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LlJlRk5lZUx0OVk= コメント履歴 No: 100000
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[医療崩壊10]
29. 2023年1月09日 11:22:19 : VzO2OghSC6 : LlJlRk5lZUx0OVk=[2]
少し古いですが 大阪大学 日本医療研究開発機構
https://www.amed.go.jp/news/release_20210525-02.html

>新型コロナウイルスに感染すると、感染を防ぐ中和抗体ばかりでなく、感染を増強させる抗体(感染増強抗体)が産生されることを発見した。
>感染増強抗体が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に結合すると、抗体が直接スパイクタンパク質の構造変化を引き起こし、その結果、新型コロナウイルスの感染性が高くなることが判明した。

>重症患者では感染増強抗体が高い傾向が認められた。また非感染者においても感染増強抗体を持っている人が存在することが判明した(図7)。従って、感染増強抗体を持っている人の感染やワクチン投与によって、感染増強抗体の産生が高まる可能性が考えられた。

>これまで機能が不明であったNTDがスパイクタンパク質の機能を制御している重要な領域であることが明らかになった。実際、最近の多くの変異株にはNTDにも多くの変異が認められるので、RBDの機能に影響を与えている可能性がある。従って、今までは、主にRBDの機能のみが注目されてきたが、NTDを標的にした感染制御法の開発も重要であると考えられる。

>感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になると期待される。

これが正しかったかどうかが現在、日本で証明されつつある。

補足
ファイザーはRBDの機能のみのmRNAワクチンの第T相試験を試みたが結果は思わしくなかったので現在のワクチンを使用している。
何故、RBDのmRNAワクチンが上手くいかなかったのか原因究明することなくワープスピードにより現在に至る。

>NTDがスパイクタンパク質の機能を制御している重要な領域であることが明らかになった。<----これに注目している
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/482.html#c29

   

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