9. 2019年5月15日 04:09:44 : Q5zXa3DojY : L3UuUDVaTlp1a0k=[1]
>>07
最後の切り札に取ってあるのでは。
元々中国は米国債で台湾を買うつもりだったのではないかと推測するが、米国の態度が豹変したので一帯一路とかアジア銀行とか始めた。日本もドルの使い道に困ってODAばら撒いたりしているわけだが。
中国の場合日本と違って米国と運命共同体ではないので、これから米国債をどんどん減らしてもそれほど困るわけではない。ただ国内で大量の失業者が発生して治安が悪くなるのは避けられないのかも知れない。
近年の中国の浸透作戦のおかげで台湾は昔に比べて軍事的に弱体化しているのに比べて中国は軍事的に非常に強くなっている。中国が40年前の改革開放、つまり経済成長路線から軍事強国路線に切り替えて台湾を侵攻する可能性は低くはないだろう。
つまり中国の保有する米国債はこれから大幅に減る可能性があるわけで、最低でも米国債の大きな買い手が一人いなくなる事は認識しなければならない。最近の米国を観ていると増税も無しに政府歳出を増やしているので、中国が開けた穴は日本など同盟国かFRBが引き受けるしかない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/400.html#c9