47. 2019年7月15日 00:49:08 : xIVBnkz5Yw : LkVOUVd6Z0tMMkU=[1]
GDPの各国比較では、名目GDPドル換算値が広く用いられる。
学校の教科書でも当たり前にグラフによって視覚化されている。
日本のGDP推移
1995年=5兆4491億ドル
2008年=5兆 379億ドル
2018年=4兆9719億ドル ←増税と国債発行分を既得権層へ回し続けた結果、30年間低迷したまま。
米国のGDP推移
1995年=7兆6397億ドル
2008年=14兆7128億ドル
2018年=20兆4941億ドル ←約3倍に経済成長
中国のGDP推移
1995年=7369億ドル
2008年=4兆6043億ドル
2018年=13兆4074億ドル ←約18倍に経済成長
投稿主は都合よく円換算GDPを持ち出してきているが、日本が低迷している間に、
世界の物価と経済力は上昇し続けているわけで、あまり意味がない。
ちなみに一人当たりGDPだが、日本は
1994年頃にはスイスやルクセンブルグとトップ争いをしていた。しかし、
投稿主が自慢するアベ内閣では、なんと、26位にまで低迷している。
2018年の一人当たりの名目GDP
1 ルクセンブルグ 114234ドル
2 スイス 82950ドル
26 日本 39305ドル
ここまで、日本が低迷した理由は簡単。
税制改悪や様々な負担増によって、国民一般から可処分所得を奪い続け、国債発行分共々、
既得権層へ回し続けた結果だ。つまり乗数効果ゼロで30年間低迷したままというわけ。
どんな下手がやっても、資金(予算)を確保しておきながら、乗数効果ゼロなんてありえない。
どれだけ自民党役人国家が背信的行為をやってきたかがハッキリしている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/219.html#c47