17. 珍談奇談[19] kr@Sa4rvkms 2019年12月06日 08:54:37 : dVKX0NdINg : LmNrcWhGb1FjVE0=[1]
「磁気テープ」などと言う言葉を聞くのは何年ぶりだろう。
数十年前のシステムならともかく、シンクライアントと言う
最新システムで使われているとは驚きだ。
11回目のヒアリングで、役所側がバックアップデータは時期
が来ると自動的に上書きされて消えると言っていた。
バックアップに磁気テープが使用されているとすると、上書
きは出来ないのではないか。
上書きが出来るのは、ランダムアクセスが出来るハードディ
スク(各種ディスクドライブ)か、または半導体記録デバイ
スではないか。
シーケンシャルアクセスしかできない磁気テープでで上書き
とは!!(この言葉を使った背景は??)
野党側は官僚に対して、「同情する」と言う様な言葉をかけ
るのは止めて欲しい。
同情するなどと云うのは上から目線の言葉で、官僚の立場か
ら聞いてもい1mmも受け入れられることは無いと思う。
官僚が動かされるのは、また聞きの情報や推測に基づいた質
問とか人情噺では無くて、事実の情報と分析に基づいた質問
と答弁という真剣勝負になった時と思う。
消費者庁の担当者の話は本心で、消費者行政は被害者の保護
や救済では無くて、法律を違反しているかどうかを監視して
いるという事と思う。
これを言い換えると、官僚と言うのは国民のために行政を行
っているのではなくて、自分たちが作って、仕切っている仕
組み(国)を乱す者は容赦しないぞと言う事になる。
政治家にはその分け前を与えて飼っている対象としか見てい
ないのでは。
野党の統一と言うの選挙対策からだけでは無くて、情報戦に
対応するためにも早く行ってほしい。
今回の「桜を見る会問題」で明らかになったのは、共産党の
情報収集力と、分析力。
そしてそれを基に質問を行う議員の能力。
立憲、国民、社民にも個人的には能力の高い議員が多く居る
と思うが、余りにも個人能力に頼りすぎている。
その為、一部例外が有るが情報源は新聞雑誌、テレビに限ら
れる。
情報収集、分析には色々な才能を持つ優秀な人材と、大きな
資金の両方を継続して常時動かす必要がある。
これは個人の政治家や、小さな政党では無理で、離合集散を
繰り返す政党では実現が出来ないと思われる。
本気で政権を取る気があるなら、基本的な方向を共有できる
議員が集まり一つの党になって欲しい。