43. TondaMonta[1498] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年10月09日 21:52:38 : cTyvcuWEoQ : L2ZyZUhKMHNNeXM=[1]
まあああああああ、これほど街宣しても、全国行脚しても財源をどうするのかという疑問があるのは仕方あるまい。新規国債発行と税収だと太郎氏は言っている。しかしながら問題は消費税減税や0%にあるのではない。
問題は野党がまとまらないから、消費税5%でまとまってみようではないかというのが山本太郎氏の提言である。
以前、消費税5%が野党がまとまらない原因だといった逆さメガネが必要な意見があったが、話は逆だ。野党を糾合するために消費税5%でまとまりませんかと各野党、真の野党に問いかけているのが山本氏だ。
しかしながら問題はそこにない。消費税0%は最低賃金1500円とツイ(対)だ。
もっと言えば『8つの緊急政策』と対だ。内需を拡大させるために貧困層や没落しかけている中産階級の方々に語り掛けているのが太郎氏である。
話を逸らしてはいけない。何度も言うが話を逸らしてはいけない。山本太郎氏は、新規国債発行と税収で緊縮財政政策から抜け出ようと呼びかけている。
消費増税に意味がないという方もいるがそうとは限らない。財界や富裕層にとっては意味がある。ここは対決しかない。
貧困・無関心層や預金ゼロ,初診料が高くて病院に通えない非正規の方々に寄り添うか、原朝日新聞編集委員のように、富裕層や財界=大・中企業に寄り添うかの闘争である。
年金生活者は現金収入が年金以外に入ってこないので減額されている年金の、現在の政治を良しとする人々と、良しとしない人々の対決である。闘争なり。すなわち万物は闘争なり。古代ギリシアの昔からの箴言の言う通り。
きれいな彼女を娶るかどうか、一発やるかどうか、きれいな男性をいかに誘惑するか。闘争相手もなぎ倒していかに手に入れるか。ゲットするか。チキンナゲットではない。万物は闘争なのじゃ。
しかし哲学者デカルトも言ったように、事を為すには「方法が必要である」。「れいわ新選組」支持者は財源論よりも、いかに100人以上の候補者を立てるかに議論を集中した方がええ。
O.衆院解散はいつだろうか。 甲案、乙案、丙案、・・・を考える必要がある。
A.寄付金はいくら集まるのだろうか(20億円が集まる場合,集まらない場合)。
B.地方の組織はボランティア任せでいいのかどうか。
C.自薦候補者をどう扱うのか(参院選と同じ処理では票は伸びないであろう。あるいは伸びるのであろうか)。
D.共産党や立憲や国民等の野党が「れいわ新選組」をマネして、全国民との対話集会なるものをしようと企んでいる。すると「れいわ新選組」色が薄まるのではないだろうか。
E.れいわ色を出す方法は他にないのか(例えば野原まさよしさんは辺野古基地反対、公明党原田派がいかに駄目であるかを説いた。しかしそれだけで票にならない。後半戦は消費税0%と辺野古基地建設や増税に賛成した公明党を糾弾すべきであった。やられたのであろうか)。
F.埼玉補選をどうするのか。
等々、いろいろ考えられる。「れいわ新選組」支持者は議論をこちらに移すべきであろう。いつまでもれいわ争点ボカシや立憲枝野との関係を論じる事より重要なのではないだろうか。
山本代表がTV局に出演するようになり、新聞雑誌でも取り上げられるようになり、まだ不十分かもしれないが、これまでの街宣やポスター張りの効果が薄れるような気がしてならない。
確かにポスター張りをお願いして100軒のうち2,3軒が貼らして頂けるということがある。そのうち4,5軒に上昇するかもしれない。100軒お願いして10軒がポスターを貼らして頂けるようになるなら、続行。そうでないならどこかで打ち止めする必要があるだろう。まだ議員が2人になったとはいえ、自分で街宣できるお二人ではない。
いろいろな困難や妨害がある。山本代表の善意を利用して、二人の不得手な分野を追及して「監視しなければならない」などというメディアもある。公安庁気取りでいる。
もし「れいわ新選組」が25人以上の衆議院議員を当選させることができれば、少数野党ながら自民党と手を組む場合もある。離合集散は政治の世界でも常識である。野合大いに結構。政治は数である。それをうまく利用して『8つの緊急政策』をいかに実現するかがれいわ10人衆の双肩にかかっている。