24. 2020年9月22日 07:05:10 : OT80AiRCuE : L1Z4QUFHVlY0V0U=[1]
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▼「れいわ新選組」の歴史的功績とは。参議院選挙から1年、『れいわ一揆』が問いかけるもの
▼新「国民民主党」が結党。15人の国会議員の名前
▼旧・立憲から立憲民主党に合流した中谷一馬衆議院議員
■「仲間たちと世代をしっかり創造する」
▼「れいわや共産、玉木新党、社民もみんな仲良く一緒にやりましょうというフェーズだと思っている」
■若手候補の擁立叶わずも…「枝野さんを全力で支える」
▼野党の若手議員22人は9月1日、「合流新党への提言書」をまとめた
▼「やはり消費税。これを旗印に野党がしっかり結集して、自民党、公明党を超える新たな選択肢を」
▼緊急提言も他野党の党首へも持って回った。枝野さん、玉木さん、山本さん、福島さん、志位さんにも
▼「『僕たち若手はこういう考え方を持っている』というメッセージを出し続けている」
■想定される選挙、争点は「消費税」
▼中谷氏は消費税が大きな争点になるとし、「非常に生活が苦しい状態があるので、これが争点になる」
▼「総理になりそうな方が10%よりあげる可能性について言及されているから、明確な論点になってくる」
◆新党は成長戦略示し、政権の選択肢に<北海道大・吉田徹教授に聞く>
▼「枝野幸男代表が示した政策は『支え合い』がキーワードだが、成長戦略の視点が欠け」
▼「産業構造の転換や労働市場のあり方を含めて示すことが大きな課題だ」
▼「無党派層が大多数の日本では、共感や支持を得なければ選挙に勝てない」
▼「立民の言葉は理知的に過ぎるきらいもあり、無党派にも通じる言葉を紡いで発信しなければならない」
▼「消費税減税は(選挙協力などの)政党間協議を前進させる可能性がある」
▼「(路線対立で)党がバラバラになった過去の轍を踏まないことが大事だ」
▼立憲民主党は変わったのか? 経済成長を「最優先」にしないと国民の支持得るのは難しい
▼立憲民主党に合流した野田佳彦元首相は、首相当時、国会で「自助」の大切さを答弁したことがある
▼枝野氏は、2012年に、消費増税しても経済に悪影響を与えることはないと言い切っている
▼経済成長を否定しつつ、雇用の確保や税負担を増やすことを強いるのは、無理だ
▼経済成長を否定しながら雇用の確保や税負担の増加を主張するという体質は変わっていないのだろうか
▼自民・立民・国民、3政党の党首選出にみる「グルーヴ感」と総選挙への影響
■党トップの選出に自分が関わるというグルーヴ感
■党員投票はエンゲージメントに寄与するイベントだった
■なぜ野党に開かれた党首選出ができなかったのか
■ネット投票はハードルが高いが、試験的導入もできたのでは
■党首選出の結果が総選挙にどこまで影響がでるか
■チャンスを逃した野党が選挙に向けてやるべきことは何か
▼新生立憲、高揚感なき船出 顔触れ変わらず不満続々
▼党内には合流に伴う人事で、議論の少ない党風が変わることへの期待も強かった
▼幹事長は旧立憲の党務を取り仕切った福山哲郎氏が「続投」
▼関係者は「政党支持率を上げるチャンスなのに浮揚効果はない」と不満をぶちまけた
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▼れいわ新選組の舩後・木村両議員は首班指名で、「枝野幸男」と書いた
▼理由は、次期衆議院選挙に向けて、「消費税減税」を旗として野党共闘をまとめ
▼「消費税減税」を選挙の争点にしていただけると期待しているからだ
▼立憲民主の幹事長、れいわ新選組の枝野氏投票に謝意
▼福山哲郎幹事長は、れいわ新選組の参院議員2人が首相指名選挙で枝野幸男代表へ投票したことに謝意
▼「山本太郎代表やお二人からのメッセージだと受け止めている」
▼「どういう形で連携できるか、幅広くいろいろな協議をしたい」と関係構築に意欲を示した
▼共産党が衆参両院で枝野氏に投じたことについても「感謝申し上げたい。非常に重く受け止めている」
▼須藤元気氏を独占直撃! 無所属で議員活動継続は「SNSで発信できて反響も大きい」
▼「事業者や生活者は現状の消費税10%でも苦しんでいます」
▼「新・立民はどうするのか。僕なら『消費税ゼロ』で衆院選を戦います」
▼なぜ国民民主党は首班指名で「枝野幸男」と書いたのか
▼“アンチ安倍”でなく… 新「立民」迫られる存在意義の確立
■「消費税減税」に期待も
▼衆院解散・総選挙が近いとされる中、党内には「消費税減税を旗印に」との声も高まりつつある
▼消費税減税は新立民に参加したメンバー間で慎重論が根強い
▼旧民主党政権が2012年、消費税を増税する3党合意を自民、公明両党と結んだことが背景にある
▼枝野氏も次期総選挙の争点化には慎重な姿勢を保ってきた
▼菅氏が将来の消費税率引き上げの必要性に言及し、直後に「10年間は増税しない」と修正して物議を醸すと
▼「(争点にするかどうかは)政治状況、有権者の判断だ」と選択肢を広げる発言に踏み込んだ
▼消費税減税は、れいわ新選組、共産党も主張しており、野党共闘の「もやい」となり得る
▼新立民の中堅は、党内で合意形成が順調に進むのかを見守っていくと話す
▼ここへ来て合流新党「立憲民主党」に参加する議員が増えているのはなぜか
■合流新党の人事
■ここへ来て合流新党に参加する議員が増えている理由
■不明瞭であった合流新党の代表選の選び方
■自民党以上に見えなかった国家観
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▼新しい野党勢力は「消費減税」論議への大きな転換点になるか
▼「消費増税・緊縮勢力」と考えられてきた立憲民主党が、減税勢力へと転換を始めた
■特筆すべきは経済政策をめぐる対立
▼新党結成・合流劇の中で繰り広げられた対立劇の中で、特筆すべきは経済政策をめぐる対立
▼消費税減税をめぐるものであり、「緊縮」と「反緊縮」の対立
▼「消費税の減税」を主張する勢力は国民民主党であり、反緊縮についてもまた然り
▼緊縮と増税賛成派の塊のように思われることの多い立憲民主党も一枚岩ではない
▼緊縮と増税賛成の主流派に対し
▼(1)一握りの幹部が差配する運営のあり方を批判し世代交代を望むグループ
▼(2)消費税減税を主張するグループ
▼(1)は必ずしも減税や反緊縮を主張するものではないようである
▼(2)は、党執行部に対して消費税減税を党の政策として採用し、政府に対して主張するよう求める
▼野党統一会派の有志による勉強会「日本の未来を立て直す公平な税制を考える会」
▼消費税減税を含む「日本の未来を立て直す公平な税制をつくる提言書」を取りまとめ
▼消費税の5%への引き下げと法人税および所得税への超過累進税率の導入を柱とする提言
▼『「経済対策」に消費税の5%減税を!』を取りまとめ
▼国民民主の玉木代表は受け取ったのに対して、立憲民主の枝野代表は受け取らなかったようである
▼統一会派で72人も署名して提言しているというのに、対外的発信は行われず事実上無視
▼減税・反緊縮について、やる気がある核になる人材は、若手では10人程度、ベテラン議員で5〜10人程度
▼「減税・反緊縮を主張すべし」とする勢力は大きいということ
▼減税・反緊縮勢力の特に若手から期待が集まったのが玉木代表であった
▼玉木議員を減税・反緊縮の筆頭として合流後の新党の代表として担ごうという動きもあった
▼玉木議員は、5%への減税は定額給付金10万円をもう1回配るのと同じと説明、減税の効果や意味を理解
▼玉木議員は合流新党に加わらず、「新」国民民主党を結党
▼玉木議員に合流新党に参加して存在感を示してほしかった合流新党の減税・反緊縮勢力は落胆したようだ
▼玉木議員を今後減税・反緊縮勢力の頭に持ってくるためには、「役者」集めの動き
■少なくとも減税勢力へと転換を始めた!?
▼泉、枝野両議員とも消費税減税を訴え、条件付きではあるが、税率ゼロを言及するにまでに
▼消費税減税に否定的であった枝野議員としては大転換
▼枝野議員、代表に選出されてからも減税を否定せず、与党側に働きかけていくとした
▼増税・緊縮勢力と考えられてきた立憲民主党が、減税勢力へと転換を始めた
▼旧民主党当時幹部であった議員を中心に根強い増税・緊縮勢力は健在であるので、まだまだ予断は許さない
▼最近の選挙で当選した当選期数の若い議員達には減税・反緊縮を主張する議員も多く
▼減税を提言した会に参加し、提言に署名した議員の多くもそうした議員たち
▼こうした議員達が党内の減税・反緊縮勢力として存在感を党内外に示していくことができれば
▼彼らが与党内の減税・反緊縮勢力と上手に連携していくことができれば
▼減税に向けた動きは本格化、加速化していくことになるのでは
▼新内閣の顔ぶれや政策もそうであるが、野党の減税・反緊縮に向けた動きにも要注目
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