69. 2021年3月12日 11:01:25 : HREwqGFOHI : LkJuQ2NEdmRMNG8=[1]
> 菅内閣の持論に似ている。曰く貧しいのは自身のせい、福祉に頼るのは甘え、少しでも所持金があるなら生活保護は受けずに働く場所を探して働け、親族がいるなら助けて貰え
管にとどまらず現在過去にわたってその周辺に蝟集たむろする連中には政治家、役人を問わず根本的な誤解があるように見受けられる。それは、道徳と政治の混同である。
政治家が個人として道徳的であることは憲法の定める信条の自由が許すところであり、政治という欲の泥沼への没入を最小限にとどめるために一定の効果は期待できるだろう。しかし、議員も役人も、特別一般の違いはあれ公務員なのだから、自分の道徳を政治の場で振りかざすことは、憲法の定める政教分離違反になるので許されない。道徳は宗教に根を持つのである。
管やその周囲の法匪、政匪、官匪はこの根本原理がわかっていないのだ。政治家は国民に向かって道徳を振りかざしてはならない。憲法擁護義務に根本的に違反しているのだ。
政治の本質は、一般人民から略奪した富の身内での分配である。略言すれば、政治とは欲の渦巻く泥沼である。政治は本来非合法なものである。それを正当化するためにあるのが法である。例えば国家は税法がなければ国民の懐から対価もなしにカネをむしり取ることはできない。憲法は権力の違法行為を最小限にするためのストッパー、リミッターである。この憲法すら、誤解されて守られなければ、どれほど悲惨な国になってしまうことか…
今の日本を見れば良い
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