、視界の悪い膳棚に20年振りくらいに行って、下の圧雪路に気付かず突っ込んで、思いっきり前転した。
頭打ってすごく痛かったが、あれが勢い余って深雪に突っ込んでいたら、埋まって窒息死していたかも知れん。

アライは制限エリア内でも十分タヒねるところだな。

324名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 22:07:34.56>>325
明日アライデビューオクノミンワイ震える
とりあえずおすすめゲレ食ありますか?

325名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 22:21:05.44
>>324
ホワイトマウンテンバーガー

326名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 22:29:19.04>>336
アライはガスりやすいくせに転落防止用のネットをまったく張らない糞スキー場だから自己責任持てる人以外近寄っちゃだめだよ
自分はまだしも家族や友人をあのスキー場に連れていきたいとは全く思わない

327名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 22:32:18.29
確かに
ここなら他所をハイクアップして滑った方が良いかな

328名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 22:46:55.78
この誰か死んだときの一連の流れは20年前から変わってないよな

329名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 23:02:54.30>>332
https://happo3.exblog.jp/32448968/

330名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 23:10:14.61
アライのゴンドラ乗る前にもこの絵あるよね

331名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 23:11:29.35
骨は弱く木は硬い
動くのはあなた木は動かない
dead!!

332名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/01/31(月) 23:57:21.10
>>329
アイスマスキングって何?

333名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 01:20:17.66
転んだりクラックに落ちたりするときってスピード出てない時の方が危ないんよ
視界が良くてある程度スピード乗ってると深雪で転んでも刺さらずに転がるしクラックだって落ちずに飛び越せる
視界不良の時は出来るだけ木のあいだを縫って行くのがお勧めやね

334名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 07:48:14.94
アライに来たことねえってのがバレバレなんだけどな

335名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 07:48:25.32
自分の呼気で顔周辺の雪が氷に変わる

336名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 09:45:02.36
>>326
豪雪地帯でネットを上下させるのはほぼ無理、赤ロープで精いっぱい

337名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 09:52:52.46>>342>>348>>350
>>307
ARAIのコース外は特に危険なんだよ
旧経営の頃はパトロールがblogで事故の状況を詳細に説明して滑走ルール順守を啓蒙してた
当時のあのblog読んでりゃARAIでロープ潜る気にはなれんはず
事故多発もあのblogも知らん客が今のARAIに来てるってこと

338名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 10:12:53.19
雪無茶苦茶おもてぇ…オクノミン株へこたれるわ

339名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 10:21:36.02
俺が行った時も片栗粉だった。

降ってる時は開けないし、開けたら片栗粉だし、積もっても落とすし。
タイミングの難しいゲレンデだな。

340名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 12:15:04.23
だから一度潰れたってことか
こんな降る箇所なのに


344名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 13:24:32.27
過去の事実を書いたら古株気取りのマウントって、
何かとにかく煽らんと気がすまん奴なのかw


349名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 15:09:57.99
昔はシーズン券が1万円だったのう

350名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 15:17:20.71
>>337
俺がアライ行ってたのは長野オリンピックの頃だけど、
ブログなんてまだ存在すらしてなかったぞ。

353名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 16:38:00.95
昔の死亡事故例
https://web.archive.org/web/20031008121149/
http://www.mt-arai.co.jp/jiko/index.html

354名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 16:54:13.85
ヒェ
アライに限らずススやるならみんな読むべきだわ

355名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 16:57:40.15
なんかID出ないからって発狂してるっぽい子おるやん…
他のスレでも思ったんだが、この板IDワッチョイ導入すべきやろなぁ

356名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 17:20:31.96
>>352
テレ放題でパソ通がメインだったけど、ネスケでちまちまインターネッツ開いてたねw
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/190.html#c129

[近代史3] 呪われたスキー場 _ 妙高 新井スキー場(ロッテアライリゾート) 中川隆
130. 2022年2月01日 17:35:48 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[15]
353名無しさん@ゲレンデいっぱい。2022/02/01(火) 16:38:00.95
昔の死亡事故例
https://web.archive.org/web/20031008121149/http://www.mt-arai.co.jp/jiko/index.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/190.html#c130
[近代史3] 呪われたスキー場 _ 妙高 新井スキー場(ロッテアライリゾート) 中川隆
131. 中川隆[-13989] koaQ7Jey 2022年2月01日 17:37:40 : bGUqVB3sRo : LnVQaG84bEpIMUk=[16]
昔の死亡事故例
https://web.archive.org/web/20031008121149/http://www.mt-arai.co.jp/jiko/index.html

本日、非常に残念なことに平成13年2月11日(日)にゲストの方の「滑走禁止エリア」の滑走により雪崩が発生し雪崩をおこした本人が流されデブリに埋まってしまいました。
幸運なことに手が出ていて自分で顔の前の雪をどけて助けを呼びそれをキャストが発見し、無事救出できました。幸いご本人にはケガ等は一切ありませんでした。
当日の事故について、みなさんと一緒に考えたいと思います。

2001年2月11日
MAP

▼ 事故の経過
11:08
ハーフパイプ担当キャストが滑走禁止エリア下部を歩いている人を発見
11:10
同じキャストが雪に埋まっている女性を発見
11:20頃
救出
12:20
事務所にて同行者含む3名とARAIキャスト3名で事情聴取を行う
状況としましては、 船石沢上部からロープを越えて滑走禁止エリアを4人のスノーボーダーが滑走し、最後に滑走していた女性が雪崩を誘発し足下から崩れた雪に巻き込まれて約200mの斜面 を流され約30m×30m、最深部での深さ180cmのデブリに顔と手をを出した状態で埋められた。 (雪崩がもう一つの雪崩を誘発したのか、他の滑走者が誘発したのか2つのデブリが発生していました。もう一つはガゼックスが設置されている下で・・・)

今回は幸いに1人として事故者を出すことなかったですが、一歩間違えば本当に大きな事故につながっていた状況です。
今回の場合でも、もっと大きな雪崩であったら、前を滑走する仲間を雪崩が巻き込んだ・・・
また、雪崩が発生した下に通常コースがあり何も知らないで滑走する方々がいらっしゃったら・・・

もう一度、ARAIのロープ、標識の意味を考えてください。
事故現場を確認に行きましたら皮肉なことに雪崩が発生した破断面はロープの外側に立てられている「雪崩 滑走禁止」の看板のその奥でした・・・

▼現場の状況


(↑)
この辺りが雪崩の発生点です。きれいな破断面が出ています。
画像のように計測していますが破断面の厚さは30〜50cmになります。
場所は別途図を確認いただきたいですが、ロープの外側に画像の「雪崩 立入禁止」の看板があるその少し先になっています。

(←)
先の発生点から斜めに左側に画像のパトロールの足下を破断面
が走っています。幅50〜60mになります。

(←)
こちらの方が破断面の右端になります。


(↑↑←)
雪崩発生点の近くで雪崩管理のチームが雪の確認のために
ピットを掘って雪の状態を確認しています。

(←)
雪崩は結果的に2つ発生しています。
こちらの方が膳棚の方から 見て手前のデブリです。
その上部にわかりにくいですが雪崩の走路が確認できると思います。


(←)
こちらの方が膳棚から見て奥のデブリ、
実際に女性の方が埋まってしまったものです。

(←)
パトロールが立っている付近がデブリの一番厚みのあるところの近くで す。

(←)
こちらの方もわかりにくいですが上部に雪崩の走路が確認できます。

(←)
こちらの方が実際に女性の方が埋まっていた穴で救出後の穴がそのままになっています。
深さで80〜90cmになります。

(←↑)
デブリの最深部を測っています。
計測用にはパトロールが持っている2mのポールを使っています。
図のように埋まってしまいます。約180cmくらいになります。


事故の内容につきましては警察発表を元に全国版のニュースなどで流されておりますのでご存知の方は多いと思いますが非常に残念ながらARAIにおきまして大きな事故がおこっております。

まず、故人のご冥福をARAIスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。

 

1999年2月20日
標識
標識
標識は、文字だけのものからビジュアルを組み合わせたものまで多種多様のものを使用しています。 写真は、崖というのがわかるビジュアルと立入禁止のマークを組み合わせています。言うまでもなく「絶対立入禁止」です。


13:03 来場の第三者のゲストの方より小毛無第1リフト起点に通報がありリフト担当からパトロールへ連絡。
13:14 パトロール現場到着。複数のけが人のためアキヤ3台にてそれぞれ搬送。中間駅舎より救助搬器で1名、モービルで1名搬送。
13:36 救急車到着。
14:11 2台目の救急車到着。その後病院に。
15:27 警察より1名死亡の連絡あり。

今回、事故者本人、友人の方の話より事故現場に3グループが入っているようです。
グループ1:3名(重傷1名)
グループ2:2名(死亡者1名)
グループ3:2名(女性1名)

まずグループ1がゴンドラ終点の駅舎(膳棚フードガーデンと連絡)からチャレンジロード入口までの間の船石沢付近のロープを潜り滑走禁止エリアに入り膳棚の崖に向かって進む。
グループ2はグループ1のシュプールがあったのでロープを潜り同じ方向へ進む。1名は突然崖になったので驚いて木につかまり何とか止まる。しかし後続の1名はその横を通過して落下していった。(13:00頃) グループ3も同じシュプールをたどりロープを潜る。

1名死亡の他、1名くも膜下出血意識混濁その後意識回復、他怪我人3名。

1999年4月1日(中野川方面コース外滑走行方不明事故)
パトロールの出動
パトロールの出動
パトロールは、毎朝7:30のゴンドラで山頂に上がります。コースのチェック、ロープ、標識、ポールの確認。ARAIのロープの長さは半端ではないので、雪の降った朝の作業は、重労働です。
17:34 インフォメーションに友人が戻らないとの連絡。捜索開始(ヴィレッジエリアから川沿いに徒歩での部隊とモービル及びピステンを使用しコース上部よりのスキー部隊での捜索)。 同時に、菅沼駐在所に通報。
18:35 コース外進入箇所、及びシュプール確認。1本のシュプールはコース内に戻っており(同行の友人のもの)1本はそのまま中野川方面に続いており、戻った形跡無し。
20:20 二次遭難防止のため(全層雪崩頻発箇所横断の危険等)下山指示。明日の捜索のため警察、消防と打ち合わせ、調整行う。
22:00 捜索隊ベースに到着。
翌 4月2日
04:30 リフト課出社。
捜索班:徒歩部、ヘリ部、スキー部と編成し準備行う。
05:42 ヘリ離陸。
05:48 よもしろうの滝下、堰堤にて発見。
08:25 警察ヘリ、レスキュー隊により本人救助終了。
08:45
救急車出発、病院へ移動。
病院にて死亡確認。

14:00頃、友人と2人(スノーボード)にてアンコールコースの上部よりロープを潜り立入禁止エリアに入る。一人は途中でコース内に引き返すがもう一人はそのまま進んでしまう。

検視結果は、死因:溺死。

1999年4月25日
パトロールの出動

15:51 インフォメーションに2人で滑っていたが友人が見えなくなったとの届け出がありパトロール3人で現場に。
天候は朝から降っていた雨が昼過ぎにはあがっているか小雨かという状況。
視界、一部ガスが発生しているが膳棚上部は視界問題なし。
17:10 パトロール滝壺下に降下し8m下流にいることを確認。
パトロールだけでは救助困難なためレスキュー隊を依頼。
17:50 レスキュー隊到着。
19:59 滝壺より救助。
救助部隊場所的に困難を極め搬送組は林道方面へ、それ以外は来た道を引き返す形で移動を行う。
23:00 林道組救急車と合流、病院に移動。
友人の聞き取り調書によると、2人にて膳棚第1リフト終点からアンコール方面へ移動し、そのまま尾根筋をロープを越えて出ていった。トップシーズンのARAIに来てS−3エリア下部の沢部が(天然のパイプ状で)非常に面白かったのでそこへ行こうとした。その際、その行きたい場所が目の前のロープの先であると考え、その判断を疑わず、ロープも誘導矢印も立入禁止の看板も(わかっていて)無視して出ていった。

出ていって暫くして違うと思いつつも戻ろうとしないで、ためらいながらそのまま進んで行った。途中で事故者が川がある、と言って止まった。友人はビンディングを外して座っていると後ろから事故者がズルズルと降りてきて穴に落ちた・・・友人の目の前で(手を取ろうとしたようですが)・・・滝壺のようになっているところに落ちたようです。落ちて雪解けが進んでいる雪の割れ目(トンネル?)に挟まっているような状態だったようです。

残った友人はとりあえず下に行った方が良いと判断し、歩いて林道まで出て運良く人に会い車でARAIまで送ってもらって事務所に救助を求めてきた。

救助も救助ボートの搬送も困難を極め救急車と合流したのが23:00過ぎ、救助隊も二手に分かれて下山し全てが下山したのが23:30頃となっています。

今回の事故者はスノーボード歴2〜3年、友人の方は今シーズンスノーボードを始めて10数回スキー場に行っていたようです。

病院での検視結果は、頭部強打による即死状態。

2000年4月15日

13:08 ゲストの方からゴンドラ乗車中に滑走エリア外で手を振っている人を発見。ARAIの事務所に連絡はいる。ARAIキャストもゴンドラ乗車中同様に発見し索道担当キャストに連絡しパトロールへ連絡。
13:10 ARAIパトロール進入路確認。シュプール2本確認。
13:23 他のパトロール手を振っていた人と合流。
その人の話で同行していた人が一人、沢部で水の中に落ちた模様。
13:27 落ちたと思われる現場へパトロール向かう。
先に到着したパトロールよりシュプールが滝に落ちているのを確認、滝壺には入れない、これ以上近づけないとの連絡。
13:33 レスキュー隊依頼。
14:11 レスキュー隊、ARAI事務所到着。
14:45 レスキュー隊現場到着。レスキュー隊滝に入る。上部より2度突入したが水量が多く確認できず。滝上部よりの捜索を断念し下側よりの突入を検討。(途中より雨が降り始める)危険度が高いため断念、沢沿いに開口部を確認しながら下山したが発見できない。
17:15 本日の捜索打ち切り(現場隊と警察とで現場報告と今後の方向性について打合せ)。
現場報告:
滑落した開口部は幅約10m×3〜4m 高さ約15m 2名で滑走中、前を滑っていたファンスキーの方がクラック3〜5m手前で転んだか、止まってかして尻から穴へ落下。
対策本部は新井市、警察、消防、ARAIで構成 本部長・事務局は警察とする。
翌 4月16日
06:00 捜索隊ARAI事務所集合。第一陣出発。
09:05 レスキュー隊、ファイバースコープを持参して到着。第二陣出発。ファイバースコープの作業でも確認できず。滝にザイルで下りて確認作業。確認できず。
対策本部にて今後の捜索方法につき協議し、捜索を続ける。
翌々 4月18日
捜索隊ファイバースコープ他を利用し捜索開始。ファイバースコープにて7m、8mと雪の中に埋めて捜索するが見つけられず。方針を変更し人が通れるくらいの穴を開けての捜索とする。
16:04 遺体確認。
17:57 遺体ヘリにて収容。

京都より男女6名(男性4名、女性2名、全員24歳幼馴染みか 同級生)でARAIに来場されこの時はたまたま他の4名と分か れて2名で行動していたようです。6名のうちお一人(女性)は このWeb「困惑:ARAI。」を見てもらっていたようです。 本当に残念です。

ARAIにおきましては安全管理を徹底的に行い「コース外滑走可能エリア」としてゲストの皆さんに状況の良い時開放しております。その境界には(非常に広いエリアに渡り苦労して)ロープを張っています。(ARAIにおいては全エリアにおいてロープによりその日滑走出来るエリアと滑走できないエリアを明確に明示しています)その外側は本当に危険(の可能性のある)エリアでありそれはくどいくらいリフトの線下放送、施設での案内、コースマップなどで越えないことを訴えています。

今回のように自分の技術があって確かに安全にロープの外を滑れることができたとしても、それを見た人が続いていく可能性があるということをぜひもう一度皆さんで考えてみてください。そのことが事故を誘発しているということを。

また、ご来場の際にはARAIの定めた規制、ルール、設置した標識、及びパトロールの指示には絶対に従ってください。
ARAIとしましては今後「事故を起こさせない」という強い意志を全スタッフが持ち対応していきます。

https://web.archive.org/web/20031008121149/http://www.mt-arai.co.jp/jiko/index.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/190.html#c131

   

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