http://www.asyura2.com/acat/l/lj/ljf/LjF4TlNmVGZWc2c=/100000.html
4. 中川隆[-14492] koaQ7Jey 2021年12月22日 14:48:20 : 8MHPIyq9Is : LjF4TlNmVGZWc2c=[1]
あざみの歌 島田祐子
「歌が巧くて素敵な声」の持ち主の共通点
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi
4年ほど前に手に入れた「島田祐子」さんのCD全集は、オーディオ仲間からも好評で「花の街」(作曲:団 伊久磨)などがよく所望される。
彼女の明るくて”ふくよかな”歌声を聴いていると「母親の胎内で気持ちよく羊水に浸りながら眠っている」感じがしてくるから不思議。まるで「日本のお母さん」みたいですね。
そのうち、ふと「歌が巧くて素敵な声の持ち主には共通点があるのではないか」と思い至った。
たとえば顔の造作について。
ずらっと並べたのは「美空ひばり」、「五輪真弓」、そして「島田祐子」さん。それぞれ定評のある歌唱力の持ち主である。
この3人の共通点として気付くことはどちらかといえば、やや顔のエラが張った幅の広めの顔の持ち主ばかりだとは思いませんか?
こういう顔立ちは歯並びが良くて「咀嚼力」(ものを噛む力)が強いだろうし、咽頭部が丈夫そのもので「声帯」も強靭で大きそうな気がする・・・。
そういえば、先日亡くなった世紀のソプラノ歌手(コロラトゥーラ)「エディタ・グルベローヴァ」(当たり役はオペラ魔笛の「夜の女王」)だって同じような顔立ちに見える。
ちなみに、政治家でも一般的に細面よりも幅の広い顔の方が「向き」とされているが、見た目の安心感とともに安定した声が有権者の心を獲得しやすいのかもしれない。
それはさておき、島田祐子さんの声があまりにも素晴らしいので、我が家の近くにお住まいで「歌心」の有る知人の「I 」さんにCDを貸してあげた。
「I」さんは地方政治家として活躍されているが、4年ほど前にご自宅の80坪ほどの集会用の地下室に置くために我が家の余ったオーディオシステム一式を貸し出している。
グッドマンのエンクロージャーに入った「フィリップスのフルレンジ」(口径30センチ:アルニコマグネット)が朗々と鳴っており、貸した後で「しまった!ほかのを貸せばよかった」(笑)。
広い部屋で鳴らすのと狭い部屋とでのサウンドは雲泥の違いで、「色の白いは七難隠す」ではないが「部屋の広いは七難隠す」ことを痛感したことだった。
その「I 」さんから電話が入った。
「島田祐子さんのCDありがとうございました。さっそく聴かせていただきましたが、まるで心が洗われるようで日本人に生まれて良かったとつくづく思いましたよ。それにどの曲も詩的でとても言葉が美しい。とりわけ”あざみの歌”には感激しました。ぜひ他の4枚のCDも貸してください。」
「あざみの歌」は戦後の昭和25年、信州の諏訪湖畔で暮らした横井弘が人生観を「あざみの花」に託した歌詞に「八州秀章」が作曲したものであるとライナーノートに記されていた。
スコットランドの国花「あざみ」 →
それでは、その美しい歌詞の余韻に浸りつつ終わりとしよう。
山には山の 愁いあり 海には海の 悲しみや ましてこころの 花園に 咲きしあざみの花ならば
高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが想い
いとしき花よ 汝(な)はあざみ こころの花よ 汝(な)はあざみ さだめの径(みち)は 涯(は)てなくも 香れよせめてわが胸に
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/330.html#c4
1. 2021年12月22日 15:07:43 : 8MHPIyq9Is : LjF4TlNmVGZWc2c=[2]
「ラバウル小唄」 若杉雄三郎 作詞 島口駒夫 作曲 1945年発売
ラバウル小唄 / 美空ひばり
露営の唄 1937年 9月発売 作詞 籔内喜一郎 作曲 古関裕而 編曲 奥山貞吉
露営の歌 美空ひばり
「同期の桜」 原詞 西條八十 作曲 大村能章 昭和13年(1938年)
同期の桜 美空ひばり
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/774.html#c1
2. 中川隆[-14491] koaQ7Jey 2021年12月22日 15:09:15 : 8MHPIyq9Is : LjF4TlNmVGZWc2c=[3]
日本の女性歌手で、だれが記憶の底に残っているかといえば、それはやはり「美空ひばり」なのであります。うまいとか、声がいいとか、そんなことは、あたしには関係ない。
人に歴史あり、我々の世代が思春期のころよりヒバリを聴いていたかといえばとんでもない。
ヤクザと仲がいいと、朝日新聞にさんざん叩かれていたころ、アタシは美空ひばりは極道の情婦だと思っていた。つまらないオンナだと思っていたわけだ。
21歳で自宅に戻り、アタシは黒衣を着て生きていくことにした。
詩をやめて大学にいき、就職をし、両親を安堵させようと決めたのだ。
観音様のもとに還るのは50過ぎてだから、それまでは、異星の地球で生きていくと。
人生を巡航するには楽しみごとが必要だから、それは、思索・車・囲碁・音楽・絵画・セックスとした。
アタシは凝り性だから、その道をいくと決めたら、けっこうコダワル。
そして、ひとの話を聞くのは大嫌いだから、ほとんど、ひとりで始める。
時間もかかるし、遠回りもする。
こーゆう人間は社会から受け入れられないから大成しない、せいぜい、大家業で「お山の大将」となるだけだ。
音楽も、全部聴かないといけないと、思った。
16歳で高校入学のお祝いに買ってもらったステレオ、うれしくてレコードを買ってきた。
最初に聴いたのはペレス・プラードのラテン音楽。
そしてジャズ・クラシック・邦楽・歌謡曲・カンツオーネ・シャンソン・南米やアフリカの音楽。
で、ひばりが体調を崩しはじめたころ、死ぬ前にいちどきちんと聴かないといかんと思って、全集を買ってきた。
いや、あなた、ヒバリの裏声を聴いたときには驚いた。
当時はALTECの416ってスピーカーにホーンをのせて聴いていたんですが、地声から裏声にのせていくところで、声の太さ、肉感が衰えないどころか、自在に強弱、響きを変化させていく。
天童よしみのような、太いだけの腑抜けな声質じゃなく、魂のコアが粒子となって詰まっている。
じっと耳を澄ませて聴いていると、たとえようもない寂しさをたたえて歌っている曲が多い。
あの丘越えて、っていう唄があります。
この歌詞は、ひばりが天才であるが故に生涯背負うであろう孤独を、万城目正+菊池一夫が見抜いて創り上げた名作なのですが、多くの国民は単なる恋愛歌だと思っている。
この歌を、ひばりは生涯に何百回も歌っているのでしょうが、40過ぎに歌っているのを聴くと、寂しさの通低感に驚く。
30代のころの熱い歌い方とまったくちがう。
後楽園コンサートの放映をみて、おそらくヒバリは私のなかで確固としたものになった。
美空ひばり 人生一路 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=cl6HNmFTOkI
激痛の中で歌うヒバリをみて、ファン層が根本的に入れ替わったといわれた時です。
ピカソと同じで芸が進化かつ深化していく、天才。
悲しい酒は、なんど、装置の調整に使ったかわからない。
美空ひばり・悲しい酒 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ZHDRClbBqKc
ベースが低くテンポを刻むなかで、彼女の細からず・太からず・消え入りそうで消えない声を再現しようと。。
https://sniperfon.exblog.jp/25835674/
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/774.html#c2
7. 中川隆[-14490] koaQ7Jey 2021年12月22日 15:30:44 : 8MHPIyq9Is : LjF4TlNmVGZWc2c=[4]
2021年12月22日
中国が国富でアメリカを上回り、バブルの頂点へ
https://www.thutmosev.com/archives/87389842.html#more
国富を分かりやすく言うと「国中の土地の価値」で、不動産バブルで急上昇した
土地が値上がりするとGDPになる
日経新聞などによると中国の国富は2013年にアメリカを抜き、2020年は1.3倍になった。
中国の国富は2000年と比べて17倍に拡大したが、世界全体は3倍ほどだった。
世界の国富に占める中国の割合は23%、アメリカは17%、日本は7%だった。
1990年の日本の国富は23%でアメリカより1%多かったが、その後30年間縮小した。
中国の国富は不動産関連が最大で、住宅価格は2000年比で5倍になった。
上海や北京では住宅価格はサラリーマン平均給与の40倍で、東京は7倍、アメリカ全体では4倍ほどだった。
中国の不動産価格はもはや奇想天外、荒唐無稽だが中国政府が買い支えている。
不動産価格とGDP成長率が直結しているので、政府は借金で不動産業界に資金を提供している。
北京や上海のマンションはもはや誰も買えないのだが、サラリーマンが借金をして買っている。
年収の何十倍もの借金をしてマンションを買い、他人に貸して投資利益を得るためです。
たとえ借り手がいなくてもマンション価格は政府が絶対値下がりさせないので、値上がり利益を狙える。
むしろ人が住むと汚れて価値が下がるので、空き部屋にしておく人が多い。
こうして鬼城ができた
こうして高級マンションのすべてが空室というマンションができ、それが数十棟も連なる鬼城となった。
中国の問題は土地価格がGDPに直結するので、政策で土地を値上がりさせたことです。
例えば日本でも不動産価格を2倍に値上がりさせ、人為的にGDPを2倍にできなくはない。
だが日本人はそれが空虚なバブルに過ぎず、すぐ崩壊するのを知っています。
マンション価格が年収の40倍の状況で人は生きれないし、長く続かないからです。
GDP統計にはひとつ問題があり、物価や為替レートが不均衡だと間違った数字になります。
たとえば中国の不動産価格が現実の2倍過大評価だったら、中国の実際のGDPは半額ということになる。
韓国も同じことをやりソウルのマンション価格はサラリーマン年収の数十倍になり、GDPは上昇した。
両国とも平均的サラリーマンがマンションを買うのが不可能になり、その政策は続けられない。
不動産価格を下げれば今度はGDPが減少するし、国民所得をあげれば国際競争力が低下します。
地価つり上げによるGDP倍増は、結局持続不可能です
https://www.thutmosev.com/archives/87389842.html#more
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/340.html#c7
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